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Fターム[3E050DH03]の内容

基本的包装技術−容器成形充填 (14,831) | 容器の形成、閉鎖(補助機能) (237) | 被シール面の保護、清掃 (80)

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【課題】
従来のロールタイプ自動包装機において発生していた粉舞い上がり現象を抑えることにより横シール動作時における粉噛み込み障害を防止できるロールタイプ自動包装機を提供する。
【解決手段】
上記ロールタイプ自動包装機のシールロール機構は、重ね合わされた包装フィルムに対して最初にポケットシール部を施すポケットシールロール装置と、このポケットシール部内に粉末原料を投入した後に当該包装フィルムに対して縦シール部を施す縦シールロール装置と、この縦シール部が施された包装フィルムに対して横シール部を施して密封包装体にする横シールロール装置とで構成され、原料供給装置から落下してくる粉末原料をポケットシールロール装置のポケットシール部で受け取ることにより、粉末原料の落下距離を短縮し、粉末原料落下動作に伴う粉舞い上がり現象を抑止している。 (もっと読む)


【課題】被包装物の割れ、及びシール部への噛み込みの発生を抑制し、被包装物の充填率を高めることができる包装機を提供する。
【解決手段】包装機1では、一対のブラシ191が回転しながら筒状フィルムFmを挟み込み、被包装物の進行を阻止することによって、長く連なった被包装物がその先頭に集合する。さらに、筒状フィルムFmの挟み込みを解除することによって、被包装物は進行を一時的に阻止される前の集合状態より縮まった集合状態となって再び搬送される。また、ブラシ191の回転軸は、芯191aの中心軸から所定距離だけ偏った位置に設けられている。ブラシ191は回転によってスイングするので、小刻みな振動と大きな揺れとが、被包装物同士を無理なく接近させ、被包装物の占有空間を縮小させる。その結果、袋サイズの小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】被包装物の割れ、及びシール部への噛み込みの発生を抑制し、被包装物の充填率を高めることができる包装機を提供する。
【解決手段】包装機1では、一対のシャッタ部材167が筒状フィルムFmを挟んで揺さぶるので、その振動によってシャッタ部材167より上流側にある被包装物がお互いの隙間を詰めながらシャッタ部材167側に向かって集合する。被包装物は振動による慣性で集合するので、直に触れられて押し込まれるよりも割れ難い。また、ローラー165がシャッタ用カム170の波形曲面171b上を移動するだけで、シャッタ部材167がその波形曲面171bに応じて揺れる。 (もっと読む)


【課題】シール部への内容物付着によるシール不良を抑制することの可能な製袋充填装置を提供する。
【解決手段】筒状に丸めたフィルム11の側縁部12をフィルムの送り方向に沿ってヒートシールして筒状フィルム13とする側縁シール部形成手段15と、筒状フィルム13内に内容物19として液体を供給する充填ノズル23と、筒状フィルム13をその送り方向に交差する横方向にヒートシールする端縁シール部形成手段17とを備える製袋充填装置10であって、充填ノズル23は、筒状フィルム13外において1つのタンク20又は液供給口21から2つの配管24が分岐され、各配管24に内容物19が吐出される円形の開口25が形成され、さらに、各配管24の流量を均等に揃え、かつ液流を独立に制御する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】袋の内側に含まれるテープの張り、たるみ等を抑制することが可能な製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機1は、包材供給部6aと、テープ供給部6bと、フォーマ部13と、テープガイド部材Rとを備え、袋を製袋しつつ、袋への被包装物の充填を行なう。本袋は、その縦方向に延びるテープT1をその内側に有する袋である。包材供給部6aは、シート状の包材を供給する。テープ供給部6bは、テープT1を供給する。フォーマ部13は、筒状部31と、セーラ部32とを有する。セーラ部32は、筒状部31との間に包材が挿入される隙間を形成するように配置される。テープガイド部材Rは、テープT1がシート状の包材とは異なる角度から隙間に挿入されるように、テープT1を案内する。 (もっと読む)


【課題】粉体物の噛み込みによるシール不良を低減させる包装装置を提供する。
【解決手段】包装装置は、チューブと、粉体物回収装置とを備える。チューブは、被包装物を内側に通す。被包装物は、上方に設けられた供給装置から供給される。粉体物回収装置は、供給装置とチューブとの間に配置される。粉体物回収装置は、被包装物に遅れて落下する粉体物を回収する。粉体物が被包装物に遅れてチューブ内に落下することを制限するため、シール不良を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】横シールしたときの被包装物の噛み込みを抑止し、綺麗にシールする縦形製袋充填包装方法の提供。
【解決手段】包装フィルムFを第1、2ヒータブロック6a、6bで挟み込んで横シールする横シール工程と、一対の三角折込みガイド10を差し込んで角底103を形成するとともに一対の垂直折込みガイド20を差し込んでガセット104を形成する角底ガセット形成工程とを含む。横シール工程は、第1、2ヒータブロックを相互間に間隔が開いた中間移動位置まで閉じ方向に移動させる中間移動工程と、中間移動位置で一時停止させる停止工程と、停止工程の後、閉じ方向へ更に移動させて横シールする横シール完了工程とを含む。中間移動位置では、一対の三角折込みガイドにより包装フィルムFに角底を形成可能な間隔まで第1、2ヒータブロックを相互に接近させる。また角底ガセット形成工程は、中間移動工程において開始し横シール完了工程までの間に行う。 (もっと読む)


【課題】 ガセット付き包装袋の上部を綺麗に形成することができる縦形製袋充填包装機の提供
【解決手段】 縦形製袋充填包装機は、フィルム材Fを繰出しながら製袋チューブ3の回りに筒状に形成するとともにフィルム材Fの両側縁を縦シールしてフィルム筒FCを成形する。一方、フィルム筒FCに横シールを周期的に形成した後、この横シールを中央から切断することにより、上下にトップシール及びボトムシールを有し且つその内部に被包装物が充填された包装袋を個々に製造する。この縦形製袋充填包装機は、フィルム筒FCに対し横シーラ6の下方位置で両側方から差し込まれる一対のガセット折り部材20を備える。ガセット折り部材20は、フィルム筒FCの移動方向である縦方向に延在する縦折り部21と、縦折り部21の下方位置から、当該縦折り部21を中心として対称な両脇斜め下方に向かって広がる斜面折り部22とを含む構成である。 (もっと読む)


【課題】ガセットがきれいに形成される製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機は、横シール機構と、ガセット形成機構とを備える。横シール機構は、旋回移動し角筒状フィルムFmをシール処理するシールジョーと、ストリッパ部材155とを有する。ガセット形成機構の折り込み部材は、シール処理前に、角筒状フィルムFmの両側部にガセットを形成する。ストリッパ部材155は、シールジョーよりも先に角筒状フィルムFmに当接し、シール処理の前に角筒状フィルムFmよりも早い速度で下方に移動するものであって、角筒状フィルムFmの当接部分の内側の空間のうち、ガセットが形成された角筒状フィルムFmの両側部の内側の第1空間S11よりも、角筒状フィルムFmの中央部の内側の第2空間S12のほうが、大きくなるような形状である。 (もっと読む)


【課題】計量機からの製品落下のタイミングと縦型製袋包装装置の横シールのような包装動作のタイミングとの調整を、客観的に且つ最適に制御することができる縦型製袋包装システム及びそのタイミング制御方法を提供する。
【解決手段】縦型製袋包装装置おいては、包装すべき製品Aの落下を計量機11からの製品の排出直後で検出するのではなく、横シール部8の上部直近で検出し、当該検出に基づいて横シール部8の作動タイミングに対する製品Aの落下タイミングを調整している。製品Aが充填筒3内を落下するのに要する時間にバラツキが生じる場合であっても、当該時間のバラツキが横シール部8の作動タイミングに影響することを回避することができる。また、製品Aの落下のタイミングを知ることで、製品Aを排出する計量機11での排出タイミングを補正することができ、製品Aの排出と横シール部8の作動タイミングを最適な状態で定めることができる。 (もっと読む)


【課題】横シール部に内容物を残留させることなく高精度な横シールを行う。
【解決手段】縦形製袋充填包装機の横シーラのヒータブロック9a,9bを支持するヒータブラケット25,29には一対の遮断板15とストッパ44を対向させてプレート43にそれぞれ連結する。遮断板15とストッパ44はヒータブロック9a,9bより突出し、ストッパ44同士が当接した状態で遮断板15の先端面は筒状フィルムf1を挟んで階段状の間隙を形成する。ヒータブロックは、ストッパ44と遮断板15に所定時間遅れて筒状フィルムf1を挟持して横シールする。一対の遮断板15は上面を同一平面に形成し、ストッパ44同士が当接するまで、各遮断板15と対応するヒータブロックとの間隔はコイルスプリングの弾性力により一定に維持される。 (もっと読む)


【課題】回数計量において横シール時の物品の噛み込み不良の発生を抑制し得る、物品計量包装システム及びそれに用いられる包装機を得る。
【解決手段】物品Rの計量を行う計量機1と、計量機1から排出された物品Rを包装する包装機2とを備え、計量機1から複数回に分割して排出された物品Rが包装機2によってまとめて包装される、物品計量包装システムにおいて、設定されたサイクルタイムをT、排出の分割数をNとして、同一サイクル内において包装機2から計量機1へ送信される排出要求信号の間隔が、T/Nよりも短く設定されている。 (もっと読む)


【課題】縦型製袋充填包装機において、横シール時における被包装物の噛み込みを防止する方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の縦型製袋充填包装機の被包装物の噛み込み防止制御方法は、横シール(エンド・シール)カット装置の上部及び下部に横シール時のシール位置への異物の進入を遮断するシャッターを備え、該下部シャッターが閉じた後に横シールの閉じ動作を開始すると共に、該下部シャッターが閉じた一定時間後に上部シャッターを閉じ、上記上部及び下部シャッターが閉じた後に横シールのシール動作を行う。また、上記横シールカット装置の上部のシャッターの左右の先端は上下に段差を有し、互い違いの状態に閉じる。 (もっと読む)


【課題】縦形製袋充填包装機において、被充填物の噛み込みによる横シールなどのシール不良の発生を低減することができるようにする。
【解決手段】縦形製袋充填包装機100が、落下遮断板9A、9Bと、横シーラ10A、10Bと、横シーラ移動部51と、舞上がり遮断板12A、12Bと、これら落下遮断板9A、9B、横シーラ10A、10B、横シーラ移動部51、および前記舞上がり遮断板12A、12Bの各動作を制御する制御部55とを備え、落下遮断板9A、9B、横シーラ10A、10B、および舞上がり遮断板12A、12Bが、この順で、搬送方向に沿って上流側から配置され、制御部55により、落下遮断板9A、9Bで内部通路を閉鎖し、一定時間後に舞上がり遮断板12A、12Bによってさらに内部通路を閉鎖してから、横シーラ10A、10Bで横シールを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】連続して送り出される包装シート(12)を筒状連続体(20)に整形するフォーマ(13)と、筒状連続体(20)の上流端内に被包装物(A)を供給する物品供給装置(34)と、筒状連続体(20)に整形された包装シート(12)の両側縁を溶着するセンタシール装置(16)と、その下流側のエンドシール装置(6)を具備し、前記エンドシール装置(6)は、前記筒状連続体(20)の最下流部に位置する包装単位数の被包装物(A)の組と、これの上流側に隣接する被包装物(A)の組の相互間にて前記筒状連続体(20)を挟圧することにより溶着すると共に切断する包装装置に於いて、包装シート(12)の必要量を少なくする。
【解決手段】筒状連続体(20)の最下流部に位置する被包装物(A)の組が充填されている切断対象部(S)を、前傾姿勢にする傾斜機構(4)が設けられ、エンドシール装置(6)は、前記姿勢に傾斜された前記切断対象部(S)の後端を溶着すると共に切断する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でいわゆる麺カスなどの小さな異物や、被包装物の噛み込みを防止することができ横ピロー包装機を提供すること
【解決手段】 連続して供給される帯状フィルム15を筒状に形成する製袋器20と、筒状に形成された筒状フィルムの重合端15aにシールを施すセンターシール装置34と、センターシール装置の下流側に配置され、筒状フィルム21を挟んで上下に配置されるトップシーラ31,32にて、筒状フィルムの幅方向にシールするエンドシール装置30とを備える。トップシーラのシール面31a,32aは、進行方向の前後両側から中央部位に向けて上昇するように形成し、トップシーラが噛み合って筒状フィルムを挟み込んだ際に、中央部位が筒状フィルムを上方に押し上げるようにした。 (もっと読む)


【課題】 扁平なトップシール及び両側の折込み部間に亘るボトムシールを有するガセット袋を綺麗な形状にて高速で製造可能な縦形製袋充填包装機及び製袋充填包装方法を提供する。
【解決手段】 縦形製袋充填包装機は、フィルム筒を角筒RCに成形する角筒成形ガイド14と、折込み部GSを形成するのに先立って、角筒RCの両側面に折込み部GSの下端をそれぞれ規定する一対の切れ目80を形成する切れ目カッタ12と、切れ目80よりも上側の角筒RCの部位に突き込まれて折込み部GSを形成可能な一対の折込みガイド20,22と、折込み部GSが形成された角筒RCにおける切れ目80よりも下側の部位にトップシールTSを形成し且つ上側の部位にボトムシールBSを形成可能な一対のヒータブロック26と、ボトムシールBSとトップシールTSとの間を切れ目80間に亘り分断する切断ナイフとを具備する。 (もっと読む)


【課題】シール部に粉体が付着することを防止するとともに、包装袋の膨潤化を防止できるスティック型包装袋製造方法と装置を提供すること。
【解決手段】包装機(スティック型包装袋製造装置)1には、粉体送り出し装置5の下方にシール装置10を配置している。シール装置10には、縦シール形成部11と横シール形成部12との間に、包装フィルムFを挟持する一対のレバー131,131を有する挟持部13を備えている。挟持部13の挟持タイミングを横シール直後に行うことによって、次の粉体Wを先の半包装袋F1に浸入するのを防止する。一方、粉体Wを供給案内する粉体供給管14内に吸引装置20に接続するパイプ15を配置して、挟持タイミングより前に半包装袋F1から空気をパイプ15を介して除去することによって包装袋FEの膨潤化を防止する。 (もっと読む)


【課題】 表面に糖分をコーティングした可食フイルムを、包装装置に粘着させることなく包装する。
【解決手段】 剥離性帯状台紙11の折り曲げ板12のエッジ部分をスライドして折り曲がる前記台紙から剥離する可食フイルム10を、糖分コーティング面がカットローラ16側に向くように、同カットローラ16と刃受けローラ15との間に送り込み、前記カットローラ16に設置した切断刃21によって等間隔に順次、カットする。この場合、前記可食フイルム10の糖分コーティング面は前記切断刃21に向き、同糖分コーティングの反対面は刃受けローラ15に向いてカットする。つまり鋭利な切断刃21は前記糖分コーティング面側から前記可食フイルム10を切断するので、当該糖分コーティング面がいずれのローラにも押し付かず粘着の機会がない。 (もっと読む)


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