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Fターム[3E050DH04]の内容

基本的包装技術−容器成形充填 (14,831) | 容器の形成、閉鎖(補助機能) (237) | 被シール面の保護、清掃 (80) | しごきによる充填物の排除 (59)

Fターム[3E050DH04]に分類される特許

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【課題】多種多様な内容物を充填可能な包装体を製造する包装体製造装置及び包装体製造方法を提供する。
【解決手段】帯状フィルムFが、筒状形成部10において、長手方向に延びる両側部が重ねられて、封止テープTと溶着するシール層が形成された面Fsbが外面となるように筒状に巻かれ、封止テープ配設部23において、重ねられた両側部にまたがって外側から長手方向に沿って封止テープTが配設され、溶着部13において、両側部の外面Fsbと封止テープTとが接合されて形成された筒状フィルムF1に、内容物Cが充填されて包装体を得る。この包装体は、筒状フィルムF1が形成される際に内面Fsaを直接溶着しなくて済むため、内層の材質の選択肢を増やせて多種多様な内容物Cを筒状フィルムF1に充填可能である。 (もっと読む)


【課題】横シールブロックの1サイクルの動作時間が変動しても、安定した品質の包装袋を製造する。
【解決手段】横シールブロックにより包装フィルムを挟持して熱シールするための横シール時間T1、T2があらかじめ設定してあり、フィルム並走区間において当該横シール時間の間だけ横シールブロックを閉じて包装フィルムの横シール動作を実行するように、ブロック開閉用モータを制御する。このとき、当該横シール時間に対する1サイクルの動作時間S1、S2の変動に対応して、横シールブロックは横シール中の移動距離が変動する。任意に調整した1サイクルの動作時間から横シール時間を差し引いた時間の間で、横シールブロックを開き、戻り区間を経て、次サイクルの横シール動作を開始させるように、ブロック開閉用モータ及びブロック移動用モータを制御する。 (もっと読む)


【課題】充填及び加圧・加熱殺菌処理等の製造段階、又は流通段階においてピンホールを発生することがなく、開封が容易で、開封の失敗が生じない開封片付き包装体、包装体製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】筒状フィルムFtの結紮端部Reの一方に近い側に溶着された矩形の開封片Fpを備え;筒状フィルムFtと開封片Fpとの溶着部が、筒状フィルムFtの長手方向に対して直交する方向に直線的に1本が延びる一本溶着線Laと、一本溶着線Laの両端Laeからそれぞれ筒状フィルムFtの軸線に対して一方の結紮端部Reに向けて斜めの線状に形成され開封片Fpの縁に至る誘導溶着線Lbと、一本溶着線Laの両端Laeからそれぞれ筒状フィルムFtの軸線に対して一方の結紮端部Reから遠ざかる方向に向けて斜めの線状に形成され、一本溶着線Laの両端Laeのそれぞれと開封片Fpの縁との中間点まで延びる固定溶着線Lcとを含んで形成する。 (もっと読む)


【課題】包装袋をフィルムによる2重構造として粘度の高い食用油が接する内側フィルムと、輸送時に他の包装袋または梱包箱との間で摩擦を起こす外側フィルムとの層間変位作用により内側フィルムの摩擦を低減することができ、ピンホールの発生を好適に防止することができる包装袋入り食用油の製造方法を提供する。
【解決手段】包装袋入り食用油の製造方法において、少なくともポリアミド樹脂からなる層を有する外側フィルムと、エチレン−αオレフィン共重合体からなる層を有する内側フィルムとを重ね合わせた2重フィルム3で構成された包装袋に、食用油を所定の充填量に調整して充填し密封する。 (もっと読む)


【課題】横ヒートシール予定部分の内部に付着している内容物を除去し、確実に内容物噛み込みによる横シール不良を防止できる超音波しごき機構を提供する。
【解決手段】自動包装機のしごき機構14には、個別包装体の横幅に相当する先端部分を有する超音波ホーン102と、この超音波ホーン先端部分110に相対する受け板100と、この超音波ホーン先端部分110と受け板100が互いに押圧するように駆動するエアーシリンダ104とを備えられており、このエアーシリンダ104は、超音波ホーン先端部分110と受け板100の隙間に挟まれている筒状包装袋の横ヒートシール予定部分のみに対して、押圧駆動するように制御され、この横ヒートシール予定部分の内部に付着している内容物が超音波ホーン先端部分110から発する超音波振動で確実に除去される。 (もっと読む)


【課題】気密性の高い、薄いフィルムからなる4方シール包装品を製造する。
【解決手段】縦型充填包装機において、シゴキローラ5の上方に第1の送りローラ4A,4Bが配置されているのみならず、シゴキローラ5の下方、好ましくは横シール装置6と切断装置8の間にも第2の送りローラ10A,10Bが配置されている。したがって、内容物投入直前の筒状フィルム1が、上方の送りローラ4A,4Bと下方の送りローラ10A,10Bの双方で保持された状態になっており、筒状フィルム1内に内容物が投入されても縦シール部1d及び横シール部1eが折れ曲がらず、筒状フィルム1の両面に線状の大きなたるみ(波を打った部分)が発生し難い。 (もっと読む)


【課題】縦型包装装置であっても、フイルムを傷つけずに、これまでにない高い充填率を実現することのできる汎用性の高い縦型包装装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フイルムロールから繰り出されたフイルムをフォーマで筒状に成形しながらその合わせ目を縦シールし、縦シールされた筒状フイルム内に被包装物を充填してから該筒状フイルムを横シール手段で横シールすることによって、該筒状フイルムの下端部に被包装物が収納された密閉袋を成形するようにした縦型包装装置であって、前記横シール手段の下方に、前記筒状フイルムと接触して被包装物に振動を付与する振動付与手段と、前記被包装物が筒状フイルム内に充填されている間は、前記振動付与手段を前記筒状フイルムに接触させ、前記筒状フイルムが横シールされる直前には、該振動付与手段をそこから退避させる進退手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、外部に余分な充填物を排出したり、真空装置等を使用して、余剰充填物や空気を排除する必要があったり、充填位置が高いため、充填用の配管が長く必要であり、また高い位置のため充填しづらく、しかも充填物にダメージを与えてしまう。
【解決手段】 上部4に開口を有し、底部1と両側部2をシールし、該両側部2のシールは上部4の開口側に未シール部6を設けた連続袋Aを1袋分ずつ間欠移動させる間欠移動装置と、連続袋Aの上流側から下流側に向かって順次内容物を充填する充填ノズル5と、上部4の開口を密封する上部ヒートシール装置7と、一対のシコギ用ニップロール10と、両側部2の未シール部を密封する両側部2のシールと連続してシールする両側部ヒートシール装置11と、内容物の充填された1袋ずつに切り離すカッター装置12とを設けた連続製袋充填装置。 (もっと読む)


【課題】ホーンの構造を簡素にしつつ必要な溶着強度を確保した溶着機、包装体製造装置及び包装体製造方法を提供すること。
【解決手段】溶着機1は、ホーン2とアンビル5とを備える。被溶着物Fjの溶着は、小片フィルムFp内で線状に1本が延びる一本溶着線と、一本溶着線から遠ざかるにつれて広がりながら延びる2本の溶着線で形成された非平行溶着線とを含んで行われる。ホーン2の発振面2Fは、一本溶着線に対応する形状の一本面2aと、非平行溶着線に対応する形状を包含しこれよりも広い周囲面2bとを含み、一本面2aと周囲面2bとの間に溝2gが形成されている。アンビル5の受面5Fは、非平行溶着線に対応する形状の非平行面5bと、一本溶着線に対応する形状を包含しこれよりも広い中央面5aとを含んで形成されている。包装体製造装置は、溶着機1と、筒状フィルム形成機と、充填機と、結紮機とを備え、包装体を製造する。 (もっと読む)


【課題】金属製のワイヤクリップを使用することなく、集束端部の溶着によって必要な封止強度が得られる封止部を形成できるとともに、内容物を取り出すための開封に際しては、それを簡単かつ確実に行えるようにした筒状包装体を提供する。
【解決手段】帯状フィルム原反10の両側端部が溶着されて形成された筒状体31に内容物17が充填されるとともに、この筒状体の両端部が集束および溶着されて上記内容物を封入する封止部33が形成され、かつその筒状体のフィルム面に開封テープ40が部分的に溶着(40)されている筒状包装体であって、上記開封テープはその一端側が筒状体の集束端部に位置してその筒状体の端部と共に折り畳まれて集束および溶着されて一体化された溶着封止部を形成する。 (もっと読む)


【課題】シール強度に優れるとともに外観良好な筒状フィルム成形体及び筒状包装体を簡易に製造し得る装置等を提供すること。
【解決手段】帯状の合成樹脂フィルムを筒状に湾曲させて該合成樹脂フィルムのフィルム両側縁が重ね合わせられた筒状体を形成する製筒手段と、前記筒状体の重ね合わせ部に熱風を吹き付け該重ね合わせ部を熱融着させて筒状フィルム成形体を成形する熱風シール手段と、を有する筒状フィルム成形体の製造装置において、前記筒状体の外周面側から前記重ね合わせ部に熱風を吹き付ける熱風印加ノズルと、前記筒状体の内周面側から前記重ね合わせ部に熱を印加する内部ヒータと、を用いる。 (もっと読む)


【課題】シール強度に優れるとともに重ね合わせ部及びその周辺の外観が良好な筒状フィルム成形体及び筒状包装体を簡易に製造し得る装置等を提供すること。
【解決手段】帯状の合成樹脂フィルムを筒状に湾曲させて該合成樹脂フィルムのフィルム両側縁が重ね合わせられた筒状体を形成する製筒手段と、前記筒状体の重ね合わせ部に熱風を吹き付け該重ね合わせ部を熱融着させて筒状フィルム成形体を成形する熱風シール手段と、を有する筒状フィルム成形体の製造装置において、凸状に形成されたノズル本体と、該ノズル本体の凸端面に形成されたスリットと、該スリット内に形成されたノズル開口とを有し、前記ノズル本体は、前記凸端面における肉厚△tが各々1mm以下、且つ、前記凸端面の側部の切り欠き角度θが30度以上、である熱風印加ノズルを用いる。 (もっと読む)


【課題】横シールの動作としごき手段の動作に関して、しごき手段が包装材から離間し遠ざかる復動作で、しごき手段が包装動作や包装材と干渉するのを回避するしごき装置を備えた縦型包装機を提供する。
【解決手段】しごき部材であるしごきバー27は、横シール部54a,54bが離間した状態にあるときに占める初期位置から横シール部54a,54bが筒状包装材61のシールのために筒状包装材に接近する動作と連動した往動作のときに、筒状包装材61に対して接触して下方にしごく動作をする。横シール部54a,54bがシールの後に筒状包装材61から離間する動作と連動した復動作のときには、しごきバー27は、往動作の際のしごき経路と比較して筒状包装材61に対して後方側に離れた戻り経路を辿って当初位置に戻るので、この際、しごきバー27が筒状包装材61と干渉することはない。 (もっと読む)


【課題】横シールの動作としごき手段の動作に関して、しごき部材のしごき経路をカムによって確定させて、包装速度が速くなった場合でもしごき部材が暴れた動作をするのを防止することができるしごき装置を備えた縦型包装機を提供する。
【解決手段】横シール部54a,54bが包装材61に接近・離間する動作に応じて、しごき機構のしごき駆動部21,22が第1カム機構30によるカム動作を行ってしごき材を駆動するとき、別の第2カム機構40によってしごき機構のしごき部材が辿るしごき経路が定められる。このしごき経路を辿るとき、しごき部材が筒状包装材に対して接触してしごき作用を与える。したがって、包装速度が速くなっても、しごき部材は唯一定められたしごき経路に沿って移動し、暴れた動作を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】口栓を有し、かつフィルム部材のみによって構成された包装袋を効率よく製造する。
【解決手段】
包装袋製造装置は、各々が口栓を備えた複数の包装袋を横方向に並んだ状態で製造する充填包装機と、保護フィルム装着機と、を備えている。この保護フィルム装着機は、複数の包装袋の口栓が形成されたシール部を覆う保護フィルム71を横方向に並んだ複数の包装袋にわたって取り付ける保護フィルム取付装置80と、保護フィルム71が取り付けられた複数の包装袋を個々の包装袋に分離する包装袋分離装置90と、を有する。 (もっと読む)


【課題】フィルムに穴を開けることなく、フィルムが内側に折り込まれた部分での熱融着を安定した包装袋を提供する。
【解決手段】スタンディングパウチ100は、基材層111と熱融着層112とを積層したフィルム110を用い、熱融着層112を内側として外周が熱融着されて形成される。スタンディングパウチ100の底部は、フィルム110が内側に折り込まれて構成され、この部分を広げることでスタンディングパウチ100は自立できる。スタンディングパウチ100の底部の幅方向両側部において、フィルム110が内側に折り込まれることで基材層111同士が対向した折り込み部113で、熱融着層112を残して基材層111が除去されており、この部位でフィルム110が熱融着されている。 (もっと読む)


【課題】口栓を有し、かつフィルム部材のみによって構成された自立袋を製造する。
【解決手段】製袋充填包装機は、内袋を形成する内袋フィルム2と、内袋を覆う外袋フィルム1とを互いに重ねた状態で下方に送りつつ製袋して製品を充填する。製袋充填包装機は、製袋ガイド11及び折り込みガイド14を通って搬送されたフィルム1,2の折り込み部を熱シールするボトムシール機構30と、筒状に製袋された内袋フィルムの両側端部に口栓形成部を形成するカッタを備え、かつ内袋フィルム2の両側端部を熱シールする内袋トップシール機構20と、筒状に製袋された外袋フィルム1の両側端部を熱シールする外袋トップシール機構40と、を備えている。これらのシール機構の下方には、フィルム1,2を横方向に熱シールする側シール機構50設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガセットがきれいに形成される製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機は、横シール機構と、ガセット形成機構とを備える。横シール機構は、旋回移動し角筒状フィルムFmをシール処理するシールジョーと、ストリッパ部材155とを有する。ガセット形成機構の折り込み部材は、シール処理前に、角筒状フィルムFmの両側部にガセットを形成する。ストリッパ部材155は、シールジョーよりも先に角筒状フィルムFmに当接し、シール処理の前に角筒状フィルムFmよりも早い速度で下方に移動するものであって、角筒状フィルムFmの当接部分の内側の空間のうち、ガセットが形成された角筒状フィルムFmの両側部の内側の第1空間S11よりも、角筒状フィルムFmの中央部の内側の第2空間S12のほうが、大きくなるような形状である。 (もっと読む)


【課題】内面に調味料を付着させることができる包装体を製造する包装体製造装置、包装体製造方法及び包装体を提供すること。
【解決手段】一方の面Fsaに調味料Sが付着された不織布層が形成され他方の面Fsbに合成樹脂と溶着するシール層が形成された帯状のフィルムFが、筒状形成部10において、不織布層Fsaを内側に、シール層Fsbを外側にして筒状に巻かれ、封止テープ配設部23において、筒状に巻かれた帯状のフィルムFの両側部にまたがって外側から長手方向に沿ってシール層Fsbと溶着する封止テープTが配設され、溶着部13において、外面Fsbと封止テープTとが両側部の双方で長手方向に沿って溶着されて形成された筒状フィルムF1に内容物Cが充填されて包装体を得る。帯状のフィルムFが筒状形成部10に供給される前に不織布層Fsaに調味料Sを付着する調味料付着部27を備えてもよい。 (もっと読む)


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