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Fターム[3E050GA06]の内容

基本的包装技術−容器成形充填 (14,831) | 包装体(形状、構造) (397) | 連続包装体 (65)

Fターム[3E050GA06]に分類される特許

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【課題】横シール部の形成の際にベースフィルム層が過度の加圧力によりダメージを受けるのを防止する。
【解決手段】横シール部を間欠的に形成する横シール装置において、対をなす横シールロールの各々の支持軸の両端部をそれぞれ支持する軸受け部を有し、それらの横シールロールを互いに平行にかつ互いに接近および離間可能に支持する支持機構と、対をなす横シールロールを互いに等速で互いに逆方向へ回転させる駆動機構と、対をなす横シールロールを互いの接近方向へ向けて付勢する付勢機構とを具え、付勢機構は、支持機構の軸受け部を横シールロール同士が互いに接近する方向へ、環状フランジ同士が当接する位置まで押圧する低加圧力用シリンダと、支持機構の軸受け部を横シールロール同士が互いに接近する方向へ、環状フランジ同士が当接する位置よりも所定距離だけ後方の位置まで押圧する高加圧力用シリンダと、を有する。 (もっと読む)


【課題】錠剤の詰まりをより確実に防止することのできる錠剤投入装置、及び、当該錠剤投入装置を備えたPTPシート製造装置を提供する。
【解決手段】容器フィルムに形成された複数のポケット部に対して、レンズ状の錠剤5をそれぞれ投入する錠剤投入装置は、一定量の錠剤5を貯留可能なボウルフィーダと、ボウルフィーダから導出された錠剤5をポケット部にまで案内する投入シュータ32及びコイルシュータ33とを備えている。投入シュータ32は、錠剤5が自重によって一列で流下する供給通路41を備え、錠剤5は、その短軸が供給通路41の延在方向に対して交差する姿勢でのみ供給通路41を流下可能に構成されるとともに、投入シュータ32を供給通路41の延在方向に対して直交する方向に切断した場合の供給通路41の断面開口形状の長手方向両側部には、それぞれ側方に向けて次第に幅が狭くなるテーパ部42が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
使用済みの医療用具、若しくは未使用の医療用具を自動で封止し、そして、自動で封止シートを切断する封止装置を提供しようとするものである。
【解決手段】
対向する封止シートの供給機構と、対向する封止シートの圧着機構と、圧着機構の挿入側に設けられた投入確認センサと、対向する封止シートの切断機構と、圧着機構の排出側に設けられた巻き込み防止センサを有し、対向する封止シートの圧着機構は対向する圧着ロールを有すると共に、圧着ロールは両端のシール部とその間の弾性圧縮部とを具備してなり、投入された医療用具を前記投入確認センサが検知することにより対向する封止シートの供給機構が自動的に作動し、圧着機構により圧着ロールが対向する封止シートを圧着して医療用具を封止し、圧着機構より排出された封止シートを自動的に切断機構により切断しうるようにしたことなどで解決した。 (もっと読む)


【課題】粒状物が2本の原反間の所期の位置に挟み込まれるようにして包装することができるようにした包装装置を提供する。
【解決手段】粒状物を挟み込むための凹部11aが少なくとも一方のローラ11,12の外周面に設けられ、重なり合いつつある2本の原反1,2間に粒状物を案内するシュートパイプ20が一対のローラ11,12の上流側に配備されている。ローラ11,12に設けられた凹部11aを目掛けてシュートパイプ20から粒状物を噴出させる。粒状物を1個ずつ入れる窪み部61,61,…を外周面に複数設けた排出側の回転ドラム(第2のドラム)60がシュートパイプ20の上流端に配備されている。窪み部61,61,…に空気を噴射することにより、粒状物が窪み部61,61,…内からシュートパイプ20内に一定の間隔を空けて噴出する噴射手段64が備えられている。 (もっと読む)


【課題】包装材の送り速度を積極的に変化させることにより、シール時間を基準とした包装動作を可能にすることで、従来、シールが困難であった包装材もシールすることを可能にする連続包装機、並びに連続包装機における紙送り制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】1包装サイクル中の横シールを施す横シール期間Tsを基準にして横シール中の包装材が送られる紙送り速度Vfを定める。この横シール期間Tsにおける定められた送り速度Vfは、袋の長さが変更されても、同じ素材の包装材に対して維持される。1サイクル中の残り時間内に紙送り速度を変速させることにより、例えば、連包装袋にヘッダを形成する場合には、ヘッダに要する必要な長さが短くて済むので、包装材の送り速度を減速し、1サイクル中における紙送り量を確保する。 (もっと読む)


【課題】ダブルパックを自動的に且つ連続的に製造する充填包装機に新たな改良を提案する。
【解決手段】ダブルパック用の充填包装機は、第1と第2の袋部に挿入される第1と第2のシュートの充填筒50a,50bの中心が垂直軸を中心とする円弧34上を第1と第2の袋部の中心に位置しながら移動するように、第1と第2のシュートの充填筒50a,50bの中心と、昇降シャフト41の中心44と、昇降シャフト41に対応する偏心シャフトの中心58の位置が決められている。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、外部に余分な充填物を排出したり、真空装置等を使用して、余剰充填物や空気を排除する必要があったり、充填位置が高いため、充填用の配管が長く必要であり、また高い位置のため充填しづらく、しかも充填物にダメージを与えてしまう。
【解決手段】 上部4に開口を有し、底部1と両側部2をシールし、該両側部2のシールは上部4の開口側に未シール部6を設けた連続袋Aを1袋分ずつ間欠移動させる間欠移動装置と、連続袋Aの上流側から下流側に向かって順次内容物を充填する充填ノズル5と、上部4の開口を密封する上部ヒートシール装置7と、一対のシコギ用ニップロール10と、両側部2の未シール部を密封する両側部2のシールと連続してシールする両側部ヒートシール装置11と、内容物の充填された1袋ずつに切り離すカッター装置12とを設けた連続製袋充填装置。 (もっと読む)


【課題】複数列での充填包装時の横シール部への縦しわの発生を防止する。
【解決手段】2枚の積層フィルム1に複数列で並行する筒状部7bを形成し、それらの筒状部7bをその幅方向に横シールバーで加熱シールして各筒状部7bにその全幅に亘る横シール部7cを長手方向に間隔を空けて繰り返し形成することで多数の包装袋7dを製袋するとともに、各列の筒状部7bへの1つの横シール部7cの形成からその上方の横シール部7cの形成までの間に各列の筒状部7bに上方から被包装物を供給することで被包装物を包装袋内に充填する縦型複数列充填包装装置において、横シールバーが加熱シールを行っている間に積層フィルム1とともに下方へ移動しながら積層フィルム1をその幅方向に引っ張るフィルム引張り手段と、そのフィルム引張り手段を昇降移動させる昇降移動手段と、横シールバーの下側に位置して積層フィルム1を複数列に切り分ける切り分け手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】個包装機の稼働中の外装フィルムのカーブに合わせてカッター等の設置位置や設置角度を自動調整する。
【解決手段】二つ折りにした状態で長尺の外装フィルムを走行させるフィルム送り手段、外装フィルム11に所定間隔でサイドシール3を形成し、外装フィルム11を個包装分の袋12に区分するサイドシール形成手段40、外装フィルム11に形成された袋12に被包装物2を充填する充填装置、被包装物2が充填された袋12にトップシール4を形成するトップシールヘッド60a、及び外装フィルム11に形成された袋12を切り離すカッター80を備えた個包装機1であって、外装フィルム11に形成された袋12のうち、被包装物2が充填されている袋の数に応じて、トップシールヘッド60a、トップシール形成後のフィルム送り手段を構成する引きローラ23及びカッター80の少なくとも一つの設置位置及び/又は設置角度を自動調整する。 (もっと読む)


可溶性袋体を連続回転熱成形機で形成する。その装置では、ドラム10の表面に複数のキャビティ11を有し、高分子フィルム状のウェブが真空によってキャビティ内に引き込まれて複数のポケットが形成される。これらポケットには1種又はそれ以上の内容物が充填され、高分子フィルムよりなる別のウェブによって閉じられる。複数のヒータ125にてキャビティ11を加熱することでキャビティ内の高分子フィルムの収縮が低減される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒドロゲル含有コンタクトレンズ、それを含む包装システム及びそれらの製造方法に関する。さらに詳細には、本発明は、ヒドロゲル含有コンタクトレンズ、例えば、水溶性ポリマー成分を含む使い捨てコンタクトレンズ、及びそれと共に使用するための包装システム及びそれらの製造方法に関する。
【解決手段】目に使用するためのコンタクトレンズが、親水性ポリマー成分及び水溶性ポリマー成分を含むコンタクトレンズ体を含んで提供される。そのようなコンタクトレンズは、好ましくは湿性鋳造され、使い捨て又は一回使用のレンズとして特に有用である。さらに、新しいコンタクトレンズ包装システム及び製造方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、三角形の閉じた可撓性の袋(100)に関し、また、物質を保持する三角形の閉じた可撓性の袋を製造する方法は、少なくとも単一の可撓性シート(200)をそれ自体の上に折り重ねて三角形の内部空間を形成する工程と、三角形の内部空間に物質を充填する工程と、少なくとも単一の折り重ねたシートを複数の溶着ラインに沿って溶着して、物質を内部空間内に捕える工程と、閉じた可撓性の袋(100)をシールする工程とを備える。また、本発明は、連続袋を折り重ね、陳列し、および/または保管する方法、ならびに連続袋のための吊下げ器具に関する。 (もっと読む)


【課題】包装用フィルムを継ぐ際に、包装用フィルムの端部における変形をより確実に防止することができ、ひいては包装用フィルムをより確実に接続する。
【解決手段】フィルム継ぎ装置30は、保持機構80を備える。保持機構80は、フィルムF1,F2の下端面を支持する第1、第2支持面S1,S2を有する第1、第2ケーシング83,84と、空気を吸引可能な吸引装置VAとを備える。ケーシング83,84には、第1支持面S1及び第2支持面S2に開口するとともに吸引装置VAに連通可能な第1,第2吸引孔が設けられる。テープ接着機構60による接着テープ61の貼付に際し、第1、第2吸引孔のうち、吸引装置VAに連通される開口部は、少なくともフィルムF1,F2の端部の幅方向両端部下面に位置する一方で、フィルムF1の端部の幅方向両端よりも外側にはみ出さないよう構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルム接触面の温度変化が小さく、フィルムを均一に予熱することが可能であるとともに、装置構成を簡易化することができる加熱装置およびそれを用いたSPシートシール装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の加熱装置は、内周面側に略円柱状のヒータ収容空間を有する外筒32と、装置本体に固定されるとともにヒータ収容空間に収容された棒状のヒータ31と、外筒32の両端部の内側にそれぞれ設けられ、ヒータが嵌挿された一対の軸受け36、36とを有し、外筒32の外周面に沿って走行するフィルムを加熱するとともに、該フィルムの走行に追従して、外筒32がヒータ31の周回方向に回転する。 (もっと読む)


【課題】薬剤包装装置において分包紙を識別することを課題とする。
【解決手段】本発明に係わる薬剤包装装置は、分包紙10に薬剤を投入する薬剤投入手段1 と、薬剤の投入された該分包紙10を熱溶着して密封する熱溶着手段2とを具備する薬剤包装装置であって、分包紙10が分包紙情報を示す識別子11を有しており、前記薬剤包装装置に前記識別子11を読み取る読取手段4 が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】包装用フィルムに付された図柄の位置調整に付随する各種不具合の発生を抑制することのできるPTPシート製造装置を提供する。
【解決手段】PTPシート製造装置は、容器フィルム3にポケット部を成形するポケット部成形装置の上流側において、容器フィルム3に付された図柄の位置調整を行うための位置調整装置13を備えている。位置調整装置13は、容器フィルム3を延伸する延伸機構61と、容器フィルム3の位置ズレを検出するマークセンサ62とを備えている。延伸機構61は、クランプ用ローラ67,68と、これに対応して設けられた押え部材71,72と、延伸ローラ69とを備える。そして、容器フィルム3のズレ量が所定量以上の場合には、クランプ用ローラ67,68と押え部材71,72とによって容器フィルム3を把持し、延伸ローラ69によって延伸することにより、図柄の位置調整を行う。 (もっと読む)


【課題】包装シートを挟圧することなく予熱する包装機を提供する。
【解決手段】包装機(100)は、一対の予熱部材(11,12)の少なくとも一方に、シート開口縁に向けて開放された少なくとも一つのノズル(19)を有し、そのノズル(19)を介してシートの開口縁に加熱気体を吹き付けて該開口縁を予熱する。したがって、シート(102)と予熱部材(11,12)との接触抵抗が極めて小さく、シートは破損することがない。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料の成形に使用される中間基材であるプリプレグの製造に関して、そのマトリックス樹脂となる樹脂組成物に関するものであり、更に詳しくは、調製後の樹脂組成物パッケージ体、および樹脂組成物パッケージの製造方法に関して、調製後の樹脂組成物を効率よく抜き出し、パッケージ体とする、樹脂組成物パッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂組成物2を底部に抜き出し口3を具備した混練槽1で調製し、前記抜き出し口から前記熱硬化性樹脂組成物を包装材の中に抜き出し、包装する熱硬化性樹脂組成物パッケージの製造方法であって、前記包装材が熱可塑性樹脂フィルムのチューブ5であり、前記チューブを前記抜き出し口の周囲に貯留し、前記チューブ内に前記熱硬化性樹脂組成物を抜き出すと共に、抜き出し量に応じ貯留したチューブを繰り出すことを特徴とする熱硬化性樹脂組成物パッケージの製造方法。 (もっと読む)


【課題】容易に開封することができ、かつ、その開封位置が分かりやすい薬包シートを加工することができる薬剤包装機を提供する。
【解決手段】複数の薬剤を収納する薬剤収納機構3と、この薬剤収納機構3から任意に取り出された薬剤を薬包シート20へ導くシュータ13と、薬包シート20を熱溶着するためのヒータ29、30を有する薬剤包装機構14とを備えた薬剤包装機において、ヒータ29、39には、薬剤が収容された薬包シート20を熱溶着するのと同時に、薬包シート20の縁部に切込みを形成可能な切込歯43を設けた。 (もっと読む)


【課題】単一又は任意個数の緩衝材を空気封入量が多い場合でも、破袋現象やジャム現象を発生させることなく簡単な機構で確実に装置外へ排出できるようにする。
【解決手段】溶着先端部が形成された筒状フィルムを空気供給手段によって膨らませた後、全幅にわたり溶着した溶着部により後端が封止された緩衝材(Fc)を形成する第二溶着手段と、前記溶着部の中間位置を幅方向に切断し、緩衝材の溶着後端部と次の溶着先端部を形成する切断手段と、切断された前記緩衝材を排出する排出手段(70)と、を備えた緩衝材製造装置において、前記排出手段が、前記切断手段より下流側に配設された、排出方向に進退動可能な削ぎ板(7a)と、該削ぎ板を排出方向に移動させる駆動手段(62、63、7g、7j、7m)とを備えた。 (もっと読む)


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