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Fターム[3E050GB06]の内容

基本的包装技術−容器成形充填 (14,831) | 包装体(切断) (786) | シーラーに組込まれた切断具 (392) | 平行なシーラー間の切断刃 (244)

Fターム[3E050GB06]に分類される特許

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【課題】ボックスモーションを行うエンドシール装置が包装材に対する噛合位置で停止したときに当該エンドシール装置のヒータブロックを開いた位置とし、エンドシール装置の運転再開のときにボックスモーションの軌跡に戻す横型製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】エンドシール装置の停止(休止)時にヒータブロック31a,31bが包装材を間に挟む噛合位置(HS,V3)で停止する(停止動作1)ことに応答して、上下駆動用サーボモータに指令してヒータブロック31a,31bを上下方向に開いた退避位置(HS,V1)に移行させる(停止動作2)。ヒータブロック31a,31bは包装材から上下方向に分離するので、包装材が過熱されて溶融する或いは熱変成することがない。包装機の運転再開に際しては、ヒータブロック31a,31bは、水平移動のみを再開し、その後、ボックスモーション上の位置(H3,V1)に達したら上下移動も再開する。 (もっと読む)


【課題】ベアリングのリテーナー等の環状部材である被包装物の包装を、効率よく自動的に行うことができ、開封も容易に可能なフィルム包装装置とフィルム包装体を提供することを目的とする。
【解決手段】多数の環状部材であるリテーナー14が柱状の保持部材46に嵌合した状態で、自立可能に保持した包装用ジグ40を有する。包装用ジグ40を搬送するベルトコンベア34の上方に位置して、熱収縮性フィルム12をリテーナー14に被せるフィルム成形器32を備える。リテーナー14に被せられた熱収縮性フィルム12の開口部を溶着する溶着装置50と、リテーナー14に被せられた熱収縮性フィルム12を分離する切断部材53を備える。保持部材46の長手方向に沿って熱収縮性フィルム12に開封ミシン線16を形成するミシン目刃56と、溶着され切断された熱収縮性フィルム12を加熱して収縮させる熱収縮装置60を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で横シール部を水平方向に寝かせることができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機10は、横シール機構34と、矯正機構36と、底形成機構7とを備える。横シール機構34は、一対のシールジョー34a、34bを備え、各シールジョー34a、34bの対向面は、一方が矢尻形に、他方がそれと噛み合うV字状に形成されている。矯正機構36は、袋の下部に形成された横シール部位T2を袋の底面部に押し付ける。底形成機構7は、袋の下部を受け止めて、袋の底面部を整形する。 (もっと読む)


【課題】エンドシーラが閉じる前で且つエンドシーラの水平方向への移動速度と筒状包装材の搬送速度とが等しい領域を存在させることで、当該領域においてエンドシールに付随する作業をスムーズに行う横型製袋充填包装機及びエンドシール制御装置を提供する。
【解決手段】上下のエンドシーラ11a,11bの水平移動動作について筒状包装材と等速で水平移動する区間Bと、エンドシーラの開閉動作について両エンドシーラが互いに接近を開始し完全に閉じるまでの間に途中停止する区間とが、それぞれ設定可能である。これら両エンドシーラの両区間を同じ時間に実行することで、上下のエンドシーラが互いに接近を開始し完全に閉じるまでの間に上下のエンドシーラが一定の間隔を保ったまま筒状包装材と等速で水平移動する軌跡を取る区間B1が合成される。当該区間B1においてエア抜き装置やガセット装置を作動させることで、シワや製品の位置ずれが防止できる。 (もっと読む)


【課題】利便性と安全性に優れた横型の自動包装機の提供を目的とする。
【解決手段】フィルム原反1A、1Bから連続的に送出される帯状フィルムを、フィルム幅方向の両端縁部を合わせて筒状に成形し、その筒状フィルム内に被包装物を所定間隔で供給し、当該被包装物のあいだをフィルム幅方向にシールしてカットすることにより前記被包装物を内包したピロー包装体を製造する包装ラインA、Bを2列設け、2列の包装ラインA、Bは被包装物の流れ方向と交差する方向に並設し、両包装ラインA、Bにはそれぞれ操作パネル6A、6Bを設け、これらの操作パネル6A、6Bは奥側の包装ラインBよりもさらに奥に配設した機枠3から手前側の包装ラインAの上方に張り出した状態で配置し、かつ流れ方向(Y方向)に離間しつつ流れ方向と平行な同一平面内に配置する。 (もっと読む)


【課題】被包装物の充填率を上げるとともに、被包装物の被シール箇所への噛み込みを低減する。
【解決手段】製袋包装機は、筒状に成形された包材に第1の横シール部を形成し、包材に被包装物Cを充填した後、さらに第2の横シール部を形成して袋を製造し、袋を落下させる製袋包装機であって、振動機構59を備える。第1の横シール部は、包材の搬送方向と直交する向きに形成される。振動機構は、包材に被包装物が充填された後であって第2の横シール部が形成される前に、袋の落下経路の外側へ包材を傾けて、包材を振動させる。 (もっと読む)


【課題】横シールブロックの1サイクルの動作時間が変動しても、安定した品質の包装袋を製造する。
【解決手段】横シールブロックにより包装フィルムを挟持して熱シールするための横シール時間T1、T2があらかじめ設定してあり、フィルム並走区間において当該横シール時間の間だけ横シールブロックを閉じて包装フィルムの横シール動作を実行するように、ブロック開閉用モータを制御する。このとき、当該横シール時間に対する1サイクルの動作時間S1、S2の変動に対応して、横シールブロックは横シール中の移動距離が変動する。任意に調整した1サイクルの動作時間から横シール時間を差し引いた時間の間で、横シールブロックを開き、戻り区間を経て、次サイクルの横シール動作を開始させるように、ブロック開閉用モータ及びブロック移動用モータを制御する。 (もっと読む)


【課題】フフラットボトム型の袋の底部の形状を角がはっきりした綺麗な四角形に安定して成形することが可能な製袋包装機を提供する。
【解決手段】
筒状フィルムを横シールして製袋しつつ被包装物の充填を行う製袋包装機であって、横シール機構と、複数の四角成形用スプレッダ41とを備える。横シール機構は、筒状フィルムを横シールし、フィルムを袋状に成形する。四角成形用スプレッダ41は、筒状フィルムの内部においてX方向に開き、筒状フィルムの下端を四角状に成形する。四角成形用スプレッダ41は、その脚先部41aに弾性体43を有する。弾性体43は、X方向に交差するY方向に弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】片側にガゼットを有する包装体を、筒状フィルムを連続して搬送しつつ製造することで単位時間あたりの製造可能個数を多くする。
【解決手段】連続して供給される帯状フィルムを筒状に形成する製袋器23と、筒状に形成された筒状フィルム24の重合端にシールを施すセンターシール装置26と、筒状フィルムの幅方向にシールするエンドシール装置とエンドシール装置によるシールに先だって筒状フィルムの側面にガゼットを形成するガゼット形成装置40と、を備える。エンドシール装置は、筒状フィルムに対してシール幅の広い第1エンドシール部位を形成する第1エンドシール装置と、シール幅の狭い第2エンドシール部位を形成する第2エンドシール装置32とを備え、ガゼット形成装置は、第2エンドシール装置に設けた。 (もっと読む)


【課題】たとえ軽量で膨らみやすい製品であっても、包装フィルムを潰すことなく製品を抑えながら搬送し綺麗に包装することができるピロー包装機を提供する。
【解決手段】筒状の包装フィルム5内に供給され当該筒状の包装フィルムとともに搬送される製品4に接触して上から抑える製品抑え装置20を、筒状の包装フィルム内に挿入配置する。製品抑え装置20の先端は、エンドシール装置14の近傍に配置する。製品抑え装置20は、包装フィルムの搬送速度と等しい速度で回転移動するエンドレスベルト21を備え、そのエンドレスベルトの下側を移動するベルト面にて、製品を下方に押さえつける。 (もっと読む)


【課題】包装容器の外観表面を傷つけることがなく、高速でかつ強く両側から圧迫する成形/横シールであっても、液面レベルが変動若しくは振動することが少なく、液面制御が容易である包装充填装置を提供する。
【解決手段】包装充填装置は、包装材料1をチューブ状に成形し、包装材料の両端部でチューブの縦線方向に縦シールし、チューブ状包装材料内に充填パイプ7a,7bから液体食品を液面レベルまで充填し、チューブ横断方向に液面下で横シールし、切断して包装容器を製造する包装充填装置であって、チューブ状包装材料内の液面下であって横シール位置上方に設けられた、中空筒状本体と上端圧力緩衝部とからなるプレシャーフランジ20を有する。 (もっと読む)


【課題】部品の劣化を防ぐことができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機100は、縦シール機構2と、第1フィルム検知センサ51と、制御部29とを備える。縦シール機構2は、ホーン21と、アンビル22と、超音波発信器24とを有する。縦シール機構2は、プルダウンベルト機構23によって搬送された筒状フィルムFmをホーン21およびアンビル22で挟み、筒状フィルムFmに超音波振動を与えて筒状フィルムFmをシールする。第1フィルム検知センサ51は、超音波発信器24がホーン21に伝える超音波振動の状態の変化に基づいて、ホーン21およびアンビル22によって筒状フィルムFmが挟まれているか否かを検知する。制御部29は、ホーン21およびアンビル22によって筒状フィルムFmが挟まれていないと第1フィルム検知センサ51が検知した場合に、超音波発信器24を停止する。 (もっと読む)


【課題】通常の包装機械で製造でき、老齢者や子供でも、容易に開封作業が行える背貼り部からの開封が行えて、開封後は一種の皿状の容器としては使用できるピロー袋の包装形態及びその製造方法を提供する。
【解決手段】背貼り部31からは、直行方向に2つの開封用タグ32a,32bが延出している。開封用タグ32a,32bをそれぞれ掴み左右に引くことで背貼り部31が引きはがされ、易開封ピロー包装体41の上方に開口部42が形成される。これにより、開封後は背貼り部31のみが開いた一種の皿状の容器としては使用できる。開封作業は、開封用タグ32a,32bをそれぞれ掴み左右に引くだけなので、老齢者や子供でも、容易に開封作業が行える。 (もっと読む)


【課題】包材を安定してシールすることができる。
【解決手段】製袋包装機100は、プルダウンベルト機構23と、縦シール機構2と、制御部29とを備える。プルダウンベルト機構は、筒状フィルムFmを搬送する。縦シール機構は、プルダウンベルト機構によって搬送されている筒状フィルムに圧力および超音波振動を与えて、筒状フィルムをシールする。制御部は、プルダウンベルト機構によって搬送される筒状フィルムの速度、および、縦シール機構によって筒状フィルムに与えられる超音波振動の振幅を制御する。制御部は、プルダウンベルト機構によって筒状フィルムの搬送が開始される第1時点に移行する直前の時間領域において、筒状フィルムに超音波振動を与える。制御部は、第1時点に移行した後の時間領域において、筒状フィルムの速度に応じた振幅を有する超音波振動をフィルムに与える。 (もっと読む)


【課題】筒状の包材の縦方向の重なり部分が横に開いてしまうのを防ぐことができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機1は、チューブ31と、セーラ部32と、縦シール機構15とを備える。セーラ部32は、シート状のフィルムFをその両端部が重なるようにチューブ31に巻き付ける。縦シール機構15は、シート状のフィルムFの両端部の重なり部分を縦方向に超音波シールする。縦シール機構15は、振動体50と、ローラ54とを有する。振動体50は、超音波を発生させる。ローラ54は、フィルムFの進行方向に沿って振動体50の下流側に配置される。ローラ54は、フィルムFの進行方向に回転しながら、振動体50を通過した後のフィルムFを押さえる。 (もっと読む)


【課題】第2の帯状のフィルムをアンビル上にスムーズに送り出すことができるフィルム溶着装置を提供する。
【解決手段】第1の帯状のフィルムFbを送り出す第1の送り出し部21と、第1の帯状のフィルムFbより幅の狭い第2の帯状のフィルムFp1を第1の帯状のフィルムFbと同一の方向に第1の帯状のフィルムFbと同期させて送り出す第2の送り出し部25と、送り出された第2の帯状のフィルムFp1を送り出す方向Xと交差する方向Yに切断する切断部8と、第2の送り出し部25で送り出される第2の帯状のフィルムFp1の先端部4を負圧により固定する固定部5と、第2の帯状のフィルムFp1の先端部4が前記送り出し中に固定部5から浮揚するように先端部4に空気を供給する空気供給部5ahと、固定された第2の帯状のフィルムFp1を送り出された第1の帯状のフィルムFbに溶着する溶着部2とを備えるフィルム溶着装置1とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でコストを増やすことなく、機械運転中に、供給コンベヤのプッシャアタッチメントのプッシャ部を監視し、脱落や取付けの誤りを確実に検出し、包装不良の発生を未然に防ぐ機能を備えた横型製袋充填包装機の提供。
【解決手段】プッシャアタッチメント9のプッシャ部11を探知できる位置に配設され、従来は調整運転時以外には使用されていなかった供給原点センサ13を用いて、機械運転中に供給コンベヤ7のプッシャアタッチメント9のプッシャ部11を監視し、脱落や取付けの誤りを確実に検出し、包装不良の発生を未然に防ぐ。 (もっと読む)


【課題】横形製袋充填機において不要な印刷を防止する。
【解決手段】帯状フィルム6を筒状に成形する製袋手段2と、筒状フィルム7中に物品9を所定間隔毎に供給する供給コンベヤ8と、供給コンベヤ8で物品9の到来を検知する光電センサ22と、包装能力に応じてフィルムを所定速度で連続走行するフィルム搬送手段5と、製袋手段2に向けて帯状フィルム6が所定の角度で案内されるように位置決めされるガイドローラ18と、ガイドローラ18の近傍に配設されて帯状フィルム6の展張域で帯状フィルム6に所要の印刷を行う印刷手段16と、供給コンベヤ8が印刷手段16から製袋手段2までの間に位置する印刷完了済みの包装袋分に対応した物品9を載置している状態で、光電センサ22が印刷完了済みの包装袋分の次の一包装袋分に対応する次の物品9を検知して、印刷手段16が次の一包装袋分に対応した印刷を行うよう駆動制御する制御部24を備えている。 (もっと読む)


【課題】層厚部分を有する包材が傷付くのを防止することができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機は、筒状部と、セーラ部とを備える。セーラ部は、シート状の包材を筒状部に巻き付けるように包材を案内する。セーラ部は、包材の進行方向を略鉛直方向に変化させる折り返し部位を有する。折り返し部位には、包材の層厚部分を通過させるための切り欠きが形成されている。それにより、包材がセーラ部の折り返し部位を通過する時に、層厚部分に加わる摩擦が低減される。 (もっと読む)


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