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Fターム[3E041EA09]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 構造 (727) | 取付け、調整機構 (19)

Fターム[3E041EA09]に分類される特許

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【課題】センサの位置ズレを抑制する。
【解決手段】略全域が堅い領域50Aとして形成された基準側成形フレーム51と、部分的に堅い領域と変形し易い領域50Bとに区画されており、基準側成形フレームとともに搬送路16を構成する検知側成形フレーム52と、検知側成形フレーム及び検知側成形フレームの一方又は双方に配置され、周囲に軽度の曲げ応力しか与えない第1種センサ(光学センサ22、磁気センサ23)と、基準側成形フレーム及び検知側成形フレームの双方に分断されて配置され、周囲に第1種センサよりも強度の曲げ応力を与える第2種センサ(厚みセンサ21)とを有し、第1種センサは、堅い領域に配置されており、第2種センサは、センサモジュールとして形成されているとともに、変形し易い領域に配置されている。 (もっと読む)


【課題】標準板の汚損を抑制するとともに紙葉類を所望の検査位置に正確に搬送し、検査制度の向上を図ることが可能な紙葉類検査装置を提供する。
【解決手段】紙葉類検査装置は、検査位置を通して紙葉類を搬送する搬送機構と、検査位置で紙葉類と対向するガイド面52a、52cを有するガイド部材50と、検査位置で前記ガイド面に露出した反射面を有し、ガイド部材に設けられた標準板70と、標準板の側方から反射面に沿って流れるエアーを噴出し、標準板と紙葉類との間にエアーカーテンを形成するエアー供給装置と、標準板70の反射面に向けて検査光を照射する光源と、標準板の反射面で反射した検査光および検査位置における紙葉類の表面で反射した検査光を受光する受光器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】双方向スクレーパを回転可能に取り付け、ローラの回転方向に係わらず双方向スクレーパの片側のみがローラの表面に接触するようにして、ローラの表面の異物を確実に除去することができるとともに、負荷トルクを低減することができるようにする。
【解決手段】双方向に回転可能なローラの表面に当接するスクレーパと、該スクレーパを保持するスクレーパ保持部材とを有し、前記スクレーパは、互いに平行であるとともに前記ローラの軸方向に延在する一対のエッジ部を備え、前記ローラの軸方向に延在する前記スクレーパ保持部材の軸心を中心に回転可能であり、前記ローラが回転すると、前記一対のエッジ部のいずれか一方のみがローラの表面に当接する。 (もっと読む)


【課題】独自の伝送方式を採用したマザーボードおよび拡張基板の結合時に、作業が容易になると共に、誤設定を防止して信頼性を向上する制御回路を提供する。
【解決手段】拡張基板200Aの第1認識コード出力部220,第2認識コード出力部230および第3認識コード出力部240が、マザーボード100に拡張基板200Aが結合されると認識コード信号を出力し、出力セレクト制御部120は、認識コードが入力されると、認識コードに応じた結合専用制御部130A〜130Gをアクティブに切り替えることで拡張基板200Aの自動認識を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成部品の種類、点数の削減および製造コストの削減を達成可能な紙幣識別機の搬送機構を提案すること。
【解決手段】紙幣識別機1の搬送機構は、駆動プーリ21a、21bと、アイドラプーリ22a〜24a、22b〜24bと、これらに張架した搬送ベルト25a、25bとを備えており、駆動プーリおよびアイドラプーリとして、同一形状および同一大きさの共通のベルトプーリ210が用いられている。駆動プーリとアイドラプーリを共通部品とすることにより、搬送機構の構成部品の種類を少なくでき、ベルトプーリ210を製造するための金型が1種類で済むので製造コストを削減できる。ベルトプーリを区別して保管する必要がなく、駆動プーリを配置すべき所にアイドラプーリを配置してしまうといった作業ミスも起きない。 (もっと読む)


【課題】ベルト・プーリ式の搬送機構を備えた紙幣識別機の搬送ベルトを簡単に交換可能にすること。
【解決手段】紙幣識別機1の搬送機構は、駆動プーリ21a、21b、従動プーリ22a〜24a、22b〜24b、これらのプーリに架け渡されている搬送ベルト25a、25bとを備えたカートリッジ式搬送ユニット40を備えている。本体ユニット2には、当該カートリッジ式搬送ユニット40を取り外し可能な状態で装着できる搬送ユニット装着部50が形成されている。開閉ユニット4を開くと、固定ねじ46a、46bが露出するので、これを外せば、カートリッジ式搬送ユニット40を本体ユニット2の後端から後方に引き出して外すことができる。新たなカートリッジ式搬送ユニット40を搬送ユニット装着部50に挿入し、固定ねじ46a、46bで本体ユニット2に固定して、搬送ベルトの交換作業が終了する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ネジ止め式の取付け部を有する自動販売機等の機器筐体内に取付けられ、かつ紙幣識別機に破壊を目的とした外力が加わった際に、当該紙幣識別機を自動販売機の筐体内部へ逃がして、紙幣識別機に対する外力の影響を可及的に低減させるようにした紙幣識別機の取付け構造を提供する。
【解決手段】紙幣識別機1に対し破壊を目的とした外力が加わった際に、位置決め支承部6の取付け孔5周辺が変形もしくは破断するように位置決め支承部6に変形部31を形成し、これにより、紙幣識別機1に対し破壊を目的とした外力が加わった際に紙幣識別機を機器筐体の内側へ退避可能にさせるようにした。
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【課題】紙幣識別機における開閉ユニットを開閉可能に支持している軸支機構を少ない部品点数で簡単な構造にすること。
【解決手段】紙幣識別機1は、本体ユニット2の凹部3に収納された開閉ユニット4を備え、開閉ユニット4は開閉可能であり、全開位置4Bにおいて本体ユニット2から取り外し可能である。開閉ユニット4の軸支機構では、開閉ユニット4の左右に形成した支軸43、44が、本体ユニット2の凹部3の左右の側板部分31、32に形成した軸穴33、34に対して、当該側板部分を外方に撓めることにより差し込まれている。軸穴33、34に連続する部位および支軸43、44の先端面にそれぞれ支軸案内面36〜39、傾斜面43a、44aが形成され、開閉ユニット4を全開位置まで開くと、その取り外し方向における支軸43、44の差し込み量が少なくなり、支軸43、44を小さな力で簡単に軸穴33、34から外すことができる。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化が図れる紙幣処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣処理装置1は、紙幣が挿入される紙幣挿入口と、紙幣挿入口から挿入される紙幣を搬送する紙幣搬送機構と、搬送される紙幣の読取を行うセンサと、センサにより読取られた紙幣の真贋を識別する紙幣識別手段と、センサが設置されるセンサ基板25Aと、紙幣搬送機構、センサ及び紙幣識別手段の各動作を制御する制御基板100とを有する。更に、センサ基板25Aに設置された第1コネクタ25Cと、制御基板100に設置された第2コネクタとを有し、第1コネクタ25Cと第2コネクタ100Cとを嵌合させて電気的に導通することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 紙幣挿入を検知する手段に含まれる発光素子と受光素子の設置及び配線等の作業を簡略化してコスト低減を図れる紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】 中央のポート34aに入射した光を左右のポート34aから出射し得る光伝送素子34を紙幣通路BPの相対する前後面の前面側(前側シュート30)に配置することにより、発光素子45及び受光素子46を紙幣通路BPの相対する前後面の後側(紙幣搬送ユニット40のユニット本体41)にまとめて配置することができるので、発光素子45及び受光素子46を設置して配線等を施す作用を従前に比して簡略化してコスト低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】紙幣収納ユニットがロック不要のユーザ仕様であってもある程度の防盗性を持たせた紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】スライド部材7は、ガイド板8aに沿って上方にスライドさせることができる。このような状態とすれば、紙幣収納ユニットを手前側に引き出そうとしたとき、そのロック突起部4aがスライド部材7の係合部7aと干渉する。そのため、紙幣収納ユニットの裏側正面に設けられた操作部4bを片手で操作しただけでは、紙幣収納ユニットを開放して紙幣を取り外すことはできず、南京錠などによる施錠をしなくても紙幣収納ユニットが無断開放されにくくなる (もっと読む)


【課題】 蛍光発光パターンを有するセキュリティ情報媒体を、簡易、かつ確実に読み取りするセキュリティ情報読取装置を提供する。
【解決手段】 本発明のセキュリティ情報媒体読取装置1は、外光を遮光する遮光性筐体3内に、セキュリティ情報媒体を照射する各複数個の赤外発光LED、紫外発光LED、可視光発光LEDを、読み取りするセキュリティ情報媒体の照射面に対する鉛直線を中心軸としてその周囲に配置し、かつセキュリティ情報媒体が発する蛍光発光を内蔵するCCDカメラにより受光して読み取りするセキュリティ情報媒体読取装置において、前記遮光性筐体は前記読み取りするセキュリティ情報媒体を載置して納める着脱自在なトレイ9を有し、当該トレイ9を遮光性筐体3内に差し込みした状態でセキュリティ情報媒体の識別情報が前記LED照射面に位置して読み取り可能にされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙幣識別装置の製造コストを低減させる。
【解決手段】スタッカ12を収納する本体の収納部13の側壁15に外向きに、南京錠の略U字状のつるを挿通させるための施錠孔が穿設された帯状の鍵金具19を突設する。また、鍵金具19をガイドにし側壁15を介して進退自在に、収納部13への挿入位置ではスタッカ12を係止させるとともに施錠孔を出現させ、収納部13からの離脱位置ではスタッカ12を係止解除させるとともに施錠孔を隠蔽させるようにしたストッパ21を設ける。このようにすると、スタッカ12には鍵金具19が不要であるため、紙幣識別装置10に対する施錠装置17の要否に拘わらずスタッカ12を共通化することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の磁気センサ素子を所定の間隙を空けて配置した場合でも、コア体の間を通って引き出したコイルの巻線端部がコア体と短絡するのを確実に防止可能な磁気センサ装置、およびこの磁気センサ装置を用いた紙葉類識別装置を提案すること。
【解決手段】 コア体11に励磁コイル12および差動検出用のコイル15を巻回した磁気センサ素子10を所定の間隙を空けて配置する。コイル12、15の巻線端部121、151は、コア体11の間を通って共通の共通端子台6の端子61、62まで引き回される。共通端子台6にはコア体11の間に向けて突出した突起63が形成されているので、コイル12、15の巻線端部121、151を突起63に沿って引き回し、その巻き弛みを防止し、巻線端部121、151とコア体11との短絡を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】紙幣の真偽を判定する機能を備えた紙幣計数処理機で、傷みの激しい紙幣でも安定して紙幣を搬送できるような搬送機構を備えた紙幣搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ホッパ部に集積された紙幣を1枚づつ繰り出して、フィードローラから磁気ヘッドパッドローラを介してスタッカに紙幣を搬送する搬送機構を構成し、前記搬送機構に、紙幣計数部を有する紙幣搬送装置を前提とし、前記フィードローラと前記磁気ヘッドパッドローラの間に弾性ベルトを張設し、前記弾性ベルトは、紙幣の搬送部材を構成するとともに、前記各ローラ間の動力伝達部材を構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】光源を使用せずに、紙幣を差し込むだけで、容易に紙幣の真贋を確認できる。
【解決手段】水平片2と傾斜片3とから無色透明の第一部材1とする。傾斜したU字状の第一片6と第二片7、水平の第三片8とから黒色透明の第二部材5とする。傾斜片3を、第一片6と第二片7の間隙に差し込み、傾斜片3と第二片7とを密着固定する。傾斜片3と第一片6との間は接着されず、紙幣挟持部を形成する。水平片2の上面2aに白色不透明の反射シール4を貼り、紙幣挟持装置10を構成する。レジスター等に載置した紙幣挟持装置10に矢示16のように、紙幣13を差し込み(a)、紙幣13は傾斜片3と第一片6とに挟まれて保持される。第一片56に紙幣13の透かし部14を位置させると(b)、蛍光灯等の照明が反射シール4に反射し、紙幣13の透かし部14の他面14bに当たり、第一片6に透かし15が浮き上がる。 (もっと読む)


【課題】清掃や詰まった被検知媒体の除去等のメインテナンスを容易に行うことが可能な非接触式磁性体検知装置を提供する。
【解決手段】非接触式磁性体検知装置は、ベース12と、ベースに固定された基端部と開放した先端部を有した固定ブロック13と、ベースに回動自在に支持された基端部と開放した先端部を有し、固定ブロックと対向する閉塞位置と固定ブロックから離間する開放位置との間を回動可能な可動ブロック14と、固定ブロックに対して可動ブロックを位置決めする位置決め部と、を備えている。固定ブロックには第1磁気センサを有した第1検知ユニット10aが支持され、可動ブロックには第2磁気センサを有した第2検知ユニット10bが支持されている。閉塞位置において、第2検知ユニットは被検知媒体Pが通過する間隙Gを持って第1検知ユニットと対向している。閉塞位置に位置した可動ブロックの先端部と固定ブロックの先端部とを着脱可能に連結する連結部28が設けられている。 (もっと読む)


発光性有価文書(BN)、特に銀行券を発光光センサ(12)によって検査するための、検査されるべき有価文書を照射して発光を励起し、有価文書からの発光光をスペクトル分解によって検出する、方法及び装置(1)。
搬送方向(T)に搬送されて発光光センサ(12)を通過する検査されるべき有価文書(BN)は搬送方向(T)に広がる照明領域(35)で照射されるから、極めて僅かにしか発光しない有価文書であっても有効な測定が可能である。
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【課題】搬送ベルトのメンテナンス作業を容易に行うことができるとともに、部品点数及びコストの低減を図ることのできる紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】搬送ベルト33を有する第1の搬送ユニット30を本体ケース10に着脱自在に設けたので、第1の搬送ユニット30を外部に取外して搬送ベルト33の清掃または交換を行うことができる。この場合、第1の搬送ユニット30は、搬送ベルト32が第1の搬送ユニット30の一端側で前後方向に延びるとともに、第1の搬送ユニット30の他端側で紙幣収納ユニット70の下端側まで上下方向に延びるように形成されているので、搬送ベルト32が紙幣収納ユニット70の上端側まで長く延びることがなく、紙幣を前後方向及び上下方向に搬送する構成においても搬送ベルト32を短く形成することができる。 (もっと読む)


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