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Fターム[3E053AA04]の内容

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Fターム[3E053AA04]に分類される特許

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【課題】 食品等の包装容器の封着作業を容易にする。
【解決手段】 本発明は、容器本体と、可撓性板及びその周部に固定されたより剛性の高い周辺リムから構成された蓋と、からなる容器に材料を包装するにあたり、(a)液体を含有する所望量の材料を該容器本体に装入し、(b)前記容器本体に、前記蓋を前記可撓性板と前記リムとの間に前記少なくとも1つの未封着開口を残した状態で固定し、(c)前記液体の温度をその沸点よりも高い温度に上げ、(d)沸騰する前記液体が発生する蒸気により他のガスを前記容器から前記未封着開口を通して放出させ、そして(e)前記ガス又は蒸気が前記容器から前記少なくとも一つの未封着開口を通して流出している間に前記未封着開口を封着すること、の各工程を含む包装方法と装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスであり、環境への負荷となる液化ガスを充填することなく、安定的に泡を吐出できる吐出製品の製造方法および該製造方法により製造した吐出製品を提供すること。
【解決手段】界面活性剤を含有する水性原液に圧縮ガスを溶解させて発泡させる発泡工程と、前記発泡工程にて得られた発泡物を上昇させて回収する回収工程と、前記回収工程にて回収された発泡物を開封可能な密封容器に充填する充填工程とを有する吐出製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】内容物および噴射剤が、容易に、かつ、安定に充填できる二重エアゾール容器およびその二重エアゾール容器に内容物および噴射剤を充填する二重エアゾール製品の製造方法を提供する。
【解決手段】外部容器11と、その外部容器11内に収容される内部容器12と、その内部容器12の開口部に連結され、外部容器11に固着されるエアゾールバルブ13とからなる二重エアゾール容器10。内部容器12には、エアゾールバルブ13を外部容器11に固着するときに撓む脚部18aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 接着剤や塗料などを変質させず、従来の方法より単純な手段で、気密性、特に容器内外に圧力差が生じている際の気密性を確実に担保する貯蔵容器と該容器を用いた接着剤や塗料などの貯蔵・搬送方法の提供する。
【解決手段】 貯蔵容器を、上部開口縁部に外側に突出するカール部が形成された金属製の円筒体からなる容器本体と、その開口部を密閉する金属製の蓋体とで構成したもので、前記蓋体は、容器本体の開口部を覆う天板に微小な通気孔を有し、外周縁部に形成した所要高さの立上り部の先端部は逆U字状に折り返して、その内奥をパッキンの装着部とするとともに、その端部が前記カール部の下方に達するスカート部が形成され、このスカート部の端部に外側に突出形成されたリング状のカール部に、所要幅でかつ容器本体側に突出する複数の凹状係合部が円周上の相対位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置で且つ低コストで混合気泡を安定して製造し、該混合気泡により容器詰のガス置換に利用して容器内の高脱酸素を安定して行なうことができ、果実缶詰の内容物の褐変や缶内面の脱錫や腐食を防ぐ。
【解決手段】内容物の液汁や気泡生成助剤を含む気泡生成液を製造してメインタンク2に貯留し、それに不活性ガスを混合して混合気泡液とした後に撹拌して混合気泡を生成し、該混合気泡の大きさを調整して取り出し、容器に詰めて容器のガス置換に用いる。 (もっと読む)


【課題】液体窒素の封入手法によらず、また製造を行う地域の気候によらず缶内圧のバラつきを抑制し、密封性検査を精度よく行うことができる缶詰の製造方法を提供する。
【解決手段】缶体に内容物を充填し、液体窒素を封入して密封した後、密封性検査を行う缶詰の製造方法において、内容物の充填温度が30〜50℃であり、缶内圧の平均が0.3〜1.0kPa、かつ標準偏差が0.12以下である。
本発明は、ミルクコーヒーなどの内容物が乳成分を含む低酸性飲料を充填してレトルト殺菌する場合に、特に好適である。
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本発明は、薄壁の食品容器(14)、特に飲料缶への充填を行う方法であって、食品容器が、結果的にガス密に閉鎖されており、周囲圧を超える内圧を食品容器の安定化のために有している、薄壁の食品容器への充填を行う方法に関する。本発明に係る方法は、以下の工程、すなわち:充填ステーション(10)に充填開口が開放された食品容器を準備する工程、充填ステーションにおいて食品容器への充填を行う工程、充填の終了直後に蓋により食品容器の充填開口をカバーする工程、蓋を食品容器に、食品容器がこの時点ではガス密に閉鎖されることがないように固定する工程、充填開口がカバーされた食品容器を搬出する工程を有している。
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【課題】充填タンクへの再補充も複雑な構造なしに簡単にでき、スプレー缶の安全、適正にスプレー缶を再充填できる再補充装置を提供すること
【解決手段】スプレー缶1に充填する洗浄液を貯留する充填タンク2と、負圧を発生するエジェクタ真空ポンプ3により充填タンクを減圧する減圧ライン4aと、高圧空気の供給源16aにより充填タンク2を加圧する加圧ライン7aと、充填タンク2内に配置され洗浄液の水位により減圧ライン4aとの連通を閉止する液面制御バルブ8と、スプレー缶1をカプラを介して充填する充填ライン10と、再補充タンク12から、充填タンク2に洗浄液を再補充する再補充ライン13とを備え、高圧空気だけで充填タンク2を減圧して再補充タンク12から洗浄液を吸い上げ、液面制御バルブ8で規定量を測り取り、加圧ライン7aで充填タンク2を加圧してスプレー缶1に洗浄剤を再充填する。 (もっと読む)


【課題】残存酸素量、置換ガス消費量、置換時における缶からの液こぼれ量の3量を同時に低減できるガス置換方法およびその装置を提供する。
【解決手段】容器開口縁部から開口部中心を通って外部に向けて吹き出す主ガス噴射流路15と、容器開口部中心に対し所定角度を有して前記主ガス噴射流路15を挟んで対称に配置された副ガス噴射流路16を有し、副ガス噴射流路16からの置換ガスの吹き出し角度を100゜〜130゜とする。 (もっと読む)


【課題】容器口部の口径がヘッドスペースの広さに比べて可なり小さい場合でも、確実にガス置換できて、ガス置換率を大幅に向上できる容器のガス置換方法を提供する。
【解決手段】容器1に液体を所定量充填した後、キャッピング位置で容器1の口部2にキャップ4をキャッパー5によって取り付ける前に容器ヘッドスペースSのガスを置換する方法であり、キャッピング位置の上方に、内径がキャップ4の外径より大きく且つその内周側に複数の内向きノズル13を有する置換ガス噴射用の筒状体9を配置しておいて、容器口部3を筒状体9内に下方より突入させた状態で、容器1の胴締めを開始して、液面Loを押し上げることにより容器ヘッドスペースS内の空気を押し出しながら、内向きノズル13からの置換ガスの噴射を開始し、容器口部3から液体Lが溢れる寸前で前記胴締めを少し戻して液面Loを少し下げた状態で、容器口部3をキャッピングする。 (もっと読む)


本発明は、使用時に開放される蓋を備えた薄い壁で囲まれた容器、特に金属缶を充填する方法であって、容器は、充填された閉鎖状態で必要な安定性を形成するために、内圧を必要とする。容器を、充填後に、使用時に開放される蓋で密閉し、緊密に閉鎖するまえに、充填物と、室温で圧力ガスとして用いられる物質とにより充填する。固体または液体の第1の充填物の他に、固体の炭酸を別の充填物として容器に充填し、薄い壁で囲まれた容器を密閉したあとで、炭酸が圧力ガスを形成するようにする。
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【課題】本発明は、最小限の設備投資で簡便に作製することができ、置換ガスの供給タイミングを好適に制御することのできる新規なパージ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】容器を載置するための台座に開口部を形成し、置換ガスを放出するためのエアガンを、そのノズルと引き金に固定されたピンを開口部から突出させた状態で固定する。台座の上に注ぎ口を下にして容器を載置すると、上記ピンの先端部が容器の上面に当接し押圧される。その結果、上記ピンに連結した引き金が後退し置換ガスが放出される。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って液化ガス充填装置へ無菌液化ガスを供給する方法及びそのための装置を提供する。
【解決手段】搬送中の容器12内に所定量の無菌化された液化ガスを吐出する液化ガス吐出用ノズル16と、該吐出用ノズル16を下方部に備えた液化ガス貯留タンク22と、該貯留タンク22の上部に取り付けられた液化ガス供給管路及び気化ガス排出管路と、を備えた液化ガス充填装置に対して、元タンクから供給された液化ガスを、該液化ガス供給管路に配備した除菌フィルターを通して無菌化し、前記貯留タンク内へ供給する方法において、前記元タンク22から供給された前記液化ガスを、先ず、スクリーンタイプの合成樹脂製除菌フィルター24を通過させることによって濾過除菌した後、更に、焼結金属製除菌フィルター26を通過させることによって濾過除菌させることを特徴とする液化ガス充填装置への無菌液化ガス供給方法。 (もっと読む)


【課題】高温ガスによる液化ガス充填装置の殺菌について、液化ガス除菌フィルターを含む装置の内部全体を短時間で効率良く加熱・冷却できるようにする。
【解決手段】殺菌用や冷却用として無菌化された高温ガスや低温ガスを、無菌ガス供給第1管路11から液化ガス供給管路6を介して液化ガス除菌フィルター10に供給し、また、無菌ガス供給第2管路16から貯留タンク2に直接に供給する。なお、液化ガス除菌フィルター10に供給したガスを、最初のうちはガス排出管路14から排出させ、液化ガス除菌フィルター10内が所定温度まで昇温又は冷却してからは、貯留タンク2内に送給することで、貯留タンク2に直接に供給するガスに加えて、液化ガス除菌フィルター10に供給したガスを、貯留タンク2の付近での装置内の殺菌や冷却に再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】高温ガスによる液化ガス充填装置の殺菌について、液化ガス除菌フィルターを含む装置の内部全体を短時間で効率良く加熱・冷却できるようにする。
【解決手段】殺菌用や冷却用として無菌化されたガスを供給する無菌ガス供給管路11を、液化ガス除菌フィルター10と貯留タンク2の間で液化ガス供給管路6に接続させて、無菌ガス供給管路11から液化ガス供給管路6を介して供給するガスを、液化ガス除菌フィルター10の側と貯留タンク2の側との2系統に分けて供給することで、液化ガス除菌フィルター10内に高温ガスや低温ガスを供給すると共に、貯留タンク2内への高温ガスや低温ガスの供給を、液化ガス除菌フィルター10を通すことなく行なう。 (もっと読む)


【課題】無菌充填製品の製造ラインの充填・密封を薬液で殺菌処理する際に、液化ガス充填ノズルに薬液又は洗浄水が付着するノズルの凍結を防止する。
【解決手段】無菌領域10内を搬送される容器12の開口部に低温液化ガスを吐出する吐出用ノズル16と、下方部分とを取り囲み底壁部が、吐出用ノズルから吐出される液化ガスを通過させ得る大きさの開口部を備えているノズルカバー18と一端部が連通し他端部が気体供給源と連通している気体供給用管路22と、包装容器12の無菌充填法で使用する低温液化ガス充填装置の、ノズルカバー外面部分とその周囲部分を洗浄・殺菌する方法。ノズルカバー18外面部分とその周囲部分に殺菌用薬液ないし洗浄水をスプレーして、気体供給管路22からノズルカバー18内に無菌化された乾燥状態の加圧気体を噴出させ、前記ノズルカバー18の開口部20から吹き出す動圧を0.9kPa以上とするノズルカバー内侵入防止方法。 (もっと読む)


【課題】高温ガスによる液化ガス充填装置の殺菌について、液化ガス除菌フィルターを含む装置の内部全体を短時間で効率良く加熱・冷却できるようにする。
【解決手段】殺菌用や冷却用として無菌化された高温ガスや低温ガスを供給するために、無菌ガス供給第1管路11を、液化ガス除菌フィルター10と貯留タンク2の間で液化ガス供給管路6に接続させて、無菌ガス供給管路11から液化ガス供給管路6を介して供給するガスを、液化ガス除菌フィルター10の側と貯留タンク2の側との2系統に分けて供給する一方、無菌ガス供給第2管路16を貯留タンク2に接続させて、無菌ガス供給第2管路16から貯留タンク2にガスを直接に供給することで、液化ガス除菌フィルター10に高温ガスや低温ガスを供給すると共に、貯留タンク2への高温ガスや低温ガスの供給を、液化ガス除菌フィルター10を通すことなく行なう。 (もっと読む)


【課題】スプレー缶に充填される薬剤とガスとを容易に区分して充填するスプレー缶充填装置。
【解決手段】スプレー缶を固定しスプレー缶の注入口に注入ノズルを結合するロック装置と;注入ノズルに薬剤を供給するシリンダと;シリンダに貯蔵タンクから薬剤を供給する吸入パイプと;注入ノズル及び、シリンダへガスを供給するガス圧力調整器と;ガス圧力調整器からシリンダへのガス供給を開閉する充填スイッチと;ガス圧力調整器から注入ノズルへのガス供給を開閉する開閉スイッチと;開閉スイッチから注入ノズルに供給されるガスの圧力を調節する圧縮圧力調節器と;圧縮圧力調節器から供給されるガスの圧力を示す圧縮ガスゲージと;シリンダと吸入パイプとの間、シリンダと注入ノズルとの間、圧縮圧力調節器と注入ノズルとの間に設置され、それぞれ、開閉制御されるバルブを含んでなるスプレー缶充填装置。 (もっと読む)


【課題】 炭素に水素を吸着させ、水素の担体としてこれを食品に含ませることで、腸の奥深くまで十分な水素を送り込めるようにし、それにより活性酸素を無害化できるようにすることを課題として開発された。
【解決手段】 内側に炭素の微粒子が付着された複数のキャップが水素雰囲気のキャップキャッチャーに装填されており、タンクから移送された水又は調理済みの食品が充填機によって高気密性容器に充填された後、前記キャップを用いてキャッピングする際に、水素ガス又は水蒸気のいずれか一方若しくはその双方を吹き込んで前記高気密性容器のヘッドスペースをエアー置換する水素還元水又は水素還元食品を得るためのキャッピング方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 水素含有液体を充填した容器において、陰圧の影響による容器変形を防ぎながら、容器内の空隙に水素ガスが抜け出すことを防止することを目的とする。
【解決手段】 水素含有液体の充填について、容器内の空隙の全容量に対する割合と、空隙内を置換する混合ガスの組成成分を最適な範囲に限定する。具体的には、0.2ppm以上の水素を含む水素含有液体を容器内に充填した水素含有液体充填容器の製造方法であって、この容器内に0.7%から5%の空隙の割合を残して水素含有液体を導入し、ノズルを通じてこの空隙に対し、1.5%から50%の水素ガスを含む混合ガスを吹き込み、当該吹き込み直後にキャップで密封すること、を特徴とする水素含有液体充填容器の製造方法にかかる。 (もっと読む)


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