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Fターム[3E050DF10]の内容

Fターム[3E050DF10]に分類される特許

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【課題】充填された内容物が舞い上がることなく筒状包装フィルムを扁平形状にすることができる製袋機構を提供する。
【解決手段】本発明の角錐パック用自動包装機は、円筒形状の包装フィルムFAを扁平形状の包装フィルムに成形するために、二つの横シールクランプバー11、12が円筒包装フィルムFAと充填シュートの最下端に取り付けられた製袋部材20の二つを一緒に挟み込むようにする。その後、扁平形状になった包装フィルムFAに対して横シール超音波装置のアンビル9とホーン10が横シールを行う。この結果、内容物の噛み込み発生を防ぐと共に、シール動作に伴う皺発生を防ぐことが可能になり、皺に起因したシール不良や包装袋の外観劣化を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】吊り糸が、その長さをかせぐため弛んだ状態となるようにシートに固着されている包装材を用いても、吊り糸の縦シール部に溶着される位置を定めることができ、吊り糸の長さを揃えることができて、しかも、縦シールの際に吊り糸が切断されてしまうおそれのない抽出用バッグの製造装置を提供する。
【解決手段】吊り糸7がPcの位置を通過するとき、吊り糸7の途中部分が切断されると共に縦シール部11に対し溶着される。このとき吊り糸7は下方湾曲姿勢のまま保持バンド61によって保持されているので、縦シール部11に対し定まった位置で溶着される。吊り糸7は、縦シール部11の定まった位置に溶着されるので、切断された吊り糸7は一定の長さに切断される。従って、吊り糸7の長さは常に一定に揃えられることになり、吊り糸7の長さがまちまちになるのを完全に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】横シール補助部材の高速での衝突を回避し、良好に製袋を行うことが可能な製袋包装機を提供する。
【解決手段】包材を搬送しながら筒状の包材を成形し、筒状の包材に被包装物を充填する製袋包装機であって、筒状の包材の両側から筒状の包材に対して当接し、筒状の包材をシールする一対の横シール部材と、一対の横シール部材に対して搬送方向上流または下流に位置し、一対の横シール部材よりも早く筒状の包材に当接することで、筒状の包材の被シール部分に被包装物が噛み込むことを抑える一対の横シール補助部材と、カム面を有し、カム面に沿った一対の横シール補助部材の水平移動を可能にするカムと、カム面に当接するカムフォロアと、カムフォロアと一対の横シール補助部材とを連結するリンク機構と、を備え、カム面は、一対の横シール補助部材が互いに接触する手前で水平移動が規制されるような形状である。 (もっと読む)


【課題】軟質のプラスチックフィルムを用いて製袋した場合でも、包装袋が倒れたり、折れ曲がることがなく、自立可能な包装袋およびそれの製袋充填方法を提案すること。
【解決手段】軟質の積層フィルムを幅方向に折り返して側縁どうしを重ね合わせ、長手方向にヒートシールしてなる縦シール部と、その折返し基端部中央を幅方向の内側に向けて押し込んで形成される二股部とからなる、横断面がY字状を呈する筒状体の、その上端部と下端部となる位置を幅方向にヒートシールして、上・下横シール部を形成してなる自立型包装袋であって、前記二股部の折込み幅lと、包装袋の幅方向長さLとの比(l/L)を、0.14〜0.80として、注出口を形成していない側の前記二股部、上側横シール部または下側横シール部のいずれかを、底部として自立できるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】包装機運転に伴って常に発生していた原反フィルム両端みみ部分に対して、これを吸引して回収するみみ取り機構の駆動用エアーの根本的な消費抑制を実現出来る縦型多列自動包装機のみみ取り機構を提供する。
【解決手段】縦型多列自動包装機には、原反フィルムを複数条の包装フィルムにスリットする際に発生する原反フィルム両端みみ部分を回収するためのみみ取り機構が設置されており、こののみみ取り機構に供給される圧力エアーは、横シール機構から排気されるエアーを再利用して用いている。 (もっと読む)


【課題】包装機が製造した袋包装体に対して、搬出装置における搬出中に、簡単な構造でありながら十分な折り癖を付ける時間的な余裕を与えて、確実な整形を行うことができる袋包装体整形装置を提供する。
【解決手段】横型の逆ピロー包装機1が製造した袋包装体Pは、排出側において搬出コンベア13によって搬出される。搬出コンベア13から搬出された袋包装体Pは、搬出コンベア13とは段差Eを以て下方に配設された加熱コンベアとしての回転コンベア20に移載される。袋包装体Pは、ガゼットが折り込まれた端部を底部として回転コンベア20にされ、搬送中に回転コンベア20から加熱されてガゼット折り込みの折り癖が付けられるので、ガゼット折り込みがされた底部の整形を行う時間を十分確保することができる。 (もっと読む)


【課題】フィルム幅の変更に簡単に対応でき、横シールのタイミング調整を殆んど必要としない自動充填包装装置を提供する。
【解決手段】帯状フィルムFの走行方向を下方に向ける変向ローラ18と、変向ローラの下方でフィルムを幅方向に二つ折りとする折込装置11と、二つ折りにされたフィルムの開放側側縁同士を縦シールする縦シール装置12と、縦シールされた扁平な筒状フィルムF内へ内容物を充填するノズル装置13と、ノズル装置より下方で筒状フィルムを横シールする横シール装置20とを有し、定間隔の帯状フィルムのマークMを検出する検出装置17と、変向ローラ18を、帯状フィルムFのフィルム幅に対応して予め定められた複数の高さ位置のうちの一つに選択的に位置設定可能な位置設定手段とを有し、設定された変向ローラ18の高さ位置に応じて、横シール装置はマーク検出時に連動して該横シール装置20の作動タイミングを調整可能である。 (もっと読む)


【課題】温度管理を厳密に実施する必要がある内容物を包装袋内に充填する場合に、内容物の通過通路である充填ノズルをただ冷やすだけではなく、通過する内容物に対して悪影響を与えないような充填ノズルの温度制御機構を提供する。
【解決手段】充填ノズルのパイプ部分20には、隙間を設けて嵌め込まれた密閉パイプ25と、この密閉パイプ25とパイプ部分20の隙間に連通したエアー流量制御装置32とエアー冷却装置33が接続され、充填ノズル6に付設された温度センサー30で計測された充填ノズル6の温度に応じて、エアー流量制御装置32は、パイプ部分20と密閉パイプ25の隙間に送り込む圧縮エアーの量を調節する。この結果、充填ノズル6の温度は、予め設定された値に維持され、包装袋内に送り込まれる内容物は、変質することなく、且つ流動性を維持できる。 (もっと読む)


【課題】大きな設備を必要とせず、アセプティック充填を簡単に行うことができるスパウト付きパウチ容器及びその製袋充填方法を提供する。
【解決手段】前記パウチ10は、表裏一対の外装シート11の周縁部同士が所定幅で相互にヒートシールされることで袋状に形成されており、パウチ10の上部には、パウチ10内における内容物の充填部側とスパウト20の装着部側とを相互に連通可能に区画する帯状の隔壁部12が形成されている。隔壁部12は、外装シート11に対するシール強度が小さいイージーピールテープTを外装シート11間に挟み込み、両外装シート11とイージーピールテープTとを相互にヒートシールすることによって形成されており、パウチ10における内容物の充填部側を押圧して内圧をかけることにより、シール強度の小さい隔壁部12が剥離し、パウチ10における内容物の充填部側とスパウト20の装着部側とが相互に連通するようになっている。 (もっと読む)


【課題】工数の増加および装置の複雑さを招くことなく、ジッパーサイドにおけるエアリークを防止できるジッパー付袋の製造方法を提供する。
【解決手段】シール用のフランジを取り付けたオス部材およびメス部材を互いに嵌合させた長尺ジッパーを供給して所定長さのジッパー片に切断し、包装フィルムにジッパー片を仮シールし、ジッパー片を内側にしてジッパー付包装フィルムを筒状に成形し、袋の背シールおよびエンドシールを行い、内容物を充填し、前記ジッパー片のフランジと包装フィルムとを本シールしてジッパー付袋を製造するにあたり、長尺ジッパーを所定長さに切断する際に溶断シールを行って切断されたジッパー片の両端に樹脂残渣を残し、ジッパー片のフランジと包装フィルムとを本シールする際にジッパー片の両端の樹脂残渣を溶融させてジッパー片の両端より外側の包装フィルムの折り返し部分の間隙に樹脂を充填する。 (もっと読む)


【課題】 従来にない機能をシールブロックに付与することができる縦形製袋充填包装機の横シール装置を提供する。
【解決手段】 横シール装置10は、対向配置され、対向方向の進退移動によって互いに協働して包材100を挟持して熱シールする第1、第2のシールブロック11、12と、第1のシールブロック11を駆動する第1の駆動モータ14と、第2のシールブロック12を駆動する第2の駆動モータ15と、第1、第2の駆動モータ14、15を個別に制御するモータ制御部17と、を備えている。このように構成することで、第1、第2のシールブロック11、12を種々の動作パターンをもって駆動できるようにして、従来にない機能をこれら各シールブロックに付与することができる。 (もっと読む)


【課題】組立を簡単にでき且つ高品質な袋の成形が可能となる縦形製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】縦形製袋充填包装機は、主フレーム(10)の一部を構成する左右一対ずつの円柱状支柱(12f:12r)と、これら支柱(12)の軸線を基準として位置決められる包材成形装置(24)、ベルト型フィーダ(72)、縦シーラ(90)及び横シーラ(104)とを備え、これら装置、フィーダ及びシーラはそれらの支持部材(16,64,92,20)を介して支柱(12)に支持されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、フィルム同士の重なり部分が安定に密着して包装され、きれいに商品を包装可能な包装装置を提供する。
【解決手段】フィルム成形器12の側壁部15,16が商品送り方向下流に延びた延出部15a,16aと、フィルム成形器12により成形されるフィルム10の側縁部同士が重ね合わせられて互いに合流するように密接する密着ガイド部32を備える。密着ガイド部32に近接してフィルム10の側縁部同士の重ね合わせ部に対面して位置し静電気を放射する静電電極22を有する。フィルム成形器12の下流側に近接して位置したヒートシール装置26を備える。 (もっと読む)


【課題】 ファスナーテープ等の物品が搬送直交方向に不均等に貼着された帯状フィルムを筒状に成形する際に、当該帯状フィルムの横ずれを抑制した縦形製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】 縦形製袋充填包装機は、物品が搬送直交方向に不均等に貼着された帯状フィルム100を筒状に成形するフォーマ10を備えた構成である。フォーマ10は、搬送されてきた帯状フィルム100を鉛直方向に折り返すとともに、当該帯状フィルム100の両側縁部を重ね合わせて下方に案内するガイド部11と、ガイド部11の折返し縁部15に上端が連設され、鉛直下方に延びる筒状部12と、を含む。ガイド部11の折返し縁部15には、少なくとも中央部に、当該折返し縁部15よりも突き出した突出部17を設け、且つ、この突出部17の突出量を、帯状フィルムの物品貼着部分が折返し縁部15を通過しても、帯状フィルム100が筒状部12の円周方向にずれない張力を、当該帯状フィルム100に与える量に設定してある。 (もっと読む)


【課題】縦横の寸法を大きくすることなく、容量を大きくすることが可能な抽出用バッグの製造装置、抽出用バッグの製造方法及び抽出用バッグを提供する。
【解決手段】ティーバッグB1、B2ではギャザーGa、Gbが形成されているので縦横の寸法が大きくなることなく、大きな容積を得ることができる。従って、ポットに入らなくなるという不都合が生じることなく、相当量の茶Tを収容することができるようなる。また、広い表面積を得ることができるので、茶Tの抽出も十分に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ヒダ付き自立性包装材料のリブと直交するヒダとの交叉部におけるヒートシール性を向上することを目的とする。さらにリブと直交するヒダとの交叉部をより鋭角に屈曲することによりヒダ付き自立性包装材料の自立安定性を向上し、優れた意匠性を付与することを目的とする。
【解決手段】包装袋の上下方向に包材の端縁における内面同士が接着された合掌状のリブを有し、かつ包装袋の上下方向に対して直角方向に帯状に三枚重ねとなるように折り返して該折り返し部分の内面同士を接着してなる一以上のヒダが延伸されたヒダ付き自立性包装袋において、少なくとも折り畳まれた底面部と外周部との稜に形成されヒダが外周部から延長して同一平面を形成し、前記底面部とヒダ裏面上端とは略直角に形成され、前記ヒダが前記リブと交叉する部分に切欠部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単ピッチ充填方式と倍ピッチ充填方式を、任意に切り換えることができるとともに、倍ピッチ充填方式における充填量を2倍以上に増やすことができる充填包装機を提供する。
【解決手段】軸(Z)の周りに環状に配置された複数のシール部(14)と、軸の周りを複数のシール部(14)と共に回転可能に設けられた回転板(16)を有し、連続的に供給される帯状の包装材(12)を折り合わせ、次に、折り合わされた包装材(12)を2つのシールバー(27、28)で挟持して、包装材(12)を該包装材の長手方向に所定の間隔をあけて該包装材を幅方向にヒートシールして袋部(44)を形成し、該袋部(44)に充填物(47)を充填する充填包装機において、複数のシール部(14)を、一つおきに、第1のシールバー(27)と第2のシールバー(28)が包装材(12)を挟持可能な作動状態と包装材を挟持不能な非作動状態に切り換える切換機構(110)を備えた。 (もっと読む)


【課題】物品又は製品の良好な包装を危うくする弱い横方向溶着を除去することができる包装方法を提供する。
【解決手段】縦方向(F)において横方向溶着装置(18)に関して下流に位置している他の横方向溶着装置(20)のモータ(36)及びオシレータ(42)を駆動せしめ、これにより、ひとつの物品(2)とこの物品(2)に続く他の物品(3)との間の間隔の一部分で前記フィルム(16)を溶着すると共に分離する段階と、前記縦方向(F)において前記横方向溶着装置(20)に関して上流に位置している前記横方向溶着装置(18)のモータ(36)及びオシレータ(40)を駆動せしめ、これにより、前記物品(3)とこの物品(3)に続く他の物品(4)との間の間隔の一部分で前記フィルム(16)を溶着すると共に分離する段階とを包含する。 (もっと読む)


【課題】 充填された内容物が舞い上がることなく筒状包装フイルムを扁平形状にすることができる製袋機構を提供する。
【解決手段】本発明の角錐パック用自動包装機は、円筒形状の包装フィルムFAを扁平形状の包装フィルムFA'に成形するために、横シールを施す前にエアー噴射部材20とエアー噴射部材21から圧縮エアーを噴射し、その後、扁平形状になった包装フィルムFA'に対して横シールバー10、11が挟み込んで横シールを行う。この結果、内容物の噛み込み発生を防ぐと共に、シール部分の皺発生を防ぐことが可能になり、皺に起因したシール不良や包装袋の外観劣化を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】 自己粘着性を有するフィルムが巻き取られている原反フィルムの交換作業を簡単かつ確実に行なうことができる包装機を提供すること
【解決手段】 包装機本体11に対して被包装物12を供給する被包装物搬送供給装置13と、包装機本体に対して自己粘着性を有する帯状のストレッチフィルム15を連続して供給するフィルム供給装置16とを備える。フィルム供給装置は、平行に配置された原反フィルム送り出しローラ2と従動ローラ21とを備え、ローラ20が回転することで,原反フィルム14から連続して包装フィルムが繰り出される。両ローラに対し、ストレッチフィルムの繰り出し方向と反対側に、原反フィルム置台40を設ける。原反フィルム置台は、その上面に原反フィルムを受ける凹部40aを有し、両ローラ上から凹部上に載せ替えられた原反フィルムの軸方向と、両ローラとが平行に位置するように構成する。 (もっと読む)


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