説明

Fターム[3E050GB07]の内容

Fターム[3E050GB07]に分類される特許

1 - 20 / 56


【課題】被包装物の厚さや表面形状等に影響を受けず、適切に溶着を行うことができるフィルム折り部材及び前記フィルム折り部材を備えた包装装置を提供する。
【解決手段】フィルム帯状体101の両側部を折り返し、フィルム帯状体101の両側縁を重ね合わせて、折り合わせ部101eを形成する、フィルム折り部材21であって、フィルム帯状体101の一方側の側部を折り返す第1部分22と、フィルム帯状体101の他方側の側部を折り返す第2部分23と、第1部分22及び第2部分23によって形成された折り合わせ部101eを支持するフィルム支持部材27と、を備え、フィルム支持部材27は、フィルム支持部材27と折り合わせ部101eを溶着する溶着部材31とによって折り合わせ部101eを挟むように、設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】包装装置について、大型化やコスト高騰を伴うことなく作業トラブルの生じにくいものとして効率的な包装作業が行えるものとする。
【解決手段】ヒータ板31Aを有した溶着切断部30Aとその上流側で軸支され閉鎖方向に付勢されたシャッター板21A及びこれを閉鎖方向に押圧するソレノイド23を有したシャッター部20Aとを備え、センサ27の出力信号で品物200が所定位置に進んだのを検知した制御手段が溶着切断部30Aを作動させて少なくとも溶着作業開始から所定の間はシャッター板21Aの閉鎖状態を維持するものとし、シャッター板21Aは当接した品物200の進行により先端側を下流方向に回動して開き、制御手段は前記出力信号で品物200後端部がシャッター部20Aを通過するタイミングを検知又は判定し、このタイミングを基にソレノイド23を作動させて次の品物200の溶着切断部30Aへの侵入を阻止するものとした。 (もっと読む)


【課題】フィルムにおける溶断した部分のシール強度を高くする。
【解決手段】包装装置に設けられたシールユニット3を受けるための受け台40であって、シールユニット3は、フィルムを押える一対の押え部31と、フィルムを溶断又はヒートシールする溶断刃30又はヒートシールバーとを備え、受け台40は、各押え部31を受ける第1ブロックと、溶断刃30又はヒートシールバーを受ける第2ブロックとを備え、第1ブロックが、第2ブロックに比べて硬度が高い。 (もっと読む)


【課題】包装材をローラ対の間に挟み込ませる際に、セパレータプレートを邪魔にならない位置まで退避させる機構を備えた製袋充填装置を提供する。
【解決手段】セパレータプレート61は取付フィン69に回動自在に支持されている。背面側に備えられた電動アクチュエータ81からは作動ロッド85が進退動作自在に延びており、作動ロッドは連通穴79を通って正面側に突出している。作業ロッド85の先端側には連結部材87を介してセパレータプレート61の一端側が連結固定されている。製袋充填装置1の電源がオフになると、電動アクチュエータ81の電動駆動部も停止して、外力に対して受動的になる。したがって、セパレータプレート61を指で押せば、時計回りに回すことができ、そのときはセパレータプレート61の回動により、作動ロッド85が実線で示す位置まで後退する。 (もっと読む)


【課題】フィルムのシール性を向上するとともに、シール時の消費電力を低減することが可能な製袋包装装置を提供する。
【解決手段】シール部材110、111は、それぞれ四角柱形状のヒータ130が埋め込まれることにより当該ヒータ130の3面を保持するシールジョー110a、111aと、当該ヒータ130の残りの1面に接する断熱部材110b、111bとを含んで構成される。シールジョー110a、111aには、それぞれシールを行うシール部112、113が形成されている。シールジョー110aと断熱部材110bとが接合され、シールジョー111aと断熱部材111bとが接合される。 (もっと読む)


【課題】計量された被充填物をシュート部材に投入して落下させ、シュート部材の下方に位置する包装材に充填するときの落下距離に係るロスタイムを少なくして生産効率の向上を図ることができる製袋充填装置を提供する。
【解決手段】包装材Sは筒状の投入シュート7の外面に沿って筒状に送られ、重ね部を縦シール手段11でシールされ、投入シュート7の下側開口7cの下方で横シール手段により下側の横シール部が形成される。この時点で既に計量装置5により計量された被充填物は投入シュート7に投入されてその下端部内方にシュート開閉手段17により貯留されている。下側の横シール部が形成されると、シュート開閉手段17が動作して投入シュート7の下側開口7cが開放され、被充填物が落下・充填される。被充填物の落下距離は、投入シュート7の上端からのTaではなく、Tbとなる。 (もっと読む)


【課題】吊り糸が、その長さをかせぐため弛んだ状態となるようにシートに固着されている包装材を用いても、吊り糸の縦シール部に溶着される位置を定めることができ、吊り糸の長さを揃えることができて、しかも、縦シールの際に吊り糸が切断されてしまうおそれのない抽出用バッグの製造装置を提供する。
【解決手段】吊り糸7がPcの位置を通過するとき、吊り糸7の途中部分が切断されると共に縦シール部11に対し溶着される。このとき吊り糸7は下方湾曲姿勢のまま保持バンド61によって保持されているので、縦シール部11に対し定まった位置で溶着される。吊り糸7は、縦シール部11の定まった位置に溶着されるので、切断された吊り糸7は一定の長さに切断される。従って、吊り糸7の長さは常に一定に揃えられることになり、吊り糸7の長さがまちまちになるのを完全に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物が投入されれば、自動的に袋状の処理容器に収容密封されて腐敗臭や体液などが外部へ漏れることのない廃棄物の処理方法と装置を提供すること。
【解決手段】合成樹脂フィルム製の筒状体4をほぼ蛇腹状に折畳み、廃棄物投入口2を外側から覆うようにセットし、筒状体の先端側41を、廃棄物収容部の底部41cになる筒状体の先端をヒートシールして廃棄物収容部41aに形成すると共に投入口の内面に沿って下方へ繰出せるようにしておき、投入口から廃棄物をその収容部に投入し、廃棄物が投入されたら廃棄物収容部の入口部41bを絞り込み、その絞り込んだ入口部をヒートシールにより密封してカットすることによって、廃棄物を収容した収容部がその底部と入口部とをヒートシールにより密封した状態で下方へ落下させられると共に、次の廃棄物収容部の底部がヒートシールにより密封され下方へ送られ、次の廃棄物投入の待機状態を形成する。 (もっと読む)


【課題】 横ピロー包装における包装速度を上げる。
【解決手段】 帯状包装材料で被包装物を両側から包み込んで、合わせた包装材料の両側縁部をヒートシールして縦シールを形成し、次いで被包装物間を包装材料の横方向にヒートシールして横シールを形成し、該横シール部で切断して各袋を切り放す横ピロー包装方法において、包装材料に、耐熱基材層/シーラント基材層又は耐熱基材層/酸素ガスバリヤー基材層/シーラント基材層からなり、総厚みが40〜75μmのものを用い、かつシールする直前に包装材料を60〜90℃に予熱することを特徴とする横ピロー包装方法。 (もっと読む)


【課題】平袋だけでなく、三角錐状の袋に茶葉等を充填した抽出用の所謂三角バッグの横シール部に吊り下げ用の糸を溶着できる製袋充填装置、当該製袋充填装置によって製造される包装体を提供する。
【解決手段】糸送り装置によってリールに巻かれて糸7が引き出されて所定距離送られる。これと同期してエアがホース87へ送り込まれる。これにより糸7の先端部分が一定長さだけガイドパイプ86から送り出される。次いでホルダ69が、包装材23に向かって往路走行する。ホルダ69と共に超音波ホーン71及び受け部材73も往路走行するため、包装材23の下部が横方向にシールアンドカットされ、包装材23の先端部に形成された横シール部11が形成されると共に糸7が横シール部11に溶着される。更に、ティーバッグ3の上側の横シール部13が形成される共に、ティーバッグ3が包装材23から切り離される。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤを出し入れする電動モータを用いるとともに、ワイヤ切断時の機器の安全を確保して、一方の圧着バーのみを移動させることで溶着切断機構の機能を実現させ、構造の簡略化を図る。
【解決手段】 溶着切断機構20を、フィルム部材Fに圧着可能な発熱体23を備えた固定圧着バー21と、固定圧着バー21と共同してフィルム部材Fを挾持する挾持位置X及び所定間隔離間した離間位置Yの2位置に位置させられる可動圧着バー22と、可動圧着バー22を移動駆動する圧着バー駆動部30とを備えて構成し、圧着バー駆動部30を、可動圧着バー22を離間位置Yから挾持位置X側へ牽引する牽引機構31と、可動圧着バー22を牽引機構31の牽引力に抗して引張するワイヤ32を備えこのワイヤ32を出し入れする電動モータ33とで構成し、ワイヤ32が切断したとき、可動圧着バー22の移動を停止させる停止機構70を備えた。 (もっと読む)


【課題】より多量な或いはより濃厚なコーヒー液の調製を可能とする、コーヒーバッグ及びその生産方法の開発である。
【解決手段】不織布からなるコーヒーバッグの底部折り返し部分の両側にギャザーを設けることにより、バッグの下部が大きく拡張できる構造を付与し、同サイズの両サイドギャザー付バッグと較べてかなり多量、或いは濃厚なコーヒー液の調製を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 被包装体の搬送姿勢を乱す要因を削減して、被包装体を安定して搬送できる横型製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】 筒状の包装体Yの中に間隔を有して並べられる被包装体Xを包装体Yと共に搬送する第1搬送部1と、一対のシール体30により被包装体Xを個装するシール部3と、個装される被包装体Xを搬送する第2搬送部4とを備える横型製袋充填包装機において、第1搬送部1及び第2搬送部4は、シール部3側の端部同士が被包装体Xの搬送方向に沿って相対的に接離可能に構成され、しかも、回転するシール体30と干渉するのを防止すべく、シール体30が被包装体Xの搬送路に進入する前に、シール部3側の端部同士が離間して、シール体30が被包装体の搬送路から退出した後に、シール部3側の端部同士が接近するように構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 超音波ホーンの先端部分の摩耗を抑制して、シール部分の仕上がり品質及び切断品質を長期間良好に維持することができると共に、生産性を向上させることができる自動包装機を提供する。
【解決手段】 超音波ホーン11は、その先端部分の軸方向中心軸を回転中心として回転可能に支持されると共に、位置制御可能な電動モータを含む超音波ホーン回転駆動機構23から回転動力を受け、例えば、前回の角錐パック成形処理の終了後に初期位置へ復帰される際に、超音波ホーン11の先端部分を予め設定された角度分だけ所定量回転させて前回位置とは異なる位置で停止保持させる。これにより、超音波ホーン11の先端部分の偏摩耗を効果的に抑制することができ、シール部分の仕上がり品質及び切断品質を長期間良好に維持することができると共に、長時間の連続運転等が可能となり生産性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】保持用開口を設けるために高価な刃物を必要とせずそのためのメンテナンスも不要となって製造コストを低減し、かつ取扱い易い包装体を形成する包装装置を提供する。
【解決手段】フィルムシート2の、後端溶着部5と投入済の被包装物3の後端との間を、シートの端部が重なり合っている部分より幅方向に広く加熱溶断して開口する加熱開口手段9を設ける。フィルムシート2の加熱開口部分と被包装物3の後端との間を幅方向全体にわたって熱溶着する横溶着手段10を設ける。フィルムシート2の折り合わされて互いに重なり合っている部分の横溶着部分から先端迄の部分を搬送方向に熱溶着する縦溶着手段11を設ける。この包装装置としては、これらのほかに、後端溶着部5を形成する後端溶着手段13と、包装済の包装体1を次工程方向へ搬送する搬送手段12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、フィルム同士の重なり部分が安定に密着して包装され、きれいに商品を包装可能な包装装置を提供する。
【解決手段】フィルム成形器12の側壁部15,16が商品送り方向下流に延びた延出部15a,16aと、フィルム成形器12により成形されるフィルム10の側縁部同士が重ね合わせられて互いに合流するように密接する密着ガイド部32を備える。密着ガイド部32に近接してフィルム10の側縁部同士の重ね合わせ部に対面して位置し静電気を放射する静電電極22を有する。フィルム成形器12の下流側に近接して位置したヒートシール装置26を備える。 (もっと読む)


【課題】 シングルフィルムを巻き取ったフィルムロールを用いても判折りした折り目を確実に形成して筒成形フォーマーに供給することができる包装装置を提供する。
【解決手段】 フィルムロールから巻き出されたシングルフィルムを半折フォーマー5で半折りし、フィルムエンドローラ6を介して半折ローラ7に巻回す。半折ローラ7で折り目が形成されたフィルムを、ローラ8を介して拡開させながら折り返して筒成形フォーマー被装する。これにより、筒成形フォーマーによって重ね合わされるフィルムの長手方向における両側縁部を、筒状としたフィルムの底部における略中央に安定的に位置させて接合させることができる。
(もっと読む)


【課題】縦横の寸法を大きくすることなく、容量を大きくすることが可能な抽出用バッグの製造装置、抽出用バッグの製造方法及び抽出用バッグを提供する。
【解決手段】ティーバッグB1、B2ではギャザーGa、Gbが形成されているので縦横の寸法が大きくなることなく、大きな容積を得ることができる。従って、ポットに入らなくなるという不都合が生じることなく、相当量の茶Tを収容することができるようなる。また、広い表面積を得ることができるので、茶Tの抽出も十分に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】被包装物の新聞を、印刷模様つきのフィルムで包装したときに、新聞のタイトルロゴが印刷模様で隠れないようにする。
【解決手段】まず、新聞5の各部寸法とその包装状態から、フィルム1に対する印刷模様2及びマーク3の寸法を設定する。そして、挿入センサ6による新聞5の後端通過タイミングとマーク3の後端通過タイミングとから後端に対する新聞後端のずれ量Kcurを算出し、このずれ量がずれ量基準値以内であれば、後端溶着用のカットヒーター9の下流側に設けられた内部センサ8を新聞5の後端が通過して設定寸法Snxtだけ搬送したところで停止させ、ずれ量がずれ量基準値を超えその上限値以内であれば超えた分だけSnxtを短くして搬送を止め、上限値を超えた場合には1回分の印刷模様を通過させる。 (もっと読む)


【目的】排出口を底面側に設けた包装装置において、設置ミスにより設置卓上面で排出口がふさがるのを防ぎ、かつ使い勝手の良い包装装置を提供する。
【構成】排出口から排出される包装体の落下方向を遮る受け部を有する受け部材が、筐体底面から下方に延びるように設ける。受け部材が設置卓上面と干渉しないようにしなければ筐体を設置できない。必然的に排出口が設置卓上面によってふさがれることはなくなり、設置ミスを防ぐことができる。包装体は受け部上に落下するので、設置卓上面と床面との間の高さの差が大きくても傷がつくことが無く、しかも取り出しやすいから、使い勝手が良い。 (もっと読む)


1 - 20 / 56