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Fターム[3E050GA01]の内容

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Fターム[3E050GA01]に分類される特許

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【課題】ヘムの安定的な形成を可能にするヘム形成用フィルムの搬送機構およびヘム形成用フィルムの搬送機構を備えた製袋包装機を提供する。
【解決手段】ヘム形成用フィルムの搬送機構は、搬送部32と、ヘム形成部4と、検知部5と、張力調整部33とを備える。搬送部は、フィルムを搬送する。ヘム形成部は、搬送方向に沿ってフィルムにヘムを形成する。検知部は、ヘムが形成された後のフィルムの幅寸法を検知する。張力調整部は、検知部による検知結果に基づいて、ヘム形成部に搬送されるフィルムの少なくとも一部の張力を変化させる。 (もっと読む)


【課題】ヘム形成部の位置調整を容易に行うことができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機は、シート状の包装材Fを用いて、被包装物Cを包装した袋Bを製造する製袋包装機であって、搬送部3と、ヘム形成部と、成形部61と、第1シール部62と、第1検出部81と、位置調整部とを備える。搬送部3は、シート状の包装材Fを搬送する。ヘム形成部は、搬送部3によって搬送されるシート状の包装材Fに、搬送方向に沿ったヘムを形成する。成形部61は、ヘム形成部によってヘムが形成されたシート状の包装材Fを、角筒状の包装材に成形する。第1シール部62は、角筒状の包装材の幅方向両側を熱シールする。第1検出部81は、ヘムが、角筒状の包装材の所定位置にあるか否かを検出する。位置調整部は、ヘム形成部の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で横シール部を水平方向に寝かせることができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機10は、横シール機構34と、矯正機構36と、底形成機構7とを備える。横シール機構34は、一対のシールジョー34a、34bを備え、各シールジョー34a、34bの対向面は、一方が矢尻形に、他方がそれと噛み合うV字状に形成されている。矯正機構36は、袋の下部に形成された横シール部位T2を袋の底面部に押し付ける。底形成機構7は、袋の下部を受け止めて、袋の底面部を整形する。 (もっと読む)


【課題】ガセットの付いたピロー包装体のエンドシールの耳部を、専用の別装置を用いることなく簡易な方法で折り曲げ、通常のピロー包装体の製造との兼用も可能にする横型製袋充填包装機におけるピロー放送体の耳折り方法及び装置を提供する。
【解決手段】上下のエンドシーラ11a,11bがエンドシール部を形成しカッタがピロー包装体を切断した後、エンドシーラ11a,11bは筒状包装材と等速で水平移動しながら離間動作を途中で停止し互いに一定距離だけ離れる。当該離間動作停止区間内で、ガセット装置のガセット爪が筒状包装材の側面を押し込んでいる状態で、上側のエンドシーラ11aに配設された折り込み板が下降され、エンドシール部を折り曲げる。ガセット爪と協働してエンンドシール部を挟んでエンドシール直後の軟化状態のエンドシール部に折り癖を付与する。 (もっと読む)


【課題】エンドシーラが閉じる前で且つエンドシーラの水平方向への移動速度と筒状包装材の搬送速度とが等しい領域を存在させることで、当該領域においてエンドシールに付随する作業をスムーズに行う横型製袋充填包装機及びエンドシール制御装置を提供する。
【解決手段】上下のエンドシーラ11a,11bの水平移動動作について筒状包装材と等速で水平移動する区間Bと、エンドシーラの開閉動作について両エンドシーラが互いに接近を開始し完全に閉じるまでの間に途中停止する区間とが、それぞれ設定可能である。これら両エンドシーラの両区間を同じ時間に実行することで、上下のエンドシーラが互いに接近を開始し完全に閉じるまでの間に上下のエンドシーラが一定の間隔を保ったまま筒状包装材と等速で水平移動する軌跡を取る区間B1が合成される。当該区間B1においてエア抜き装置やガセット装置を作動させることで、シワや製品の位置ずれが防止できる。 (もっと読む)


【課題】 加熱温度を高くしてもべたつくこと無く、小さい圧力でも折り線が形成できて傷を付けることなく帯状フィルムの横方向に折り線を形成すること
【解決手段】 帯状フィルム1の加熱により溶融するシーラント面側に冷水を流す配管34が内蔵された冷却側折り癖部材31を配置し、帯状フィルムの非シール面側にヒータ36が内蔵された加熱側折り癖部材32を備える。冷却側折り癖部材の対向面には冷却側挟持刃36を備え、加熱側折り癖部材の対向面には加熱側挟持刃37を備える。冷却側挟持刃と加熱側挟持刃とで帯状フィルムを挟み込んで加熱しながら加圧することで、しっかりと折り線を形成する。 (もっと読む)


【課題】袋内の残存空気を少なくした状態に脱気し得る横形製袋充填機の脱気装置を提供する。
【解決手段】上シール体12の下流側に、第1シリンダ48で昇降動される第1の押付部材42が配設される。搬出コンベヤ20の側方に、作動シリンダ52によって退避位置と脱気位置との間を水平回動する脱気部材44が配設される。一対のシール体12,14が筒状フィルムFを挟持して噛合する前に、第1の押付部材42が下降して、第1押面42aで物品Wの下流端縁から下流側に延出するフィルム延出部50が押さえ付けられると共に、第2押面42bが物品Wの上面に筒状フィルムFを押さえ付ける。フィルム延出部50が下流側に移動することで、第1押面42aで上側を押さえ付けたフィルム延出部50の下側を脱気部材44で下流側から上流側へ向けて撫で付けることで、内部空気は上流側押しやられる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で、ガセット爪の進退における前進がエンドシーラの閉じ動作に完全同期可能で、包装筒に対するガセット形成が素早く後進可能で、ピロー袋との兼用時に手間がかからずメンテナンス性も良好な横型製袋充填包装機のガセット装置の提供。
【解決手段】横型製袋充填包装機のガセット装置は、エアシリンダ13、板カム15などからなる簡易な構造であり、ガセット爪10の進退における前進が板カム15によって行われるのでエンドシーラの閉じ動作に完全同期可能で、後退がエアシリンダ13によって素早く行うことができる。また、ピロー袋とガセット袋の切り替えがエアシリンダ13の制御を変更するだけなので、兼用時に手間がかからず、クラッチなどの機械的機構を用いていないのでメンテナンス性も良好である。 (もっと読む)


【課題】層厚部分を有する包材が傷付くのを防止することができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機は、筒状部と、セーラ部とを備える。セーラ部は、シート状の包材を筒状部に巻き付けるように包材を案内する。セーラ部は、包材の進行方向を略鉛直方向に変化させる折り返し部位を有する。折り返し部位には、包材の層厚部分を通過させるための切り欠きが形成されている。それにより、包材がセーラ部の折り返し部位を通過する時に、層厚部分に加わる摩擦が低減される。 (もっと読む)


【課題】一対のシールジョーによって包材を搬送方向と交差する方向に沿って挟んで横シールする包装機において、袋底部側の横シール部分だけが一方向に倒される包装機を提供する。
【解決手段】包装機1は、第1シールジョー51aと第2シールジョー51bとによって筒状フィルムFmを搬送方向と交差する方向に沿って挟んで横シールする。第1シールジョー51aの筒状フィルムFmを挟む面には、上端から下端にかけて第1セレーション511が設けられている。同様に、第2シールジョー51bの筒状フィルムFmを挟む面には、上端から下端にかけて第2セレーション512が設けられている。第1セレーション511の上端の歯511aの先端角度は、その下方に隣接する歯の先端角度よりも小さく、且つ鋭角である。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段を付加することにより、縦型製袋充填包装機の紙送り手段の負担を軽減させることにより、紙送りを安定させるとともに、紙送り手段の消耗品の長寿命化を可能にする。
【解決手段】紙送り支援ロール駆動サーボモータ61により駆動される紙送り支援ロール62から成る紙送り支援手段6を製筒器2より上流でテンション付与手段8よりも下流に設置することにより製筒器2の下流に位置する紙送り手段5の負担を軽減して、紙送りを安定させるとともに、紙送り手段の消耗品を長寿命化した。 (もっと読む)


【課題】 一連の包装工程でヘムシール部付きの包装体を製造するためのヘムシール装置を提供すること
【解決手段】 片面がシーラント面となった帯状フィルム21の搬送方向に沿ってヘムシール部形成箇所に山折り線21bと谷折り線21dを形成するとともに、その山折り線と谷折り線を含むフィルム部位を加熱する折り線形成加熱部51と、その折り線加熱形成部の下流側に設けられ、山折り線と谷折り線で帯状フィルムを折り曲げて帯状フィルムに対して折り重なるように倒れた山折り線と谷折り線間のフィルム部位21cを、その帯状フィルムの他のフィルム部位21dと共に加圧して熱シールする一対のプレスローラを備える。ペアとなる山折り線と谷折り線を形成することで、それで挟まれるフィルム部位を所望の方向に倒すことができる。 (もっと読む)


【課題】不要な電力を抑制し省電力化をするとともに、装置の長寿命化を図る。
【解決手段】紙送り機構が、包装材を吸引するための負圧発生装置を備えたバキュームベルトであり、製品供給装置が接続されており、制御手段が待機信号入力を備えた縦型製袋充填包装機において、運転中に待機信号を受信した場合、省電力運転待機状態に移行し、負圧発生装置及び待機中に休止しても差し支えのない装置に対して、電源供給を中止する。また、待機信号が解除された場合は、省電力を図る処置の解除を行ない、バキュームベルトの負圧が基準値に達してから製品供給装置への製品要求信号の出力を再開する。 (もっと読む)


【課題】物品を噛み込んでしまうのを防止することが可能な製袋包装装置を提供する。
【解決手段】製袋包装装置は、上方に開口部124を有し、帯状の包材Fmcを筒状にするフォーマ120と、該筒状の包材Fmcを搬送する搬送部とを備えている。そして、製袋包装装置は、該筒状の包材Fmcの下端を密閉し該下端が密閉された包材Fmc内に物品を充填し、物品が充填された筒状の包材Fmcの上端を密閉する包装サイクルを繰り返し、下端を密閉した筒状の包材Fmc内から気体を吸気する吸気部180と、1包装サイクル内で吸気部180による気体の吸気動作の稼働と停止とを行う制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より簡便な方法で飲料水の無菌充填を可能とする飲料水用包装材料の製造方法、及びこれにより作製される飲料水用包装材料を提供すること。
【解決手段】本発明は、線状低密度ポリエチレン樹脂をインフレーション法によりチューブ状のフィルムに成形し、上記チューブ状のフィルムを折り畳みながら圧着して、ポリエチレンフィルムの内面同士がブロッキング接着した2層のポリエチレンフィルムを形成する工程と、ポリエチレンフィルムの一方の面に基材フィルムを積層して積層フィルムを作製する工程と、積層フィルムからポリエチレンフィルムを1層除去する工程とを備える飲料水用包装材料の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】縦型製袋充填包装機で製造された袋包装体を、当該包装機の高速動作に対応した速度で反転させることを可能にする袋包装体反転装置を提供する。
【解決手段】複数の収納ポケット42a,42bを備えたターレット40をモータ41により同一方向に回転させる。縦型製袋充填包装機の横シーラ24a,24bで形成された横シールの中間で切断された袋包装体7は各収納ポケットに受止められた後にターレットが間欠回転することで反転され、ターレットの前側で下方に排出される。したがって、連続して順次高速で製造される袋包装体を無駄時間が無く反転でき、縦型製袋充填包装機が高速動作に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】包材を連続的に搬送しながらガセットを形成する場合でも、見栄えの良いガセットを形成することができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機3では、折り込み部材18a,18bの押部は、中央板18aa,18ba、第1傾斜板18ab,18bb、及び第2傾斜板18ac,18bcそれぞれの端面によって3つの線状の面を成している。この押部が角筒状フィルムFmの外側からスプレッター13c間のガセットG形成予定部分に押し当ったとき、ガセットG形成予定部分は中央板18aa,18ba、第1傾斜板18ab,18bb、及び第2傾斜板18ac,18bcそれぞれの端面に張り付き、ガセットG形成予定部分が立体的に押される。 (もっと読む)


【課題】角型チューブのコーナー近傍で縦シール処理が行われる場合であっても、筒状包材が確実にシールされる製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機3では、フィルムFを角型のチューブ13bに巻き付かせて角筒状フィルムFmを形成し、その角筒状フィルムFmの重なり部分をシールする。シール用受け部材132の平面部132aは、シール用受け部材132がチューブ本体131の取付板131aに装着されたとき、チューブ13bのエッジコーナー130bdを形成する。平面部132aは、取付板131a表面の仮想延長面と、取付板131aに隣接する側面130adの仮想延長面とが交差する、仮想交差線まで延びている。角筒状フィルムFmの重なり部分は、その仮想交差線を跨ぐことなく平面部132aと対峙している。平面部132aは、角筒状フィルムFmの重なり部分がシールされるときその重なり部分を角筒状フィルムFmの内側から受ける。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの長さ方向に確実に折り癖を付けることができるフィルム折り癖付け装置を提供すること
【解決手段】 帯状フィルム11を挟んで対向配置された第1癖付けローラ41と、2個の第2癖付けローラ42と、を備える。第1癖付けローラと第2癖付けローラの外周面にはこれに沿って一方に凸条が形成されていると共に他方に凸条に符合する凹溝が形成される。前記第1癖付けローラと前記第2癖付けローラ間の接触圧力により帯状フィルムの接触部位を加圧し、凹溝と凸条により折り癖をつけるように構成した (もっと読む)


【課題】 折り目を持つ形態の袋を製造することができ、且つ製袋能力もある程度確保することができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】 製袋包装機1は、シリンダー3と、プルダウンベルト33と、横ヒーター19と、押圧プレート11と、キャッチャー23とを備える。角筒状のシリンダー3は、その周囲にフィルムFが巻き付く。プルダウンベルト33は、筒状となったフィルムFを、下方に搬送させる。横ヒーター19は、シリンダー3の下方空間のシリンダー3の一面の仮想垂下線の近傍において、筒状となったフィルムFをシールして袋を生成する。押圧プレート11は、シリンダー3の下端の環状下面3aに対してフィルムFの上から押し当たり、フィルムFに折り目をつける。キャッチャー23は、シール前に筒状のフィルムFの中心が前記仮想垂下線の近傍にくるように筒状のフィルムFを移動させる。 (もっと読む)


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