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Fターム[3E050DD04]の内容

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【課題】ボックスモーションを行うエンドシール装置が包装材に対する噛合位置で停止したときに当該エンドシール装置のヒータブロックを開いた位置とし、エンドシール装置の運転再開のときにボックスモーションの軌跡に戻す横型製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】エンドシール装置の停止(休止)時にヒータブロック31a,31bが包装材を間に挟む噛合位置(HS,V3)で停止する(停止動作1)ことに応答して、上下駆動用サーボモータに指令してヒータブロック31a,31bを上下方向に開いた退避位置(HS,V1)に移行させる(停止動作2)。ヒータブロック31a,31bは包装材から上下方向に分離するので、包装材が過熱されて溶融する或いは熱変成することがない。包装機の運転再開に際しては、ヒータブロック31a,31bは、水平移動のみを再開し、その後、ボックスモーション上の位置(H3,V1)に達したら上下移動も再開する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でいわゆる麺カスなどの被包装物から落下したものや、その他の各種の異物がセンターシール装置側に混入することを防止する.
【解決手段】連続して供給される帯状フィルム1を、その両側端縁部が下方で合わさるように筒状に形成する製袋器20と、製袋器の下流に配置されたセンターシール装置,エンドシール装置等を備えた横ピロー包装機である。製袋器における帯状フィルムの両側端縁部が合わさる部分の直前に、両側端縁部間に小物品が侵入するのを抑止するための噛み込み防止ガイド50を配置した。噛み込み防止ガイドは、断面がY字状となり、そのY字状のVの部分が本体50aとなり、Y字状のIの部分50bが製袋器における底部41a,42aから下方に垂下した一対の垂直部間に入り込んだ状態で固定され、帯状フィルムの両側端縁部は、垂直部とIの部分の間を通過するように構成した。 (もっと読む)


【課題】被包装物の厚さや表面形状等に影響を受けず、適切に溶着を行うことができるフィルム折り部材及び前記フィルム折り部材を備えた包装装置を提供する。
【解決手段】フィルム帯状体101の両側部を折り返し、フィルム帯状体101の両側縁を重ね合わせて、折り合わせ部101eを形成する、フィルム折り部材21であって、フィルム帯状体101の一方側の側部を折り返す第1部分22と、フィルム帯状体101の他方側の側部を折り返す第2部分23と、第1部分22及び第2部分23によって形成された折り合わせ部101eを支持するフィルム支持部材27と、を備え、フィルム支持部材27は、フィルム支持部材27と折り合わせ部101eを溶着する溶着部材31とによって折り合わせ部101eを挟むように、設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンドシーラが閉じる前で且つエンドシーラの水平方向への移動速度と筒状包装材の搬送速度とが等しい領域を存在させることで、当該領域においてエンドシールに付随する作業をスムーズに行う横型製袋充填包装機及びエンドシール制御装置を提供する。
【解決手段】上下のエンドシーラ11a,11bの水平移動動作について筒状包装材と等速で水平移動する区間Bと、エンドシーラの開閉動作について両エンドシーラが互いに接近を開始し完全に閉じるまでの間に途中停止する区間とが、それぞれ設定可能である。これら両エンドシーラの両区間を同じ時間に実行することで、上下のエンドシーラが互いに接近を開始し完全に閉じるまでの間に上下のエンドシーラが一定の間隔を保ったまま筒状包装材と等速で水平移動する軌跡を取る区間B1が合成される。当該区間B1においてエア抜き装置やガセット装置を作動させることで、シワや製品の位置ずれが防止できる。 (もっと読む)


【課題】横シール部の形成の際にベースフィルム層が過度の加圧力によりダメージを受けるのを防止する。
【解決手段】横シール部を間欠的に形成する横シール装置において、対をなす横シールロールの各々の支持軸の両端部をそれぞれ支持する軸受け部を有し、それらの横シールロールを互いに平行にかつ互いに接近および離間可能に支持する支持機構と、対をなす横シールロールを互いに等速で互いに逆方向へ回転させる駆動機構と、対をなす横シールロールを互いの接近方向へ向けて付勢する付勢機構とを具え、付勢機構は、支持機構の軸受け部を横シールロール同士が互いに接近する方向へ、環状フランジ同士が当接する位置まで押圧する低加圧力用シリンダと、支持機構の軸受け部を横シールロール同士が互いに接近する方向へ、環状フランジ同士が当接する位置よりも所定距離だけ後方の位置まで押圧する高加圧力用シリンダと、を有する。 (もっと読む)


【課題】ガセットの付いたピロー包装体のエンドシールの耳部を、専用の別装置を用いることなく簡易な方法で折り曲げ、通常のピロー包装体の製造との兼用も可能にする横型製袋充填包装機におけるピロー放送体の耳折り方法及び装置を提供する。
【解決手段】上下のエンドシーラ11a,11bがエンドシール部を形成しカッタがピロー包装体を切断した後、エンドシーラ11a,11bは筒状包装材と等速で水平移動しながら離間動作を途中で停止し互いに一定距離だけ離れる。当該離間動作停止区間内で、ガセット装置のガセット爪が筒状包装材の側面を押し込んでいる状態で、上側のエンドシーラ11aに配設された折り込み板が下降され、エンドシール部を折り曲げる。ガセット爪と協働してエンンドシール部を挟んでエンドシール直後の軟化状態のエンドシール部に折り癖を付与する。 (もっと読む)


【課題】包装サイズの変更時における調節を簡単かつ短時間で行ない得る包装機のフィルム折線付け装置を提供する。
【解決手段】第1調節手段によって左右方向に移動調節される支持体27および連動体41に、第1筋付けローラ18の受けローラ12と押えローラ15とが一体で移動するよう配設される。支持体27および連動体41に対して、第2筋付けローラ19の受けローラ13と押えローラ16および第3筋付けローラ20の受けローラ14と押えローラ17とが夫々左右方向に移動自在に支持される。第2筋付けローラ19および第3筋付けローラ20は、第2調節手段44によって第1筋付けローラ18に対して近接・離間移動される。 (もっと読む)


【課題】利便性と安全性に優れた横型の自動包装機の提供を目的とする。
【解決手段】フィルム原反1A、1Bから連続的に送出される帯状フィルムを、フィルム幅方向の両端縁部を合わせて筒状に成形し、その筒状フィルム内に被包装物を所定間隔で供給し、当該被包装物のあいだをフィルム幅方向にシールしてカットすることにより前記被包装物を内包したピロー包装体を製造する包装ラインA、Bを2列設け、2列の包装ラインA、Bは被包装物の流れ方向と交差する方向に並設し、両包装ラインA、Bにはそれぞれ操作パネル6A、6Bを設け、これらの操作パネル6A、6Bは奥側の包装ラインBよりもさらに奥に配設した機枠3から手前側の包装ラインAの上方に張り出した状態で配置し、かつ流れ方向(Y方向)に離間しつつ流れ方向と平行な同一平面内に配置する。 (もっと読む)


【課題】LED照明器具をセンターシール装置に設置し、LED照明器具を点灯することにより、機械稼働中に安全カバー越しにセンターシール装置における包装材の状態を明瞭に点検・監視できる機能を備えた横型製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】帯状包装材の両側縁部をシールして筒状包装材に成形するセンターシール装置6は、内部のセンターシールユニットを覆う安全カバー54と、安全カバー54の内部に配設されてセンターシールユニットを照らすLED照明器具57を有している。安全カバー54は、透明部55を有している。オペレータは、安全カバー54を外さないで横型製袋充填包装機の稼働中であっても、機外から透明部55越しに、センターシールユニットを通過する包装材の状態をLED照明器具57で照明された状態ではっきりと点検・監視することができる。 (もっと読む)


【課題】PTPシートの強度向上を図ると共に、PTPシートの外観品質の低下抑制等を図ることのできるPTPシートの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】PTP包装機は、容器フィルム3にポケット部2を形成するポケット部形成装置、当該ポケット部2に錠剤を投入する錠剤投入装置、ポケット部2を塞ぐように帯状のカバーフィルムを取着する連続送りロール等、カバーフィルム取着後のPTPフィルムからPTPシート1を打ち抜くと共に、当該PTPシート1のシート横方向両端部にシート縦方向に沿って折り曲がった折曲部8を形成するシート打抜装置等を備えている。 (もっと読む)


【課題】錠剤の詰まりをより確実に防止することのできる錠剤投入装置、及び、当該錠剤投入装置を備えたPTPシート製造装置を提供する。
【解決手段】容器フィルムに形成された複数のポケット部に対して、レンズ状の錠剤5をそれぞれ投入する錠剤投入装置は、一定量の錠剤5を貯留可能なボウルフィーダと、ボウルフィーダから導出された錠剤5をポケット部にまで案内する投入シュータ32及びコイルシュータ33とを備えている。投入シュータ32は、錠剤5が自重によって一列で流下する供給通路41を備え、錠剤5は、その短軸が供給通路41の延在方向に対して交差する姿勢でのみ供給通路41を流下可能に構成されるとともに、投入シュータ32を供給通路41の延在方向に対して直交する方向に切断した場合の供給通路41の断面開口形状の長手方向両側部には、それぞれ側方に向けて次第に幅が狭くなるテーパ部42が形成されている。 (もっと読む)


【課題】三方シール包装により得られる包装袋体と同様の包装袋体を、同時に二列分、連続的に適切に生成する。
【解決手段】フィルム1を移送する過程で、その左側においてフィルム1の移送方向yに沿った折りを施すと共に右側においてこのフィルム1の移送方向yに沿った折りを施してフィルム1の中央1aの前方にフィルム1の左端及び右端を位置させる成形手段2と、このフィルム1の左端及び右端を中央1aに熱接合させて移送されるフィルム1に移送方向yに沿った縦ヒートシール部を形成させる縦シール手段3と、縦ヒートシール部が形成されたフィルム1に対し移送方向yに交叉する横ヒートシール部を断続的に施す横シール手段4と、横シール手段4よりもフィルム1の移送先側に位置されてフィルム1を縦ヒートシール部の範囲内において切断して左右に分割する切断手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】鰹節のように不定形で軟らかく、しかも軽量の材料を好適に袋に充填できるとともに、システム全体が大型化しない充填包装システムを提供する。
【解決手段】基台68の一部を構成する円筒形状のカム部材146には、上側にプッシャ52の昇降用のカム溝148aが形成され、ノズル54の昇降用のカム溝148bがカム溝148aの下側に形成されている。すなわち、カム部材146は、プッシャ52の昇降とノズル54の昇降を司る共通の駆動機構である。この構成を有することにより、プッシャ52の昇降用のカム溝を有するカム部材と、ノズル54の昇降用のカム溝を有するカム部材とを有する構成に比べてカム部材146の高さ方向の寸法、つまり、充填包装システムの高さ方向の寸法を低くすることができる。 (もっと読む)


【解決課題】短い設置スペースで成形フィルムの一回の移送量を大きくすることができるとともに、成形フィルムごとの段取り替えの手間やコストを低減し、しかもポケットを破壊や変形等させることなく成形フィルムを安定して移送することのできる成形フィルムの移送装置およびPTPシート製造機を提供する。
【解決手段】成形フィルムの移送装置3が、駆動軸35廻りを間欠的に回転駆動され、外周面39と段違いをなす保持面41を有する帯状部40が凸状に周設された回転ドラム31と、ポケット25が成形された成形フィルム22を、ポケット25が開口された側の面24を保持面41に対向させて、帯状部40に一時的に保持させる保持手段32と、を備え、帯状部40に保持される成形フィルム22に、保持面41の両端縁から跳ね出す跳ね出し部52、52が形成されるようにして構成される。 (もっと読む)


【課題】錠剤の変更にも柔軟かつ円滑に対応することができ、しかも検査精度の飛躍的な向上を図ることのできる錠剤検査装置及びPTP包装機を提供する。
【解決手段】錠剤検査装置21は、容器フィルムのポケット部に収容された錠剤に対し光を照射可能な照明装置22と、照明された範囲内の錠剤を撮像可能なカメラ23と、カメラ23から出力される画像信号を処理する画像処理装置24とを備える。画像処理装置24は、画像データに基づき錠剤の輪郭を抽出し、輪郭上における第1の所定点及び第2の所定点の接線の向き情報を演算するとともに、第1及び第2の所定点で挟まれた第3の所定点の接線の向き情報を求め、第3の所定点の接線の向き情報が、第1の所定点の接線の向き情報及び第2の所定点の接線の向き情報に基づく許容範囲を逸脱している場合に、当該第3の所定点に関し不良候補として判定する。 (もっと読む)


【課題】通常の包装機械で製造でき、老齢者や子供でも、容易に開封作業が行える背貼り部からの開封が行えて、開封後は一種の皿状の容器としては使用できるピロー袋の包装形態及びその製造方法を提供する。
【解決手段】背貼り部31からは、直行方向に2つの開封用タグ32a,32bが延出している。開封用タグ32a,32bをそれぞれ掴み左右に引くことで背貼り部31が引きはがされ、易開封ピロー包装体41の上方に開口部42が形成される。これにより、開封後は背貼り部31のみが開いた一種の皿状の容器としては使用できる。開封作業は、開封用タグ32a,32bをそれぞれ掴み左右に引くだけなので、老齢者や子供でも、容易に開封作業が行える。 (もっと読む)


【課題】例えば、上押えベルト装置や逆ピロー包装機のセンタシール装置のような自動包装機を構成している位置が上下変動する装置への駆動力伝達する場合に、駆動源と駆動の出力軸の水平方向の位置が離れている場合でも別の伝達機構が必要とせず簡易な構成のまま対処できる自動包装機を構成する位置が変動する装置への駆動力伝達する機構の提供。
【解決手段】無端ベルト23を、機械フレームに配設された入力軸プーリ21及び第一のアイドルプーリ20aと昇降自在なベース板13に配設された出力軸プーリ22に内接し、昇降自在なベース板13に配設された第二のアイドルプーリ20b,第三のアイドルプーリ20cに外接するように掛け回して構成した、自動包装機の位置が変動する装置へ駆動力を伝達する機構。 (もっと読む)


【課題】
従来のロールタイプ自動包装機において発生していた粉舞い上がり現象を抑えることにより横シール動作時における粉噛み込み障害を防止できるロールタイプ自動包装機を提供する。
【解決手段】
上記ロールタイプ自動包装機のシールロール機構は、重ね合わされた包装フィルムに対して最初にポケットシール部を施すポケットシールロール装置と、このポケットシール部内に粉末原料を投入した後に当該包装フィルムに対して縦シール部を施す縦シールロール装置と、この縦シール部が施された包装フィルムに対して横シール部を施して密封包装体にする横シールロール装置とで構成され、原料供給装置から落下してくる粉末原料をポケットシールロール装置のポケットシール部で受け取ることにより、粉末原料の落下距離を短縮し、粉末原料落下動作に伴う粉舞い上がり現象を抑止している。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、包装袋の内容物充填部に液状原料と混合原料とを混合して充填する場合でも、混合原料の噛み込みやシール不良を招くことなく良好に包装袋の充填口をヒートシールにより封止することができ、以って品質不良等のない高い製品品質を達成することができるロールタイプ自動包装機の混合充填装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、ロールタイプ自動包装機1の混合充填装置であって、筒状包装袋内に第一の原料を間欠充填する第一の充填ノズル10と、第二及び第三の液状原料を充填する第二及び第三の充填ノズル20、30と、これら充填ノズル群の直下に配置され筒状包装袋を挟み込むことによって原料の液面レベル位置を調整する一対のしごきロール41、42と、を含んで構成され、前記しごきロール41、42の少なくとも一方には原料の誘導経路41A、42Aが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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