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Fターム[3E050DE03]の内容

Fターム[3E050DE03]に分類される特許

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【課題】多種多様な内容物を充填可能な包装体を製造する包装体製造装置及び包装体製造方法を提供する。
【解決手段】帯状フィルムFが、筒状形成部10において、長手方向に延びる両側部が重ねられて、封止テープTと溶着するシール層が形成された面Fsbが外面となるように筒状に巻かれ、封止テープ配設部23において、重ねられた両側部にまたがって外側から長手方向に沿って封止テープTが配設され、溶着部13において、両側部の外面Fsbと封止テープTとが接合されて形成された筒状フィルムF1に、内容物Cが充填されて包装体を得る。この包装体は、筒状フィルムF1が形成される際に内面Fsaを直接溶着しなくて済むため、内層の材質の選択肢を増やせて多種多様な内容物Cを筒状フィルムF1に充填可能である。 (もっと読む)


【課題】包材を安定してシールすることができる。
【解決手段】製袋包装機100は、プルダウンベルト機構23と、縦シール機構2と、制御部29とを備える。プルダウンベルト機構は、筒状フィルムFmを搬送する。縦シール機構は、プルダウンベルト機構によって搬送されている筒状フィルムに圧力および超音波振動を与えて、筒状フィルムをシールする。制御部は、プルダウンベルト機構によって搬送される筒状フィルムの速度、および、縦シール機構によって筒状フィルムに与えられる超音波振動の振幅を制御する。制御部は、プルダウンベルト機構によって筒状フィルムの搬送が開始される第1時点に移行する直前の時間領域において、筒状フィルムに超音波振動を与える。制御部は、第1時点に移行した後の時間領域において、筒状フィルムの速度に応じた振幅を有する超音波振動をフィルムに与える。 (もっと読む)


【課題】筒状の包材の縦方向の重なり部分が横に開いてしまうのを防ぐことができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機1は、チューブ31と、セーラ部32と、縦シール機構15とを備える。セーラ部32は、シート状のフィルムFをその両端部が重なるようにチューブ31に巻き付ける。縦シール機構15は、シート状のフィルムFの両端部の重なり部分を縦方向に超音波シールする。縦シール機構15は、振動体50と、ローラ54とを有する。振動体50は、超音波を発生させる。ローラ54は、フィルムFの進行方向に沿って振動体50の下流側に配置される。ローラ54は、フィルムFの進行方向に回転しながら、振動体50を通過した後のフィルムFを押さえる。 (もっと読む)


【課題】振動体とアンビルとの位置関係を適切に維持することが可能な製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機は、フォーマ構造体と、縦シール構造体と、クランプ固定機構18とを備える。フォーマ構造体は、支持フレーム33と、チューブ31と、セーラ部と、アンビル51とを有する。チューブ31は、支持フレーム33に固定される。セーラ部32は、支持フレーム33に固定され、シート状のフィルムをその両端部が重なるようにチューブ31に巻き付ける。アンビル51は、チューブ31に固定される。縦シール構造体は、振動体50を有する。振動体50は、アンビル51との間を搬送されるフィルムFの両端部の重なり部分を縦方向にシールするために超音波を発生させる。クランプ固定機構18は、フォーマ構造体と縦シール構造体とを固定する。 (もっと読む)


【課題】第2の帯状のフィルムをアンビル上にスムーズに送り出すことができるフィルム溶着装置を提供する。
【解決手段】第1の帯状のフィルムFbを送り出す第1の送り出し部21と、第1の帯状のフィルムFbより幅の狭い第2の帯状のフィルムFp1を第1の帯状のフィルムFbと同一の方向に第1の帯状のフィルムFbと同期させて送り出す第2の送り出し部25と、送り出された第2の帯状のフィルムFp1を送り出す方向Xと交差する方向Yに切断する切断部8と、第2の送り出し部25で送り出される第2の帯状のフィルムFp1の先端部4を負圧により固定する固定部5と、第2の帯状のフィルムFp1の先端部4が前記送り出し中に固定部5から浮揚するように先端部4に空気を供給する空気供給部5ahと、固定された第2の帯状のフィルムFp1を送り出された第1の帯状のフィルムFbに溶着する溶着部2とを備えるフィルム溶着装置1とする。 (もっと読む)


【課題】内容物が複雑な形状をしていたり、複数の内容物を同時に封止したりする場合であっても、封止装置を汚染せずに連続生産を継続できる封止体の製造方法を提供すること。
【解決手段】一方向に搬送されるシート11上に内容物13を配置し、更にその上に該シート11と同方向に搬送されるシート12を重ね、該内容物13の周縁において2枚のシート11,12を封止して封止体15を製造する方法である。封止位置において又は封止位置よりも搬送方向上流の位置において、シート11上に配置された内容物13をカメラで撮影し、撮影された該内容物の画像処理によって、該内容物が適正な配置されているか否かを判断し、内容物13が適正な位置に配置されている場合には封止を行い、内容物13が適正な位置に配置されていない場合には封止を行わず、封止位置によりも搬送方向下流の位置において、内容物13を排出する。 (もっと読む)


【課題】充填及び加圧・加熱殺菌処理等の製造段階、又は流通段階においてピンホールを発生することがなく、開封が容易で、開封の失敗が生じない開封片付き包装体、包装体製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】筒状フィルムFtの結紮端部Reの一方に近い側に溶着された矩形の開封片Fpを備え;筒状フィルムFtと開封片Fpとの溶着部が、筒状フィルムFtの長手方向に対して直交する方向に直線的に1本が延びる一本溶着線Laと、一本溶着線Laの両端Laeからそれぞれ筒状フィルムFtの軸線に対して一方の結紮端部Reに向けて斜めの線状に形成され開封片Fpの縁に至る誘導溶着線Lbと、一本溶着線Laの両端Laeからそれぞれ筒状フィルムFtの軸線に対して一方の結紮端部Reから遠ざかる方向に向けて斜めの線状に形成され、一本溶着線Laの両端Laeのそれぞれと開封片Fpの縁との中間点まで延びる固定溶着線Lcとを含んで形成する。 (もっと読む)


【課題】壊れやすい物質を傷つけずに浸出用の包みをハイペースで生産することができる方法を提供すること。
【解決手段】所定製品を含む複数の密封された容器32を順次形成する方法であって、2つの対向する縁部を有する容器材料のストリップを有する連続するウェブ10を折りたたみステーション12に進めるステップを含み、そこでこのウェブを折りたたむことによってそれぞれの開放した容器が順次形成され、ウェブの片方の縁部のみから隣接する2つの縁部を接触させ、次いで、2つの縁部を合わせて密閉してウェブの一部分を開放した容器へと形成し、ウェブ上に製品を置くことで開放した容器内にそれが保持され、次いで、開放した容器を密閉して密封容器を形成する方法。 (もっと読む)


【課題】充填された内容物が舞い上がることなく筒状包装フィルムを扁平形状にすることができる製袋機構を提供する。
【解決手段】本発明の角錐パック用自動包装機は、円筒形状の包装フィルムFAを扁平形状の包装フィルムに成形するために、二つの横シールクランプバー11、12が円筒包装フィルムFAと充填シュートの最下端に取り付けられた製袋部材20の二つを一緒に挟み込むようにする。その後、扁平形状になった包装フィルムFAに対して横シール超音波装置のアンビル9とホーン10が横シールを行う。この結果、内容物の噛み込み発生を防ぐと共に、シール動作に伴う皺発生を防ぐことが可能になり、皺に起因したシール不良や包装袋の外観劣化を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】被充填物の充填時間を短くでき、ティーバッグ等の包装体の製造速度を上げることができる製袋充填装置を提供する。
【解決手段】回転体47の外周面には貯留部としての収容凹部63が4つ形成され、これらの収容凹部63は略90°間隔で配置されている。計量ユニット11から排出された茶葉T1は投入ユニット21の開口部67を通り、受取ポジションPrに位置する収容凹部63aに一時的に貯留されて塊状になる。回転体47は水平軸41を中心に反時計回りの方向へ回転する。収容凹部63aに貯留された茶葉T1は回転体47の回転により垂直壁65に押され、かつ周壁71によって飛び出しが抑制されながら移送され、投入ポジションPtに位置したところで、回転体47の回転力によって自然落下速度よりも速い速度で充填部Bjに向かって投入される。 (もっと読む)


【課題】包装材をローラ対の間に挟み込ませる際に、セパレータプレートを邪魔にならない位置まで退避させる機構を備えた製袋充填装置を提供する。
【解決手段】セパレータプレート61は取付フィン69に回動自在に支持されている。背面側に備えられた電動アクチュエータ81からは作動ロッド85が進退動作自在に延びており、作動ロッドは連通穴79を通って正面側に突出している。作業ロッド85の先端側には連結部材87を介してセパレータプレート61の一端側が連結固定されている。製袋充填装置1の電源がオフになると、電動アクチュエータ81の電動駆動部も停止して、外力に対して受動的になる。したがって、セパレータプレート61を指で押せば、時計回りに回すことができ、そのときはセパレータプレート61の回動により、作動ロッド85が実線で示す位置まで後退する。 (もっと読む)


【課題】計量された被充填物をシュート部材に投入して落下させ、シュート部材の下方に位置する包装材に充填するときの落下距離に係るロスタイムを少なくして生産効率の向上を図ることができる製袋充填装置を提供する。
【解決手段】包装材Sは筒状の投入シュート7の外面に沿って筒状に送られ、重ね部を縦シール手段11でシールされ、投入シュート7の下側開口7cの下方で横シール手段により下側の横シール部が形成される。この時点で既に計量装置5により計量された被充填物は投入シュート7に投入されてその下端部内方にシュート開閉手段17により貯留されている。下側の横シール部が形成されると、シュート開閉手段17が動作して投入シュート7の下側開口7cが開放され、被充填物が落下・充填される。被充填物の落下距離は、投入シュート7の上端からのTaではなく、Tbとなる。 (もっと読む)


【課題】ホーンやアンビルの精密加工や精密な位置合わせを必要とすることなく、薄い溶着フィルムからでも安定した溶着強度を示す袋などを製造することができる超音波溶着方法などを提供する。
【解決手段】超音波溶着方法では、被溶着物とホーン15aとの間および被溶着物とアンビル15bとの間の少なくとも一方の間に緩衝材Cが挟まれながら被溶着物が超音波溶着される。なお、緩衝材は、ホーンおよびアンビルの少なくとも一方の先端に着脱可能に装着されてもよいし、被溶着物に脱着可能に付着されてもよいし、繰出機構から繰り出されるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】ホーンの構造を簡素にしつつ必要な溶着強度を確保した溶着機、包装体製造装置及び包装体製造方法を提供すること。
【解決手段】溶着機1は、ホーン2とアンビル5とを備える。被溶着物Fjの溶着は、小片フィルムFp内で線状に1本が延びる一本溶着線と、一本溶着線から遠ざかるにつれて広がりながら延びる2本の溶着線で形成された非平行溶着線とを含んで行われる。ホーン2の発振面2Fは、一本溶着線に対応する形状の一本面2aと、非平行溶着線に対応する形状を包含しこれよりも広い周囲面2bとを含み、一本面2aと周囲面2bとの間に溝2gが形成されている。アンビル5の受面5Fは、非平行溶着線に対応する形状の非平行面5bと、一本溶着線に対応する形状を包含しこれよりも広い中央面5aとを含んで形成されている。包装体製造装置は、溶着機1と、筒状フィルム形成機と、充填機と、結紮機とを備え、包装体を製造する。 (もっと読む)


【課題】金属製のワイヤクリップを使用することなく、集束端部の溶着によって必要な封止強度が得られる封止部を形成できるとともに、内容物を取り出すための開封に際しては、それを簡単かつ確実に行えるようにした筒状包装体を提供する。
【解決手段】帯状フィルム原反10の両側端部が溶着されて形成された筒状体31に内容物17が充填されるとともに、この筒状体の両端部が集束および溶着されて上記内容物を封入する封止部33が形成され、かつその筒状体のフィルム面に開封テープ40が部分的に溶着(40)されている筒状包装体であって、上記開封テープはその一端側が筒状体の集束端部に位置してその筒状体の端部と共に折り畳まれて集束および溶着されて一体化された溶着封止部を形成する。 (もっと読む)


【課題】袋幅を変更することなく自立袋の内容量が調整できる。
【解決手段】縦形製袋充填包装機1は、縦形製袋充填装置3にフィルムfを搬送する途中で、底部材形成装置25で形成した底部材bを底部材搬送装置28で搬送してフィルムfの幅方向中央領域で自立袋の底部になる位置に底部材仮付け装置29で仮付けする。底部材形成装置25は、底部材フィルムb′から2つ折りして切断刃で所定長さに切断して底部材bを形成する。超音波シーラ22で底部材bの両端に開き抑制部を形成する。製袋チューブ6の下側に設けた横シーラ10は、自立袋の頂部シール部と底部シール部を溶着する頂部ヒータ部と底部ヒータ部を有すると共に斜めヒータ部を有する。底部ヒータ部と斜めヒータ部は底部材本付け手段を兼ねている。フィルムfの搬送方向での底部材bの配置間隔によって自立袋Fの長さと容量を調整する。 (もっと読む)


【課題】シール強度に優れるとともに重ね合わせ部及びその周辺の外観が良好な筒状フィルム成形体及び筒状包装体を簡易に製造し得る装置等を提供すること。
【解決手段】帯状の合成樹脂フィルムを筒状に湾曲させて該合成樹脂フィルムのフィルム両側縁が重ね合わせられた筒状体を形成する製筒手段と、前記筒状体の重ね合わせ部に熱風を吹き付け該重ね合わせ部を熱融着させて筒状フィルム成形体を成形する熱風シール手段と、を有する筒状フィルム成形体の製造装置において、凸状に形成されたノズル本体と、該ノズル本体の凸端面に形成されたスリットと、該スリット内に形成されたノズル開口とを有し、前記ノズル本体は、前記凸端面における肉厚△tが各々1mm以下、且つ、前記凸端面の側部の切り欠き角度θが30度以上、である熱風印加ノズルを用いる。 (もっと読む)


【課題】吊り糸が、その長さをかせぐため弛んだ状態となるようにシートに固着されている包装材を用いても、吊り糸の縦シール部に溶着される位置を定めることができ、吊り糸の長さを揃えることができて、しかも、縦シールの際に吊り糸が切断されてしまうおそれのない抽出用バッグの製造装置を提供する。
【解決手段】吊り糸7がPcの位置を通過するとき、吊り糸7の途中部分が切断されると共に縦シール部11に対し溶着される。このとき吊り糸7は下方湾曲姿勢のまま保持バンド61によって保持されているので、縦シール部11に対し定まった位置で溶着される。吊り糸7は、縦シール部11の定まった位置に溶着されるので、切断された吊り糸7は一定の長さに切断される。従って、吊り糸7の長さは常に一定に揃えられることになり、吊り糸7の長さがまちまちになるのを完全に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】平袋だけでなく、三角錐状の袋に茶葉等を充填した抽出用の所謂三角バッグの横シール部に吊り下げ用の糸を溶着できる製袋充填装置、当該製袋充填装置によって製造される包装体を提供する。
【解決手段】糸送り装置によってリールに巻かれて糸7が引き出されて所定距離送られる。これと同期してエアがホース87へ送り込まれる。これにより糸7の先端部分が一定長さだけガイドパイプ86から送り出される。次いでホルダ69が、包装材23に向かって往路走行する。ホルダ69と共に超音波ホーン71及び受け部材73も往路走行するため、包装材23の下部が横方向にシールアンドカットされ、包装材23の先端部に形成された横シール部11が形成されると共に糸7が横シール部11に溶着される。更に、ティーバッグ3の上側の横シール部13が形成される共に、ティーバッグ3が包装材23から切り離される。 (もっと読む)


【課題】多種多様な内容物を充填可能な包装体、包装体製造装置及び包装体製造方法を提供すること。
【解決手段】帯状フィルムFが、筒状形成部10において、長手方向に延びる両側部が重ねられて、封止テープTと溶着するシール層が形成された面Fsbが外面となるように筒状に巻かれ、封止テープ配設部23において、重ねられた両側部にまたがって外側から長手方向に沿って封止テープTが配設され、溶着部13において、両側部の外面Fsbと封止テープTとが接合されて形成された筒状フィルムF1に、内容物Cが充填されて包装体を得る。この包装体は、筒状フィルムF1が形成される際に内面Fsaを直接溶着しなくて済むため、内層の材質の選択肢を増やせて多種多様な内容物Cを筒状フィルムF1に充填可能である。 (もっと読む)


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