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Fターム[3E060CE08]の内容

紙器 (42,068) | 切断予定線 (4,335) | 切断予定線の構造 (1,795) | 切断手段を持つもの (1,791) | 厚み方向に途中まで切ってあるもの (75)

Fターム[3E060CE08]に分類される特許

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【課題】バリア層を傷付けることなくかつバリア層にピンホールを形成することのない開封用ハーフカット線を有する紙容器用ブランク材の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも紙基材用ヒートシール層21と紙層22とを有する紙基材20Aに紙層22側から切断刃30を当てて多数の貫通孔28を形成する。紙基材20Aの紙層22上に接着層23を介してアルミ層24を積層して第1積層体20Bを得る。第1積層体20Bのアルミ層24上に第1ヒートシール層25を積層することにより第2積層体20Cからなる紙容器用ブランク材20を得る。 (もっと読む)


【課題】外部と接触しても剥がれ難く、且つ、外縁に沿ってきれいに剥がし易くすることのできる剥離片付きの紙容器を提供する。
【解決手段】少なくとも外面側から、印刷層1、紙層2、熱可塑性樹脂層3が順次積層された積層材100からなる紙容器において、紙層2と熱可塑性樹脂層3の間に易剥離層4がパターンコートされ、易剥離層4がパターンコートされた領域4Xに点線からなる第1のハーフカット線70aが形成され、易剥離層4がパターンコートされていない領域に連続した線からなる第2のハーフカット線70bが形成され、第1のハーフカット線70aと第2のハーフカット線70bで囲まれた部分を切り取って剥離片70とする。 (もっと読む)


【課題】開封が容易であり、一旦開封した後も再封止が可能であり、内容物が少なくなった時にも、密封性や外観が劣化することのない包装容器およびそれを用いた包装体の製造方法を提案する。
【解決手段】揮発性物質を含有する内容物を収納する内袋20と、該内袋を収納する外箱2とからなる包装容器であって、内袋は開口部26を形成する閉じた形状の開口部ハーフカット線と、開口部補強シート23と、再封止用粘着シート24を有し、開口部ハーフカット線に囲まれた部分は、再封止用粘着シートに接着されており、外箱は、底面板、背面板、天面板4、側面板、前面板を有し、天面板は、蓋ハーフカット線によって形成される蓋板9を有し、再封止用粘着シートは、蓋板に接着されており、外箱の蓋ハーフカット線を切開して蓋板を開封した時に、内袋の開口部ハーフカット線が切開されて、内袋の開口部が同時に開口するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高いバリア性を維持しつつ、容易に成形することができる紙容器およびブランクを提供する。
【解決手段】紙容器はバリア性をもつブランク1を折罫a,b,c,dに沿って折畳み組立てることにより成形される。紙容器は正面外パネル11aと正面内パネル11bとからなる正面壁と、天壁12と、背面壁13と、底壁14と、一対の側部40とを有する。各側部40は天壁側部パネル41と、底壁側部パネル42とを有し、各側部40の両側に第1折込部43と第2折込部47とが折込まれる。第1折込部43は正面外パネル側第1折込部43Aと、正面内パネル側第1折込部43Bとからなり、正面外パネル側第1折込部43Aは第1折罫44a、第2折罫45aおよび他の折罫46aを有する。これら第1折罫、第2折罫および他の折罫には、正面内パネル側第1折込部と重なる部分に折罫ミシン目または折罫ハーフカット線55が設けられている。 (もっと読む)


【課題】紙容器の美粧性を維持し、内容物の残量を問わず視認できる窓部を有する液体用紙容器を提供することにある。
【解決手段】紙を基材層とし、熱融着性を有する外層/基材層/接着層/ガスバリア性を有する中間層/シーラント層からなる積層体で、頂部、胴部、底部を備え、該胴部が、四枚の側面板がそれぞれ四本の側面稜罫線を介して形成される四角筒状の液体用紙容器であって、前記側面稜罫線の少なくとも一本の側面稜罫線の部位に、前記外層から前記接着層の表面まで達する二本のミシン目線で相対向して連結された楕円状の窓部形成部が、該窓部形成部の前記基材層と前記接着層との間に、該窓部形成部より一回り大きく剥離層が形成され、前記窓部形成部を、前記ミシン目線に沿って引き剥がし、前記剥離層と前記接着層間で剥離し、窓部が形成されることを特徴とする液体用紙容器である。 (もっと読む)


【課題】外観や剛性を損なうことなく、確実に2つの壁面に亘って開封する。
【解決手段】表ライナと裏ライナ3の間に中しん4を配設した段ボール紙からなる包装箱であって、第1壁(側壁)11Aに、切断部32と非切断部33とが交互に設けられ、折曲線14と交差する端部を非切断部33とした第1破断線(第1片ジッパー26)を有する第1破断手段を設けるとともに、第2壁(天壁)13に、第1破断線26と連続するように切断部32と非切断部33とが交互に設けられ、第1破断手段に沿って第1壁11Aを構成する段ボール紙を破断した後、引き続いて第2壁13を構成する段ボール紙1を破断可能とする第2破断線(第2片ジッパー27)を有する第2破断手段を設け、かつ、折曲線14の第1破断線26と交差する端部に、裏ライナ3を切断したハーフカット線35を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】開封片の先端に意図しない力が加わった場合でも開封片を開封させない包装用容器を提供する。
【解決手段】本実施形態の包装用容器(1)は、曲線形状と直線形状とで構成する切り込み(31)が開封片(5)に施されており、その切り込み(31)が施された内側の領域が少なくとも本体前面板(11)の玉抜部(30)と接着剤を介して接着されている。 (もっと読む)


【課題】手で容易にトップシール部を開口でき、使用後の空容器を廃棄するときなどに、簡単に解体することができる液体用紙容器を提供する。
【解決手段】板紙を基材とし、表裏面に熱融着層をもつ積層板からなり、四角筒状の胴部と、この胴部の上方の開口端部に形成された傾斜した屋根状の頂部と、胴部の下方の開口端部に形成された底部とからなり、頂部は、左側面板、右側面板の上方に、それぞれ連設された三角形状の折り込み片が内方に折り込まれていて、折り込み片に連設されると共に、正面板、背面板の上方にそれぞれ連設された一組の屋根板に連設された一対の折り返し片が、折り込み片との境界で外側に折り返されて、傾斜した屋根板の裏面と折り返し片の裏面が対向している切妻屋根形の液体用紙容器であって、折り返し片の表面層の表面と、折り返し片と対向する屋根板の部分の表面に、滑り止め加工部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハーフカットにより開口部を形成するシート製容器において、容器の使用目的や適性に応じた開口部を形成することを解決課題とする。
【解決手段】ハーフカット帯p1により開口を形成するようにしたシート製の容器である。ハーフカット帯p1は、左右に並行して伸びる表ハーフカット81と裏ハーフカット82とを備える。表ハーフカット81はシート状体の表側から裏側に向けて形成され裏面に達していない。裏ハーフカット82はシート状体の裏側から表側に向けて形成され表面に達していない。この表ハーフカット81と裏ハーフカット82とが繋がるように剥がれがシート状体に生じる。このハーフカット帯p1は、その伸びる方向に第1帯部分paと交差部分pxと第2帯部分pbとを備え、交差部分pxで第1帯部分paと第2帯部分pbとが交差し、第1帯部分paと第2帯部分pbとで表ハーフカットと81裏ハーフカット82の左右が逆になる。 (もっと読む)


【課題】液体用紙容器としての性能は維持しつつ、使用後に紙基材層とバリア層とを剥離することができるリサイクル効率の高い液体用紙容器を提供すること。
【解決手段】液体紙容器10はオレフィン系樹脂からなる最外層1、紙基材層2、接着調整層3、接着樹脂層4、バリア層5、樹脂フィルム層6およびオレフィン系樹脂からなる最内層7が順次積層された積層体1Aからなる。液体紙容器10は胴部12と、底部15と、上部17とを備え、胴部12の下方部に帯状分離体21が設けられ、胴部12の上方部に胴部切目線22が設けられ、帯状分離体21と胴部切目線22は連結切目線23によって連結されている。帯状分離体21が胴部12から分離され、連結切目線23および胴部切目線22が切断されて、胴部12の領域30において少なくとも最外層1および紙基材層2が、バリア層5から剥離される。 (もっと読む)


【課題】トレーとした状態での強度を確保すると共に、包装状態での胴膨れを防止する効果を向上させる。
【解決手段】稜部罫線1を介して立面板2と平面板3とを連設し、立面板2に、その両端間に亘る開封用の引裂帯7を設け、引裂帯7は、周期的に湾曲した2本の波状切目線7aにより形成し、各切目線7aは、段ボールの表裏に貫通する全切部7bと、段ボールが裏側から厚さ方向の途中まで切り込まれた半切部7cとが断続するリード線とし、立面板2と平面板3とを稜部罫線1沿いに折り曲げて製箱し、引裂帯7による引裂きに伴いトレー状態とする引裂帯付き段ボール箱において、前記引裂帯7を形成する2本の波状切目線7aのうち、少なくとも下方の切目線7aには、基本波形の谷部に対向する稜部罫線1から離れるように膨出する膨出部7eを設けて、荷重によるモーメントへの対抗力を高める。 (もっと読む)


【課題】容器(4)に形成された注出孔(50)を通して突出せしめられる突出筒壁(8)とこの突出筒壁の下端部外周から半径方向外方に延出する環状フランジ壁(10)とを具備し、環状フランジ壁の上面が容器の内面に溶着され且つ環状フランジ壁には環状スコア(44)が形成されている形態の合成樹脂製注出口栓に改良を加えて、環状スコアを破断した後に、過剰な力を必要とすることなく充分容易に容器から注出口栓を離脱することができるようにせしめる。
【解決手段】環状スコアの中心直径D1を注出孔の内径D2以下にせしめる。 (もっと読む)


【課題】ユーザによってのみ簡単に剥離可能な剥離片付きの紙容器を提供する。
【解決手段】、容器10は、筒状の胴部2を有し、当該胴部2の頂部が、向かい合う一対の妻壁形成壁26a、28aを内側に折り畳み、向かい合う他方の一対の切妻屋根形成壁27a、29aを重ね合わせて切妻屋根型に形成された紙容器において、前記妻壁形成壁28aに外側からハーフカットにより剥離可能な剥離片35を形成した。 (もっと読む)


【課題】消費者にわたるまでの流通段階では開封することなく、一方で消費者の使用時には開封片の取り外しが容易で、且つラップフィルム収納箱の外観品位を保ち、見苦しい切り取り状態にならないラップフィルム収納箱を提供する。
【解決手段】ラップフィルム収納箱1は、前板14と、底板15と、後板16と、脇板17とを有する上面が開口した本体部19と、後板16から前方に延びて本体部19の上面開口部を覆う蓋板11と、蓋板11から前板14側に延びて前板14を覆う掩蓋片10とを有する蓋部13と、掩蓋片10の先端縁に切り取り線21を介して接続され、前板14に接着された開封片20と、を有している。前板14には、開封片20が接着する接着部30が設けられている。接着部30の周縁部には、前板14の厚み方向に貫通する切り込み線31と、前板14における接着部30とその周辺部とをつなぐつなぎ部32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】梱包箱としての機能を損なうことなく、梱包箱の表面を最大限有効利用して宣伝効果の高い広告表示体を形成することが可能となる。
【解決手段】本発明の梱包箱100は、被梱包物を梱包した状態で隣接する画像板102と任意の角を成す関係にある複数の画像板102であって、同一平面に展開することでそれぞれの少なくとも一方の面に付された部分画像120が一連の全体画像122を形成する複数の画像板102と、画像板102に連接され、複数の画像板102を起立した状態に保持するスタンドを形成する複数の支持板106とを備える。 (もっと読む)


【課題】ストローによる穿孔が容易でありながら、開封時までは容器が破損して内容物が漏れたり腐敗したりすることのない液体用容器及び液体用容器の封止に用いることのできる蓋を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも基材層とバリアー層を備えた液体用容器であって、前記基材層は、前記容器をストロー穿孔可能とするために一部が切断された切断部を備えていることを特徴とする液体用容器である。さらに、前記基材層の切断部は、前記基材層が除去されていないことが好ましい。また、前記液体用容器は開口部と、当該開口部を封止するための蓋を備え、前記基材層が備える切断部は、前記蓋に設けられていてもよい。 (もっと読む)


【課題】湿気や酸素等を嫌う内容物であっても、これを個別包装することなく紙箱内に直接収容可能な、バリア性の高い紙容器を提供する。
【解決手段】紙箱を構成するブランク1は、積層構造中に、湿気等に対するバリアとして機能するアルミ層を含む。紙箱に形成される開封用ハーフカット線22a、b、第1剥離用ハーフカット線32a、b、および第2剥離用ハーフカット線35a〜cは、アルミ層まで到達しないハーフカットで形成されているので、アルミ層によるバリア特性を損なうことはない。唯一、再封止スリット31は、ブランクの全厚を貫通するフルカットで構成されるが、この部分は、箱体を組み立てるときシール層によるシールで塞ぐ。また、6面体である紙箱の8つのコーナ部はすべて、ブランクの周端縁よりも内方に位置しているので、すべてのコーナ部において隙間が生じることはなく、したがって、高い密封性を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】紙箱に設けられた開口予定部において、開口前の箱の美観と密閉性や強度を保持し、破断予定線通りスムーズに切り離し、直線で奇麗な開口縁にする事である。
【解決手段】紙箱10の内面側ではミシン目14とハーフカット線16のトムソン刃Gと刃Fを組み合わせて切り込むことでトムソン刃GとFの間の紙を層間剥離させてミシン目14のタイ部14bの剥離層と繋げる、外面側ではミシン目14のカット部14aの頂点付近Pで層間剥離させて、ハーフカット線15に連通させることでミシン目14のタイ部14bの剥離層と繋げて剥離した薄い層はちぎれることが無くなり、破断予定線どおりに繋がって直線の奇麗な開口縁となる。
破断予定線13の三本の切り込みは全てハーフカットであるので、密閉性や強度が優れている。
破断予定線のミシン目14のタイ部14bを破断する時に、紙箱の表裏で起こる剥離層の広がりを、あらかじめ表裏に入れたハーフカット線15と16で止める。 (もっと読む)


【課題】箱の成形時に、引裂帯の部分で折れることなく箱成形が可能で、引裂帯部で容易に開封可能な段ボールを提供する。
【解決手段】稜部罫線を介して立面板と平面板とを連設し、その立面板に稜部罫線と並行する開封用の引裂帯及びその切始部を設け、前記立面板と平面板とを稜部罫線沿いに折り曲げて製箱する段ボール箱において、
前記引裂帯は、ポイント・ウェイブ・ナイフ刃を段ボールの裏側から厚さ方向に突き刺すことにより形成した、波状でかつ細かいピッチのミシン目状切目線より形成されている。
前記ミシン目状切目線は切断部と非切断部とが断続した形態となっており、切断部の切り込み深さは、前記ポイント・ウェイブ・ナイフ刃の突き刺し深さに対応した深さに形成されている。 (もっと読む)


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