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Fターム[3E050DD03]の内容

Fターム[3E050DD03]に分類される特許

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【課題】チェーンクリップコンベアにて包装用フィルムを搬送するブリスター包装機において、金型の交換作業に要する時間の短縮化を図り、作業効率の飛躍的向上を図る。
【解決手段】容器フィルムはチェーンクリップコンベア11によりその長手方向に沿って搬送される。ブリスター包装機10は、容器フィルムの搬送経路に沿ってポケット部形成手段、充填手段、シール手段及び打抜手段15を備える。チェーンクリップコンベア11の手前側と奥側とには、壁状のフレーム18,19が固設されている。打抜手段15は、ブリスターフィルム16をパック単位で打抜くべく、上型31及び下型32を備える。上型31には打抜刃33が設けられ、下型32には開口34が形成されている。手前側のフレーム18は、主としてブリスター包装機10の正面壁を構成する。そのフレーム18の上面18aは、打抜手段15が停止した状態での下型32の下面よりも下側に位置する。 (もっと読む)


【課題】 充填された内容物が舞い上がることなく筒状包装フイルムを扁平形状にすることができる製袋機構を提供する。
【解決手段】本発明の角錐パック用自動包装機は、円筒形状の包装フィルムFAを扁平形状の包装フィルムFA'に成形するために、横シールを施す前にエアー噴射部材20とエアー噴射部材21から圧縮エアーを噴射し、その後、扁平形状になった包装フィルムFA'に対して横シールバー10、11が挟み込んで横シールを行う。この結果、内容物の噛み込み発生を防ぐと共に、シール部分の皺発生を防ぐことが可能になり、皺に起因したシール不良や包装袋の外観劣化を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】製袋包装機において、底部が形成されると共に該底部にボトムシールリブが折り込まれた袋を損傷することなく製造する。
【解決手段】前後一対のシールジョー21,21が筒状包材Fを挟んで対接しているときに、前側シールジョー21に連結された左右一対のリブ折込部材24,24の前側片24a,24aと後側片24b,24bとを、左右一対の底部折込部材23,23により形成された底部の直下方に進入させる。そして、シールジョー21,21が離反するときに、リブ折込部材24,24の後側片24b,24bを底部の直下方にさらに進入させることによりボトムシールリブを底部に折り込む。 (もっと読む)


【課題】縦形製袋充填包装機において、被充填物の噛み込みによる横シールなどのシール不良の発生を低減することができるようにする。
【解決手段】縦形製袋充填包装機100が、落下遮断板9A、9Bと、横シーラ10A、10Bと、横シーラ移動部51と、舞上がり遮断板12A、12Bと、これら落下遮断板9A、9B、横シーラ10A、10B、横シーラ移動部51、および前記舞上がり遮断板12A、12Bの各動作を制御する制御部55とを備え、落下遮断板9A、9B、横シーラ10A、10B、および舞上がり遮断板12A、12Bが、この順で、搬送方向に沿って上流側から配置され、制御部55により、落下遮断板9A、9Bで内部通路を閉鎖し、一定時間後に舞上がり遮断板12A、12Bによってさらに内部通路を閉鎖してから、横シーラ10A、10Bで横シールを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】包装材の供給スピードが非常に速い場合においても印刷の質が高く維持される製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機は、帯状のフィルムFの供給を受け被包装物を包装した袋を製造する製袋包装ユニット5と、製袋包装ユニット5に向けてフィルムFを繰り出すフィルム供給ユニット6と、インクジェットプリンタ部9aと、紫外線照射部9bとを備える。インクジェットプリンタ部9aは、フィルム供給ユニット6から製袋包装ユニット5へと繰り出されたフィルムFにインクを吹き付けて、フィルムFにデザインを印刷する。紫外線照射部9bは、インクジェットプリンタ部9aによりデザインが印刷されて製袋包装ユニット5へと供給されるフィルムFに対して、紫外線を照射する。 (もっと読む)


【課題】製袋包装機において、包材内の充填物間の隙間を詰めることにより、封止面での充填物の噛み込みを防止することができる横熱封止機構を提供する。
【解決手段】充填物Wが充填された後の筒状の包材Sに、封止処理を行う製袋包装機における横熱封止機構10であって、包材Sを形成するフォーマ2の下流に配置された一対の横熱封止手段20と、駆動手段Qに接続されて横熱封止手段20を互いに逆方向に旋回動させる駆動力伝達手段Pとを備えている。さらに、包材S内での充填物Wの充填効率を向上させるために、包材Sに収納された充填物Wを包材Sの前後方向Xの両側および移送方向Aの上流側から形成中の袋を押しつけて、充填物W間の隙間を詰める押込具50を備えている。しごき部材42は、横熱封止の直前および押込具50による押込動作の後に横熱封止手段20の間で充填物が噛み込まれないように、袋に落とされた充填物を下方にしごき落とすために横熱封止手段20に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】サーボモータで駆動されるシール機構を備えた自動包装機において、当初記録した基準動作データと比較してシール機構の動作で得られたシールの良否を判定する閾値を、包装動作停止後の再開に合わせて変更する。
【解決手段】自動包装機の作動停止後には、縦シール手段によって既に形成されている縦シール部は冷却され、硬度が増して包装袋に寝ていた状態から起き上がる傾向を示す。本発明によれば、包装動作再開後に、そのまま横シール手段によって筒状包装材に縦シール部を横断する横断方向に横シールを施す際には、閾値が変更されているので、冷却された状態にある縦シール部を押し潰す際の駆動電流が高くなっても、縦シール部が異物であると判定されることを未然に回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 包装体が切断し易い材料で形成されていたとしても、所定の力をかけなければ、切断されることのない包装体の提供。
【解決手段】 溶着層を有する熱溶着性シートどうしを向い合わせてその縁端から位置ずれさせた位置でヒートシールをしてヒートシール部を設けることで該ヒートシール部の内側に収納部を形成し、包装体の縁端からヒートシール部に向けて、該ヒートシール部に至らない長さを有して包装体の切断を補助する補助スリットが複数形成されるとともに、これら補助スリットを設けた領域に、補助スリットが切断開始部として残存するようにヒートシールされた構成。 (もっと読む)


【課題】包装袋の密封を行う前にガス置換を行う包装袋の製造方法に関し、ガス供給時の内容物の舞い上がりが生じにくく、しかも効率的にガス置換を行うことができる包装機等を提供する。
【解決手段】包装機1は、筒状フィルム10内に内容物を供給する内容物供給手段と、ガス置換を行うためガス筒状フィルム内に不活性ガスを供給するガス供給手段と、内容物が供給された筒状フィルム10の上方開口部を密封する横シール装置20とを有している。ガス供給手段は、不活性ガスの通路であるガス供給通路56を含み、該ガス供給通路56は、投入パイプ52の外周面と筒状部材34の内周面との間に形成されている。 (もっと読む)


【課題】低融点内容物を充填して製袋できるように構成する低融点等内容物用包装機を提供すること。
【解決手段】包装機Mの製袋部7には、フィルム材供給部5から流れてくるフィルム材Fを筒状に形成しつつ内容物供給部4から送給された内容物を充填する縦シール形成部10を配置する。縦シール形成部10は、内管12と外管13とで二重管構造を構成する充填シュート11と、フィルム材Fの送り方向に沿う両側縁部を熱融着して縦シール部を形成するヒータ装置20とを備えている。充填シュートには、内管12と外管13との間に空隙部14を形成して、水を循環させる循環経路15を形成し、空隙部14による断熱効果を発揮させるとともに内管12を冷却する。 (もっと読む)


【課題】縦形製袋充填包装機において、ジッパ貼り付け時のシール圧を十分な強さにし、かつメンテナンスし易いジッパ付袋を製袋することができるようにする。
【解決手段】縦形製袋充填包装機が、横シーラ10A、10Bと、ジッパシーラ11A、11Bと、これらシーラをそれぞれ独立に駆動する横シーラ駆動部110、ジッパシーラ駆動部120を有し、横シーラ駆動部110、ジッパシーラ駆動部120のそれぞれが、横シーラ10A、10Bまたはジッパシーラ11A、11Bを、それぞれ押しつぶし方向に沿って可動保持する横シーラブラケット12A、12B、ジッパシーラブラケット30A、30Bと、これらとクランクアーム15A、15B、34A、34Bとで連結され、ベースフレーム50に固定された駆動モータ18、37とを備え、それらが包装材の搬送路の位置に対して、押しつぶし方向に沿う方向の同方向側に配置される。 (もっと読む)


【課題】包装容器製造装置の中で、シール装置と加熱処理手段とを1カ所にまとめて設置し、シール加熱及び処理加熱を同時に行って、簡素な装置構造にすることができると共に、加熱手段・装置を容易に制御することができるシールする装置を提供する。
【解決手段】シール装置は、包装積層材料の横シールすべき帯域と接触する作用面11と、作用面11に設けられた高周波誘導加熱用導電部材12とを有するシールジョー13、及びカウンタージョーを備え、シールジョー13の側面14には、チューブ状包装積層材料の予備加熱すべき領域を加熱する予備加熱用導電部材15が配設されている。 (もっと読む)


【課題】据付面積の狭くてすむ縦型充填包装機を用いて、再封可能で袋外観の良好な密封包装袋を、高い生産性で製造可能とする。
【解決手段】咬合可能なチャック部材を、包装フィルムの所定位置に精度良く連続的に溶着し、さらに袋の側端部に相当する位置のチャックを咬合した状態で超音波装置を用いて加熱加圧してチャック端部の溶着処理を行った後に、縦型充填包装機のフォーマーに供給し、垂直方向の袋底部のシール、下部サイドシール、内容品の充填、上部サイドシールと袋の切り離しを行う。さらに高い生産性を得るためには、チャック端部の溶着処理と縦型充填包装機でのサイドシールを含めた全工程をフィルムを移送しながら連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】 包装装置の稼働効率を向上させることができる逆止弁装着装置を提供する。
【解決手段】 逆止弁装着装置20は、包装フィルム1の搬送経路上に設けられ、供給されてきた逆止弁2を当該包装フィルム1の所定位置に装着する構成である。逆止弁装着装置20は、逆止弁2が挿入される複数の逆止弁収容溝31を有し、間欠的に回転駆動される逆止弁搬送装置30を備えている。逆止弁収容溝31の回転軌道上には、供給位置aが設置されるとともに、その下流側に逆止弁2の押出装着位置bが設置されており、一つの逆止弁収容溝31が押出装着位置bに配置されたとき、他の一つの逆止弁収容溝31が供給位置aに配置される。 (もっと読む)


【課題】超音波ヒートシールを用いた横シール機構を搭載した自動包装機において、超音波ヒートシール機構と包装フィルムを挟み込んで引き下ろす機構を一つの機構で実施して自動包装機の動作速度を速くすると共に機器のコストを安くする自動包装機の横シール機構を提供する。
【解決手段】超音波シール装置を用いた横シール機構において、円筒形状の包装フィルムを挟み込んで超音波ヒートシールを施す場合は、エアーレギュレータ92からの低いエアー圧力を選択するように電磁弁91を切り替え、円筒形状の包装フィルムを挟み込んだ状態のままで一つの包装袋分だけ下方に引き下ろす場合は、エアーレギュレータ93からの高いエアー圧力を選択するように電磁弁91を切り替える。 (もっと読む)


【課題】 必要なヒートシール強度を確保できるようにした縦シールテープシール機構、縦シール機構及び液体紙容器成形装置を得る。
【解決手段】 継ぎ目を縦シールテープ6で被覆してなる液体紙容器を成形する装置において、帯状の包装材1の長手方向の一方の縁部1aと縦シールテープ6とをヒートシールするための縦シールテープシール機構18に、帯状の包装材1の長手方向の一方の縁部1aを加熱するヒーターヘッド4を2個以上、包装材1の流れ方向に対して直列に配置し、帯状の包装材1から形成されたチューブ状包装材11の長手方向の一方の縁部1aと他方の縁部1b、及び、該一方の縁部1aにヒートシールされてこの縁部1aより延出している縦シールテープ6と他方の縁部1bとをヒートシールするための縦シール機構26に、チューブ状包装材11の長手方向の他方の縁部1b内面を加熱するヒーターヘッド12を2個以上直列に配置した。 (もっと読む)


【課題】ジッパーが仮止めされた包材に弛みを生じさせることなく、包材を包材チューブに成形可能な縦形製袋充填包装機の製袋装置を提供する。
【解決手段】縦形製袋充填包装機の製袋装置は、フォーマ本体20の頂部と充填筒2との間に確保される環状ギャップGに設けられたリーフスプリングからなる変位ガイド38を備え、この変位ガイド38は環状ギャップGのギャップ幅を部分的に増減可能にする。 (もっと読む)


本発明は、プラスティックフィルムでドライアイスを包装するための方法および装置に関する。この装置は、その外壁に沿ってプラスティックフィルム22を繰り出す形成スリーブ20を有するプラスティックフィルムの分配および形成手段と、液体二酸化炭素の供給源3に接続され、上記形成スリーブ20との間にギャップを残すよう形成スリーブ20の内側に配置され、形成されたプラスティックフィルム22をドライアイスで満たすドライアイス発生装置16と、形作られたプラスティックフィルムを密封するための手段23、28と、を有する。特に、上記形成スリーブは、断熱手段および/或いは加熱手段28、30、31を有する。 (もっと読む)


【課題】異常包装品の袋と正常包装品の袋とを外観上容易に見分け可能に下流側へ受け渡すことができ、かつ、袋が連包状態で製造されたときにも、下流側へスムーズに受け渡すことができるシュートを備えた製袋包装機を提供する。
【解決手段】シュート16を、待受時に、上方から縦姿勢で供給された袋Xに対してやや後傾して、袋Xの平面部を支持する側面部材21と、この側面部材21の下端部から略L字状となるようにやや前上がりに延設されて、袋Xの下端部を支持する底面部材22とで構成する。そして、一個ずつ袋Xを受け取ったときには、略L字状を維持しながら側面部材21と底面部材22とを回動させて、袋Xを前倒しして搬出コンベア3へ受け渡すように、連包状態の袋X′を受け取ったときには、底面部材22のみを前下がりとなるように回動させて、上下に連続する袋X,Xの下端部を先頭にして搬出コンベア3へ受け渡すように、駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】生産性が良好で被包装物を取出しやすい包装体の製造方法、包装体の製造装置及び包装シートを提供する。
【解決手段】包装シートSをシリンダ3外周に筒状に巻付け、その合わせ目を縦シーラ32で縦方向に溶着し、包装シートSの下端部が横シーラ36で既に溶着された状態で、シリンダ30から被包装物を投入して包装シート内に充填後、シート引き手段により包装シートを所定寸法下方に引張り、包装シートの所定箇所を前記横シーラにより横方向に溶着し被包装物を封入する。そして、包装シートSを横シーラ36で溶着する際に、折り込み板35を一回おきに突き込ませ、包装シートSの両側に折り目2を形成した状態で溶着した部分と、包装シートSの両側に折り目2を形成せずに溶着した部分とを交互に形成する。その結果、一方に折り目2があり他方に折り目2がない包装体1を連続して生産性よく製造できる。 (もっと読む)


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