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Fターム[3E060AB20]の内容

紙器 (42,068) | 紙器の基本構造 (3,999) | 紙器本体を1枚ブランクで構成 (3,680) | トレイカートン系 (963) | 結合片を持つもの (361) | 結合片を側壁延長片で包む (106)

Fターム[3E060AB20]に分類される特許

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【課題】底トレイ(2)の側面(2g)と被包装物である製品(5)の側板(5a)との間の隙間に入れて製品を保護するように段ボールのブランクを折り曲げて形成される包装用緩衝パッド(10)によって製品(5)の強度の弱い部分が損傷してしまうのを防止する。
【解決手段】製品(5)の側板(5a)に沿う方向へ延在する脚部(21)を包装用緩衝パッド(10)に設ける。脚部(21)には、製品(5)の側板(5a)の縁部の所定幅に形成される第1領域(A1)に対応する第1緩衝部(B1)と、第1領域(A1)よりも低強度の第2領域(A2)に対応する第2緩衝部(B2)を設ける。第1緩衝部(B1)で荷役時や輸送時の荷重を主として受けるように構成する一方、第2緩衝部(B2)には、より小さな荷重で側板(5a)の移動を許容する移動許容部(23)を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で組立て及び分解の作業性を低下させることなく、外力に対する形状安定性、耐久性を向上させ、潰れや変形などの発生を防止できると共に、過大な外力や落下時の衝撃力などが加わった際には、その力を分散、緩衝して、破損を防止することができる耐衝撃性、形状保持性に優れた組立箱の提供。
【解決手段】差込片が、差込片の先端側の上縁に形成され側面部の中空部に挟持された状態で側面部の側面上壁部の内面と当接する1以上の突起部を備えている。 (もっと読む)


【目的】内トレーの外箱からの引出しに伴って,内トレー内の内容物を覆うカバーをめくって内容物を外に露出させることができる包装容器を提供する。
【構成】外箱3A内に中敷2が敷かれた内トレー1が収容される。内トレー1の引出し端部がわに内トレー1の幅方向に延びる押え台21Bが設けられている。上記中敷2の先端部2Eが上記内トレー1の押え台21Bの上方において上記外箱3Aに固定されている。内トレー1を引出すと,中敷2がめくれて内トレー1内の内容物Nが外に露出する。 (もっと読む)


【課題】一つの抜き型で抜いたブランクを箱本体と蓋体のいずれにも使用できるようにして、側壁の高さを変えた複数の抜き型で打ち抜いたブラックを用いて、箱本体と蓋体に組み合わせることで、側壁の高さを変えたヒンジ開閉式包装箱を提供する。または、箱本体と蓋体を同じ抜き型で抜いたブランクで作ることのできる、ヒンジ開閉式包装箱を提供する。
【解決手段】箱本体1と、箱本体の側壁11,11aの内側に接し箱本体の側壁より高い内側周壁21を有する内部材2と、内部材の内側周壁の外側に接し箱本体に接する側壁31、31aを有する蓋体30とからなるヒンジ開閉式包装箱100であって、箱本体と蓋体のそれぞれひとつの側壁の端部に係合片12,32とスリットを設け、箱本体の係合片を蓋体のスリットに係止し、蓋体の係合片を箱本体のスリットに係止し、箱本体と蓋体を開封可能に連結する。また、箱本体と蓋体が同形とする。 (もっと読む)


【課題】蓋を身箱から簡単に分離できるようにし、また、製造及び組立を容易に行なうことができるようにする。
【解決手段】底壁12の周囲に前壁13、対向する側壁14及び後壁15を設けた身箱11と、天壁22の周囲に前壁23、対向する側壁24及び後壁25を設けた蓋21とから成り、身箱11と蓋21の後壁15,25を接着し、身箱11に対し蓋21を回動させて開閉する2ピース包装箱において、前記身箱11と蓋21の後壁15,25に貼合片15a,25aを設け、貼合片15a,25aの内側で身箱11と蓋21の後壁15,25を接着し、貼合片15a,25aをなす切目線15b、25bの切断に伴い、貼合片15a,25a同士が貼り合わされたまま、貼合片15a,25aの少なくとも一方が切り取られて、身箱11から蓋21を分離できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 充分な強度及び外観を維持しつつ、積み重ねても嵩張ることがない。
【解決手段】 紙製トレイ10は、底部12と、この底部12から立ち上がる壁部14を有している。この壁部14は、展開状態において底部から四方に延びる複数の壁部用紙片10aを各々折り曲げて形成され、相互に向かい合う第1の1対の壁部14Aと、この第1の1対の壁部14Aの一部に上方から重って相互に向かい合う第2の1対の壁部14Bとから成る。この壁部14は、壁部用紙片10aを展開状態から外側へ向けて2回折り曲げて形成された縁面部16を頂上に有し、かつ、壁部14は、底部12から外側に向けて傾斜して立ち上がっている。壁部14を組み付けた状態において第1の壁部用紙片10a1の一部と第2の壁部用紙片10a2の一部とを第1及び第2の壁部用紙片10aが展開状態に復元しようとする復元力により相互に係合させる。 (もっと読む)


【課題】額縁を有するトレーを、サイズの異なる物品の保護に兼用できるようにする。
【解決手段】底板1の周囲にそれぞれ対向する側壁2及び端壁3を立設し、端壁3を、底板1に順次繋がる外端板4、額縁5及び内端板6を巻き込み、側壁2の側辺から延びる折込片7を外端板4と内端板6とで挟持して形成し、内端板6の両側部を側壁2に係合させた段ボール製トレーにおいて、前記外端板4及び折込片7には、底角部から内方向へ傾斜して上端に至る正折罫線11を入れ、内端板6には、正折罫線11に一致するように傾斜した逆折罫線12を入れ、額縁5には、正折罫線11と逆折罫線12の上端間に亘る逃穴13を設け、端壁3を正折罫線11及び逆折罫線12沿いに外側へ張り出すように折り曲げて、対向する端壁3間の長さを額縁5側で拡大できるようにする。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易な額縁付箱を提供する。
【解決手段】第1外側パネル14を裏面側から押し立てることで、第1折曲補助線L1にて底パネル13と第1外側パネル14とが略直角に折り曲げられ、第3折曲補助線L3にて第1額縁パネル15と第1内側パネル16とが略直角に折り曲げられ、さらに、第4折曲補助線L4にて第1内側パネル16と糊代パネル17とが略直角に折り曲げられて一対の第1二重側面が形成される額縁付箱において、第1二重側面を構成する第1内側パネル16に、第4折曲補助線L4を切断するように切り欠き部Cを複数設ける。 (もっと読む)


【課題】組立てが容易で、しかも一方の側板に対して直角方向に高い耐衝撃性を有するトレー状包装箱を提供する。
【解決手段】底板10の短辺側側板26を、長辺側側板10の側端に形成された折返し片36の先端部に折曲げ可能に連設し、この短辺側側板26の上端に形成された上面板28を、その両側の係止片30を長辺側側板12と内側側板14との間の2重の折曲げ線13間に形成された係止孔31に挿入して係止したものであって、短辺側側板26の外側に折返し片36の長さに相当する衝撃吸収空間を形成するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 仕切を設けることは、収納物同士の干渉や片寄りの軽減など、収納物を保護する上で有用ではあるが、仕切を設けることによる段ボール材の部品点数の増加、収容効率の低下などの問題がある。
【解決手段】 矩形状の底面の各辺からそれぞれ側面を延設して形成したトレー容器において、一の対向する各側面の自由端部から順次延設した折重片、載置底面及び縦仕切片、他の対向する各側面の両側から順次延設した挿通片及び横仕切片より構成し、該折重片の内側から該挿通片を介して突出させる該横仕切片に対し、該折重片と該縦仕切片に設けた切欠を嵌め込んで係合させ、該載置底面を該折重片と該縦仕切片により該底面から離反させて支持する。 (もっと読む)


【課題】折畳状態からの組立性を向上させると共に、組立状態での保形性を向上させる。
【解決手段】底壁1の周囲に各一対の側壁2及び妻壁3を連設し、側壁2を底壁1に順次繋がる外側板4、頂板5及び内側板6から構成し、妻壁3の上端に桟板7を、側端に妻折片8をそれぞれ連設し、桟板7と妻折片8とを繋ぐ桟折片9を設け、妻折片8に底壁1の隅角側から斜めに延びる折目線8aを入れ、桟折片9に妻壁3の上角側から斜めに延びる折目線9aを入れて、外側板4を外側へ、妻壁3を内側へ倒し、妻折片8の一部分を外側板4の内面に貼り付けた折畳状態から組み立てる簡易組み立てトレーにおいて、前記折畳状態では、妻折片8を折目線8a沿いに山折りしておき、組立時にその折り曲げが伸ばされ、一重になった妻折片8と桟折片9の一部分とが外側板4と内側板6との間に挟まれるようにする。 (もっと読む)


【課題】パックを宙吊り支持するトレーを、容易に組み立てて保形できるようにする。
【解決手段】底壁1及び側壁2,3を備え、対向する側壁2を、外側板4と内側板6とを備えた二重構造とし、内側板6の中間部に拡開する支持片8を設け、外側板4に、基端をヒンジとして揺動する押込片9を切込により設け、押込片9を内側へ押し込むと、内側板6の中間部の支持片8が側壁2から押し出され、反発により押込片9の角部に当接して、所定角度に保持され、支持片8にパックPのフランジを載せると、パックPが宙吊り状態で支持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】強度向上を図りつつ、顧客の注意を引きつけることができるようにする。
【解決手段】底壁1の周囲に、側壁2及びこれとコーナー部を挟んで隣り合う端壁3を連設し、側壁2を底壁1に順次繋がる外側板4、頂板5及び内側板6から構成し、端壁3から延びる折込片7を外側板4と内側板6との間に挟み込んで保形する段ボール製トレーにおいて、前記外側板4を、高さ方向の中間部で水平方向に延びる折目線8に沿って山折りすることにより、外側へ屈曲させ、側壁2と端壁3とがなすコーナー部の上端に積上突起9を、下端に積上穴10を段積み時に係合するように設けて、積上突起9を折込片7及び外側板4の突出部9b,9cから形成し、外側板4の折目線8より上方の部分全体の傾斜に伴い、外側板4の突出部9cの上端が折込片7の突出部9bに突き当たるようにする。 (もっと読む)


【課題】十字状或いはT字状他、各種形状の支持片によってパックを懸架し、パックの底をトレーの底面から浮かし、このことによってパックに詰めた苺等青果が自重で押し潰されることなく、苺等青果に高級志向、ブランド志向、或いは差別感をもたらすようにしたトレーを提供する。
【解決手段】1枚の段ボール(100)に底面(1)、一対の前後側壁(3)及び一対の左右側壁(2、2)を備え、これらの側壁が前記底面(1)を四方から囲むように直立し、この囲みにパック(700)が装着されるトレー(600)であって、前記左右側壁(2、2)から十字状、或いは逆T字状の支持片がトレーの内側へ突設されることを特徴とするトレーである。 (もっと読む)


【課題】製品の輸送時や倉庫保管時などにおいて、荷崩れや転倒などを生ずるおそれのない梱包装置を提供する。
【解決手段】天カバー1を備えた梱包装置において、天カバー1を、底壁2の一方の対向する端縁部に折り目3を介して第1の外板4a,4b及び第1の内板6a,6bを設け、底壁1の他方の対向する端縁部に折り目9を介して第2の外板10a,10b及び第2の内板12a,12bを設け、これら第2の外板10a,10b及び第2の内板12a,12bの両端部にそれぞれ折り目3を介して第1の折り曲げ片13a,13b及び第2の折り曲げ片14a,14bを設け、さらに、一方の第1の内板6aに折り目7を介して一対の直角三角形状の第3の内板8a,8bを斜辺を対向させて延設し、天カバー1を組立てたとき、第3の内板8a,8bの底壁2への当接面積が一方の第1の内板6a側が大きく、第1の内板6aから離れるにしたがって小さくなる構造。 (もっと読む)


【課題】廃棄あるいはリサイクルが容易で、かつ、機能性を低コストで確保できる食品収納容器を提供する。
【解決手段】一主面P1aに樹脂コーティングを施した板紙材P1の折り曲げによって容器本体13を形成することで、廃棄あるいはリサイクルを容易とする。底板部21に対して一主面側へと立ち上がるように側板部22,23を折り曲げる。側板部22,23の上端から外側へと折返板部24,25の外側板部31,41を折り返して重合する。折返板部24,25の底板側フラップ部33,43を底板部21の他主面側に固定する。隣接する側板部22,23間に連続する折込部を第2側板部23の外側と第1折返板部24の第1外側板部31との間に折り込んで容器本体13を形成する。 (もっと読む)


【課題】箱の4隅を補強する補強用の角部支柱を簡易に形成できると共に、形成した角部支柱を接合手段を用いることなく容易に保持できる包装箱を提供する。
【解決手段】矩形形状の底板11と、この底板11の4方の辺部に各々連設された周壁板12,13とを含む1枚の板状部材14に折曲げ加工を施して形成される包装箱10であって、第1周壁板12には、当該第1周壁板12よりも小幅の折重ねフラップ15が連設されており、この折重ねフラップ15の両側の側辺部15bには、角部支柱形成フラップ16が第1周壁板12の側辺部12bを越えて延設して連設されている。周壁板12,13を折り曲げて立設させ、折重ねフラップ15を内側に折り返して第1周壁板12に重ねて配置すると共に、角部支柱形成フラップ16の先端側辺部16aを第2周壁板13の内側面に沿って立設方向に延設させて、箱の4隅を補強する角部支柱23を形成する。 (もっと読む)


【課題】容器本体を紙製とすることで、印刷による新たな付加価値や装飾性を施すことができる食品等の包装容器を提供する。
【解決手段】紙製の容器本体2と、この容器本体2に被せて取付ける透明な合成樹脂製の蓋体3との組み合わせからなり、前記容器本体2が、一枚の厚紙を用いてこれを折り曲げることにより、矩形状底板4の四周縁に枠状の周壁5を設けて形成され、前記周壁5の外面で各コーナの位置に、厚紙を切り抜くことによって形成された凹状係合部23を設け、前記蓋体3の各コーナに、この蓋体3を容器本体2に被せたとき凹状係合部23に対して係合する凸状係合部24を設けた。 (もっと読む)


【課題】包装箱全体の軽量化が図れるだけでなく、収容物品の緩衝性やホールド性を向上させる。
【解決手段】物品の収容部2を有する包装箱1であって、全体が気泡シート5で形成される箱本体3に、収容部2の底面をなす底部18と、収容部2の側方を囲む側壁部19、20と、収容部2を複数に仕切る中仕切り部21とを備え、中仕切り部21が、箱本体2と一体であり、底部18に起立状に折り曲げ形成される一体中仕切り22と、箱本体3と別体であり、一体中仕切り22と交差する方向に配置される別体中仕切り23とを備え、別体中仕切り23が、撓み変形状態で一体中仕切り22の孔28に側方から貫通され、貫通後に展開されて一体中仕切り22に係合する。 (もっと読む)


【課題】個包装物を複数装入したときに商品の美装感を向上させて振動時のがたつきを防止することの出来る、1枚の板紙ブランクから作成できる紙製トレーを提供すること。
【解決手段】1枚のブランクを組み立てることにより成形される、底板が矩形であり底板の四辺に側板が立ち上がり成形される紙製トレーであって、立ち上がっている側板の対向する一対の高さが同一であり隣り合う側板の高さが異なっていて、高さが低い側板の両側には差込み片が、高さが高い側板の両側には差込み片を挿入して繋止するスリットが設けられており、さらに一辺が折罫線のみで底面に連接している少なくとも2個以上の仕切りの切込みが設けられ、トレー組み立て時に立ち上げて仕切りとなることを特徴とする紙製トレー。 (もっと読む)


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