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Fターム[3E054GB04]の内容

Fターム[3E054GB04]に分類される特許

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【課題】移送装置による載置台からトレイへの青果物の移送能率の低下を極力抑制するとともに、載置台からトレイへ青果物を移送する際に移送装置の吸着部に吸着された青果物が当該吸着部から落下することを抑制することができる選果システムを提供することを課題とする。
【解決手段】載置台搬送装置51によって搬送される載置台5に載置される青果物6を吸着部66で吸着してトレイ8へ移送する移送装置60を備え、載置台5に載置される青果物6をトレイに詰める、選果システム1であって、移送装置60は、青果物6を吸着した状態で吸着部66が上方へ移動するときの平均速度、または、青果物6を吸着した状態で吸着部66が下方へ移動するときの平均速度が、青果物6を吸着した状態で吸着部66が水平方向へ移動するときの平均速度に比べて遅い速度となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】構造をシンプルにして小型化した搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置10は、物品XA1を収容することができる複数のバケット19,20と、これらのバケット19,20を、水平方向に往復走行させる直動ロボット13,14と、バケット19,20を、鉛直方向に往復走行させるエアシリンダユニット15,16と、直動ロボット13,14およびエアシリンダユニット15,16を協働させて各バケット19,20を順次環状の移動軌跡上を循環させる制御部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】表面が柔らかい青果物でも容易に箱詰めできる選果システムを提供する。
【解決手段】青果物6を載置した載置台5を上流側から下流側に搬送する主搬送手段が備えられ、主搬送手段には上流側から青果物6を載置台5上に載せる載置工程と、前記青果物6の品質を測定する品質計測工程と、前記品質計測工程の測定結果から等級や階級別に青果物6を選別してパック詰めするパック詰め工程とが設けられる選果システムにおいて、パック詰め工程は、主搬送手段の下流部で等級や階級別に分岐して搬送する複数の選別ライン30が設けられ、各選別ライン30の側方には、載置台5上に載置された青果物6のがく片側を吸着してパック48まで搬送し、整列させて吸着を解除してパック48内に詰めるパック詰めロボット33を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】 デジタル秤用フィーダにおける振動の時間的変化に拘わらず、被計量物の搬送量を高精度に推定することができるデジタル秤用フィーダ及びそれを備えたデジタル秤を提供する。
【解決手段】 振幅検出手段である歪み検出部材3は、振動装置2によって生じるフィーダパン1の振動振幅aを検出する(ステップS104)。制御部41は、搬送量演算手段41bとして機能し、歪み検出部材3によって検出されたフィーダパン1の振動振幅aの時間的変化を積分して被計量物の推定搬送量Σを演算する(ステップS108)。さらに、制御部41は、制御手段41aとして機能し、推定搬送量Σに基づいて振動装置2の駆動振幅及び駆動時間の少なくとも何れか一方を制御する。 (もっと読む)


少なくとも2個の複合の垂直成形筒体を具備するパッケージ製造設備であり、上記設備は、少なくとも2個のそれぞれ離れた平行な行路をなす移送器具D、D’を備えた、単一の、モータ駆動の、中央部を通るコンベヤーを具備し、一時的に停止しつつ前進する前記行路は、前記設備の中央にある主モータCによって駆動される、パッケー製造設備。
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【課題】定量カット精度に優れ、適量の物品を高速かつ連続的に箱詰めできる箱詰め装置を提供する。
【解決手段】箱詰め装置200は、複数の物品Mを複数列に整列させて供給する供給部21nと、供給部21nの各列に対応して配され、各列から排出された物品の重量を測定する複数の計量部71nと、各計量部71nにより計量される物品Mの重量が所定の単重量範囲内か否かを判定する制御部150と、各計量部71nに対応して配され、制御部150による判定結果に基づいて単重量範囲外の物品Mを排除するように、物品Mを振り分ける複数の振分部91nと、各振分部91nに対応して配され、単重量範囲内として振り分けられた物品Mの通過を開閉により調整する複数のカットゲート111nと、各カットゲート111nを通過した物品Mを集合させて収納箱13に投入する投入部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】制御器による演算によって、肉部位の長さ数値(A)をやや大きめに設定し、同部位を、包袋の底面に押し付けないように調整して、押し付け圧による部位の捩れ包装を防止する。
【解決手段】配置した包袋10の長さ数値(B)は予め電子的にインプットすることで制御器が記憶する。そこでこの記録信号に基づき、嘴型ホッパーで拡張した包袋10を、その設置位置(C)から仮シーラ64の原点位置(E)まで移動(D)させ、ほぼ同時に押し込み盤21は部位40を追跡状態で包袋10に押し入れる。この場合、部位の長さ数値が制御器から発信されると、その発信信号を受けて押し込み盤21はその原点(F)から<G>に相当する距離を移動して部位を包袋に押し入れる。つまり<G>なる値は、前記の原点(F)から仮シーラの原点(E)までの距離(H)に、包袋の長さ(B)を加算し、その値から、部位の長さ(A)を減算した演算数値である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、個別の袋を複数集積して一群とし、その一群の袋を規定サイズの箱に詰める箱詰装置において、袋の厚みの偏りによる不都合に対応することを目的とする。
【解決手段】 個別の袋を複数集積して一群とし、その一群の袋を規定サイズの箱に繰り返し詰める箱詰装置であって、前記各個別の袋の厚みを検出する厚み検出手段と、前記一群の袋について、前記厚み検出手段より検出される前記各個別の袋の厚みを加算し、または前記厚み検出手段より検出される前記各個別の袋の厚みを所定値から減算する演算手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、個別の袋を複数集積して一群とし、その一群の袋を規定サイズの箱に詰める箱詰装置において、袋の厚みの偏りによる不都合に対応することを目的とする。
【解決手段】個別の袋を複数集積して一群とし、その一群の袋を規定サイズの箱に繰り返し詰める箱詰装置であって、前記各個別の袋の厚みを検出する厚み検出手段と、前記検出手段により検出される厚みに基づいて、前記一群の袋を前記規定サイズの箱に詰めることの適否を判断する判断手段と、記判断手段によって不適と判断される場合に、前記一群の袋のうち交換すべき袋を選択する選択手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貯留部に貯留された粉末の種類、および粉末の貯留状況にかかわらず、良好な粉末供給処理を実行できる粉末供給機および味付けシステムを提供する。
【解決手段】重量計測部49によって調味料供給前の重量が計測される。次に、調味料の供給動作が実行される。すなわち、供給動作毎に、スクリュー部材47aは、回転角度の初期値だけ回転させられる。続いて、重量計測部49によって調味料供給後の重量T12が計測される。そして、調味料供給毎におけるスクリュー部材47aの設定送り量として用いられる回転角度が、供給毎の目標供給重量、供給回数、調味料を供給する前の重量、調味料を供給した後の重量、および回転角度の初期値に基づき、求められる。 (もっと読む)


【課題】 棒状物品を水平状態に整列させる。
【解決手段】 水平に配置された整列用容器12aは、上部及び下部に開口を有し、内部が2つの互いに平行な部屋16a、18aに区画されている。部屋16a、18aは、長さ寸法が棒状物品24の長さ寸法よりも長く、幅寸法が棒状物品24の長さ寸法よりも短く形成され、部屋16a、18aの下部に、その開口を開閉するゲート20a、22aがそれぞれ設けられている。この容器12aを揺動源26aが揺動させる。 (もっと読む)


【課題】 硬い鍔をもつ容器の鍔同士が計量中に接触するのを防止することで、容器同士の間隔を広げなくても計量を正確に行える回転計量装置を提供する。
【解決手段】 鍔付きの容器Mを載せた複数の計量ユニット10を回転手段によって回転させながら前記容器および/または内容物の計量を行う回転計量装置に関する。前記各計量ユニット10は、前記容器Mを載せるためのテーブル11と、前記テーブル11上に容器Mを保持する容器保持手段20と、前記テーブル11および容器保持手段20が負荷された計量器とを含み、前記テーブル11に前記容器Mが搬入される搬入側の近傍の外側に、前記テーブル11上の容器Mの外周面に接触して前記容器Mを鉛直軸線Moまわりに回転させる接触手段15を更に備えている。 (もっと読む)


【課題】隣接する搬送体に載置された農産物同士を互いに干渉させることなく、所定の向きに保ったまま搬送することができる搬送体分岐装置を提供する。
【解決手段】搬送コンベヤ2が所定の向きに保って搬送するトレーBに載置された長物農産物Aの所定項目を計測領域bの計測装置4で計測し、その計測情報に基づいて、判定装置5で確定した農産物Aの仕分け先情報をトレーBの固有情報と関連付けて記憶する。その仕分け先情報に基づいて、農産物Aが載置されたトレーBを、選別領域cの搬出装置6により所定の向きに保ったまま分岐コンベヤ7aに搬出し、所定の向きに保ったまま搬送する。分岐コンベヤ7aから連絡コンベヤ7cに搬送されたトレーBから農産物Aを取り出して箱詰めした後、空のトレーBを連絡コンベヤ7cから帰還コンベヤ7bに搬出し、所定の向きに保ったまま搬送して、トレーBが載置されていた搬送コンベヤ2の周回経路上の場所に搬入する。 (もっと読む)


【課題】不良品を排出することによって歯抜け状態となった搬送ラインで高速化に対応できるとともにコンパクトで廉価な分包品集積装置を提供すること。
【解決手段】歯抜け位置に分包品Wを補充できるように補充ストッカ20を搬送ライン12の下流側に配置する。補充ストッカ20は、収納する分包品Wのシート枚数が少ない場合には、搬送されてきた分包品Wを補充ストッカ20内に取り込み、シート枚数が必要分ある場合には、補充ストッカ20内の分包品Wを取り出して歯抜け位置に補充する。これによって集積部17では、規定の集積枚数で集積された分包品組W1あるいは分包品Wが集積されない空の状態のまま、全列を一括して後工程Pに送給する。 (もっと読む)


【課題】 全ての規格卵、すなわち、MSサイズからLLサイズまでの規格卵を無駄にすることなく、必要数の定重量包装の卵パックを生産することができる卵の定重量包装方法を提供する。
【解決手段】 複数のグレード毎に選別された卵Eを選別容器Vに収容したのち、これをいったん一時ストック場所に一時ストックするとともに、卵Eの一包装単位の総重量が所定の重量範囲となるグレードの組み合わせと、そのグレード毎の卵Eの個数を決定して所定重量範囲の定重量包装の卵パックを生産するようにした。 (もっと読む)


【課題】農産物を損傷させることなく、所望する配列状態に整列したまま箱詰めすることができる農産物選別装置を提供する。
【解決手段】農産物選別装置1を構成する搬送ライン上の供給部aにおいて、農産物Aを、バケットコンベヤ2のバケット3…に対して1個ずつ収容する。検査部bにおいて、バケット3…に収容された農産物A…の品質を測定し、属する等階級を個々に判定する。振分け部cにおいて、検査部bにおける判定に基づいて、バケット3…に収容された農産物A…を等階級別に振分ける。バケット3…から放出される同一等階級の農産物A…を、箱詰め装置26により複数個整列した状態に貯留部に一旦貯留した後、貯留部に貯留された所定個数の農産物A…を、その貯留姿勢に保持したまま、放出部下部に配設した容器搬送コンベヤ44が搬送する容器D内部に一括して挿入又は収容する。 (もっと読む)


本発明は、多数の未分類の製品を供給する給送要素(11)、製品を選別するユニット(12)、選別された製品を取り去るための案内要素(13)、計量装置(14)を備える、製品のロットへの重量制御組合せのための装置に関する。本発明の装置は、選別するユニット(12)が多数の保持要素(18)を有しており、計量装置(14)が選別された製品を計量する多数の要素(21)を有しており、1つの要素(21)が各々の保持要素(18)に割り当てられているという点で特徴づけられる。本発明はまた、対応する方法にも関連する。 (もっと読む)


【課題】 製袋包装機から異常に長い袋や異常に軽い袋が排出された場合でも、これらの不良の袋をスムーズに下流側へ搬送することが可能な製袋包装システムを提供する。
【解決手段】 製袋包装システム1は、製袋包装部5における袋Bの排出位置の直下にシュートコンベア21を設けており、シュートコンベア21の下流側には、2つの搬送ライン(正常品搬送コンベア23a,非正常品搬送コンベア23b)が形成されている。2つの搬送ラインは、製袋包装部5からの袋の排出方向からみて、正常品搬送コンベア23aの方が非正常品搬送コンベア23bよりも搬送方向の角度変化が大きい。シュートコンベア21には、正常品搬送コンベア23aと非正常品搬送コンベア23bとに袋Bを振り分ける振分機構(コンベア21a)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、物品搬送方向に延びる側端部の軸心回り又は物品搬送方向と直交する方向に延びる上下流端部の軸心回りに回動することにより上流側搬送部から供給される物品を搬送経路から除外する振分機構を有するドロップ式振分装置において、物品の振分終了時に、前記振分機構と上流側搬送部又は下流側搬送部との間の物品の挟み込みを回避することを課題とする。
【解決手段】 前記ドロップ式振分装置において、振分機構12を傾斜させ、物品を落下させた後に非回動姿勢へ復帰させず一旦物品搬送経路の側方へ退避させ、その後、前記退避位置で傾斜のない非回動姿勢に戻してから水平方向に移動させることによって、前記物品搬送経路内の位置へ復帰させる。 (もっと読む)


少なくとも2つの食品を同一包装物内に包装する、寸法の変わる食品を包装する方法であって、各食品の量を算定する段階と、オブジェクトコンベヤー(2)上の各食品の位置を記録する段階と、各食品を収集領域まで移動させる段階と、食品が部分キャリア(4)まで移動されるべきかをコンピュータプログラムによって決定し、こうした移動が決定された場合、いずれの部分キャリアー(4)に前記食品が移動されるべきかもを決定する段階と、前記食品を持ち上げて部分キャリア(4)まで移動されるべき前記食品を持ち上げる段階と、前記食品を選択された前記部分キャリア(4)まで移動させ、かつ該食品を前記部分キャリア(4)に解放する段階と、を含む方法。
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