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Fターム[3E060CF04]の内容

紙器 (42,068) | 収納物の出入れ口 (1,008) | 出し入れ口の形成態様 (953) | 出し入れ口を塞ぐ薄膜を突き破るもの (29)

Fターム[3E060CF04]に分類される特許

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【課題】プラスチックキャップ/注出口栓に比べて、環境負荷も小さく、簡単で安価な構造で容器の開封・再栓を可能にし、注ぎ易い包装容器を提供する。
【解決手段】頂壁26に開口31及び開口に設けられた注出口を有する包装容器であって、注出口が、折畳まれた注出口パネルから形成され、注出口パネルが、開口を覆い、注出流路を形成する流路パネル34と、流路パネルの両側に隣接し、流路の側壁を形成する2枚の側壁パネル35と、流路パネルの下端に隣接し、注出口を下端で容器器壁に接合させる下端シールパネル36と、側壁パネルそれぞれの下側端に隣接し、注出口を側方で頂壁26に接合させる2枚の側方シールパネル37とからなり、注出口パネルが、下端シールパネルが開口の下方で容器器壁25に接合させ、側方シールパネルが開口を側方で頂壁に接合させ、側壁パネルを中央で折畳んで流路パネルを開口の上に覆って形成される。 (もっと読む)


【課題】ストローに直接手を触れることなく飲むことができるストロー包装体を備えた包装容器の開発。
【解決手段】ストロー3とストローを収容したフィルム袋4とをからなるストロー包装体2が容器1壁に接着され、頂面にストロー孔を有した容器であり、フィルム袋4には、第1易破断部が設けられ、先端側部と吸い口側部とに区分される。フィルム袋の吸い口側部には、把持部分が設けられ、吸い口カバー部と残留部とに区分される。先端31には、第1離脱防止手段を有し、器壁への離脱防止層41を有し、残留部には、第2離脱防止手段を有する。 (もっと読む)


【課題】開封刃及び破断された封止フィルムを、容器内部に落下しないように確実に保持し、安全性の高い注出口栓を得、注出口栓を容易に簡単に開封できる注出口栓及び注出口栓の製造法を提供する。
【解決手段】注出口栓は、封止フィルムで封止された容器の注出孔に設けられ、注出筒5と基部6とからなるスパウト7と、スパウト7を覆うキャップと、キャップと連動して螺旋状に下上運動する開封刃9とからなり、キャップには、第1係合フィンが設けられ、キャップの内周面とスパウト7の注出筒5の外周面とに、キャップをその開閉時に螺旋状に上下させる螺合部7aが設けられ、開封刃9には、スパウト7の注出筒5の内周面に設けられた螺合部と螺合して、キャップの螺旋状上下運動に連動して螺旋状に下上運動する螺合部9aを外周面に有する円筒部10と、円筒部10の下端に設けらる刃11とを備える。 (もっと読む)


【課題】ストローによる穿孔が容易でありながら、開封時までは容器が破損して内容物が漏れたり腐敗したりすることのない液体用容器及び液体用容器の封止に用いることのできる蓋を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも基材層とバリアー層を備えた液体用容器であって、前記基材層は、前記容器をストロー穿孔可能とするために一部が切断された切断部を備えていることを特徴とする液体用容器である。さらに、前記基材層の切断部は、前記基材層が除去されていないことが好ましい。また、前記液体用容器は開口部と、当該開口部を封止するための蓋を備え、前記基材層が備える切断部は、前記蓋に設けられていてもよい。 (もっと読む)


【課題】コストが安く簡単な構造で紙容器の開封及び再栓を可能にする紙容器の開封再栓装置の技術を提供する。
【解決手段】
開封再栓装置6は円筒状の本体部7と、円柱状の中栓8と、本体部7の上端周縁部7aと中栓8の上端周縁部8aを覆って連結する連結部9とで構成される。中栓8を本体部7の内部を昇降移動容易とするため連結部9は薄膜で形成され、一端部9aが本体部7の上端周縁部7aに固着され、他端部9bが中栓8の上端周縁部8aにそれぞれ固着される。本体部7の側面7bに円筒状の注出口10を備え、中栓8の上面8bに折畳み式のプルリング11を備える。中栓8の下面8cには開封突起8dが形成され、開封突起7の先端部7eは開封容易とするための傾斜を備える。 (もっと読む)


【課題】ストロー孔の開口が容易で開口片が紙容器内に落下するのを防止するストロー孔を有する紙容器を提供する。
【解決手段】容器本体の頂面2に設ける直径Sの円形のストロー孔8は易破断部12と不易破断部13で形成され、不易破断部13は外側層、紙基材、二層の内側層で形成され、易破断部12は紙基材を除く外側層と二層の内側層だけで形成される。易破断部12はストロー孔8の外周部8aとこの外周部8aに平行な内周部8bとで囲まれて平面視C字形状の環状に形成される領域であり、平面視C字形状の両先端部8cは平面視曲線で凸状に形成され、両先端部8c間の隙間W1である。不易破断部13は、易破断部12で囲まれた内部領域13aと、易破断部12のC字形状の環状の対向する両先端部8cとで挟まれ内部領域13aと頂面2を連結する連結部13bとで形成される。 (もっと読む)


【課題】搬送時の振動等の外力で簡単に破断や漏れることなく、且つストローの突刺しによって容易にストロ孔が開口できる液体食品用容器のストロー用開口装置を提供する。
【解決手段】紙基材の両側を熱可塑性樹脂で積層した包材で形成された底部と本体2と、本体の上端に接合され熱可塑性樹脂で形成された頂部3とからなる液体食品用容器のストロー用開口装置であって、ストロー用開口装置の開口部4は、頂部と一体的に形成され、開口部の表側と裏側に複数の平坦部7と段差8とを備え、表側の段差と裏側の段差とは段差の縁部で表裏で重なって形成され、段差の縁部の厚さが、平坦部の厚さよりも薄く、段差が易破断部である。 (もっと読む)


【課題】容器のシール部を突き刺して破断するに際して、使用者の手の力が入り易い形状を備えた開封具を提供する。また、容器のリシールの際に、内容液の漏洩がなく、容器からの抜けを防止できる開封具を提供する。
【解決手段】天蓋12の下面に設けられる筒状部11を容器2の注出筒23に挿入して開封するに際し、この天蓋12の上面に基部13と基部の両側から下方に延びる延長部14とからなる摘み部15を設け、両延長部の間の距離を注出筒23の外径よりも大きくした。また、天蓋の下面には、注出筒の内周面に密着するインナーリング31が形成されており、筒状部の下方外周面には、容器内部に挿入された後、容器の内壁24に係止して筒状部の抜けを防止するための突起32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】容器本体からの飲料の飛び出しを効果的に防止することができる注出具を提供すること。
【解決手段】容器本体の開口形成部に溶着される注出筒部4付き注出具1は、基部2の一側部に連結された蓋取付部5と、蓋取付部5にヒンジ10を介して連結された上蓋6と、 蛇腹部3を挟んで基部2の一側部とは反対側に位置する基部2の他側部に連結され基部2から外側へ延びる受け部材取付部7と、受け部材取付部7に連結され、注出筒部4の円筒部4aを保持する受け部材8とを備えている。そして、注出具1は、上蓋6の閉時に、上蓋6と協働して注出筒部4の円筒部4aが受け部材8へ案内されるともに、上蓋6が受け部材8に保持される。 (もっと読む)


【課題】使用時の使い勝手が良く、開封が容易な注出具を提供すること。
【解決手段】容器本体の開口形成部に溶着される注出筒部4付き注出具1は、基部2に連結され容器本体9に沿って基部2の外方へ延びる取付部7と、取付部7から上方へ突出する保持部8と、保持部8の他端部に連結された蓋部材6とを備えている。注出具1は、注出筒部4を蛇腹部3の伸縮力によって傾倒可能にし、注出筒部4の傾倒時に円筒部4aを保持部8に係合させると共に、蓋部材6が円筒部4aを閉塞し、蓋部材6が円筒部4aの保持を解放する際に、蛇腹部3の弾性復帰力によって注出筒部4を傾倒状態から起立姿勢に復帰させるようにした。 (もっと読む)


【課題】カートンに溶着された注出栓を容易に分別できるキャップ構造と、その分別回収方法を提供する。
【解決手段】内方に注出口15を備えた注出筒3と、その下端部外周に張り出したフランジ部5とを備え、前記フランジ部5上面が紙カートン容器13の内面に溶着される合成樹脂製注出栓1において、前記注出筒3の上端3aから下方に形成された複数の縦方向弱化線9と、該縦方向弱化線9の終端と連続するV字状溝10と、前記注出筒3を前記縦方向弱化線9から切り裂いて形成される摘み片部4であって、分別回収時に前記V字状溝10から前記注出口15内方に反転し前記カートン容器13内に突出する摘み片部4と、を設けている。 (もっと読む)


【課題】開封直後に開封刃から容易に取り外すことができ、封止フィルムが確実に破断されると共に、破断されたフィルムが容器内に落下することない注出口栓及び液体用包装容器を提供する。
【解決手段】封止フィルム20で封止された注出孔に設けられ、注出筒と基部とからなるスパウト1と、スパウト1を覆うキャップ2と、スパウトに内蔵され、キャップの螺旋状上下運動に連動して螺旋状に下上運動する開封刃3とからなる注出口栓であって、開封刃3の突起刃3bは、複数枚の三角板状刃からなり、円筒部3aの下方中心から外下方に刃先が向くように配列され、下方への螺旋状回転運動によって、突起刃3bの先端が封止フィルム20を破断し、三角板状刃の刃先がフィルムの破断を拡大する。 (もっと読む)


【課題】アンカーコート剤や接着剤層を不要とする包装容器用ストリップ、包装容器用ストリップの製造法および包装容器を提供する。
【解決手段】包装容器1用のストリップ6は、エチレン−酢酸ビニルランダム共重合体けん化物を含む基材6bと、基材の少なくとも片面に直接に積層された、メタロセン系触媒を用いて製造されたポリオレフィン99〜90重量部と熱可塑性エラストマー1〜10重量部とのブレンドポリマーからなる最外ヒートシール層6aとを含む。 (もっと読む)


【課題】 ストロー挿入口を覆っている合成樹脂フィルムの表面が汚れず、また、紙容器内容物の液体飲料が滲み込んだり、紙容器外部の空気が透過し、紙容器内部の内容物を酸化させるおそれがない紙容器を提供する。
【解決手段】 板紙基材の表裏両面に熱可塑性樹脂層を積層した包材2によって有底の胴部5とその上を閉塞する頂部7とが形成され、頂部7にストロー挿入口15が設けられるようになっている紙容器であって、頂部7となる包材2に、予定ストロー挿入口11を形成する輪郭線12を切り込みにより板紙基材に設け、包材2の裏面には予定ストロー挿入口11を塞ぐ合成樹脂フィルム14を予定ストロー挿入口11の外側に接着又は融着して設け、輪郭線12で囲まれた部分の包材2を切断して引き上げ、取り除くことにより、頂部7にストロー挿入口15が開口して合成樹脂フィルム14がストロー挿入口15に露出するようにした。 (もっと読む)


【課題】紙パック本体の紙質層に形成されている開口がストローの外径と略等しい内径を有するため、内面層にストローを通して飲料を吸引すると、紙パック内が減圧し、その結果、ストローから口を離すと、ストローから外部の空気が紙パック本体内に流入して不快な異音が生じることがあった。また、一気に飲料を吸引すると、パック本体が変形することもあった。
【解決手段】飲料を収容する紙パック本体と、前記紙パック本体の蓋部に形成されたストロー挿入用のシールされた第1の開口と、前記紙パック本体の蓋部に形成され、前記紙パ
ック本体が減圧状態になった場合に外部の空気を流入させるシールされた第2の開口とを 備えた飲料用紙パック。 (もっと読む)


【課題】遮光層を備えないストロー穴において、遮光用パッチフィルム等を貼着する必要がなく遮光性を備えた紙容器のストロー穴配置構造を提供する。
【解決手段】
枕状包材27に形成されるストロー穴29は直径S=6mmで上部横シール26aの近傍でS1=0.5mmの位置に設けられ、上部横シール26aの高さH=略7mmである。上部横シール26aを天面30cに沿って折込んで一対の上部フラップ31が形成され、下部横シール26bを底面30bに沿って折込んで一対の下部フラップ32が形成される。上部フラップ31と下部フラップ32がそれぞれ紙容器30の側面30aと底面30bに熱圧着で固着されることにより、紙容器30はレンガ型の直方体形状に形成され、ストロー穴29は上部横シール26aに覆われる。 (もっと読む)


【課題】多量の内容物を注出したり、内容物を注入口の小さい容器に確実に注入したりすることができるようにする。
【解決手段】所定の箇所に注出口52が形成された容器本体10と、本体部34、並びに本体部34に対して開放状態及び閉鎖状態に置かれる蓋(ふた)部分35を備え、前記注出口52を包囲して容器本体10に貼(ちょう)着されたキャップ部22と、筒状体から成り、前記キャップ部22の蓋部分35に対して着脱自在に配設され、キャップ部22から抜け落ちるのを防止するための係止部を備えた注ぎ口部23とを有する。蓋部分35を開放状態に置き、注出口52を介して多量の内容物を注出することができる。また、注ぎ口部23を蓋部分35に取り付けることによって、内容物を注入口の小さい容器に確実に注入することができる。 (もっと読む)


【課題】内容物を外部から保護し、開封時に開封手段が設計通りにスパウトから離脱し、飲用時に容器内部に残留若しくは落下することがなく、スパウトが高い信頼性を有し、低コストで製造できる注出口栓及び液体用包装容器を提供する。
【解決手段】液体用包装容器は、容器の注出孔に設けられ、注出筒及び基部を有するスパウトと、スパウトを覆うキャップと、プルタブと、プルリングとからなる注出口栓を有する液体用包装容器であって、封止フィルムがガスバリア性を有し、注出孔を容器内側から覆い、注出筒の内周面とプルタブの外周部とが破談容易なブリッジを介して一体化し、注出筒の下面に接する封止フィルムに設けられた第1連通孔を介して一体化し、容器壁を挟んで基部と対向する内側基部を有し、プルタブの下面に接する封止フィルムに設けられた第2連通孔を介して一体化し、封止フィルムを挟んでプルタブと対向する内側プルタブを有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の紙パックの利用しやすさを向上させ、紙パック飲料を複数回に分けて飲めるようにし、利用者が不快な思いをしないようにする。
【解決手段】 紙パック本体1の上面のストロー穴13を閉じるアルミシート基礎部11の上に複数枚のシール状蓋A、Bを積層し、各シール状蓋の下面に粘着層6および粘着層保護シート7を設ける。シール状蓋Aをめくりあげて、アルミシート基礎部11の上からストロー3を突き刺して内部の飲料を飲んだ後、ストロー3を抜き取り、粘着層保護シート7を剥離してシール状蓋Aをアルミシート基礎部11の上に接着しストロー穴13に蓋をすることができる。 (もっと読む)


開口装置2を製造するモールディング・ユニット1が説明される。ユニット1は多数の穴をもつウェブ3を供給される。開口装置2は、膜で閉じられた注ぎ口4と、注ぎ口4から突出したネック部分8と、膜からネック部分の内側に延びたプル・リング11を有する。ユニット1は第1及び第2モールド手段15、16をもつ。閉じたキャビティ19を画定するために穴の1つで、ウェブ3と協働し、ウェブ3から分離されて可動である。ユニット1は、第1及び第2ボリューム28、29を画定するために、それらがキャビティ19の内部に配置された構成に、それらを設定できる第1及び第2マトリックス20、21ももつ。マトリックス20、21は、ボリューム28、29から開口装置2を係合解除するために、ウェブ3に対して可動であり、ウェブ3を前に供給することによって開口装置の取り外しを可能にする。ユニット1は、ウェブ3へ/ウェブ3から、モールド手段15、16の1つ16及びマトリックス20、21を移動させる単一のアクチュエータ22をもつ。
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