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Fターム[3E053AA06]の内容

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Fターム[3E053AA06]に分類される特許

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【課題】 チャンバー内を減圧した場合に、チャンバー内の圧力変動を防止して、チャンバー内を一定の圧力に維持することが可能な減圧装置および減圧シール装置を提供する。
【解決手段】 チャンバー本体11とチャンバー蓋体12とにより構成されるチャンバー内を減圧するための減圧機構は、メインバルブMVを備える第1排気路74と、スロー排気バルブBV1を備える第2排気路75と、スロー排気バルブBV2を備える第3排気路76を備える。第2排気路75には、ニードルバルブNV1が配設されており、第3排気路76にはニードルバルブNV2が配設されている。第1、第2、第3排気路74、75、76は、互いにそのコンダクタンスが異なっている。 (もっと読む)


【課題】品のフィーチャにより形成された複雑な表面形状を含む場合、ブリーザ材料で部品レイアップを覆うことが困難である。部品レイアップの表面領域全体に、素早く且つ容易に広げることができ、真空バッグ処理の間に複雑な部品の輪郭に適合する一片のブリーザが必要とされている。
【解決手段】単一シート26のブリーザを使用することにより、ブリーザ材料を取り付けるのに必要な作業量が低減し、ブリーザ材料を様々な大きさのストリップに切断する必要から生じる材料の無駄を低減することができる。単一シート26のブリーザ材料に複数のスリット34が切り込まれる。スリット34は、元の長さより長く伸張することにより、ブリーザシートを拡張させることができる。成形プロセスの間に、スリット34が拡張することにより、ブリーザシート26は部品の表面フィーチャ22a及び輪郭に適合する。 (もっと読む)


【課題】ガス吹込ノズル28が各グリッパー対3,3に対応して設置され、各グリッパー対3,3と同調して間欠回転するロータリー型袋詰め包装機。ガス吹込ノズル28の昇降動作及びグリッパー対3,3との相対位置関係を,包装製品の種類に応じて自在に調整できるようにする。
【解決手段】多数のグリッパー対3,3が設置された回転テーブル16の上方位置に、同調テーブル19を配置し、この同調テーブル19に各グリッパー対3,3に対応するガス吹込ノズル28を設置する。同調テーブル19は、回転テーブル16の駆動源から独立した第1サーボモータ21により、回転回転テーブル16と同軸で間欠回転する。同調テーブル19に、ガス吹込ノズル28を昇降させる第2サーボモータ25を、各ガス吹込ノズル28に対応して設置する。 (もっと読む)


【課題】開口不良時における袋口の形状や袋の材質に関わらず、ノズルの袋への挿入不良を確実かつ安定して検出できるノズル挿入検出装置及び方法を提供する。
【解決手段】ノズル挿入検出装置30は、エアシリンダ34と、一対の検出棒52,54と、制御装置56とで構成され、エアシリンダ34及び検出棒52,54と、ガス置換装置16の昇降軸20とが複数のブラケット32,44,46,48,50によって連結されている。検出棒52,54は、袋6の幅方向でガス吹込みノズル24の左右の側方それぞれに位置し、エアシリンダ34により袋6の厚さ方向で互いに反対方向に移動できる。エアシリンダ34に設けられたリードスイッチ42がロッド38,40が往動端位置に移動したことをそれぞれ別個に検出し、その信号に基づいて制御装置56がガス吹込みノズル24の袋6への挿入不良を判定する。 (もっと読む)


【課題】容易に真空チャンバー内部を清掃できる真空包装装置を提供する。
【解決手段】シール受け台4は、ベークライト等の絶縁体からなる略直方体の電極支持部材の上面にシール用電極(ヒータ)を備える。電極支持部材の下面側には基台1側の凸部と嵌合する穴である凹部を備え、基台1に対して着脱可能に配設されている。基台1の凸部の上面に設けられた第1の接触電極と、シール受け台4に設けられた第2の接触電極とが互いに接触して、電気的に接続された状態となる。シール受け台4を基台1から取り外すことにより、基台1上面を一気に水洗いできるので、基台1上面の清掃を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】包装袋に対するガス充填ノズルの挿入深さを自動調節可能とし、袋サイズ等の変更に伴うガス置換作用を安定して施すことができるガス充填包装機を提供すること。
【解決手段】各グリップ対gに対応するようにガス充填ノズル21を夫々配置した回転体4を間欠駆動手段により複数の工程に間欠移動させ、回転体4の回転移動により該ノズルを上下方向に移動するように設け、ガス充填ノズル21から噴出して拡散する不活性ガスと当該袋内の空気との置換作用を生じさせる包装機において、ガス充填ノズル21をカムローラ20を介して案内される可動ガイドレール28の高さがノズル高さ調節機構30によって調整自在に設けられ、袋のサイズや被包装物の種類に合わせてガス充填ノズル21の包装袋に対する挿入深さをノズル高さ調節機構30により自動調節されるようにした。 (もっと読む)


【課題】容器内に真空密封される保管物の配置を含む真空パッケージを生成するための方法。
【解決手段】抽出・密閉装置10は本体と、開口機構と、抽出機構と、ヒート・シール機構とを備える。バッグ90内に真空保管物43を置き、バッグ90を密封し、抽出・密閉装置10に載置する。抽出・密閉装置10はバッグ90に孔を形成し、バッグ90から望ましい量の空気を抽出し、バッグ90の内部と孔との間にヒート・シール機構によって密封域を生成する。 (もっと読む)


【課題】袋サイズの変更に伴う充填漏斗の交換作業を簡便にして製造コストの低減化を図るガス充填包装機を提供すること。
【解決手段】各グリップ対(g)に夫々対応するガス充填ノズル21が上下方向に移動自在に設けられた回転体を複数の工程毎に間欠移動させ、充填工程にて充填漏斗50を包装袋内に挿入して被包装物の充填を行うと共にガス充填ノズルから噴出する不活性ガスにより袋内の空気との置換を施すようにした包装機において、充填漏斗は、包装袋の袋口へ挿入可能な前進位置と待機・退避位置との間を移動自在及び前進位置にて上下方向に移動自在に設けられた下部漏斗51と、下部漏斗の上口に挿入可能に設けられた上部漏斗61とからなり、被包装物が充填される直前に、下部漏斗の下口を包装袋(a)の袋口(b)に挿入し、かつ、上部漏斗61を下部漏斗51に挿入するように設け、被包装物の充填後に下部漏斗51を元の待機・退避位置に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルムを焼損することなく樹脂フィルム同士を溶着することが可能なレーザ包装方法を提供する。
【解決手段】レーザ包装方法は、上面側に吸引孔を有するヒートシンク10上に樹脂フィルムFa、被包装物W及び樹脂フィルムFbを順次に重ねて配置する配置工程と、ヒートシンク10の吸引孔により樹脂フィルムFaを吸引することによって、樹脂フィルムFaをヒートシンク10の上面に吸着させる吸着工程と、樹脂フィルムFa,Fb間を減圧することによって、樹脂フィルムFa,Fbと被包装物Wとを密着させると共に樹脂フィルムFa,Fb同士を密着させる密着工程と、ヒートシンク10の吸引孔及び被包装物Wを避けるように、樹脂フィルムFa,Fbに対して樹脂フィルムFb側からレーザ光を照射することによって、樹脂フィルムFa,Fb同士を溶着する溶着工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】チャンバ容器内を所望の圧力まで減圧することができ、その減圧状態で被封止材を密封することができる真空封止装置を提供する。
【解決手段】真空封止装置10は、真空ポンプ32によって内部を減圧可能なチャンバ容器12と、チャンバ容器12内にセットされた真空断熱材18の開口部24aを封止するシール装置14とを備え、シール装置14には、チャンバ容器12内で伸縮可能であると共に、その内側空間がチャンバ容器12外と連通されることで該チャンバ容器12の内外空間を気密に仕切るベローズ16a〜16cと、ベローズ16a〜16cの伸張方向で先端側に設けられ、ベローズ16a〜16cが伸張された場合に、チャンバ容器12内に設置された受け台54との間で前記開口部24aを押圧し挟持する押圧台44と、押圧台44及び受け台54の接触面44a、54aに設けられ、開口部24aを加熱して接合する加熱部56、58ヒータ62とを備える。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスであり、環境への負荷となる液化ガスを充填することなく、安定的に泡を吐出できる吐出製品の製造方法および該製造方法により製造した吐出製品を提供すること。
【解決手段】界面活性剤を含有する水性原液に圧縮ガスを溶解させて発泡させる発泡工程と、前記発泡工程にて得られた発泡物を上昇させて回収する回収工程と、前記回収工程にて回収された発泡物を開封可能な密封容器に充填する充填工程とを有する吐出製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】鰹節のように不定形で軟らかく、しかも軽量の材料を好適に袋に充填できるとともに、システム全体が大型化しない充填包装システムを提供する。
【解決手段】基台68の一部を構成する円筒形状のカム部材146には、上側にプッシャ52の昇降用のカム溝148aが形成され、ノズル54の昇降用のカム溝148bがカム溝148aの下側に形成されている。すなわち、カム部材146は、プッシャ52の昇降とノズル54の昇降を司る共通の駆動機構である。この構成を有することにより、プッシャ52の昇降用のカム溝を有するカム部材と、ノズル54の昇降用のカム溝を有するカム部材とを有する構成に比べてカム部材146の高さ方向の寸法、つまり、充填包装システムの高さ方向の寸法を低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】嵩高な材料を圧縮して大量に効率よく梱包でき、容易に開梱でき、また、袋を繰り返し使用できる梱包および開梱方法を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(4)の過程を含む、嵩高な材料の梱包および開梱方法を提供する。(1)嵩高な材料を、袋の上部にある開口部から該袋内に投入した後、該開口部を封止部材により封止する封止過程(2)前記封止された袋の排気弁1から、袋の内部の空気を吸引装置により吸引し排気して袋を圧縮する圧縮過程(3)前記圧縮された袋の重心の上部と下部の位置に、少なくとも1組ずつ設置された取手に、係止具を係止して該袋を吊り上げた後、上部の取手はそのままにして、下部の取手を更に吊り上げることにより、該袋を上下反転させる反転過程(4)前記反転した状態で、袋の開口部を封止している封止部材を取り外して、袋の内容物を排出する排出過程 (もっと読む)


【課題】グリッパーで袋口を袋幅方向に引っ張って袋口を緊張させた後、袋口をシールし、シール部にしわが発生するのを防止する。その場合に、グリッパー毎に緊張代の微調整が行えるようにする。
【解決手段】各グリッパー17は、袋の両側部を挟持する内側挟持部材18と外側挟持部材19を備える。内側挟持部材18は、内側第1挟持部24と袋の幅方向にスライド自在に設置された内側第2挟持部27を有する。外側挟持部材19は、外側第1挟持部37と袋の幅方向にスライド自在に設置された外側第2挟持部38を有する。各グリッパー17毎に設置されたエアシリンダ47が連結機構48を介して内側第2挟持部27に連結されている。エアシリンダ47が作動すると、袋の一方の側部を挟持した内側第2挟持部27と外側第2挟持部38が袋の幅方向外向きにスライドし、挟持した袋を緊張させる。エアシリンダ47のストロークはストッパー53で規制する。 (もっと読む)


【課題】 食品の真空包装のために使用する袋として、その内部の空気を抜くための特別の形状等を有する口部を必要とせず、簡単な操作で、収納対象の食品を出し入れするための開口部からその内部の空気の排気を行うこと。
【解決手段】 ヒンジ1で開閉自在に結合した箱状枠体2及び板状枠体3と、箱状枠体2の内側に配した弾性板4a及び板状枠体3の箱状枠体2に絞り出し操作の際に対面することとなる面に配した弾性板4bと、箱状枠体2の両側前部に配した係合片5、5及び板状枠体3の両側前部に配した、該係合片5、5に着脱自在に係合する装入片6、6とで構成する。また弾性板4a、4bの前面には縦横にかつ表面から途中までの深さに切り込み7、7…を形成してある。 (もっと読む)


【課題】多孔質物質を含む酸素吸収原末を包装時よりも気温が上昇する環境下で保存した際においても良好な脱気状態を維持できる、新たな外装包装体を提供する。
【解決手段】多孔質物質を含む酸素吸収原末を20kPa以下の圧力にてガスバリア性包装材料を用いて脱気包装することを特徴とする酸素吸収原末の外装包装体。 (もっと読む)


【課題】優れた断熱性を有する真空断熱材を簡便に製造し得る真空断熱材の製造方法を提供すること。
【解決手段】搬送機構2が、粉末が流通される管体を有し該管体中を通って前記粉末をチャンバー1に搬送すべく構成され、且つ、前記粉末の通過を抑制しつつ気体を通過させ得る複数の通気孔によって前記管体の内外を連通させており、前記粉末を加熱して乾燥状態にさせた後、該乾燥状態の粉末を搬送機構2の前記管体を通じて前記チャンバー1に搬送し、且つ、前記通気孔を通じて前記管体内を流通する粉末中の気体を管体外部に排出させつつ前記搬送を実施することによって該搬送中に前記粉末を減圧状態にさせることを特徴とする真空断熱材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】袋5と共に間欠回転する同調式ガス吹込ノズル4を備え、ホッパー6を袋5の移送経路に沿った充填位置に配置したロータリー型袋詰め包装機において、ガス吹込ノズル4によるガス置換を継続中に被包装物19を充填する。ガス吹込ノズル4の設置位置を最適位置とし、かつホッパー6とガス吹込ノズル4の干渉を回避できるようにする。
【解決手段】ガス吹込ノズル4は、下端に吐出口を有し、下降したとき袋内に挿入される略鉛直な挿入部16と、挿入部16の上端から屈曲して横方向に延びる延設部17を有する。ホッパー6の側壁に下端から上方に向かって所定深さの切り欠き部18が形成されている。ホッパー6が下降したときガス吹込ノズル4の延設部17が切り欠き部18内に入る。これにより、ホッパー6の下端を袋5内の充填位置(袋内挿入位置)に挿入できる。 (もっと読む)


【課題】間欠移送式のロータリー型包装処理装置の気体供給システム又は負圧供給システムの耐久性を改善する。
【解決手段】グリッパー3の間欠回転と同期して間欠回転する同調テーブル17と、同調テーブル17に設置された加圧タンク21,22と、加圧タンクに気体を補充する加圧気体供給装置37からなる。各加圧タンクは気体を導入するための配管接続部23,24を有する。加圧気体供給装置は、それぞれ加圧気体供給源に接続した配管接続部材38,39と、配管接続部材38,39を進退させるエアシリンダ43,44を有する。同調テーブル17の停止時に、配管接続部材38,39が前進し配管接続部23,24と接続して、加圧タンク21内に不活性ガス、加圧タンク22内に加圧エアが補充される。加圧タンク21はガス吹込ノズル4に接続し、加圧タンク22はガス吹込ノズル4のエアシリンダ19に接続している。 (もっと読む)


【課題】ロータリー袋詰真空包装機の各耐圧チャンバー内に、被包装物を充填した各包袋を、搬入したかどうかに関係なくインパルスシール装置のヒーター線に通電している。包袋を搬入していないときに通電することで無駄なエネルギーを消費している。
【解決手段】クランプ31が袋詰ローター30と一体に回転する間に、前記各クランプ31で支持した包袋20に被包装物21を次々と充填するロータリー袋詰機11から搬出する前記各包袋20を、真空ローター50に支持して回転する各耐圧チャンバー51内に次々と搬入し、該耐圧チャンバー51の備えるインパルスシール装置55で前記各包袋20をインパルスシールするロータリー真空機12であって、前記包袋20内の被包装物21の充填状態をセンサー34でもって検出し、被包装物21を充填した包袋20を耐圧チャンバー51内に搬入したときのみに、該包袋20をインパルスシールする。 (もっと読む)


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