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Fターム[3E060BC01]の内容

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【課題】バリア層を傷付けることなくかつバリア層にピンホールを形成することのない開封用ハーフカット線を有する紙容器用ブランク材の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも紙基材用ヒートシール層21と紙層22とを有する紙基材20Aに紙層22側から切断刃30を当てて多数の貫通孔28を形成する。紙基材20Aの紙層22上に接着層23を介してアルミ層24を積層して第1積層体20Bを得る。第1積層体20Bのアルミ層24上に第1ヒートシール層25を積層することにより第2積層体20Cからなる紙容器用ブランク材20を得る。 (もっと読む)


【課題】外部と接触しても剥がれ難く、且つ、外縁に沿ってきれいに剥がし易くすることのできる剥離片付きの紙容器を提供する。
【解決手段】少なくとも外面側から、印刷層1、紙層2、熱可塑性樹脂層3が順次積層された積層材100からなる紙容器において、紙層2と熱可塑性樹脂層3の間に易剥離層4がパターンコートされ、易剥離層4がパターンコートされた領域4Xに点線からなる第1のハーフカット線70aが形成され、易剥離層4がパターンコートされていない領域に連続した線からなる第2のハーフカット線70bが形成され、第1のハーフカット線70aと第2のハーフカット線70bで囲まれた部分を切り取って剥離片70とする。 (もっと読む)


【課題】開口部が多角形状の紙製容器において、開口部を蓋材でヒートシールする場合、多角形状の角部から内容物の漏れ等が起こらない紙製容器を提供する。
【解決手段】
原紙の少なくとも片面にプラスチック製のフィルム層をラミネートした紙製基材より成形され、開口部が多角形状であるとともに、該開口部に連続する縁部を有する紙製容器に対して、開口部に沿ってこれを覆うように所定幅を有する帯状の柔軟性を有するプラスチック部材を溶着させる。当該プラスチック部材部分を利用して蓋材をヒートシールすることにより開口部において漏れの無い構造とすることができる。 (もっと読む)


【課題】高いバリア性を維持しつつ、容易に成形することができる紙容器およびブランクを提供する。
【解決手段】紙容器はバリア性をもつブランク1を折罫a,b,c,dに沿って折畳み組立てることにより成形される。紙容器は正面外パネル11aと正面内パネル11bとからなる正面壁と、天壁12と、背面壁13と、底壁14と、一対の側部40とを有する。各側部40は天壁側部パネル41と、底壁側部パネル42とを有し、各側部40の両側に第1折込部43と第2折込部47とが折込まれる。第1折込部43は正面外パネル側第1折込部43Aと、正面内パネル側第1折込部43Bとからなり、正面外パネル側第1折込部43Aは第1折罫44a、第2折罫45aおよび他の折罫46aを有する。これら第1折罫、第2折罫および他の折罫には、正面内パネル側第1折込部と重なる部分に折罫ミシン目または折罫ハーフカット線55が設けられている。 (もっと読む)


【課題】加工がし易く、内部の清掃が容易な包装容器を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の側板(S1〜S5)を連設したシート材を折り畳むとともに内側の側板(S1)と外側の側板(S5)を重ね合わせて筒状にして収納空間が形成されるとともに、先端の開口を覆う外蓋(B)が側板(S3)の先端に連設されており、外蓋(B)の先端を、側板(S1)に係止させて外蓋(B)が開口を覆い、かつこの係止されている部分に、側板(S5)を係合させて位置決めされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙容器の保形性、美粧性を維持し、内容物の残量を問わず視認できる窓部を有する液体用紙容器を提供することにある。
【解決手段】紙を基材層とし、熱融着性を有する外面層/基材層/ガスバリア性を有する中間層/シーラント層(内面層)からなる積層体で、頂部、胴部、底部を備え、該胴部が、四枚の側面板がそれぞれ四本の側面稜罫線28を介して形成される四角筒状の液体用紙容器50であって、前記側面稜罫線の少なくとも一本の側面稜罫線が形成される部位に長方形の窓部30が形成され、該窓部が、前記シーラント層側から全面を覆う窓貼りフィルム10が貼着され、該窓貼りフィルムが、二本の稜罫線で相対向して連結された楕円形状の区画内に設けられていることを特徴とする液体用紙容器である。 (もっと読む)


【課題】側面板の側辺の折り部の容器本体上面位置の部分と第二側面板の側辺の折り部の容器本体上面位置の部分とを接合させるに際して、側面板の側辺の山折りした折り部の内面側や第二側面板の側辺の谷折りした折り部の外面側で盛り上がり部が形成されないようにし、第一集合点で微細な透孔が生じるのを防ぎ、その透孔から融けた内容物が容器外に漏れ出ないようにする。
【解決手段】側面板12の両側辺の折り位置に設けられた罫線20と第二側面板の両側辺の折り位置に設けられた罫線21との少なくとも一方は、容器本体上面位置側での部分において折り位置aに対して罫線の中心が位置ズレしている位置ズレ罫線を備えている。 (もっと読む)


【課題】ゲーブルトップ型紙容器において、シール性を損なうことなく、開封を容易にする。
【解決手段】切妻屋根形成パネル5,6間に折り込まれる妻壁形成パネル7が有する内側トップシールパネル17の内面に、易剥離領域21が設けられ、その両側に位置する切妻屋根形成パネルが有する外側トップシールパネル13,14の内面における横長さ方向のほぼ半分で内側トップシールパネル17寄りの部分に、内側トップシールパネル17寄りに所定の横幅の端部シール25,26域を残して易剥離領域22,23が設けられており、開封時、内側トップシールパネル17に設けられた易剥離領域21の両端に存在する端部シール24域と、外側トップシールパネル13,14に設けられた易剥離領域22,23の内側トップシールパネル17寄り端部に存在する端部シール25,26域とに、各易剥離領域21,22,23の延長部21a,22a,23aをそれぞれ設けた。 (もっと読む)


【課題】特殊な設備を要せず、充填時のハンドリング性や高速充填性に優れ、材料の効率や輸送効率が良く、しかも展示効果に優れた紙容器を提案するもの。
【解決手段】紙の表裏面に熱可塑性樹脂層を有する積層体からなるブランクを、罫線に沿って折り曲げて成形した、矩形底面とくさび型の上部を有する紙容器であって、縦罫線を介して連設された正面板、左側面板、背面板、右側面板は、糊代によって接着されて胴部を形成し、胴部の下に底部横罫線を介して連設された底面板群は、折り畳まれ接着されて矩形底面部を形成し、胴部は、上部横罫線を介して、天面部とトップシール用つば部を連設し、左側面板と右側面板のそれぞれの中心に沿って、側面三角板を通過し、トップシール用つば部を貫通する左右2本の補助縦罫線をそれぞれ山折りして、トップシール用つば部をシールして形成した、1枚の板状のトップシール部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で開封及び再栓が容易にできてコストの安い紙容器の開封再栓装置を提供する。
【解決手段】開封再栓装置6は注出部7とキャップ部8とインサート部9で構成される。円筒形状の注出部7は一端部にフランジ部7aを備え、このフランジ部7aが紙容器本体の頂面2の開口予定部Sに芯合わせして固着される。キャップ部8は注出部7を覆って螺合し、キャップ部8の頂部10が平面視十字形状11で螺旋状に形状され、この平面視十字形状11は頂部10を抉って十字形状が突出するように形成される。さらに、この平面視十字形状11の高さの側面11aの全周に亘って凹凸部12が形成される。 (もっと読む)


【課題】容器内容物を外部から保護す酸素バリア性を有し、低コストで製造できる包装容器の製造法を提供する。
【解決手段】注出口栓は、液体用紙容器の注出孔に設けられた注出筒5及び、注出筒と一体化して注出孔外周辺の容器壁と接合する基部6を有するスパウト10と、スパウトを封止するように内蔵された破断可能なプルタブ8とからなる注出口栓であって、注出孔を容器内側から覆い、基部6及びプルタブ8に亘って射出成形により一体成形されたガスバリアフィルム13を有する。 (もっと読む)


【課題】パックの冷蔵庫への出し入れや持ち運びがしやすく、液体の注ぎが容易になるのみならず、パックを回収するための水切りが容易なパックホルダーを提供する。
【解決手段】パックの側面側に位置するベース部11と、当該ベース部から内側に突設しパックの上部に有する注ぎ口とは反対側の三角錐状凹部に挿入係合する係止部12と、当該ベース部の外側に設けた取手13を有するパックホルダー10であって、前記取手の上部は、パックの水切り時にパックホルダーを逆さに自立可能な自立部13aを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食品の流通用や食事用、トイレタリー用品の流通用に用いられる紙製容器に関し、バリア性、耐水性、耐油性、耐熱性などの機能に優れた紙製容器およびその製造方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】紙を主材料とし、遮光層を含む積層材料からなる胴部、ブランジ部と底部とを備えた紙箱の内面及び外面が、それぞれ樹脂フイルムで被覆積層されてなることを特徴とする紙製容器であって、その遮光層を含む積層材料が、十分な通気性を保持するようになったことによって、真空成形法や圧空成形法などの成形工程において成形不良を生じなくなった。 (もっと読む)


【課題】
電子レンジ加熱に対応するための通蒸機構を有する飲料、食品用紙容器の提案。
【解決手段】
連接する四枚の側板と、この側板の一枚に接続する糊代片とを有する四角筒状の胴部と、この胴部の一方の開口端部に形成された切り妻屋根状に折り込み閉鎖されたゲーベルトップ型の頂部と、胴部の他方の開口端部に形成された底部とからなる、液体用紙容器において、側板のうち屋根板に連接する一組の側板の幅が妻板に連接する他の一組の側板の幅よりも広いことによって水平断面が長方形であるゲーベルトップ型液体用紙容器。 (もっと読む)


【課題】液体用紙容器におけるバリア層とシーラント層間接着強度の内容物による劣化防止を図る。
【解決手段】紙基材1の一方の面に少なくとも熱可塑性樹脂層2を積層し、前記紙基材の他面に少なくともバリア層3、接着層4、シーラント層5を順次積層してなる液体紙容器用基材を用いて、形成される液体用紙容器であって、前記シーラント層の内部にガスバリア性を有する樹脂10が含有されていることを特徴とする液体用紙容器。 (もっと読む)


【課題】紙器に、その深さ寸法に影響されることなく、かつ、その水密性を低下させることなく、取っ手体の取り付け部を適切に形成できるようにする。
【解決手段】コーナー片部5における第一縦罫線5aと第三縦罫線5cとに囲まれた面部5dが第一側面部3の外面3bに向き合い、かつ、第二縦罫線5bが紙器の隅を形成するように各罫線に沿った折りを施すと共に、右側から折り込まれるコーナー片部5と左側から折り込まれるコーナー片部5とを重ね合わせ止着し、この箇所を取っ手体のこのフック状部の取り付け部とした紙器である。第一縦罫線5aと第三縦罫線5cとの間において底面部2の隅から放射方向に延びる仮想の縦直線に沿って板紙の外縁からこの隅側向けてに所定寸法分形成された縦切線と、仮想の縦直線に交叉する仮想の横直線に沿って縦切線と第一縦罫線5aとの間に亘って形成された横切線とを備える。 (もっと読む)


【課題】内容物から発生する酸素ガスによる容器の膨張が抑制され、取り扱いが容易で、かつ再封可能な液体用紙容器を提供することにある。
【解決手段】板紙を基材層とし、ポリエチレン層(表面層)/基材層/ポリエチレン層/中間層/ポリエチレン層(裏面層)が順次積層された積層板のブランクを、ポリエチレン層(裏面層)を裏面とし、折り曲げ線を折り曲げ、シールしてなる四角筒状の液体用紙容器30において、前記ブランクに形成された左側パネル、表パネル、右側パネル、裏パネルの、少なくとも、いずれかのパネルの側壁部C及び/またはいずれかのパネルの頂部Bの前記中間層に微細傷が刻設されていることを特徴とする液体用紙容器である。 (もっと読む)


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