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Fターム[3E050BA08]の内容

基本的包装技術−容器成形充填 (14,831) | 包装対象物 (1,239) | 固形物品 (249) | 円筒物品、円柱物品 (23)

Fターム[3E050BA08]に分類される特許

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【課題】ベアリングのリテーナー等の環状部材である被包装物の包装を、効率よく自動的に行うことができ、開封も容易に可能なフィルム包装装置とフィルム包装体を提供することを目的とする。
【解決手段】多数の環状部材であるリテーナー14が柱状の保持部材46に嵌合した状態で、自立可能に保持した包装用ジグ40を有する。包装用ジグ40を搬送するベルトコンベア34の上方に位置して、熱収縮性フィルム12をリテーナー14に被せるフィルム成形器32を備える。リテーナー14に被せられた熱収縮性フィルム12の開口部を溶着する溶着装置50と、リテーナー14に被せられた熱収縮性フィルム12を分離する切断部材53を備える。保持部材46の長手方向に沿って熱収縮性フィルム12に開封ミシン線16を形成するミシン目刃56と、溶着され切断された熱収縮性フィルム12を加熱して収縮させる熱収縮装置60を備える。 (もっと読む)


【課題】
ストローの尖状先端部を包装体の貼着部或いは溶着部に合せてストローを整列包装する工程を設け、包装体からストローを取り出し易くするストロー整列包装方法及びその装置を提供する。
【解決手段】
ストロー1a内装し得る凸袋部211aを有する上フィルム21aと、容器3a貼着側の下フィルム22aとを貼着或いは溶着して形成するストロー1aの包装体2aにストロー1aを整列包装させる包装方法及びその装置において、ストロー1aの径幅における挿入方向をストロー1aが上フィルム21aの凸袋部211aに挿入するまでの一定時間を固定する行程及び固定配送機構61a・吸引ドラム62aに、ストロー1aの先端部を切断して傾斜切断面111aを形成する工程及び切断機構51a、或いは前記ストロー1aに予め形成した傾斜切断面111aを一定方向に向ける工程及び負荷機構60aを含ませた。 (もっと読む)


【課題】発明者らが開発した新規なストロー包装体を製造するための新規なラダーストロー包装体の製造方法及び新規なストロー包装体を提供するものである。
【解決手段】上フイルム1に多数の平行する膨出部2を設けて、この膨出部2内にストロー3を収納し、下フイルム4を合わせて各ストロー3間を横シール5し、各ストロー3をその先端突き刺し部を向き合わせて2列のラダーストロー包装体にし、各列のストロー3の飲み口側に縦シール部6を形成し、各ストロー3の先端突き刺し側先端間に中間に無シール部8を設けて細幅の2列の縦シール部7を設けてなり、ストロー3の飲み口側の縦シール部6の外側と、上記2列の縦シール部の中間の無シール部8の中心位置とを切断してなるものである。 (もっと読む)


【課題】 被包装体の搬送姿勢を乱す要因を削減して、被包装体を安定して搬送できる横型製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】 筒状の包装体Yの中に間隔を有して並べられる被包装体Xを包装体Yと共に搬送する第1搬送部1と、一対のシール体30により被包装体Xを個装するシール部3と、個装される被包装体Xを搬送する第2搬送部4とを備える横型製袋充填包装機において、第1搬送部1及び第2搬送部4は、シール部3側の端部同士が被包装体Xの搬送方向に沿って相対的に接離可能に構成され、しかも、回転するシール体30と干渉するのを防止すべく、シール体30が被包装体Xの搬送路に進入する前に、シール部3側の端部同士が離間して、シール体30が被包装体の搬送路から退出した後に、シール部3側の端部同士が接近するように構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】後処理装置22が停止しても良品のPTPシート1を系外に排出する必要がなく、かつ、包装システム10を停止してもポケット2に収容された内容物5が熱による劣化を生じない包装システム10を提供する。
【解決手段】基材シート6に形成されたポケット2に内容物5を充填する充填装置14と、シート状の蓋材4を基材シート6に熱圧着してポケット2の開口部を閉塞する蓋取付装置18と、基材シート6および蓋材4の接合体からPTPシート1を打ち抜く打抜装置20と、PTPシート1を後処理装置22へ向けて搬送する搬送装置24とを備える包装システム10に対して、さらに、後処理装置22が停止したときに後処理装置22に代わってPTPシート1を受け入れるバッファ装置32を搬送装置24の下流側に配設することにより上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】商品の箱詰めの自動化を可能とする商品の包装方法の提供。
【解決手段】フィルムロール5から幅方向に二つ折りされた熱収縮性フィルムFをテーブル上に引き出し、上下フィルムF1、F2間に台紙を挿入し、台紙ごとフィルムFを引っ張って、包装用テーブル2より下方に位置する搬送コンベヤ10a上に引き出し、搬送コンベヤ10a上において上下2枚のフィルムF1、F2の側縁間に形成される開口部から台紙上に商品を載置する。その後上下2枚のフィルムF1、F2の互いに重なり合う側縁部の長さ方向と、側縁から折曲げ部に至る幅方向とを平面L形に熱溶着すると共に、その熱溶着部幅の略中央位置で溶断して商品が包装されたフィルム袋を形成し、そのフィルム袋を搬送コンベヤ10cによりシュリンク装置11内を通過するよう搬送して熱収縮させ、商品包装体を形成する。 (もっと読む)


【課題】サーボモータによって駆動される移動機構における異常の発生を容易に検知することが可能な包装装置を提供する。
【解決手段】製袋包装システム1は、サーボモータを正転逆転させることにより所定範囲内において各部材を往復運動させる移動機構(チャック54a、回転部材47b、連結ロッド57c)を搭載したテープ結束機20を含む包装装置であって、各移動機構(チャック54a、回転部材47b、連結ロッド57c)の駆動源であるサーボモータM1〜M3のエンコーダE1〜E3からそれぞれエンコーダパルスを取得し、このエンコーダパルスに基づいて、各移動機構(チャック54a、回転部材47b、連結ロッド57c)における異常発生の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】複数の錠剤を収容可能なポケット部への錠剤の投入においてポケット部内での錠剤の重なり合いや干渉を抑制でき、もって、ポケット部に対する適切な錠剤の収容を可能とする。
【解決手段】各錠剤5が最初は起立状態でポケット部2へ投入され、その後、各錠剤5がフィルム幅方向において外側へ倒されてポケット部2内へ収容される。具体的には、ガイド50の具備する内側ガイド部51が、錠剤5の間に介在して錠剤5の上部位置に内側から当接する。この内側ガイド部51は下流側へ行くほど幅広となっているため、各錠剤5は徐々に外側へ傾斜させられる。そして、ガイド50から外れた位置まで錠剤5が搬送されると、錠剤5はそれぞれ、外側方向に完全に倒れてポケット部2に収容される。 (もっと読む)


【課題】作業効率に優れた長尺物の包装装置並びに該包装装置を用いた包装システムを提供する。
【解決手段】長尺物Aを袋体Yで包装するのに用いられる包装装置10であって、外面に袋体Yが装着可能で、且つ、内部に長尺物Aが挿通可能である筒状の包装装置本体22と、包装装置本体22の開口端部22a,22bが向く方向を袋体Yの供給方向と一致する方向と、長尺物Aの供給方向と一致する方向とに切り替える切替機構24とを備える。この発明では、袋体Yの装着並びに長尺物Aの挿通が行われる包装装置本体22の開口端部22a,22bが向く方向を切替機構24によって袋体Yの供給方向と一致する方向と、長尺物Aの供給方向と一致する方向とに切り替えることができるので、袋体Yの装着作業或いは長尺物Aの挿通作業の度に包装装置本体22の位置調整を行う必要はない。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ原反ロールから引き出されて折り重ね合わされたシートの折り曲げ部にシワが生じるのを極力防止できる梱包装置の提供。
【解決手段】シート4を底辺部6と頂角部7とを結ぶ斜辺8’に沿って張力を付与しつつ底辺部6から頂角部7に向かって滑らせながら頂角部7により折り曲げ部11を形成すると共に底辺部側に三角形状の開放空間12を形成する三角形状板3と、折り曲げ部11を挟持しつつシート4の幅方向中間部分を引き出すと共に重なり合わされた幅方向各辺部14を引き出す引き出し用ローラ13と、重なり合わせ部16を幅方向に溶着かつ切断して折り曲げ部11を底部11’として開放空間12を被梱包部材の挿入開口12’とする梱包袋を順次形成する溶着切断部材17とを備え、引き出し用ローラ13は、シート4の折り曲げ部11の引き出し量を抑制する方向の抗力を発生するように三角形状板3に対して配置されている。 (もっと読む)


【課題】錠剤から生じる粉塵を効果的に除去可能で、ポケット部内への粉塵の混入を抑止可能な錠剤投入装置及びPTPシートの製造装置を提供する。
【解決手段】ボウルフィーダ31の直下に配置された集塵機構40は、略密閉状態で、コイルシュータ33の上部区間を収容している。そして、吸引口41aを介した空気の吸引により、コイルシュータ33の上部区間における集塵を実現する。一方、吹付け機構60では、流入口62bを介した空気の供給により、案内経路に沿って形成された複数の噴射孔61bから、コイルシュータ33を通過する錠剤5に対し、繰り返し、また、複数方向から空気を吹き付ける。そして、投入シュータ32の直上に配置された集塵機構50は、吸引口51aを介した空気の吸引により、吹付け機構60にて錠剤5表面から取り除かれて浮遊する粉塵の除去を主として、コイルシュータ33の下部空間における集塵を実現する。 (もっと読む)


【課題】カバーフィルムとしての密封用フィルムにコードが付されるPTPシートを製造するにあたり、生産スケジュールが変わっても適切にコードを付すことが可能なPTPシートの製造装置を提供する。
【解決手段】PTPシートの製造工程において、印刷手段40にて、文字情報と共にバーコードを密封用フィルム4に印刷する。具体的に、印刷手段40では、印刷用センサ42にて密封用フィルム4のマークを検出し、当該検出タイミングに基づいて、印刷機構41によって、シート単位で「ABC」という文字情報8を印刷すると共に、ペア小片の単位でバーコード9を印刷する。一方、位置調整手段22では、延伸用センサ51にて検出される密封用フィルム4のマークに基づき、延伸ローラ62にて密封用フィルム4の延伸を行い、シール手段18による密封用フィルム4の取着位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】PTPシートを打抜いた後に生じるフィルム端材を適切に処理可能なPTPシートの製造装置及び製造システムを提供する。
【解決手段】裁断装置30を備えることにより、帯状のフィルム端材を、フィルム搬送方向に略垂直に裁断し、細かなフィルム片にして処理する。一方で、打抜き穴の上下左右にフィルムが残ったフィルム端材29vについては、クラッチレバー36にて裁断停止状態とし、裁断装置30で裁断することなくそのまま通過させ、搬送方向変更装置40にて製造装置の側部へ案内して、下流側に配置される巻取り装置50にて巻き取る。具体的には、間欠的に搬送されるフィルム端材29vが、ダンサローラ55にて貯留され、貯留されたフィルム端材29vが繰出しローラ53にて繰出され、巻取りローラ54にて巻き取られる。 (もっと読む)


【課題】落下などによる衝撃が加わったとしても破損しにくいPTPシートを製造可能なPTPシートの製造装置を提供する。
【解決手段】フィルム受けロール19の両端部に凹部31を設け、凹部31に対応する部分が、加熱ロール20に接触はするものの、圧力がほぼ0の状態で接触するようにし、加熱ロール20からの熱がほとんど伝達されないようにする。そのため、加熱ロール20の熱によるシーラントの融解は生じず、この部分は、シール目の形成されない非取着部分となる。このような非取着部分を有するPTPフィルムから、打抜き装置による打ち抜きを行い、PTPシートを製造する。PTPシートは、4角に略L字型でシール目が形成されていない非取着部分を有するものとなる。 (もっと読む)


【課題】密封用フィルムにコードが付されるPTPシートを製造するにあたり、被包装物である錠剤と密封用フィルムに付されたコードとが対応しているか否かを容易に確認可能なPTPシートの製造装置を提供する。
【解決手段】バーコードリーダ45によって密封用フィルム4に付されたバーコード7が読み取られる。そして、変換手段47にて作業者が認識可能な情報へ変換され、モニタ48に表示される。また、品種特定手段41が、カメラ17a,23aから出力される画像から、錠剤データベース42を参照して錠剤5の品種を特定し、品種情報取得手段43は、品種情報データベース44を参照し、錠剤5の品種及び関連情報からなる品種情報を出力する。比較出力手段46は、この品種情報とバーコードリーダ45の読取結果とを比較し、両情報が対応していない場合には、アラーム等による報知を行う。 (もっと読む)


【課題】PTPポケット部内面を粗面化する事により遮光性能を高める目的で、プラグ装置の突出部が粗面加工を有するPTP包装装置と、これを用いて成形した遮光性のあるPTPポケット部を有するPTP包装体を提供すること。
【解決手段】 PTP包装装置のプラグ装置1にて成形上型4への突出部分6を粗面加工することにより、ポケット部内面10の突出面6との接触部分に粗面が転写され、ポケット面外側9からの可視光光線を散乱することにより錠剤8への遮光性を付与することを目的とし粗面加工してあるプラグ突出部6を持つことを特徴とするプレス・スルー・パック包装装置及びこれを用いて成形したPTP包装体。 (もっと読む)


【課題】PTPシートおよびアルミ箔からなるPTP包装体において、包装体の表裏面にダイス目が存在しない、フラット化されたPTP包装体を提供する。
【解決手段】ポケット受け孔部を除くシール金型上に緩衝材を設置したシール金型、溝のないフラットな加熱板を有するPTP成形機を用いて、PTPシートおよびアルミ箔を接着することによって、PTP包装体の表裏面にダイス目が存在しないフラット化されたPTP包装体を得る。 (もっと読む)


【課題】 ゼリーの製造方法や装置を基本的に変更することなく炭酸入りゼリーを製造することを課題とする。
【解決手段】 常法により製造されたゼリーをプラスチック製小容器(1)に定量充填し、その開口部がフィルム(1b)により密閉された容器入りゼリー(A)を用意し、容器入りゼリーを筒状に形成される筒状外装袋(2)内に所定個数投入し、筒状外装袋内に炭酸ガスを供給し、筒状外装袋の口部をシールして筒状外装袋を密閉し、密封した密封外装袋内において小容器を透過した炭酸ガスをゼリー中に含侵させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検査状況を把握可能な検査装置、及び、PTP包装機を提供し、もって、検査状況が適切でない場合に、迅速な対応を可能とする。
【解決手段】検査を実行し(S100)、不良判定された場合(S110:YES)、不良発生日時及び不良項目からなる不良履歴に関連付けて、画像データ、シート位置追従量、及び、判定値を記憶する(S130〜S150)。そして、不良発生情報中の不良項目が作業者によって選択されると、通常時は検査対象の画像が表示される画面左側に、不良判定されたときのPTPフィルムの画像を表示する。さらに、不良発生情報の表示欄の下方に、不良判定されたときのシート位置追従量を表示すると共に、判定に用いられれた判定値を表示する。 (もっと読む)


【課題】撮像タイミングをより最適なタイミングに設定することのできる検査装置及びPTP包装機を提供する。
【解決手段】外観検査装置21は、撮像装置23、画像処理装置24、モニタ25等を備えている。画像処理装置24は、画像メモリ41、PTPフィルム20の適正撮像位置を検出する適正撮像位置検出手段42、撮像されたPTPフィルム20の撮像対象位置を検出する撮像対象位置検出手段43、撮像タイミングを算出する撮像タイミング算出手段44等を備えている。そして、外観検査装置21は、撮像装置23により撮像された画像を基に、撮像装置23による適正撮像位置と、PTPフィルム20の撮像対象位置との位置ズレ量を算出し、前記画像の撮像タイミングと前記位置ズレ量とを基に適正な撮像タイミングを算出する。 (もっと読む)


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