説明

Fターム[3E050GA10]の内容

Fターム[3E050GA10]に分類される特許

1 - 20 / 86


【課題】包装材の送り速度を積極的に変化させることにより、シール時間を基準とした包装動作を可能にすることで、従来、シールが困難であった包装材もシールすることを可能にする連続包装機、並びに連続包装機における紙送り制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】1包装サイクル中の横シールを施す横シール期間Tsを基準にして横シール中の包装材が送られる紙送り速度Vfを定める。この横シール期間Tsにおける定められた送り速度Vfは、袋の長さが変更されても、同じ素材の包装材に対して維持される。1サイクル中の残り時間内に紙送り速度を変速させることにより、例えば、連包装袋にヘッダを形成する場合には、ヘッダに要する必要な長さが短くて済むので、包装材の送り速度を減速し、1サイクル中における紙送り量を確保する。 (もっと読む)


【課題】スライダ作動式のひも状ジッパーを備えた再閉鎖可能なパッケージを製造するための水平型の形成・装填・シール機とそれに関連する製造方法とを提供する。
【解決手段】ウェブに製品を配置する手段と、製品を収容する内部容積とジッパーが取り付けられる口部とを備えると共に少なくとも1つの壁がウェブによって形成されている容器部を形成する手段と、ジッパーにスライダを挿入するスライダ挿入装置と、周囲の空気が内部容積内に入り込まないように容器部をシールする手段とを具備する。また、ウェブがフランジレスジッパー片に取り付けられる前にウェブの縁をフランジレスジッパー片に揃える手段をさらに具備し、或いは、ウェブの縁に近いウェブの一部がフランジレスジッパー片に取り付けられた後にウェブの縁を切り取る手段をさらに具備する。 (もっと読む)


【課題】 おもて面に所望の図柄が施された不透明な包装用のフィルムであっても、被包装物の供給位置を搬送面上で正しく認識でき、人手による供給を確実に行うこと
【解決手段】 おもて面に図柄Dが施されているとともに、その図柄はおもて面から光を照射すると図柄が裏面側に透過しして見えると共に、光が照射されない部位ではその図柄は裏面側から見えない帯状フィルム15を用いて包装する。この帯状フィルムは、製袋器にて左右両側のフィルム部位を上方に立ち上げるが、上方を開放状態にし、製袋器を通過後の帯状フィルムは、そのおもて面が下側に位置し、製袋器の下流側の被包装物供給領域Rでは、光証書装置35にて帯状フィルムの下方より光を照射する。これにより図柄を帯状フィルムの裏面側となる搬送状態での上方に透過しして見えるようにし、透過して見える図柄を被包装物の供給位置の目安とし、被包装物を供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】大容量の内容物が充填される包装袋であって、把持が容易な空気充填部付き充填体を提供する。
【解決手段】ヒートシール性フィルムのヒートシール面を対抗させ、縦シールロールで両側部1をヒートシールし、横シールロールで底部3をヒートシールして充填部4を形成した包装袋10であって、充填部は、更にヒートシールで仕切られた内容物充填部と空気充填部とを有し、内容物充填部に内容物を、空気充填部に空気を充填してなる空気充填部付き充填体である。空気充填部によって充填体を容易に把持することができる。 (もっと読む)


本発明は、互いに対向して位置する2つの長手方向縁(3、4)を有するフィルムストリップからなる三角形状の包装袋(1、1´)を製造する方法に関する。フィルムストリップ(2)は、成形マンドレルの周りに巻き付けられてフィルムコイル(5)を形成する。フィルムコイル(5)は、長手方向縁(3、4)により形成されフィルムコイル(5)の周りに周方向で約180°延びる第1継目部(7)と、第1継目部(7)に対向する第1フィルム部とが露出されて密封されるように成形マンドレルから引き外される。フィルムコイル(5)は、第1継目部(7)に当る第2継目部(10)と、第2継目部(10)に対向して位置する第2フィルム部(11)とが露出されて密封されるように成形マンドレルからさらに引き外される。 (もっと読む)


【課題】ツール交換が容易な包装装置を提供すること。
【解決手段】包装装置は、一連のステーションを介して、上流位置から下流位置に柔軟な包装材料のウェブを搬送するウェブ搬送コンベアを備えている。包装装置は、成形ステーションと閉鎖ステーションを備えており、各ステーションは、平衡する移動自在のダイ部材をそれぞれ備えている。また、包装装置の作動方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な金型構造で、ウェブ状包装材料に直接、注ぎ口やスパウトを射出成型して得た開封装置、その開封装置を持つ包装容器及びその包装容器の製造法を提供する。
【解決手段】注出孔42及び注出孔の外周近傍であって容器外面側を覆い、注出孔対応部分の一部に未覆部44及び把持部45を有するプルタブ46と、注出孔42内部全体を占め、注出孔42の包装材料縁部47と一体化され、未覆部44を介してプルタブ46と一体化したインジェクション成形体48とからなる開封装置43であって、包装材料縁部47に沿って注出孔42内径側にインジェクション成形体48に形成された弱め線49を有し、プルタブ46が器壁面と、未覆部44を介して一体化した部分を除くインジェクション成形体48との接触面とで剥離可能に接合する。 (もっと読む)


【課題】内容物の注ぎ出しをスムーズにし、安心して注げる注出口栓、その注出口栓を持つ包装容器及びその包装容器の製造法を提供する。
【解決手段】注出口栓は、液体用紙容器の注出孔に設けられた注出筒及び、注出筒5と一体化して注出孔外周辺の容器壁と接合する基部を有するスパウト10と、スパウトと一体化してスパウトを封止するように内蔵された破断可能な第1プルタブ9とからなる注出口栓であって、注出孔から離設された空気孔19を封止するように覆う破断可能な第2プルタブ18を有する。 (もっと読む)


【課題】食品用のウェブ状包装材料を殺菌液で十分に殺菌でき、しかも、残留殺菌液の無い十分に除去できる包装充填装置を提供する。
【解決手段】ウェブ状包装材料を殺菌槽に送り、殺菌槽において殺菌液によって殺菌し、ウェブ状包装材料から残留殺菌液を残留除去手段で除去し、チューブ状に成形して縦シールし、食品を充填し、横シールして切断し、得られた予備成形体を折り畳んで容器を製造する包装充填装置において、残留除去手段が、上方に搬送されるウェブ状包装材料から残留殺菌液を除去する予備除去手段と、上方から横方向に方向変換するウェブ状包装材料を挟転して残留殺菌液を除去する挟転除去手段と、横方向に搬送されるウェブ状包装材料にエアーを噴射して残留殺菌液を完全に除去する噴射除去手段とからなる。 (もっと読む)


【課題】吊り糸が、その長さをかせぐため弛んだ状態となるようにシートに固着されている包装材を用いても、吊り糸の縦シール部に溶着される位置を定めることができ、吊り糸の長さを揃えることができて、しかも、縦シールの際に吊り糸が切断されてしまうおそれのない抽出用バッグの製造装置を提供する。
【解決手段】吊り糸7がPcの位置を通過するとき、吊り糸7の途中部分が切断されると共に縦シール部11に対し溶着される。このとき吊り糸7は下方湾曲姿勢のまま保持バンド61によって保持されているので、縦シール部11に対し定まった位置で溶着される。吊り糸7は、縦シール部11の定まった位置に溶着されるので、切断された吊り糸7は一定の長さに切断される。従って、吊り糸7の長さは常に一定に揃えられることになり、吊り糸7の長さがまちまちになるのを完全に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ヘム部を安定して形成する製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機1は、製袋包装ユニット5と、フィルム供給ユニット2と、ヒーターブロック330と、折り込み板332と、接着補助部材334とを備える。製袋包装ユニット5は、被包装物を包装した袋を、フィルムを用いて製造する。フィルム供給ユニット2は、製袋包装ユニット5に対しフィルムを供給する。ヒーターブロック330は、フィルム供給ユニット2によって供給されたフィルムが製袋包装ユニット5に搬送される経路に配置され、フィルムの搬送方向上流から下流に伸びる溝を有する。折り込み板332は、ヒーターブロック330が有する溝に入り込み、ヒーターブロック330に沿って搬送されるフィルムを部分的にV字状に折り曲げる。接着補助部材334は、部分的にV字状に折り曲げられた包装材の部分である折り曲げ部を接着させてヘム部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 上側フィルムと下側フィルムとの間に確実に間隙を形成し、摘み部分を形成すること
【解決手段】 硬質の下側フィルムにポケット部を成型し、ポケット部内に被包装物が挿入された状態の下側フィルムに軟質の上側フィルムを被覆し、両フィルムの所定部位をシールして密封するとともに一部を未シール部として摘み部分を形成し、横カッター手段にて両フィルムのシールされた部位を横方向にカットし、さらに搬送方向に沿ってカットして個々の包装体を製造する深絞り型包装機である。横カッター手段の下流側に摘み部分Tを折り曲げる折り曲げ装置20を設ける。折り曲げ装置は、抑え部材22と受け部材23とで上下からフィルム11,16を挟んだ状態で、付勢部材21が摘み部分を付勢することで、摘み部分を折り曲げる。付勢部材が離反すると、硬質の下側フィルムは曲がった状態を保持するため、摘み部分の両フィルム間に隙間が生じる。 (もっと読む)


【課題】ガセットがきれいに形成される製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機は、横シール機構と、ガセット形成機構とを備える。横シール機構は、旋回移動し角筒状フィルムFmをシール処理するシールジョーと、ストリッパ部材155とを有する。ガセット形成機構の折り込み部材は、シール処理前に、角筒状フィルムFmの両側部にガセットを形成する。ストリッパ部材155は、シールジョーよりも先に角筒状フィルムFmに当接し、シール処理の前に角筒状フィルムFmよりも早い速度で下方に移動するものであって、角筒状フィルムFmの当接部分の内側の空間のうち、ガセットが形成された角筒状フィルムFmの両側部の内側の第1空間S11よりも、角筒状フィルムFmの中央部の内側の第2空間S12のほうが、大きくなるような形状である。 (もっと読む)


【課題】口栓を有し、かつフィルム部材のみによって構成された自立袋を製造する。
【解決手段】製袋充填包装機は、内袋を形成する内袋フィルム2と、内袋を覆う外袋フィルム1とを互いに重ねた状態で下方に送りつつ製袋して製品を充填する。製袋充填包装機は、製袋ガイド11及び折り込みガイド14を通って搬送されたフィルム1,2の折り込み部を熱シールするボトムシール機構30と、筒状に製袋された内袋フィルムの両側端部に口栓形成部を形成するカッタを備え、かつ内袋フィルム2の両側端部を熱シールする内袋トップシール機構20と、筒状に製袋された外袋フィルム1の両側端部を熱シールする外袋トップシール機構40と、を備えている。これらのシール機構の下方には、フィルム1,2を横方向に熱シールする側シール機構50設けられている。 (もっと読む)


【課題】飲料用抽出装置に使用される飲料用抽出フィルターにおいて、そのコストを低減することができ、運送する時も嵩張らず、廃棄処分も容易に行い得る構成を備えた飲料用抽出フィルターを提供する。
【解決手段】飲料用抽出装置の所定位置にセットされる飲料用抽出フィルターであって、嗜好品が収容されるフィルター部10と、このフィルター部10の上部に取り付けられる平板状の蓋部11と、を備え、フィルター部10の上部近傍に蛇腹を形成し、所定位置にセットして、蓋部を介して注湯した後に、前記蛇腹部の蛇腹が伸びるように構成した。 (もっと読む)


【課題】キャリアテープの凹部内に電子部品を挿入する際に該電子部品に表面傷やクラック等のダメージを与えることを防止できるテーピング装置を提供する。
【解決手段】テーピング装置は、(1)底板部14aと、該底板部14aを囲む側板部14bと、底板部14aに形成されたテープ走行溝14cとを有し、テープ走行溝14cに収容されたキャリアテープ21をその上面が底板部14aの上面から突出しない状態のままテープ走行溝14cに沿って走行し得る挿入トレイ14と、(2)挿入トレイ14に2次元的或いは3次元的な振動を付与する振動機15と、を備えた電子部品挿入手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】包装充填装置内におけるウェブ状包装積層材料内部に充填された液体食品の泡立ちをモニターし、縦シールの不都合を未然に防止することができる包装充填方法及び包装充填装置を提供する。
【解決手段】ウェブ状包装材料がチューブ状に成形され、包装材料が縦線方向に縦シールされ、チューブ状包装材料内に液体食品が充填され、包装材料が液面下で横シールされ、横シール帯域で切断されて枕状予備成形体が得られ、折り畳むことにより形成された包装容器を得る、包装充填する。近赤外線光源15から、液面及びその上方に対応するチューブ状包装材料1の側面に、近赤外線を照射し、チューブ状包装材料を透過した近赤外線を受光手段16で受光し、受光手段からの測定値に基づいて、被検査領域の泡立ちの有無を判定手段17で判定する。 (もっと読む)


【課題】縦シールの制御パラメータである予熱手段による縦シール部分の表面温度を、間接的に連続的正確にモニタリングすることにより、検査員のサンプリングの手間を省き、運転中に即座にシール最適条件に設定変更できる包装充填装置及び方法を提供する。
【解決手段】帯状包装積層材料1の縁部1aを、予熱手段8によって予熱し、裏面温度計30を予熱表面の外側裏面1cを臨ませ、裏面の温度を測定し、校正時に、非接触赤外線放射型温度計31を予熱表面1aに臨ませ、予熱表面温度を測定し、制御手段32が予熱表面の温度を予測判定して制御信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】より多量な或いはより濃厚なコーヒー液の調製を可能とする、コーヒーバッグ及びその生産方法の開発である。
【解決手段】不織布からなるコーヒーバッグの底部折り返し部分の両側にギャザーを設けることにより、バッグの下部が大きく拡張できる構造を付与し、同サイズの両サイドギャザー付バッグと較べてかなり多量、或いは濃厚なコーヒー液の調製を可能とする。 (もっと読む)


【課題】包装容器の外観表面を傷つけることがなく、高速でかつ強く両側から圧迫する成形/横シールであっても、液面レベルが変動若しくは振動することが少なく、液面制御が容易である包装充填装置を提供する。
【解決手段】包装充填装置は、包装材料をチューブ状に成形し、包装材料の両端部でチューブ1の縦線方向に縦シールし、チューブ状包装材料内に充填パイプ7aから液体食品を液面レベルまで充填し、チューブ横断方向に液面下で横シールし、切断して包装容器を製造する包装充填装置であって、チューブ状包装材料内の液面下であって横シール位置上方に設けられた、中空筒状本体と上端圧力緩衝部21とからなるプレシャーフランジ20を有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 86