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Fターム[3E050DB01]の内容

基本的包装技術−容器成形充填 (14,831) | 容器の形成、閉鎖(折返し成形) (138) | 折返しフォーマー (118)

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【課題】ベアリングのリテーナー等の環状部材である被包装物の包装を、効率よく自動的に行うことができ、開封も容易に可能なフィルム包装装置とフィルム包装体を提供することを目的とする。
【解決手段】多数の環状部材であるリテーナー14が柱状の保持部材46に嵌合した状態で、自立可能に保持した包装用ジグ40を有する。包装用ジグ40を搬送するベルトコンベア34の上方に位置して、熱収縮性フィルム12をリテーナー14に被せるフィルム成形器32を備える。リテーナー14に被せられた熱収縮性フィルム12の開口部を溶着する溶着装置50と、リテーナー14に被せられた熱収縮性フィルム12を分離する切断部材53を備える。保持部材46の長手方向に沿って熱収縮性フィルム12に開封ミシン線16を形成するミシン目刃56と、溶着され切断された熱収縮性フィルム12を加熱して収縮させる熱収縮装置60を備える。 (もっと読む)


【課題】横シール部の形成の際にベースフィルム層が過度の加圧力によりダメージを受けるのを防止する。
【解決手段】横シール部を間欠的に形成する横シール装置において、対をなす横シールロールの各々の支持軸の両端部をそれぞれ支持する軸受け部を有し、それらの横シールロールを互いに平行にかつ互いに接近および離間可能に支持する支持機構と、対をなす横シールロールを互いに等速で互いに逆方向へ回転させる駆動機構と、対をなす横シールロールを互いの接近方向へ向けて付勢する付勢機構とを具え、付勢機構は、支持機構の軸受け部を横シールロール同士が互いに接近する方向へ、環状フランジ同士が当接する位置まで押圧する低加圧力用シリンダと、支持機構の軸受け部を横シールロール同士が互いに接近する方向へ、環状フランジ同士が当接する位置よりも所定距離だけ後方の位置まで押圧する高加圧力用シリンダと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で封をすることができる包装体を提供すること
【解決手段】 一端が開口5bした袋状の袋本体部11と、袋本体部の開口側に突出させた突出部12とを備える。突出部は袋本体部の非開口の周縁と連続する部位及び先端が閉塞する袋状であって、袋本体部の開口に交差する部位に開口5aを有する。袋本体部と突出部は内部でつながっている。(a)の開放状態の第1姿態から、それぞれの開口が対向するように袋本体部と突出部の適宜位置を折り曲げて、(b)に示すように突出部を袋本体部に被せることで袋本体部内の物品が外部に出ない閉塞状態の第2姿態にすることができる。 (もっと読む)


【課題】
従来のロールタイプ自動包装機において発生していた粉舞い上がり現象を抑えることにより横シール動作時における粉噛み込み障害を防止できるロールタイプ自動包装機を提供する。
【解決手段】
上記ロールタイプ自動包装機のシールロール機構は、重ね合わされた包装フィルムに対して最初にポケットシール部を施すポケットシールロール装置と、このポケットシール部内に粉末原料を投入した後に当該包装フィルムに対して縦シール部を施す縦シールロール装置と、この縦シール部が施された包装フィルムに対して横シール部を施して密封包装体にする横シールロール装置とで構成され、原料供給装置から落下してくる粉末原料をポケットシールロール装置のポケットシール部で受け取ることにより、粉末原料の落下距離を短縮し、粉末原料落下動作に伴う粉舞い上がり現象を抑止している。 (もっと読む)


【課題】シール強度が安定的に確保される充填包装体を提供する。
【解決手段】基層(2ek)とシーラント層(2es)とを含む多層フィルム(F)から形成され、シーラント層(2es)を内側とした筒状でその軸線方向に長手を有するよう形成された充填部(2a)と、充填部(2a)の一端及び他端をそれぞれ封止した第1及び第2のシール部(2b)(2c)と、充填部(2a)に充填された液状又はゲル状の充填物(3)と、を備える。第1及び第2のシール部(2b)(2c)は、筒状の内面として対向するシーラント層(2es)(2fs)同士を溶着状態として軸線方向と交叉する方向に延在すると共に、軸線方向に所定間隔(d1)で離隔形成された複数の線状シール部(SE)と、隣接する二つの線状シール部(SE)の間において、シーラント層(2es)(2fs)同士を非溶着状態としてなる充填物溜まり部(SH)と、を有している。 (もっと読む)


【課題】
超音波駆動器の超音波振動子に対して二種類のエアー冷却機構を設けたことにより、ホット充填動作を行う際に発生する超音波振動子の熱破壊現象を防止できる超音波しごき装置を提供する。
【解決手段】
自動包装機のしごき装置は、筒状包装袋の横幅全体を押圧できる超音波ホーンを取り付けた超音波振動装置と、筒状包装袋を挟み込みつつ、この超音波ホーンと相対する位置に配置された受け板(アンビル)と、この超音波ホーンと受け板をお互いに押圧するように作動させる駆動装置を備え、この超音波振動装置は、超音波を発振する超音波振動子と、発振した超音波を効率良く励振する超音波ホーンと、超音波振動子の発熱を抑える冷却装置で構成され、この冷却装置には、超音波振動子の外側を冷やす第一のエアー冷却機構と、超音波振動子の中心部を冷やす第二のエアー冷却機構が配備されている。 (もっと読む)


【課題】従来の製袋充填装置を用いて被充填物を充填した袋を、さらに外袋に封入できる二重包装装置を提供する。
【解決手段】内袋供給機構として、搬送されてきた帯状の包材S上に内袋Cを落下させる搬送コンベア23と、落下した内袋Cに当てて縦仮シール部K側に押し出すための押出し片29を有する押出し棒27とを備え、さらに、内袋Cの落下位置と仮シール位置との間で包材Sをチャックするチャック機構35が設けられている。内袋に当てて縦仮シール部K側に押出した後にチャック機構35を閉じ、押出し片をチャック機構35の隙間を通して再度内袋に当てて縦仮シール部K側に押し出す。チャック機構35によりほぼ二つ折りされた包材S内に内袋Cが押し出されるので確実に内袋Cを所定の位置までもってくることができる。 (もっと読む)


【課題】ロール状に巻かれた包材の巻きムラや引き出された包材の張力変動などにより包材が偏って送られて、包材の側縁どうしを合わせて横シールする際に、一方の側縁が上がり他方の側縁が下がってしまって不揃いとなるのを防ぐ封入包装装置を提供する。
【解決手段】包材折返し手段は、頂角部26が搬送方向前方を向き、且つ搬送方向前方側が後方側より下がるように傾斜した三角状部とを有し、この三角状部が回動自在に支持されている。包材Sに巻きムラがあり、幅方向右側または左側に偏っている場合には、ガイド壁乃至傾斜部28に対して包材Sが幅方向右側または左側に偏って送り出されるが、三角状部が回動自在になっているので、モーメントの釣り合いを取ろうと修正機構が働いて、時計周りまたは反時計周りに回動し、頂角部26が包材Sの幅方向中心部上にくる。従って、包材Sの側縁どうしが常に揃った状態で横シールされる。 (もっと読む)


【課題】シール部の構造を簡略化し、横シール部と縦シール部の温度差を低減し、包装シートの製造コストを削減しつつ、分包袋の大きさを調整可能とする。
【解決手段】包装シートを搬送する搬送部材27と、包装シートに薬剤を供給する薬剤供給部材2、3と、包装シートを自転しながらシールする一対のシール部材36とを備える。シール部材36は、包装シートの折り目とは反対側の縁部を搬送方向にシールする縦シール部41と、搬送方向に所定間隔でシールする横シール部42とを一体化した構成とする。一対のシール部材36を、少なくとも包装シートに接触するシール位置と、離間する作業位置とに移動可能な状態として支持する支持部材51を備える。各シール部材36は、シール位置及び作業位置のいずれの位置であっても噛合するギア38を有する軸部36aをそれぞれ備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で安定して高品質の包装体を得ることができる自動包装装置を提供する。
【解決手段】成形シュート3にて二つ折り成形された包装材料2を縦シール及び横シールして、成形シュート3より供給される被包装物を密封包装する縦シール装置5及び横シール装置6と、被包装物が密封包装された包装材料2を所定の離間毎に裁断して一の又は二個以上が連続された包装体2cを形成するカッター装置7と、を具備してなる自動包装装置1において、カッター装置7は、包装材料2を開閉把持する一対のカッターバー80・80及びカッターバー80の把持面80aより突出されて包装材料2を裁断するカッター刃81が設けられたカッターバー本体部8と、カッターバー本体部8を上下方向に昇降移動させる昇降機構部9とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】帯状の包材を筒状にし液体食品を連続充填して紙容器を製造する紙容器成形工程における紙粉除去装置を提供する
【解決手段】紙粉除去装置8は、帯状の包材5の両端部5aに付着する紙粉の掻き出し手段11と、掻き出した紙粉の収集手段12と、掻き出し手段11と収集手段12を結ぶ連結管13と、で形成され、紙粉収集手段12はバキューム式である。掻き出し手段11は断面凹状で、帯状の包材5の端部5aを覆う一対の側板と底板が長さLで深さWに形成される。ブラシは深さWの略50%の長さW/2で底面に植毛され、ブラシの先端を帯状の包材5に重ね代を持って押し付ける。連結管13は長さLの一対の側板に対して上流側から略0.9Lに位置し、一対の側板とブラシで囲まれた空間領域に連結する。 (もっと読む)


【課題】上部横シールに注出口形成シールが連設して形成され、大容量の内容物を充填しうる包装袋を提供する。
【解決手段】対抗してなるヒートシール性フィルムのヒートシール面に縦シールと底部横シールと上部横シールとが形成された包装体であって、前記縦シール、底部横シールおよび上部横シールとで囲まれた充填部に、前記上部横シールと連設し、前記縦シールと連設しない注出口形成シールが形成されたことを特徴とする。前記注出口形成シールによって注出口を形成できるため、フィルムを効率的に使用して大容量を収納することができる。 (もっと読む)


【課題】スープ等の流動体の袋詰めを適正に行う。
【解決手段】フィルム状包材の重畳体9bを長さ方向に送りながら、同方向に伸びる縦ヒートシール部で閉じて筒状にし、この筒状になった重畳体に先行横ヒートシール部26aを設けて有底袋部9cを形成し、この有底袋部内に流動体Aを充填し、この有底袋部内の流動体を分断するように後続横ヒートシール部26bを設けて密封袋7を形成し、先行横ヒートシール部を設ける位置よりも上流側で重畳体をその重畳方向に押圧して密封袋を製造する。この方法において先行横ヒートシール部26aの形成後に、ローラによる押圧力を緩めて重畳体内の流動体の通路を拡げ、後続横ヒートシール部26bを形成する際に、ローラによる押圧力を強めて上記重畳体内の流動体の通路を狭める。これにより、適正に横ヒートシールを行い、また袋内への空気の混入を防止する。 (もっと読む)


【課題】 乾麺等をスムーズに搬送し、ピロー包装機に供給できるようにすること
【解決手段】 複数本の乾麺等の長物棒状物品からなる製品2をピロー包装するピロー包装機本体3と、そのピロー包装機本体の上流側に配置され、製品を前後に所定の間隔をおいて搬送するとともにピロー包装機本体に対して順次供給する搬送供給装置4と、それらピロー包装機本体と搬送供給装置の間に実装される昇降する渡り板81を有する渡り装置5とを備える。製袋器の底面3a′は、搬送供給装置の搬送面より下側に位置させ、渡り板が上昇位置に至ると、搬送供給装置から製袋器に移送中の製品の下面に渡り板が接触し、渡り板が下降位置に至ると製品に非接触となる。渡り板により確実に製品を渡らせることができ、搬送供給装置からの搬送力がかからなくなると渡り板は製品に非接触となるので、抵抗成分とならず、製品はピロー包装機本体上をスムーズに搬送できる。 (もっと読む)


【課題】 被包装物の大きさによって設定をその都度やり直す必要がなく、フィルムを無駄にすることなく、迅速に見栄えの良い包装が可能なピロー型包装装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 センターシールをおこなうセンターシール部1と、その下流方に配置されトップシールをおこなうトップシール部2とを備えた包装装置本体A1と、この包装装置本体の上流方に配置され、該包装装置本体に適宜タイミングで被包装物を供給する供給コンベヤA2とを有する横ピロー型包装装置Aであって、前記センターシール部1より上流方に配置され被包装物の長さを計る製品検出センサー3と、前記製品検出センサー3によって検出したデータに基づいて算出した、被包装物の長さに基づいて、前記トップシール部のシール手段2a,2bの動作パターンを演算し、該演算した動作パターンに基づいてシール手段の動作を制御する制御装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】壊れやすい物質を傷つけずに浸出用の包みをハイペースで生産することができる方法を提供すること。
【解決手段】所定製品を含む複数の密封された容器32を順次形成する方法であって、2つの対向する縁部を有する容器材料のストリップを有する連続するウェブ10を折りたたみステーション12に進めるステップを含み、そこでこのウェブを折りたたむことによってそれぞれの開放した容器が順次形成され、ウェブの片方の縁部のみから隣接する2つの縁部を接触させ、次いで、2つの縁部を合わせて密閉してウェブの一部分を開放した容器へと形成し、ウェブ上に製品を置くことで開放した容器内にそれが保持され、次いで、開放した容器を密閉して密封容器を形成する方法。 (もっと読む)


【課題】横シール装置を備えた充填包装機について、高速で振動および騒音を減少させるとともに小型、軽量化、更には耐久性やリサイクル性などの向上を図る。
【解決手段】長尺で帯状の包装フィルムを連続的に取り出して上方から下方へと移送する過程で、折り返し装置により両縁を折り重ねて縦シール装置により折り重ね部を封じて筒状に形成するとともに、シール部の上方位置において配置された往復動クランク機構を用いて上下方向に往復動させる上下動機構を介して基板に取り付けた一対の横シールロールを有する横シール装置により包装フィルムを横方向にシールして袋状とし、これに充填装置のノズルを差し込んで被内容物を充填して後、更に横シール装置により封着して連続して包装袋を形成する充填包装機であって、横シール装置の上下機構において上下移動可能に支持する基板、横シールロールのシャフトまたはシャフトを基板に支持する軸受けケースの少なくとも1つをマグネシウム合金またはチタン合金により形成した。 (もっと読む)


【課題】第1横シール装置が横シール部を一層確実に隙間なく形成するための技術を提供する。
【解決手段】自動包装機械1は、フィルム折り返し部5と、縦シールユニット7と、第1横シールユニット8と、第2横シールユニット9と、第3横シールユニット10と、充填ユニット6と、を備えている。そして、自動包装機械1は、第1横シールユニット8よりも包装フィルム15の走行方向Aの上流側に配置され、第1横シールユニット8によって形成される横シール部18に相当する位置で包装フィルム15を部分的にヒートシールする第3横シールユニット10を更に備えている。 (もっと読む)


【課題】ダブルパックを自動的に且つ連続的に製造する充填包装機に新たな改良を提案する。
【解決手段】ダブルパック用の充填包装機は、第1と第2の袋部に挿入される第1と第2のシュートの充填筒50a,50bの中心が垂直軸を中心とする円弧34上を第1と第2の袋部の中心に位置しながら移動するように、第1と第2のシュートの充填筒50a,50bの中心と、昇降シャフト41の中心44と、昇降シャフト41に対応する偏心シャフトの中心58の位置が決められている。 (もっと読む)


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