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Fターム[3E060BC06]の内容

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【課題】 液体浸透防止のためのポリオレフィン層が紙基材上に安定的に積層されていて、しかも、使用後は、紙基材の回収作業が容易で、更に回収率が高い飲料用紙容器、及びこれに用いられる積層体を提供する。
【解決手段】 紙基材とポリオレフィン層との間の中間層に、一般式(1)で示される側鎖1,2−ジオール構造単位を1〜20モル%含有するポリビニルアルコールを主成分とする層を設けている。式中、R〜Rはそれぞれ独立して水素原子又は有機基を表す。前記ポリビニルアルコール層は、前記紙基材と接して設けられていることが好ましい。
【化1】
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【課題】搬入および搬出対象の形状が異なる種の円筒状物品を破損させることなく確実に保持する。
【解決手段】梱包体100は、梱包箱110内に物品保持部材120で直管型LEDランプ20の両端に配置された口金22を保持する。物品保持部材120は、上面121に物品下側受部130が下面122に物品上側受部140が形成されている。物品下側受部130には、凹部131と口金22下面を受ける弧状凸部132と、電極23を受ける棚部234とが形成され、物品上側受部140には第2凹部141と口金22上面を押さえる第2弧状凸部142とが形成されている。弧状凸部132と第2弧状凸部142とで両端の口金22を保持する。とりはずした直管型蛍光ランプ10は、再度物品保持部材120を用いて直管型LEDランプ20を取り出した梱包箱110に梱包できる。 (もっと読む)


【課題】手で容易にトップシール部を開口でき、使用後の空容器を廃棄するときなどに、簡単に解体することができる液体用紙容器を提供する。
【解決手段】板紙を基材とし、表裏面に熱融着層をもつ積層板からなり、四角筒状の胴部と、この胴部の上方の開口端部に形成された傾斜した屋根状の頂部と、胴部の下方の開口端部に形成された底部とからなり、頂部は、左側面板、右側面板の上方に、それぞれ連設された三角形状の折り込み片が内方に折り込まれていて、折り込み片に連設されると共に、正面板、背面板の上方にそれぞれ連設された一組の屋根板に連設された一対の折り返し片が、折り込み片との境界で外側に折り返されて、傾斜した屋根板の裏面と折り返し片の裏面が対向している切妻屋根形の液体用紙容器であって、折り返し片の表面層の表面と、折り返し片と対向する屋根板の部分の表面に、滑り止め加工部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器(4)に形成された注出孔(50)を通して突出せしめられる突出筒壁(8)とこの突出筒壁の下端部外周から半径方向外方に延出する環状フランジ壁(10)とを具備し、環状フランジ壁の上面が容器の内面に溶着され且つ環状フランジ壁には環状スコア(44)が形成されている形態の合成樹脂製注出口栓に改良を加えて、環状スコアを破断した後に、過剰な力を必要とすることなく充分容易に容器から注出口栓を離脱することができるようにせしめる。
【解決手段】環状スコアの中心直径D1を注出孔の内径D2以下にせしめる。 (もっと読む)


【課題】自然にやさしいプラスチック素材の箱体形成片が使用され、組み立てやすく、包装用の箱体として十分な強度を備えた包装用箱とその製造方法を提供する。
【解決手段】シート状の生分解性樹脂組成物から打ち抜かれ、所定の位置に折り曲げ罫線18が設けられた箱体形成片12から成り、折り曲げ罫線18は、鈍角状の頂部を有して窪んだV字状断面を備え、開口部26の間隔が一定の筋状の溝である。折り曲げ罫線18は、箱体形成片12の輪郭線上の異なる点を結ぶ位置に設けられ、その長さ方向の両側端部28の底部は、V字状断面の先端底部30よりも浅い平坦底部32になっている。生分解性樹脂組成物は、ポリ乳酸樹脂、可塑剤及び結晶核剤を含有するポリ乳酸樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】運搬時のレジストの感光を防止できる感光性フィルムレジストロール梱包方法を提供する。
【解決手段】感光性フィルムレジストロールを樹脂製箱で梱包する方法であって、該感光層が感光性樹脂組成物を含有し、該感光性樹脂組成物が、(a)カルボキシル基含有量が酸当量で100〜600であり、かつ、重量平均分子量が5000〜500000であるバインダー用樹脂:20〜90質量%、(b)光重合可能な不飽和化合物:3〜70質量%、及び(c)光重合開始剤:0.1〜20質量%を含有し、該樹脂製箱が、樹脂板を折曲げて形成された組立箱であり、該組立箱における2つの折板の合わせ目を介して該2つの折板を少なくとも通るように結束バンドを配置するとともに、該結束バンドを少なくとも該2つの折板に固定する、感光性フィルムレジストロール梱包方法。 (もっと読む)


【課題】食品を収納した密封容器が、輸送時での落下や外圧によって破損しない、かつ電子レンジで加熱時に、容器内の圧力上昇に破裂や液汁の突沸による電子レンジ庫内の汚染などの心配がない、また調理後、熱くなった容器を直接触れることなく取り出すことができる包装容器を提供することである。
【解決手段】少なくとも前面板、側面板、天面板、底面板、後面板とで形成するカートンに、容器本体と蓋材とがシールされた密封容器を収納してなるカートンにおいて、
前記天面板、または少なくとも前面板と天面板とに連結してなる領域に開封部を有し、
前記天面板の裏面と前記蓋材の表面とが接着固定していることを特徴とする密封容器同時開封カートンである。 (もっと読む)


【課題】段ボールの強度を確保しつつ、安価で過大な精度を要しない抜型により、手切れ防止効果を十分に得る。
【解決手段】外フラップ5等の段ボールの端縁部に、その端縁の基準線に対して接離を繰り返す波押罫線10を複数本入れることにより、押潰部9を形成する。段ボールの端縁に手を掛けたとき、波押罫線10に沿って段ボールが誘導されるように曲がるので、手の当たりが柔らかくなり、優れた手切れ防止効果が得られ、また、段ボールを端縁からあまり離れた位置まで押し潰す必要がなく、段ボールの強度低下が防止される。 (もっと読む)


【課題】野菜・果実類の水分を保持するとともに、野菜・果実類の鮮度保持効果が高い野菜・果実類保存用包装シート、袋および容器ならびに野菜・果実類の保存方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の基材シート11の表面に複数の透水孔12を設け、基材シート11の内面側にトレハロース13から成る保水剤を、0.2乃至0.6g/mの割合で塗布し、基材シート11の外面側にプロアントシアニジン14から成る抗菌剤を、0.2乃至30mg/mの割合で塗布して成る。この野菜・果実類保存用袋で野菜・果実類を包んで保存する。 (もっと読む)


【課題】展開すべきときには容易に展開可能であり、展開不要のときは容易に展開せず、また、容器の鍔が容器全周にわたって強固である易展開容器を提供する。
【解決手段】本発明に係る易展開容器Aは、上方が開口し、有底で周囲に側壁部20を有し、該側壁部の上端に外方へ折曲延設した鍔部30を有する容器本体A1と、該容器本体の鍔部に接着した組立用枠体A2とからなる容器であって、容器本体A1は、非固着状態で展開可能に組み立てられ、側壁部20を構成する側片には鍔部30を構成する鍔片33、34が延設され、隣り合う側片には各側片を連続させる連結片が配され、各連結片の上端に鍔部30を構成する鍔片53、54が延設され、前記組立用枠体A2は、二分した枠片を組み合わせてなり、容器本体A1の開口と同一形状の開口孔を有し、容器本体A1の鍔部30と組立用枠体A2とのみを固着して構成したものである。 (もっと読む)


【課題】小ロット品に適すると共に安定した閉じ状態が得られるスライド型プラスチックケースを提供する。
【解決手段】プラスチックシートから折り曲げ形成された外ケース1と内ケース2とを備え、内ケース2は外ケース1の一端開口部14からスライド自在に挿入され、両ケース1,2は、内ケース2のスライド方向に対して直交する横断面視においてそれぞれ外面側凸の湾曲形状に形成された一対の主壁面10,11を備え、内ケース2の一端は閉塞部であって該一端閉塞部24は内ケース2の両主壁面間の離間距離を該一端において所定以下とならないように保持すべく構成され、内ケース2を外ケース1に格納すると、内ケース2が外ケース1の一端開口部14における両主壁面10,11を内面側から押圧して格納状態が保持される。 (もっと読む)


【課題】紙容器のキャップの注出口から内容液をスムーズに注出できる紙容器のキャップの技術を提供する。
【解決手段】紙容器1は外観が直方体形状に形成され、紙容器本体1aの頂面2にキャップ5を備える。キャップ5はフランジ部6と注出部7とキャップ部8で構成され、フランジ部6は円形の開口部Sを備えて頂面2に固着される。円筒状の注出部7には紙容器本体1aの開口予定部Kを開口するための円筒状のインサート部9を備え、インサート部9の内側面9aに内容液の流れをガイドするガイド手段としての螺旋状溝部10を備える。溝部10は幅W、深さD、螺旋ピッチPで形成される。内容液Qのインサート部9の螺旋状溝部10の内部を旋回して成る螺旋流Q1が内容液Qを覆って内容液Q2として注出される。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性、リサイクル性、経済性、信頼性などを向上させることができる包装用緩衝体及び包装箱の提供を目的とする。
【解決手段】包装用緩衝体1は、気泡シートからなる基板部2と、気泡シートからなり、基板部2に対して井の字状に立設された側板部3とを備え、交差する第一側板部31の中段部に、孔311が形成され、交差する第二側板部32の上端及び下端から、切り込み部321が形成され、第二側板部32の端部が、第一側板部31の孔311に装入され、孔311及び切り込み部321によって、第一側板部31と第二側板部32とが係合する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 包装部材が容易にケースから外れないようにする。
【解決手段】 電子機器を包装可能な包装部材と、当該包装部材を挿入可能であり且つ弾性部材により形成されたケースと、からなる包装部材及びケースであり、前記ケースは前記包装部材を挿入する方向へ空洞となっており、且つ、前記空洞の少なくとも一側面には開口が形成されており、前記包装部材の一側面には、前記開口へと係合可能な凸部が形成されており、前記包装部材を前記ケースへ挿入すると、前記ケースの弾性力により前記ケースの一側面が前記凸部により外方へ広がり、更に挿入を続けると前記凸部が前記包装部材の一側面内側を摺動し、更に挿入を続けると、前記包装部材の凸部が前記ケースの開口へと係合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】帯状包材を筒状にして内容液を充填して成る紙容器に差込んだストローから内溶液が噴出することを抑制する紙包装容器を提供する。
【解決手段】紙容器1の正面12と裏面14に各々三組のエンボス17が長さW1で形成され、エンボス17の両端部17aはアール加工で弧状に形成される。頂面10と底面11間を高さHとすると、三組のエンボス17は頂面10と平行に正面12と裏面14を上下間隔H/4で区画する位置に備える。紙容器1の正面12と裏面14の幅Wは他の一対の側面13、15の幅Sよりも広幅で、エンボス17の長さW1は正面12の幅Wの50%以上で紙容器1の内部側に向かって凸状に形成される。 (もっと読む)


【課題】各種の食品等を収納して販売等のために用いる紙製のトレー状容器において、側板を予め開くことなくそのままの状態で包丁を入れて内容物を切断できるようにする。
【解決手段】長辺側側板13と短辺側側板15とを、短辺側側板15の両側端にそれぞれ切断線23によって折曲げ可能に連結された接合片22を用いて接合しておき、肉30等の内容物をこのトレー内に入ったままの状態で包丁31で切断しようとすると、接合片22がその根元側の切断線23の部分で切断されることになり、これによって底板11と少なくとも両側の長辺側側板13とが平坦な状態になり、このトレー状容器をまな板として肉30等の内容物の調理を行なえるようにする。 (もっと読む)


【課題】バリア性、耐水性、レトルト耐性などの機能に優れた、また、蓋材とヒートシールした時に、シール漏れなどのシール不良が起こりにくい紙製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】内紙箱の内面に該内紙箱の内面より大きい内面樹脂フィルムが積層し、外紙箱の外面に該外紙箱の外面より大きい外面樹脂フィルムが積層し、前記内紙箱の外面と前記外紙箱の内面とを重ねあわせ、前記内面樹脂フィルムと前記外面樹脂フィルムの周縁部を貼り合わせて紙製容器とする。 (もっと読む)


【課題】異物検査の金属探知機が使用でき、リサイクル性を損なわず、かつ、アルミニウム箔並みのガスバリア性の有する液体紙容器用積層材料とこれを用いた液体紙容器を提供する。
【解決手段】液体紙容器用積層材料を少なくとも外層より、熱可塑性樹脂層、紙層、酸素吸収性樹脂組成物層、熱可塑性樹脂層の層構成とし、酸素吸収性樹脂組成物層が共役ジエン重合体環化物とエチレン−ビニルアルコール共重合体からなることを特徴とする。さらには、少なくとも外層より、熱可塑性樹脂層、紙層、蒸着フィルム層、酸素吸収性樹脂組成物層、熱可塑性樹脂層の層構成としたことを特徴とする。また、前記液体紙容器用積層材料を用いた液体紙容器であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バリア性、耐水性、レトルト耐性などの機能に優れた、また、蓋材とヒートシールした時に、シール漏れなどのシール不良が起こりにくい紙製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】紙箱の内面及び外面に内面樹脂フィルム及び外面樹脂フィルムを各々積層してなり、前記内面樹脂フィルムと外面樹脂フィルムとが、紙箱に設けた開孔部において接着し、かつ、紙箱を覆うように周縁部で接着されていることを特徴とする紙製容器。および、底部に開孔部を設けた紙箱を用いて、真空成形法又は/及び圧空成形法により前記内面樹脂フィルムと外面樹脂フィルムとを紙箱に積層、成形することを特徴とする紙製容器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】折り畳み可能部を折り畳むことにより、複数の形態で使用することができることに加え、折り畳み可能部を蓋体や底部として機能させることも可能な容器を提供する。
【解決手段】筒部3の端部に位置する折り畳み可能部32は、折り畳んだとき、筒部3の端部を塞ぐ蓋部34や底部35として機能し、さらに、筒部3の端部に位置する折り畳み可能部32は、当該折り畳み可能部32を折り畳んだとき、その四隅に形成される耳部36のうち、少なくとも一つを差し込み状態で保持可能な差込口37を備える。 (もっと読む)


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