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Fターム[3E041EA10]の内容

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Fターム[3E041EA10]に分類される特許

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【課題】通貨受容装置の性能変化に対応することのできる手法を提供する。
【解決手段】取引システム2は、可能性がある性能問題を検出し、かつ信号をサーバに送ることができる複数の通貨受容装置4を備える。サーバは、性能データを収集し、かつ共通の問題が外部の影響によって引き起こされる尤度を決定するために、性能データを解析する。サーバは、また、再設定データ、例えば通貨物品を分類するために使用される修正された測定基準を提供するために、受容装置からのデータを解析することができる。 (もっと読む)


【課題】紙葉類識別装置を構成するラインセンサの出力レベルを調整する際に発生し易い基準シートの位置ずれを効果的に解消する。
【解決手段】ラインセンサ28の検知面を覆う略長方形状の基準シート本体50と、基準シート本体の一方の長辺50aから平面状に突設された矩形状の張出しシート面51と、該張出しシート面の遊端縁中央部に形成された凹状の切欠き部52と、切欠き部の対向する2つの内壁に夫々紙葉類搬送方向と交差する方向へ切り込み52bを形成することによって形成される2つのフラップ部53と、を備え、基準シート本体によりラインセンサの検知面を覆った時に、各フラップ部を搬送ベルトの外側端縁から裏面側へ差し込むことにより、該搬送ベルトによって係止されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、記番号が印刷された記番号製品の補刷差替システムに関するものである。
【解決手段】 異常製品発生時に検査装置から送信された異常製品情報を受信し、異常製品と同一券種の補刷差替情報を補刷装置、差替装置へ送信し、異常製品発生時に補刷差替情報及び異常製品情報に基づき異常製品と同一券種の予備券を選択して給紙し、予備券を検査装置内において搬送させる予備券搬送手段と、異常製品と同一記番号を予備券上の同じ位置へ印刷して補刷製品とし、補刷製品の印刷模様、記番号、寸法及び厚みの補刷製品正損判定を行い、補刷製品の記番号と異常製品との記番号が同一であるかを検査して補刷製品正損判定及び記番号の同一性を検査し、通常補刷製品及び異常補刷製品を区別して集積することを特徴とする記番号を有する紙葉類の補刷差替システムである。 (もっと読む)


【課題】双方向スクレーパを回転可能に取り付け、ローラの回転方向に係わらず双方向スクレーパの片側のみがローラの表面に接触するようにして、ローラの表面の異物を確実に除去することができるとともに、負荷トルクを低減することができるようにする。
【解決手段】双方向に回転可能なローラの表面に当接するスクレーパと、該スクレーパを保持するスクレーパ保持部材とを有し、前記スクレーパは、互いに平行であるとともに前記ローラの軸方向に延在する一対のエッジ部を備え、前記ローラの軸方向に延在する前記スクレーパ保持部材の軸心を中心に回転可能であり、前記ローラが回転すると、前記一対のエッジ部のいずれか一方のみがローラの表面に当接する。 (もっと読む)


【課題】パスポート等の媒体を挿入して情報を読み取る媒体読取装置であって、異物混入を防止することができ、利用客が正しく媒体を挿入することができ、正しく情報読取処理を実行することができる媒体読取装置及び自動取扱装置を提供する。
【解決手段】本発明の媒体読取装置は、自動取扱装置に搭載されるものであって、媒体挿入口に挿入する媒体を載せる媒体載せテーブルと、媒体挿入口から挿入された媒体から所定の方法により所定情報を読み取る情報読取手段とを備える媒体読取装置において、少なくとも媒体載せテーブルの先端部が下降傾斜しているものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特定の紙葉類を区分けすることができる紙葉類処理システム、紙葉類処理装置、及び紙葉類処理方法を提供する。
【解決手段】紙葉類処理装置(20)とサーバ(30)とを具備する紙葉類処理システム(1)であって、前記サーバは、紙葉類の識別情報と紙葉類に対する処理の処理結果とを対応付けて紙葉類情報として記憶し、紙葉類情報を前記紙葉類処理装置に送信する。前記紙葉類処理装置は、前記サーバから受信する紙葉類情報を記憶し、投入される紙葉類から画像を取得し、取得した画像に基づいて紙葉類の識別情報を取得する。紙葉類処理装置は、記憶した紙葉類情報を参照し、取得した識別情報に基づいて、前記紙葉類の判定を行い、判定結果に基づいて紙葉類を区分けして集積する。 (もっと読む)


【課題】 引き剥がしや貼替えによる導電性検査においても偽造、改ざんの有無を高精度に識別する剥離及び開封防止媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の剥離防止媒体1は、下部基材2、第一接着受像層4、第一導電層5を積層した下部積層体と、上部基材3、第二接着受像層4´、第二導電層5´を積層した上部積層体とを融着し、金属ナノインキで印刷された縦画線と横画線によるマトリクス状の印刷画線X、Y、Z周辺にフラッシュ光を照射し、導電性を発現させて情報として担持することで、剥離時に点Zの部分は、交差した部分の導電性が悪化し、第一導電層5と第二導電層5´の間の電気伝導性もなくなり、抵抗測定器6を用いて、導電層部分を形成している第一導電層5、第二導電層5´のマトリクス状の印刷画線の各々の両端部を測定端子A、B、C、D、E、F、G、Hとし、各端子の組合せと導通の関係を測定することで改ざんの状況を検知する。 (もっと読む)


【課題】パターン分解能が高く、特性の安定した磁気識別センサ及びそれを用いた磁気識別装置を提供する。
【解決手段】表面に磁気量分布を有する媒体90に磁界を印加する磁石10と、磁石10のNS方向を法線とし、磁石10のNS軸と交わる平面上に配置された磁界検出素子30を具備する。そして、磁石10の極性に対して逆極性で、媒体90の移動方向に沿うように磁石10に隣接して補助磁石20を配置する。また、補助磁石20と媒体90の移動平面との距離を磁石10と媒体90の移動平面との距離より大きくする。 (もっと読む)


【課題】構成部品の種類、点数の削減および製造コストの削減を達成可能な紙幣識別機の搬送機構を提案すること。
【解決手段】紙幣識別機1の搬送機構は、駆動プーリ21a、21bと、アイドラプーリ22a〜24a、22b〜24bと、これらに張架した搬送ベルト25a、25bとを備えており、駆動プーリおよびアイドラプーリとして、同一形状および同一大きさの共通のベルトプーリ210が用いられている。駆動プーリとアイドラプーリを共通部品とすることにより、搬送機構の構成部品の種類を少なくでき、ベルトプーリ210を製造するための金型が1種類で済むので製造コストを削減できる。ベルトプーリを区別して保管する必要がなく、駆動プーリを配置すべき所にアイドラプーリを配置してしまうといった作業ミスも起きない。 (もっと読む)


【課題】ベルト・プーリ式の搬送機構を備えた紙幣識別機の搬送ベルトを簡単に交換可能にすること。
【解決手段】紙幣識別機1の搬送機構は、駆動プーリ21a、21b、従動プーリ22a〜24a、22b〜24b、これらのプーリに架け渡されている搬送ベルト25a、25bとを備えたカートリッジ式搬送ユニット40を備えている。本体ユニット2には、当該カートリッジ式搬送ユニット40を取り外し可能な状態で装着できる搬送ユニット装着部50が形成されている。開閉ユニット4を開くと、固定ねじ46a、46bが露出するので、これを外せば、カートリッジ式搬送ユニット40を本体ユニット2の後端から後方に引き出して外すことができる。新たなカートリッジ式搬送ユニット40を搬送ユニット装着部50に挿入し、固定ねじ46a、46bで本体ユニット2に固定して、搬送ベルトの交換作業が終了する。 (もっと読む)


【課題】ホストコンピュータと通信可能に接続された装置が、オンライン状態にあるかオフライン状態にあるかにかかわらず、ホストコンピュータからの指示に応じて優先的に音を発生することができるようにする。
【解決手段】小切手Sが搬送される搬送路2cと、搬送路2c上に設置された画像読取装置11,12及び磁気インク文字読み取り装置13と、を備え、ホストコンピュータ30の指示に応じて小切手Sを搬送し読み取り処理を実行する複合処理装置20であって、受信バッファ23に受信したコマンドを解析し処理するコマンド解析部24と、特定の文字列を含む特殊コマンドだけを受信バッファ23に受信する前に解析し処理する特殊コマンド解析部22と、特殊コマンド解析部23が特殊コマンドを解析し音発生コマンドであると判断すると、音を発生させる音発生部25と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ネットワークの常時接続の必要のない効率の良いデータ収集を行うことができ、内部メモリを有効に使用することによりネットワークの常時接続の必要がなく、さらに必要なデータのみ内部メモリに蓄積することでメモリのリソースに無駄を無くすことができる。
【解決手段】この発明の実施例1では収集するデータ量が内部メモリ13bの容量より少ないとき、実施例1のメモリのリソースの無駄をなくすことで、外部転送の必要をなくす方法を示す。
さらにこの発明の実施例2では収集するデータ量が内部メモリ13bの容量より多くなるとき、排除の要因に優先順位をつけて、優先順位の高いもののみを残す方法を示すものである。 (もっと読む)


【課題】外観品位を損なうことなく搬送路開放用の開閉カバーを取り付けることができ、搬送路開放時に開閉カバーの回転中心側の端部が搬送路内に突入することの無い小切手処理装置を提案すること。
【解決手段】小切手読取装置1では、上流側開閉カバー31および下流側開閉カバー32を共通の支軸33を中心として左右に開くとU字状の小切手搬送路5が開放状態に切り替わる。双方の上流側開閉カバー31、下流側開閉カバー32の先端部31a,32aは、支軸33を中心とする上流側凸円弧面部分314,315、下流側凸円弧面部分326によって規定されている。搬送路を規定している内側側面部分311,321が、上流側凸円弧面部分314,315の端、下流側凸円弧面部分326の端に対して、それらの接線方向に延びる状態に接続されている。 (もっと読む)


【課題】意匠性に富み、偽造が困難であり、且つ真正性識別を目視でも機械でも容易に行うことが可能な潜像形成フィルムを提供すること。
【解決手段】反射層と、前記反射層の表面に配置され、入射偏光の楕円率を変化させると同時に入射偏光の方位を回転させる偏光変換回転層とを備えることを特徴とする潜像形成フィルム。 (もっと読む)


【課題】磁気センサの着磁体によって吸引付着した磁性体付着物を容易に取り除くことができる紙葉類識別装置用清掃具を提供する。
【解決手段】紙葉類Wと同様に搬送路Rの投入口R1から清掃具100を投入して搬送路Rに搬送させる。すると、搬送された清掃具100が紙葉類検知センサ3の位置に至り、基部101の移動に伴って当接部材102が紙葉類検知センサ3における着磁体31の着磁部位(搬送路Rの壁面)に接触する。このため、着磁体31の着磁部位に吸引されている付着物Fを当接部材102によって払い取る。この結果、紙葉類識別装置のカバー(図示せず)などを開くことなく着磁体31の着磁部位に吸引され付着した付着物Fを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 不良発生原因の解析が十分可能であり、かつ不良判定紙を即時に処分し得る紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 不良な紙葉類を裁断する裁断部と、正常な紙葉類を集積する集積部と、
画像読取部によって読み取られた画像情報に基づき、必要に応じて紙葉類の画像を表示する表示部を有する紙葉類処理装置を得る。 (もっと読む)


【課題】専用の機器を用いることなく簡単に偽札の検出ができるようにする。
【解決手段】携帯通信端末100とサーバ300とが通信を行って紙幣の真贋を判定するシステム構成とし、あらかじめサーバに真券の特徴情報と紙幣の特徴箇所を特定するカメラフレーム画像を記憶させ、携帯通信端末100から紙幣の真贋判定要求を受けたときに、真贋判定要求内で指定された紙幣に対応するカメラフレーム画像を携帯通信端末100に送信させるとともに、携帯通信端末100に、受信したカメラフレーム画像に合わせて撮像した紙幣のデータをサーバ300に送信させ、サーバ300に、受信した紙幣のデータとあらかじめ記憶されてある真券の特徴情報とを照合して偽札の検出を行わせるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】紙幣識別装置の製造コストを低減させる。
【解決手段】スタッカ12を収納する本体の収納部13の側壁15に外向きに、南京錠の略U字状のつるを挿通させるための施錠孔が穿設された帯状の鍵金具19を突設する。また、鍵金具19をガイドにし側壁15を介して進退自在に、収納部13への挿入位置ではスタッカ12を係止させるとともに施錠孔を出現させ、収納部13からの離脱位置ではスタッカ12を係止解除させるとともに施錠孔を隠蔽させるようにしたストッパ21を設ける。このようにすると、スタッカ12には鍵金具19が不要であるため、紙幣識別装置10に対する施錠装置17の要否に拘わらずスタッカ12を共通化することができる。 (もっと読む)


【課題】 コストをアップさせることなく紙幣挿入口を明るくして視認性を向上させるようにした紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】 紙幣挿入口を構成するように離間して対向配置された上部ガイドと下部ガイド12とを有する紙幣挿入部において、下部ガイド12を透明部材によって形成し、その背面に設けられたLEDにより下部ガイド12を照射するようにした。下部ガイド12の裏面には、入射壁16から接客面側先端の出射壁に至る範囲にわたって三角リブカット19が形成され、その三角リブカット19の表面全体にシボ加工21を施している。これにより、既存のプリント板に設けられたLEDの光は、下部ガイド12の全面にわたって効率よく拡散され、出射壁を均一な明るさで発光させることが可能となり、紙幣挿入口の位置を商品購入者に認識し易くすることができる。 (もっと読む)


【課題】日本銀行券の表裏に在る紋様から、夜間の野外や暗い室内において、安全に目視による真贋の判別をする新判別方法を提供すること。
【解決手段】紙幣の表裏には、直径2〜3mmの薄く丸い紋様が数個から数十個不規則にあり、この紋様は日中の明りでは目視で判別できないような不鮮明で薄い黄色の直径1mm程の輪が印刷されている。この直径1mm程の輪は紫外線には全く反応しないインクで印刷されている。しかし、このインクの輪は青色の波長の領域である、430nmから490nm程度の光を照射すると、夜間の暗がりや照明設備の無い場所において目視による判別が出来るようになり、特定範囲の波長(467nmから483nm)の照射光は、紋様とその中に在る輪と紋様の背景の色とのコントラストを最もハッキリさせることができるため、非常に目視確認することができる。 (もっと読む)


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