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Fターム[3E050DD05]の内容

Fターム[3E050DD05]に分類される特許

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【課題】筒状に丸められた包材の重なり部分のシール不良を低減することが目的とされる。
【解決手段】製袋包装機1は、成形機構13と、縦シール機構16と、横シール機構17と、受け部材31とを備え、帯状のフィルムから袋を製造しつつ、被包装物を包装する。成形機構13は、帯状のフィルムを筒状に丸めて筒状のフィルムを成形する。縦シール機構16は、筒状のフィルムが延びる方向に沿って縦に、筒状のフィルムの重なり部分を熱でシールする。横シール機構17は、筒状のフィルムを横断して、筒状のフィルムを熱でシールする。受け部材31は、縦シール機構16に対向した位置で成形機構13に取り付けられ、縦シール機構16とともに重なり部分を挟む。受け部材31は弾性を有し、かかる弾性によって重なり部分を縦シール機構16へと押し付ける。具体的には受け部材は、縦シール機構16側へと湾曲している。 (もっと読む)


【課題】包材を挟む着脱可能な部材が、包材の搬送中にずれることを防止することが目的とされる。
【解決手段】製袋包装機1は、成形機構13と、縦シール機構16と、横シール機構17と、受け部材31と、第1の支持部材131とを備え、帯状のフィルムから袋を製造しつつ、被包装物を包装する。成形機構13は、帯状のフィルムを筒状に丸めて筒状のフィルムを成形する。縦シール機構16は、筒状のフィルムが延びる方向に沿って縦に、筒状のフィルムの重なり部分を熱でシールする。横シール機構17は、筒状のフィルムを横断して、筒状のフィルムを熱でシールする。受け部材31は、縦シール機構16に対向した位置で、成形機構13に着脱可能に取り付けられ、縦シール機構16とともに重なり部分を挟む。第1の支持部材131は、受け部材31をフィルムの搬送方向の下流側で支持して、受け部材31が搬送方向へとずれることを阻止する。 (もっと読む)


【課題】 移動する物品と機械的に制御可能な動作体との遭遇タイミングを時間軸上で静的に見せて誰でも簡単にタイミング調整ができるようにすること。
【解決手段】 落下する物品のような運動物品と制御可能な動作体との遭遇タイミングを、動作体の動作制御によって調整するようにした操作装置に時間軸を表示する表示手段Dを設け、その時間軸t上に前記運動物品の所定位置への到達タイミングTaと前記動作体の同位置への到達タイミングTbとを表示するようにする。 (もっと読む)


【課題】包装物の特性に関わらず袋内の気密性を確保するための良好なシール状態を形成することが可能な熱封止装置およびこれを備えた包装装置を提供する。
【解決手段】製袋包装機1は、前側シールジョー51Aと、後側シールジョー51Bと、凸部61と、を備えている。前側シールジョー51Aは、加熱面に形成された歯溝60Aを有している。後側シールジョー51Bは、前側シールジョー51AとともにフィルムFを挟み込む際に、前側シールジョー51A側の歯溝60Aと係合する歯溝60Bを有している。凸部61は、前側シールジョー51Aあるいは後側シールジョー51Bの少なくとも一方の歯溝60A,60Bを形成する面に配置されており、前側シールジョー51Aと後側シールジョー51Bとが互いに対向する方向に交差する方向に突出している。 (もっと読む)


【課題】筒状の包材を損傷させることなくその側面部に折り込みを形成することにより、ガセット型の袋の仕上がり品質を向上させる。
【解決手段】製袋包装機1は、角筒状フィルムFcからガセット型の袋を製造する。そして、製袋包装機1の横シール機構17は、左右一対の上部ガセット形成部材91,91と、前後一対のシールジョー90,90とを備える。上部ガセット形成部材91,91は、角筒状フィルムFcの右側面部F1および左側面部F3が角筒状フィルムFcの内側に折り込まれるように、角筒状フィルムFcの右側面部F1および左側面部F3に向けてエアを噴出する。シールジョー90,90は、右側面部F1および左側面部F3が折り込まれた状態の角筒状フィルムFcを横方向に熱シールする。 (もっと読む)


【課題】セッティング時等においてはフィルムをローラ間に通しやすい構成となっており、フィルムの接続を行う際等においてはフィルムをローラに巻きつけてフィルムの搬送精度を向上させることが可能なフィルム供給装置を提供する。
【解決手段】フィルム供給ユニット6は、製袋包装機3の上流側に取り付けられており、2本のシャフト21,31に対してそれぞれ装着された2本のフィルムロール21a,31aから製袋包装ユニット5に対してフィルムFを供給する。フィルム供給ユニット6は、オートスプライサ部20と、オートスプライサ部20の下流側に配置された一対のピンチローラ27a,27bと、このピンチローラ27a,27bを移動させるローラ移動機構40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】フィルムの継ぎ合わせ処理における位置合わせに要する時間を短縮することが可能なフィルム供給装置およびこれを備えた包装装置を提供する。
【解決手段】組合せ計量システム1は、フィルムFに印刷されたレジマークMの間隔とは異なる間隔で配置された少なくとも2つのレジマークセンサ21a,21bの検知結果に基づいて、予備用フィルムロールFR2のフィルムFに対する位置合わせを行っている。 (もっと読む)


【課題】ヘムシールタイプの袋の製造過程において、包材の蛇行や歪みなどの搬送不良を抑制する。
【解決手段】製袋包装機1は、ローラ72とローラ用あて板73と搬送機構14とを備え、フィルムFからヘムシールタイプの袋50を製造する。袋50は、側面部54およびヘム部51a〜51dを有する。ヘム部51a〜51dは、側面部54から突出している。ローラ72は、周面72aおよび側面72bを有する。ローラ用あて板73は、ローラ72の側面72aと対向する第1面73aを有する。搬送機構14は、フィルムFの第1部分がローラ72の側面72bとローラ用あて板73の第1面73aとの間に挟み込まれるような態様でフィルムFを搬送する。フィルムFの第1部分は、ローラ72の側面72aとローラ用あて板73の第1面73aとの間を通過することにより、ヘム部51a〜51dの形状に成形される。 (もっと読む)


【課題】被シール部分への被包装物の侵入を抑えることができ、且つ、袋の空気量の調整のために必要な空気の抜け道が確保される製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機は、筒状フィルムFを搬送する搬送機構と、横シール機構と、しごき機構とを備える、横シール機構のシールジョーは、包材の搬送方向に交差する方向に包材を挟み込んでシールする。しごき機構のストリッパプレート155は、筒状フィルムFを所定の隙間G1,G2をあけて挟み込んで、被包装物を筒状フィルムFの下方へと移動させるもので、筒状フィルムFを挟み込んだときの所定の隙間G1,G2が、筒状フィルムFの中央部Faにおいて狭く、その外側の側部Fbにおいて広い。 (もっと読む)


【課題】製袋包装機の下流側に配置された搬送部における袋の落下位置を安定化させて、搬送部においてスムーズに袋を搬送することが可能な製袋包装システムを提供する。
【解決手段】製袋包装システム1では、製袋包装部5の横シール機構17から搬送されてきた袋Bを受け取って、下流側に配置されたシュートコンベア21上へと搬送する回転ブラシ機構20を備えている。回転ブラシ機構20は、一対の回転ブラシ201a,201bと、その間に配置されたガイド部25,25と、を有している。ガイド部25,25は、その間に搬送されてきた袋Bを、回転軸方向における回転ブラシ201a,201bの中央部付近へとセンタリングするように誘導する。 (もっと読む)


【課題】サーボモータによって駆動される移動機構における異常の発生を容易に検知することが可能な包装装置を提供する。
【解決手段】製袋包装システム1は、サーボモータを正転逆転させることにより所定範囲内において各部材を往復運動させる移動機構(チャック54a、回転部材47b、連結ロッド57c)を搭載したテープ結束機20を含む包装装置であって、各移動機構(チャック54a、回転部材47b、連結ロッド57c)の駆動源であるサーボモータM1〜M3のエンコーダE1〜E3からそれぞれエンコーダパルスを取得し、このエンコーダパルスに基づいて、各移動機構(チャック54a、回転部材47b、連結ロッド57c)における異常発生の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成により高精度な原点設定を実施することが可能な包装装置を提供する。
【解決手段】テープ結束機20が、サーボモータM1〜M3を駆動源として所定の範囲内において往復運動する移動部(チャック54a、回転部材47b、連結ロッド57c)を固定部側である被当接部55,49,58に対して当接させる。制御部70では、当接検知部70aが、移動部(チャック54a、回転部材47b、連結ロッド57c)と被当接部55,49,58とが互いに当接したことを検知するとともに、原点設定部70bが、当接検知部70aにおける検知結果に基づいて、上記往復運動の原点位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】包装装置において、フォーマローラの側方に支柱等の障害物がある場合であっても、フォーマローラの固定、解除、および移動の動作を容易に行うことができ、かつ、フォーマローラの位置決めを再現よく正確に行うことができる技術を提供する。
【解決手段】フォーマローラ81の一方の端部において、上段ラック82dと軸方向の位置を違えて下段ラック82cを設ける。このため、フォーマローラ81を軸方向に進退させることにより、フォーマローラ81の固定状態と可動状態とが容易に切り替わる。フォーマローラ81は、ラックと噛み合いつつ移動するため、再現よく正確に位置決めされる。また、フォーマローラ81の側部においてナットの締め付け作業等を行う必要がないため、フォーマローラ81の側部に支柱等がある場合であっても、当該支柱等がフォーマローラ81の固定、解除、および移動の作業の妨げとなることはない。 (もっと読む)


【課題】 包装機の製袋処理速度や運転状態を変えたり、あるいは、包装機周辺の温度条件等が変わったりした場合でも、溶着部材の加熱面の温度を安定的に維持することができ、加熱溶着の仕上がり状態にバラつきを生じない包装機を提供する。
【解決手段】 包装用のフィルムを溶着部材でする包装機であって、前記溶着部材の加熱面以外の表面部分を断熱部材で覆うようにした。 (もっと読む)


【課題】 輸送中における衝撃や損傷からフィルムロールを保護するとともに、納入後はそのまま包装機へ装填することが可能なフィルムロールを入れるための包装材容器を提供する。
【解決手段】 容器10は、フィルムロール9を収納している。容器10は、外壁部10a、2つの側壁部10b、開口部10cおよび一方の側壁部10bに形成された穴部10gを備えている。外壁部10aは、フィルムロール9のフィルム面を覆うように形成された筒状の部材である。側壁部10bは、フィルムロール9の軸芯9aの両端を覆うように形成された板状の部材である。開口部10cは、外壁部10aの一部として形成されており、内部に収納しているフィルムロール9のフィルムFの始端F1を取り出す開口である。穴部10gは、フィルムロール9を容器10ごと製袋包装機3に対して装填する際に、容器10を製袋包装機3に対して固定する。 (もっと読む)


【課題】 同種のフィルムロールについて、効率よく自動交換を行うことが可能なフィルムロールの自動交換システムを提供する。
【解決手段】 製袋包装システム50では、第2制御部30が、ストック部52に複数格納されているフィルムロール9の中から、製袋包装機3において梱包される商品の種類に対応するフィルムロール9を選定する。同種のフィルムロール9が複数ある場合には、記憶部31(IDタグ9d)に記憶されているストック部52への搬入日を基準にしてフィルムロール9の選定を行う。 (もっと読む)


【課題】 内容物やゴミなどの噛み込みが発生しても、所望の加圧力(シール圧)が得られる製袋包装機を提供する。
【解決手段】 筒状のフィルムを挟む一対のシールジョー25a,25bを開閉することでフィルムFbの流れ方向に対して横方向に帯状にシールして包装された商品を生産する製袋包装機に関する。シールジョー25a,25bを開閉駆動するために正逆回転するモータと、モータの駆動力をシールジョー25a,25bに伝達し、シール時にシール圧を増大させるリンク機構と、モータの駆動を制御するためのモータドライバとを備え、シール時における一対のシールジョー25a,25bの間の間隙Δの大きさに応じて、シール時におけるモータの回転トルクを制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フィルムを傷つけることなく、フィルムの終端の仮固定と引き剥がし易さとを両立させることが可能なフィルムロールを提供する。
【解決手段】 フィルムロール9は、紙管9aに長尺のフィルムFを巻回して構成され、製袋包装機3に対して自動的に装填されるフィルムロールにおいて、フィルムFの終端F1から内側に10数ミリの位置であって、終端F1の部分の裏面側と上記終端F1部分が上に重なるフィルムFの部分の表面側との間に、フィルムFの終端F1を仮固定する粘着性部材9bを設けている。粘着性部材9bは、フィルムFの内側から終端F1に近づくにつれて、厚みが大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 生産効率の向上と見栄えの良い状態で商品の生産を中断し得る製袋包装機を提供する。
【解決手段】 連包商品LMを制作可能な製袋包装機に関する。包材を溶着する溶着手段と、溶着された領域において包材に切り込みを形成すると共にヘッダHの上端において包材を切断して連包商品LM同士を切り放す切断手段と、包装動作を停止する際に操作される操作部と、1つの連包商品ごとの小袋Bの所定数を記憶する記憶手段と、操作部が操作されて包装動作を停止する際に、包装動作の進捗状況に拘わらず、所定数の小袋Bの生成と、ヘッダHの上端の切り放しとを行って連包商品LMを制作した後に、包装動作を停止させる制御手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製袋包装機の下流側に配置された搬送部においてスムーズに袋を搬送することが可能な製袋包装システムを提供する。
【解決手段】 製袋包装システム1は、横シール機構17と、シュートコンベア21との間に、回転ブラシ機構20を備えている。回転ブラシ機構20は、横シール機構17から送られてくる袋Bを、2つの回転ブラシ201a,201b間に挟み込んでシュートコンベア21まで搬送する。 (もっと読む)


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