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Fターム[3E050AA10]の内容

基本的包装技術−容器成形充填 (14,831) | 包装材(材料) (1,328) | その他 (44)

Fターム[3E050AA10]に分類される特許

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【課題】PTPシートの強度向上を図ると共に、PTPシートの外観品質の低下抑制等を図ることのできるPTPシートの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】PTP包装機は、容器フィルム3にポケット部2を形成するポケット部形成装置、当該ポケット部2に錠剤を投入する錠剤投入装置、ポケット部2を塞ぐように帯状のカバーフィルムを取着する連続送りロール等、カバーフィルム取着後のPTPフィルムからPTPシート1を打ち抜くと共に、当該PTPシート1のシート横方向両端部にシート縦方向に沿って折り曲がった折曲部8を形成するシート打抜装置等を備えている。 (もっと読む)


【解決課題】短い設置スペースで成形フィルムの一回の移送量を大きくすることができるとともに、成形フィルムごとの段取り替えの手間やコストを低減し、しかもポケットを破壊や変形等させることなく成形フィルムを安定して移送することのできる成形フィルムの移送装置およびPTPシート製造機を提供する。
【解決手段】成形フィルムの移送装置3が、駆動軸35廻りを間欠的に回転駆動され、外周面39と段違いをなす保持面41を有する帯状部40が凸状に周設された回転ドラム31と、ポケット25が成形された成形フィルム22を、ポケット25が開口された側の面24を保持面41に対向させて、帯状部40に一時的に保持させる保持手段32と、を備え、帯状部40に保持される成形フィルム22に、保持面41の両端縁から跳ね出す跳ね出し部52、52が形成されるようにして構成される。 (もっと読む)


【課題】錠剤の変更にも柔軟かつ円滑に対応することができ、しかも検査精度の飛躍的な向上を図ることのできる錠剤検査装置及びPTP包装機を提供する。
【解決手段】錠剤検査装置21は、容器フィルムのポケット部に収容された錠剤に対し光を照射可能な照明装置22と、照明された範囲内の錠剤を撮像可能なカメラ23と、カメラ23から出力される画像信号を処理する画像処理装置24とを備える。画像処理装置24は、画像データに基づき錠剤の輪郭を抽出し、輪郭上における第1の所定点及び第2の所定点の接線の向き情報を演算するとともに、第1及び第2の所定点で挟まれた第3の所定点の接線の向き情報を求め、第3の所定点の接線の向き情報が、第1の所定点の接線の向き情報及び第2の所定点の接線の向き情報に基づく許容範囲を逸脱している場合に、当該第3の所定点に関し不良候補として判定する。 (もっと読む)


【課題】 成形装置でポケット部を成形しても容器フィルムに成形線が形成されず、見た目も綺麗なPTP包装体を製造すること
【解決手段】 容器フィルム11にポケット部を成形する成形装置16は、容器フィルムを挟み込む上型31と、下型32と、下型を昇降移動させるシリンダ33とを備える。両型で容器フィルムを挟み込む高さ位置は、前段の予熱装置15で容器フィルムを加熱する際の高さ位置よりも高く設定し、下型の上面の上流側の端部32aを、上型のそれよりも上流側(予熱装置側)に突出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 錠剤の振動やポケット内の姿勢に影響を受けることなく正確な検査が行えるようにすること
【解決手段】 3Dカメラ装置は、容器フィルムのポケット部内に供給された錠剤を撮像し、三次元計測法により錠剤の表面の各位置の高さ位置を濃淡画像で表したプロファイル画像を求め、処理装置22に送る。処理装置は、プロファイル画像に基づき錠剤の外観検査を行うもので、プロファイル画像中の錠剤を示す画像データを抽出する錠剤検出部31と、抽出した画像データをその錠剤の表面が平坦になるように補正処理をして平坦化画像を生成する平坦化処理部32と、その平坦化画像に基づいて外観異常の判定を行う欠陥解析部34を備える。平坦化処理部32により錠剤の表面の高さ位置が平坦(水平)に正規化されるので、簡単な閾値処理で異常の有無を判定できる。 (もっと読む)


【課題】ポケット部に内容物が収容された遮光性を有する容器フィルムに対して遮光性を有するカバーフィルムを取着した後に内容物の検査を行うとともに、内容物の保護をより確実に図ることのできるPTPシートを製造可能なPTPシート製造装置を提供する。
【解決手段】容器フィルム2及びカバーフィルム5が遮光性を有する材料で構成され、ポケット部3の深さが錠剤7の厚みと同じとなるように形成されるPTPシート1を製造するPTP包装機11は、容器フィルム2に取着されたカバーフィルム5のうち、ポケット部3の開口縁の内周側、かつ、ポケット部3に充填された錠剤7の外周側に位置する部位を押圧し、当該部位をポケット部3の内側に所定量押し込むことのできる押圧部材51と、押圧部材51にて押圧された状態にあるカバーフィルム5を撮像するカメラ43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でフィルムの張りが一定にできる包装フィルム供給装置を提供すること
【解決手段】 帯状の上側フィルム2をPTP包装機8に供給する包装フィルム供給装置である。上側フィルムの搬出経路の搬出側にフィルム張り調整装置10を備える。フィルム張り調整装置は、上側フィルムの搬送方向を横切るように配置された固定軸13と、その固定軸に回転可能に取り付けた外筒14とを備える。固定軸の外径より外筒の内径を大きくし、両者の間にクリアランスを設け、固定軸の軸方向と外筒の軸方向が交差するように外筒が傾斜可能にした。包装フィルムは、外筒の外周囲に掛け渡されて搬出されるようにすることで、包装フィルムに弛みが生じた場合、その弛みに合わせて外筒が傾斜し、包装フィルムの幅方向全体に対して自重が加わり、張りが一定になる。 (もっと読む)


【課題】計量された被充填物をシュート部材に投入して落下させ、シュート部材の下方に位置する包装材に充填するときの落下距離に係るロスタイムを少なくして生産効率の向上を図ることができる製袋充填装置を提供する。
【解決手段】包装材Sは筒状の投入シュート7の外面に沿って筒状に送られ、重ね部を縦シール手段11でシールされ、投入シュート7の下側開口7cの下方で横シール手段により下側の横シール部が形成される。この時点で既に計量装置5により計量された被充填物は投入シュート7に投入されてその下端部内方にシュート開閉手段17により貯留されている。下側の横シール部が形成されると、シュート開閉手段17が動作して投入シュート7の下側開口7cが開放され、被充填物が落下・充填される。被充填物の落下距離は、投入シュート7の上端からのTaではなく、Tbとなる。 (もっと読む)


【課題】海苔の収容部に気体を効果的に充填し得るおにぎり包装機における気体充填装置を提供する。
【解決手段】2枚の帯フィルムにシート状の海苔を挟んでその周囲が部分シールされた帯状のフィルムFを製袋手段16によって略横U字状に成形し、その下流側において一側部で合掌状に重合して得た筒状のフィルムFの重合端縁部に縦シール手段18により縦シールし、また、フィルムFに供給した各おにぎり10,10の前後位置を横シール手段20で横シールすると共に切断し、おにぎり10の包装体を得る。縦シール手段18の上流側で、帯状のフィルムFの端縁部が重合する区間で2枚の帯フィルムの間に気体充填ノズルを挿入して海苔の収容部内に気体を充填する。 (もっと読む)


【課題】内容物がカバーフィルムに付着することを抑制することが可能なPTPシートのシール装置を提供する。
【解決手段】 包装フィルム11に形成されたポケット15に内容物Nを充填しながら包装フィルム11を搬送する搬送手段と、ポケット15が収容可能な凹部19を有し、搬送手段の下流側に回転可能に設けられたシールローラ6と、シールローラ6上の包装フィルム11と接触するようにシールローラ6に供給されるカバーフィルム9を包装フィルム11に接合するヒートローラ7とからなる。カバーフィルム9は、シールローラ6の接線に対する入射角が45°以下となるように供給される。 (もっと読む)


【課題】吊り糸が、その長さをかせぐため弛んだ状態となるようにシートに固着されている包装材を用いても、吊り糸の縦シール部に溶着される位置を定めることができ、吊り糸の長さを揃えることができて、しかも、縦シールの際に吊り糸が切断されてしまうおそれのない抽出用バッグの製造装置を提供する。
【解決手段】吊り糸7がPcの位置を通過するとき、吊り糸7の途中部分が切断されると共に縦シール部11に対し溶着される。このとき吊り糸7は下方湾曲姿勢のまま保持バンド61によって保持されているので、縦シール部11に対し定まった位置で溶着される。吊り糸7は、縦シール部11の定まった位置に溶着されるので、切断された吊り糸7は一定の長さに切断される。従って、吊り糸7の長さは常に一定に揃えられることになり、吊り糸7の長さがまちまちになるのを完全に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一方の面が紙面とされた包材を用いて、紙面と紙面との間に接着剤層を介さずに紙面同士を合わせて接合した包装袋を実現する。
【解決手段】パルプを主体として形成された紙面のみでなるシート状包材Pを用いて、包材Pの両側部を重ね合わせて縦シールしてなる筒状包材Pの上下両端部を横シールして製造された包装袋Xにおいて、縦シール部X1及び横シール部X2,X2は、紙面同士を合わせて、紙面におけるパルプ繊維が絡み合うように圧接することにより接合されている。その場合に、縦シール部X1及び横シール部X2は、製袋包装機の縦シール装置及び横シール装置により、これらの縦シール部X1及び横シール部X2,X2の長手方向と直交する方向に延びる凸部と凹部とが交互に生じるように、紙面同士を圧接して接合されている。 (もっと読む)


【課題】包装用フィルムに付された図柄の位置調整に付随する各種不具合の発生を抑制することのできるPTPシート製造装置を提供する。
【解決手段】PTPシート製造装置は、容器フィルム3にポケット部を成形するポケット部成形装置の上流側において、容器フィルム3に付された図柄の位置調整を行うための位置調整装置13を備えている。位置調整装置13は、容器フィルム3を延伸する延伸機構61と、容器フィルム3の位置ズレを検出するマークセンサ62とを備えている。延伸機構61は、クランプ用ローラ67,68と、これに対応して設けられた押え部材71,72と、延伸ローラ69とを備える。そして、容器フィルム3のズレ量が所定量以上の場合には、クランプ用ローラ67,68と押え部材71,72とによって容器フィルム3を把持し、延伸ローラ69によって延伸することにより、図柄の位置調整を行う。 (もっと読む)


【課題】平袋だけでなく、三角錐状の袋に茶葉等を充填した抽出用の所謂三角バッグの横シール部に吊り下げ用の糸を溶着できる製袋充填装置、当該製袋充填装置によって製造される包装体を提供する。
【解決手段】糸送り装置によってリールに巻かれて糸7が引き出されて所定距離送られる。これと同期してエアがホース87へ送り込まれる。これにより糸7の先端部分が一定長さだけガイドパイプ86から送り出される。次いでホルダ69が、包装材23に向かって往路走行する。ホルダ69と共に超音波ホーン71及び受け部材73も往路走行するため、包装材23の下部が横方向にシールアンドカットされ、包装材23の先端部に形成された横シール部11が形成されると共に糸7が横シール部11に溶着される。更に、ティーバッグ3の上側の横シール部13が形成される共に、ティーバッグ3が包装材23から切り離される。 (もっと読む)


【課題】内面に調味料を付着させることができる包装体を製造する包装体製造装置、包装体製造方法及び包装体を提供すること。
【解決手段】一方の面Fsaに調味料Sが付着された不織布層が形成され他方の面Fsbに合成樹脂と溶着するシール層が形成された帯状のフィルムFが、筒状形成部10において、不織布層Fsaを内側に、シール層Fsbを外側にして筒状に巻かれ、封止テープ配設部23において、筒状に巻かれた帯状のフィルムFの両側部にまたがって外側から長手方向に沿ってシール層Fsbと溶着する封止テープTが配設され、溶着部13において、外面Fsbと封止テープTとが両側部の双方で長手方向に沿って溶着されて形成された筒状フィルムF1に内容物Cが充填されて包装体を得る。帯状のフィルムFが筒状形成部10に供給される前に不織布層Fsaに調味料Sを付着する調味料付着部27を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】連続包装体の横シール部分に楕円形状のパンチ孔を開ける際に、確実に打ち抜くことができるようにして打ち抜かれなかったパンチ抜きカスが連続包装体に残留する事態を防止できる縦型多列自動包装機の穿孔機構を提供する。
【解決手段】一度に複数本のスティック包装袋を連続的にシール成形できる縦型多列自動包装機の穿孔機構は、奥側の横シール金具中央付近にパンチ抜き型13が備えられ、このパンチ抜き型の裏側にパンチ抜きカス回収機構が付設されており、手前側の横シール金具中央付近にパンチ上刃14が組み入れられ、このパンチ上刃を出す若しくは引くように駆動するエアーシリンダ16,17がパンチ上刃に連結されており、このパンチ上刃内には、突き刺し針15が貫通して配設され、この突き刺し針をパンチ上刃の先端部分より出す若しくは引くように駆動するエアーシリンダが突き刺し針に連結されている。 (もっと読む)


【課題】より多量な或いはより濃厚なコーヒー液の調製を可能とする、コーヒーバッグ及びその生産方法の開発である。
【解決手段】不織布からなるコーヒーバッグの底部折り返し部分の両側にギャザーを設けることにより、バッグの下部が大きく拡張できる構造を付与し、同サイズの両サイドギャザー付バッグと較べてかなり多量、或いは濃厚なコーヒー液の調製を可能とする。 (もっと読む)


【課題】接着テープの接着剤がポケット部内の異物となってしまうといった事態を回避することのできるフィルム接続装置、及び、PTPシートの製造装置を提供する。
【解決手段】PTP包装機の最上流側において、PTPシートの容器フィルムの原料となる帯状の包装用フィルム3Aが巻回されている。PTP包装機は、包装用フィルム3Aが消費された場合にその終端と別の包装用フィルム3Bの始端とを突き合わせた状態で両フィルム3A,3Bに跨るように接着テープTPを貼付けるフィルム接続装置51を備える。両フィルム3A,3Bの接続に際し、ポケット部側の面にて支持板63A,63Bで支持された状態で、その反対側面において接着テープTPがテープ支持台65の押しつけにより貼付けられるため、その後のポケット部形成工程においてプラグが突き上げられる場合に、プラグ先端面が接着テープTPの接着面に接触してしまうことがない。 (もっと読む)


【課題】非円形状の錠剤を容器フィルムのポケット部内へと正しい姿勢で充填させることのできる錠剤充填装置及びPTP包装機を提供する。
【解決手段】容器フィルムのポケット部に対し、外周面に少なくとも三つの角状部を有する非円形状の錠剤5を充填するための錠剤充填装置23は、外周に沿って所定間隔毎に収容凹部32が形成されたロータリドラム31と、ロータリドラム31の上部近傍に設けられ、錠剤5を一錠ずつ収容凹部32に供給可能な錠剤供給シュート41とを備えている。収容凹部32は、錠剤供給シュート41から供給された錠剤5の姿勢を所定の準備姿勢となるように矯正する土手部51と、土手部51において準備姿勢とされた錠剤5の姿勢を、ポケット部に充填するときの正しい姿勢である充填姿勢となるように矯正する矯正壁部55とを備えている。 (もっと読む)


【課題】開封しやすいブリスターパックが得られるブリスター包装機を提供する。
【解決手段】ブリスター包装機10は、間欠的に搬送される容器フィルム3に対し、その搬送方向に並ぶようにしてポケット部2及び機能凹部8を形成するポケット部形成手段12と、ポケット部2にワーク5を充填する充填手段13と、機能凹部8にカバーフィルム4を押込む押込み突起51を具備するとともに、押込み突起51の押込み状態において、ポケット部2の周縁部に対応してフィルム3、4を取着するシール手段14と、機能凹部8にカバーフィルム4が押込まれた状態で、少なくとも機能凹部8とポケット部2との間の非取着部位において、カバーフィルム4の取着された容器フィルム3をその幅方向に沿って切離する切断手段15とを備え、少なくとも一辺部においてカバーフィルム4の端部が容器フィルム3よりも外側に突出するブリスターパック1が得られるよう構成される。 (もっと読む)


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