説明

Fターム[3E060DA19]の内容

紙器 (42,068) | 目的、機能 (6,961) | 通気性の付与、向上 (33)

Fターム[3E060DA19]に分類される特許

1 - 20 / 33


【課題】電子レンジで加熱調理時に包装袋から排出される蒸気を外方へ安定して排出し、かつ包装袋を安定して保持できる外装用カートンを提供することにある。
【解決手段】後面板、側面板、前面板、第二側面板からなる外層用カートンであって、前記前面板には、該前面板の中央部から一方側に片寄した周縁の一点から相対向する周縁の他点に延びるミシン目線が形成され、該ミシン目線は、中央部近傍が前面板の中央部方向へ凸状で、かつ側板面と第二側板面とを縦断してそれぞれを二分するように穿設され、前記後面板には、前記凸状と相対向した位置に、凸状の切込み部が第二ミシン目線により区画形成され、該第二ミシン目線の先端と末端が、それぞれ糊代片を二分する切込み線と側板面のミシン目線とを連結する縦方向の第二折り曲げ線(B)が形成されたブランクを、組み立てことを特徴とする外装用カートン。 (もっと読む)


【課題】食品密封収容袋を収容したまま開封しないで電子レンジ内に配置して加熱開始でき、それでいて袋の圧抜き部からの蒸気以外の袋内容物の流出を実用上差し支えない程度に抑制でき、或いは防止できる、便利な食品密封収容袋包装箱及びこれを採用した便利な食品密封収容袋包装体並びに該箱形成のための箱原板を提供する。
【解決手段】上壁11に破断用ラインC11、C12、C13を形成するとともに左右の側壁12,13に側壁破断用ラインを形成し、それら破断用ラインと、前壁11と下壁14の境界ラインで囲まれた開封用部Dを提供している食品密封収容袋包装箱1。開封用部Dは、電子レンジ加熱で膨張する袋2により上下壁11、14間に加わる突っ張り力で破断用ラインが破断されて開封され、箱1を傾斜姿勢におき、袋2の圧抜き部25を高位置におく。箱1に食品密封収容袋2を収容した包装体100と箱1を形成するための箱原板。 (もっと読む)


【課題】 青果物類等を収容する作業性に優れ、安定した積み重ね状態でかつ十分な通気性を維持して保管、運搬することができる包装箱を提供する。
【解決手段】 フラップ内を上下に2分する折線L4を有する天面及び底面の閉鎖用内フラップ4a,4bが上下両端部に連設されている一対の矩形側壁板2,2と、矩形側壁板の該上下両端部より外方に等脚台形状に突出する端部領域3cの先端部に天面及び底面の閉鎖用外フラップ5a,5bが連設されている一対の八角形側壁板3,3とよりなる矩形胴部を有し、前記内フラップにより天面及び底面を台形状に覆って形成される3面体閉鎖構造部上に前記外フラップを折り重ね、3面体閉鎖構造部の差込孔4cに外フラップの差込片5cを差し込み係合して天面及び底面の閉鎖構造部を形成する包装箱。 (もっと読む)


【課題】内容物から発生する酸素ガスによる容器の膨張が抑制され、取り扱いが容易で、かつ再封可能な液体用紙容器を提供することにある。
【解決手段】板紙を基材層とし、ポリエチレン層(表面層)/基材層/ポリエチレン層/中間層/ポリエチレン層(裏面層)が順次積層された積層板のブランクを、ポリエチレン層(裏面層)を裏面とし、折り曲げ線を折り曲げ、シールしてなる四角筒状の液体用紙容器30において、前記ブランクに形成された左側パネル、表パネル、右側パネル、裏パネルの、少なくとも、いずれかのパネルの側壁部C及び/またはいずれかのパネルの頂部Bの前記中間層に微細傷が刻設されていることを特徴とする液体用紙容器である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動等が発生しても、収納した部品の内部移動、ガタツキを抑制することができる梱包装置及び梱包方法を提供することを目的とする。
【解決手段】箱体10と、該箱体10の底面11に設置され、該箱体10の内部を第1の領域31と第2の領域32とに仕切る仕切り部22を有する仕切り部材20とを備えた梱包装置であって、
前記仕切り部材20は、前記箱体10の内側面から折り返され、前記第2の領域32に収納される収納対象物42〜44の移動を規制する移動規制部26〜29を有し、
該移動規制部26〜29は、前記収納対象物42〜44を上から覆う上面規制部26a〜29aと、該上面規制部26a〜29aから前記収納対象物42〜44の水平移動を規制する方向に延びて前記収納対象物42〜44の側面及び底面を連続面で覆う側面規制部26b〜29b、29e及び底面規制部26c〜29c、29fとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 その目的とするところは包装箱を簡単な操作で開封して組立てられ包装袋の開封用蒸気抜き手段形成部を高い位置にして包装袋を傾斜させることができ、内容物が噴き零れることなく電子レンジ加熱可能な電子レンジ加熱用包装容器を提供することにある。
【解決手段】 加熱により上昇する蒸気圧により開口する蒸気抜き手段形成部を備えた包装袋に内容物が充填された包装体を包装箱に収納した電子レンジ加熱用包装容器であって、包装箱は、直方体形状であり、天面パネルの両端に亘って延びる開封用切目線が斜めに形成され、さらに開封用切目線が、両側面パネルを跨ぎ、底面パネルの両側近傍まで延びて形成され、開封用切目線を連結する折目線が底面パネルに設けられていると共に、包装袋が、包装箱内に収納された状態において、包装袋の蒸気抜き手段形成部が、上側面パネルと開封用切目線との距離が長い側の天面パネルの隅部近傍に位置している。 (もっと読む)


【課題】深絞りのトレイにあっても、容器底部とコーナー部において、真空成型時に外容器と内層フィルムとの密着を確実にしてかつ、ピンホール等の発生を防ぐことの可能な紙製トレイ状容器を提供することを課題とする。
【解決手段】トレイ状容器のフランジ面に、前記蓋材が重ね合わせられ、その重ね合わせ内面が熱融着されて密封される紙製トレイ状容器において、外容器を形成するブランクの側面板とそれに連設された重合片の境界の折れ罫線を一端とする線状の凹部または凸部を重合片に設けたことを特徴とする紙製トレイ状容器。 (もっと読む)


【課題】青果物の保護が十分に行えることは勿論、青果物の形態や性質に応じた包装用箱が簡単にかつ低コストで製造することができ、ゴミ化した包装用箱の分別処理も簡単に行えるようにすることのできる、包装用資材を提供すること。
【解決手段】厚さ1mm〜8mmの板紙材11と、この板紙材11の全面に微粘着接着剤12を介して貼着したシート状緩衝材13とにより構成するとともに、微粘着接着剤12を、アクリルと変性酢酸ビニールとの共重合体を主成分としたこと。 (もっと読む)


【課題】2つの部品点数のみで容器内の圧力をコントロールしながら加熱調理ができ、且つ、主要部が紙製でありながら、耐熱性・耐水性・耐浸透性を有する電子レンジ調理用容器を提供すること。
【解決手段】食材を収納する容器本体1aと容器本体に嵌合される上蓋2aとからなり、容器本体1aと上蓋2aは上下に対向する嵌合当て付け面を有し、嵌合当て付け面に、通気孔21aを設けた電子レンジ調理用容器10aにおいて、容器本体1aは、口縁カール部13aを具えた紙製容器11aを具え、紙製容器11aの内面、及び口縁カール部13aを覆うようにプラスチックフィルムがコーティングされている。容器本体の主要部が紙製のため、廃棄に伴う環境への負荷が軽減され、口縁カール部を設け、紙製容器の内側と口縁カール部全体を覆うようにプラスチックフィルムをコーティングすることで、強度を維持し、耐水性・耐熱性・耐浸透性を具え、口縁カール部の巻きの戻りが防がれる。 (もっと読む)


本発明は、食品用の一枚型の電子レンジ調理可能な包装体であって、上壁と、底壁と、第1および第2の側壁とを備えるスリーブの形状を有し、第1の側壁が上壁と底壁とを結合し、上壁が、その自由縁部に配置される少なくとも1つの切り欠きまたは開口を備え、第2の側壁が底壁から延び、包装体を直立状態で固定するために上壁の切り欠きまたは開口に固定するのに適した少なくとも1つの対応する延在部をその自由縁部に備える、一枚型の電子レンジ調理可能な包装体に関する。 (もっと読む)


【課題】紙容器を複数段積み重ねても、下段側紙容器側が湯気抜きの機能を損なわれることのない食品包装用紙容器を提供する。
【解決手段】前後左右の側壁2,3,4,4、底板5及び蓋板6を有する一枚の紙製ブランクAを折り曲げ、容器本体部7と蓋部8とを形成してなる食品包装用紙容器において、容器本体部7の所要の側壁3と蓋部8の蓋板6とのコーナー部に湯気抜き9を設ける。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ加熱で発生する水分を上部から抜け出し易くした包装用紙箱の提供。
【解決手段】底面板12の一方の相対向する二辺に前面板11と後面板13が連設され、もう一方の相対向する二辺には外側面板121、122が連設され、外側面板の底面板が連設してない方の端縁には差込片123、124が連設され、前面板と外側面板、後面板と外側面板との間には対角谷折り線cによりほぼ三角形状に二つ折りされた連結折込片16、17、18、19が連設され、後面板の底面板が連設してない側の辺に天面板14が連設され、天面板の後面板が連設してない側の辺に糊代片15が連設され、天面板の相対向する二辺に内側面板141、142が連設され、差込片を差し込むスリットb、bが折り曲げ線上に設けられ、内側面板は外側面板より短くして内側面板と底面板の間に空間を生じさせ、糊代片と前面板を固着させると共に差込片をスリットに差込み内側面板と外側面板を閉塞させた。 (もっと読む)


【課題】印刷適性に優れた紙容器用積層材料と該積層材料を用いて作製した紙容器を提供すること。
【解決手段】紙を基材とし、少なくとも最外層(12)と最内層(13)がポリエチレンからなる紙容器用積層材料(10)において、紙には片面塗工紙(11)が用いられ、該片面塗工紙の塗工層(11a)が最外層のポリエチレンの内面側に接するように配置され、最外層のポリエチレン層(12)には、最外層のポリエチレン層から塗工層を介して、紙の中間にまで達する微細孔(14)が多数穿孔されている。 (もっと読む)


【課題】ストローの外径よりも大きな開口部にストローを挿入したときに、ストローの安定性が高く、なおかつストローの挿入に伴う紙粉の発生を抑制できる飲料用紙容器を提供する。
【解決手段】飲料用紙容器は、ストロー3が取り外し可能な状態で付属し、かつ紙を素材として形成された容器本体を備え、容器本体から取り外されたストロー3を挿入でき、かつストロー3の外径よりも大きな開口部8が容器本体の上壁7に形成されている。開口部8の周縁部9の一部がストロー3の径方向外側からストロー3を支持できる支持部10として構成され、支持部10はストロー3に接触する接触面10aを有している。 (もっと読む)


【課題】電子レンジにセットする際に手間が掛からないようにした電子レンジ用包装紙箱を提供すること。
【解決手段】加熱により内部の蒸気圧が所定圧以上に上昇すると該蒸気圧により開口する部位が蒸気逃がし部として設けられている軟包装袋の外装に用いられる偏平状の包装紙箱Aであって、非加熱時には閉じており、加熱時には中の軟包装袋の膨張に伴う変形によって開くようになっている蒸気吹出し用の孔11aを備えている。開封する前の状態で電子レジにて加熱すると、中の軟包装袋の膨張に伴う変形によって蒸気吹出し用の孔11aが開き、軟包装袋の一部が開口して吹き出した蒸気がその孔11aを通して外部に放出されるので、従来のように加熱時に際して予め紙箱を開ける必要がなく、電子レンジにセットする際に手間が掛からない。また、紙箱が変形してはじめて蒸気吹出し孔が開くので、異物の混入や悪戯の発生を防げる。 (もっと読む)


【課題】十分な水密性を有し、かつ、適度な通気性を備え、環境負荷を最小限にした梱包材を提供する。
【解決手段】少なくとも2枚が互いに対向するように平行に配置されて一体化され、多重の壁体18を形成している生分解性プラスチックシート12と、対向する2枚の生分解性プラスチックシート12の間に配置され、当該2枚の生分解性プラスチックシート12を所定の閉空間20を形成しつつ結合して一体化しているスペーサ14と、多重の壁体18を容器状に成型したとき、容器の外側の生分解性プラスチックシート12aとスペーサ14を挟んで対向する内側の生分解性プラスチックシート12bにより形成された閉空間20に外気を流通させるためのピンホールまたはスリットであって、内側の生分解性プラスチックシート12bに形成されている通気孔16とを備える。 (もっと読む)


ブランクから形成されたカートンの内部と形成されたカートンの外部との間で空気交換を行なうために、少なくとも1つの終端フラップ(64、74)に少なくとも1つの開口(66、68、70、72)を設けるブランク(10)および/またはカートンが提供される。ブランクおよび/またはカートンは、終端フラップ、隣接した終端フラップ、ブランクもしくはカートンの両方の端部における終端フラップ、カートンの出口端部、非出口端部、またはその両方における終端フラップに2つ以上の開口を含むことができる。空気を交換する方法も示されている。
(もっと読む)


【課題】電子レンジ加熱が可能なようにレトルト食品等の調理済み食品を密封充填した蒸気抜き包装袋の外包装に適用される蒸気抜き包装袋用外装箱に関する。
【解決手段】
包装袋を加熱して発生する水蒸気等の気体による内圧により剥離開口する蒸気孔が設けられている蒸気抜き包装袋を収納する蒸気抜き包装袋用外装箱であって、
前記蒸気抜き包装袋の蒸気孔を上面にして蒸気抜き包装袋用外装箱に収納した際に、すくなくとも蒸気孔の上面を覆う状態で蒸気抜き包装袋用外装箱上面に切り離し開封部が設けられていることを特徴とした蒸気抜き包装袋用外装箱。 (もっと読む)


【課題】容易に廃棄でき、かつ、被収容物の鮮度を確保できる輸送用保冷ケースを提供する。
【解決手段】容器本体1を耐水性板紙材製とすることで、容易に廃棄できる。外板16と内板35との間に保冷用の空間部S2を形成して保冷性を向上する。底板7に設けた各孔部18に空間部S2を介して連通する切欠部47および解体孔部56を内板35に設ける。収容空間S1に収容した被収容物からの水分を、切欠部47および解体孔部56と空間部S2とを介して各孔部18から容器本体1の外部に排出することで、被収容物の鮮度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 紙材から一体形成される有底筒状の容器において、加工性を向上させて強度の低い紙材からも一体形成を可能にする。また、成形性、強度を損なうことなく通水孔や通気孔を設けることを可能にし、また、破壊や破断を容易にする。
【解決手段】 側周壁面2の一部または全周に渡り、外折りの折り目4および内折りの折り目5を周方向に繰り返し有するひだ部6が形成され、前記折り目の一部または全部に予め紙材に設けられた罫線7が折り目に沿って位置し、罫線7の一部または全部に、該罫線に沿った易切裂き加工線8が施されている。上記紙製容器の製造に際しては、折り目の予定位置に該折り目に沿った罫線を設け、該罫線の一部または全部に、該罫線に沿った易切裂き加工線を施した紙材を用いることができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 33