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Fターム[3E055DA11]の内容

Fターム[3E055DA11]に分類される特許

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【課題】液体食品の固形分が詰まり難く確実且つ容易に所定量を紙容器に充填することができる填ノズルを提供する。
【解決手段】充填ノズル11では、内溶液Wが第二充填管11bを流れる。充填ノズル下部11cには内溶液Wの漏れ防止用の支持部材12を備え、支持部材12が上下して第二充填管11bの端部Pを開閉する。支持部材12に支えられた円錐面状のメッシュ部15は、メッシュ部15の上流側邪魔板16を備える。多固形分や高粘性の液体であっても、内溶液を確実に充填できる。 (もっと読む)


【課題】高能力をコンパクトに実現した上下2段充填装置を提供する。
【解決手段】回転体26と、回転体26の外周部に所定間隔で設けられ、回転体26の回転の間に所定の充填区間で容器Pに液体を充填する複数の充填バルブ22a,22bと、回転体26に充填バルブ22a,22bのそれぞれに対応して設けられた容器Pを保持する複数の容器保持手段21a,21bと、容器保持手段21a,21bに空容器Pを供給する容器供給手段と、容器保持手段21a,21bから充填バルブ22a,22bにより充填された充填済容器Pを排出する容器排出手段とを上下2段に設けた回転式の上下2段充填装置において、前記上段の充填バルブ22a群と前記下段の充填バルブ22b群の配置を平面上で位置をずらした構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シール部への内容物付着によるシール不良を抑制することの可能な製袋充填装置を提供する。
【解決手段】筒状に丸めたフィルム11の側縁部12をフィルムの送り方向に沿ってヒートシールして筒状フィルム13とする側縁シール部形成手段15と、筒状フィルム13内に内容物19として液体を供給する充填ノズル23と、筒状フィルム13をその送り方向に交差する横方向にヒートシールする端縁シール部形成手段17とを備える製袋充填装置10であって、充填ノズル23は、筒状フィルム13外において1つのタンク20又は液供給口21から2つの配管24が分岐され、各配管24に内容物19が吐出される円形の開口25が形成され、さらに、各配管24の流量を均等に揃え、かつ液流を独立に制御する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】装置の全高が高くなり過ぎず、また連続稼働時間が短くなることもなく、複数列の積層フィルム間に同量ずつ被包装物を供給する。
【解決手段】2枚の積層フィルム7に複数列で並行する筒状部を形成し、横シール部を長手方向に間隔を空けて繰り返し形成することで多数の包装袋を製袋するとともに、各列の筒状部への1つの横シール部の形成からその上方の横シール部の形成までの間に各列の筒状部に上方から被包装物を供給することで被包装物を包装袋内に充填する縦型複数列充填包装装置において、前記被包装物を貯蓄するメインタンク14,15と、前記複数列の筒状部を形成する部分の上方に位置して、前記メインタンク14,15から供給された被包装物を加圧状態で一時的に貯留する密閉式タンク16と、前記密閉式タンク16に接続されて前記複数列の筒状部内に上方から被包装物を供給する、互いに流路抵抗が等しい複数本の充填ノズル9を具える。 (もっと読む)


【課題】粘性物を充填する際に、起動直後から規定量を小分けする充填システムを提供する。
【解決手段】粘性物を収容したホッパー11に接続するための第1の接続口211と、粘性物を小分け容器60に充填した小分け装置30に接続するための第2の接続口212とを有するシリンダブロック21と、シリンダブロック21内において回動することで、第1の接続口211を介してホッパー11からの粘性物の落下流入を許容し、小分け装置30への落下排出を禁止する第1の状態と、第2の接続口212を介して粘性物の小分け装置30への落下排出を許容し、ホッパー11からの粘性物の落下流入を禁止する第2の状態との間で切り替え可能な切り替えシリンダ22と、切り替えシリンダ22に対して進退するピストン25とを有し、ピストン25の先端部には、第1の接続口211に近づく程、切り替えシリンダ22の下死点端面から離れる斜面部251が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 単一の集合シュートを用いて容器に粉粒体を充填する2連式定量充填装置において、集合シュート内での粉粒体の滞留を有効に防止し、高い処理能力を発揮させる。
【解決手段】 被計量物である粉粒体を計量する計量ホッパが2個並列して配置され、その下方に、各計量ホッパから排出される被計量物を上側で受け取って流下させる単一の集合シュート31が配置されている。集合シュート31には、内壁面が傾斜面となっている集合部37aが含まれ、この集合部37aの内部に、被計量物の流路に沿って流量調整板33が配置されている。この流量調整板33は、前記流路に沿った方向に固定位置が変更できるように、固定部材39で集合シュート31に対して固定されている。 (もっと読む)


【課題】自動充填機において比較的大容量である液体の被包装物を間歇的に充填する場合の液切れが良く、従って、製袋速度を速くして作業能率の向上を図るとともに充填時に包装フィルムに皺を発生させる心配のない充填装置を提供する。
【解決手段】充填ノズル10が基端に被包装物の供給管15への接続部101を有する水平管部11と水平管部11に連続して下方へ屈曲した袋体への差込部12とからなる全体が逆L形で、水平管部11が少なくとも3本の小径管に分岐しているとともに、差込部12が分岐した各小径管が互いに水平管部11の軸線方向へ一列に並設するように集合配置されているものとする。 (もっと読む)


【課題】組合せ秤と複数の包装機とを備えた計量包装システムにおいて、包装機の稼働状態を考慮して、組合せ秤の分散部(分散フィーダ)への被計量物の供給量を調整し、安定した運転を促進する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】組合せ秤99に供給された被計量物を各計量ホッパ12,12,,,へ分散させる分散フィーダ3にある被計量物の量を、供給量検出器(重量検出器4)で検出し、この分散フィーダ3にある被計量物の量が、有効な排出シュートの数(又は、稼動している包装機98の数)に応じて決定された上限値及び下限値の間となるように分散フィーダ3に被計量物を供給する。 (もっと読む)


【課題】V枡内に残留する薬剤の清掃性に優れ、しかもV枡内でスムーズに往復移動可能な薬剤分包機のV枡に使用する仕切板を提供する。
【解決手段】側板に沿って往復移動可能に取り付けられガイド受部を備えたスライド部材と、スライド部材のガイド受部に着脱可能にガイドされるガイド部を備えスライド部材と共に端板に対して平行な状態を維持したままV枡内を往復移動する仕切部材9とで仕切板を構成する。仕切板を握持するための握持部8aをスライド部材と一体的に設け、この握持部8aを掴んで仕切板を操作することにより仕切板の歪み発生を防止し仕切板がV枡内でスムーズにスライド移動可能とする。 (もっと読む)


充填装置は、少なくとも2つの粒状材料をこれらを混合せずに連続して充填することができ、第1タイプの材料を供給する内側ホッパ(10)及び第2タイプの材料を供給する外側ホッパ(12)と、ホッパの下流に配置された分配器と、を備え、分配器は、内側ホッパの真向かいに配置された中央経路部と、外側ホッパ(12)の真向かいに配置されて分配金外側へ向けて偏向する偏向手段(16)と、を備え、前記偏向手段(16)は、少なくとも部分的に中央経路部を区画し、分配器(8)は、流動の平均方向である長手方向軸回りで回転可能であり、分配器は、内側ホッパ(10)と向かい合う上端部(32)が内側ホッパから来る第1タイプの材料の偏向面を形成する中央シャフト(18)を備える。
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【課題】本発明は、ねじ、ナット、ボルト等の部品を連続的に箱詰め可能な計数箱詰め装置を提供する。
【解決手段】本発の計数箱詰め装置1は、被搬送物Sを搬送する搬送手段と、複数個の収容箱へ供給された被搬送物Sの重量を計測する計測手段と、複数の搬送経路を有し、これと同数の前記収容箱に被搬送物Sを分散供給する分散シュートと、この分散シュート7の上方に設けられ、前記搬送手段から落下した被搬送物Sを移動または停止した状態で受取り、その移動開始は前記前記計測手段の計測値に応じて決定されるように構成された可動シュート4とから構成される計数箱詰め装置1において、前記分散シュート7は、その搬送経路から排出される被搬送物Sの数量が前記可動シュート4の位置に応じて決定され、また前記可動シュート4は、前記分散シュート4における任意の数の搬送経路に対して同時に被搬送物Sを排出可能な位置で停止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、商品処理システムにおいて、操作者の操作負担を低減することができるようにすることにある。
【解決手段】 商品処理システム1は、計量装置2、包装装置3、包装商品搬送ライン36、切換装置351、および制御部62を備える。計量装置2は、商品を所定量はかり取って排出する。包装装置3は、所定量の商品を包装して包装商品Bを生成する。包装商品搬送ライン36は、包装商品Bを搬送するためのラインである。切換装置351は、第1状態と第2状態とを切り換え可能である。第1状態では、包装装置3から供給される包装商品Bが包装商品搬送ライン36に移される。第2状態では、包装装置3から供給される包装商品Bが系外に排出される。制御部62は、切換装置を第2状態にするための信号を送信し、また、包装装置に対して袋生成信号を送信し、その後に計量装置に対して全排出信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】 従来のバルブ及び装置では、豆乳と苦汁の混合液を充填する際に流量の調節ができず、結果シール不良等の不都合を生じていた。
【解決手段】 本件出願の液体充填用ロータリーバルブは、液体充填ノズルを複数備えた外側回転体と、その内側に外側回転体の周方向に回転可能に差し込まれた分配器と、その内側に分配器の軸方向にスライド可能に差し込まれた変形ピストンを備え、外側回転体は移送される容器により押されて回転して二つのノズルが前後二つの容器の夫々に跨がって、回転方向後方のノズルから移送方向手前の容器に、回転方向先方のノズルから移送方向先方の容器に液体を供給可能とした。本件出願の液体充填装置は、容器を並べて移送可能な移送体の上方に前記液体充填用ロータリーバルブを備え、液体充填用ロータリーバルブに液体を供給するポンプとを備えるものである。 (もっと読む)


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