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Fターム[3E060EA06]の内容

紙器 (42,068) | 収納物 (5,790) | 紙器の直接の収納物 (3,124) | 非流動体 (2,527)

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【課題】この発明は、包装ケースに収容された被収容物の向きが変位したり、ガタ付いたりするのを防止することができる包装ケース封止構造の提供を目的とする。
【解決手段】被収容物Aを包装ケース20に収容した後、上蓋部21aの差込みフラップ21cを、前側壁部24と折込みフラップ22a,23aとの隙間に差し込み、差込みフラップ21cに形成した突出部27を被収容物Aの前側外周面Aaに対し押し付ける。また、底蓋部21bの差込みフラップ21dに形成した突出部27も被収容物Aの下部外周面Aaに対し押し付けているので、被収容物Aの対向する前後外周面Aaに対し接触抵抗が同時に付与される。これにより、輸送中に生じる振動や衝撃が包装ケース20に収容された被収容物Aに付与されても、被収容物Aが周方向に回転するようなことがなく、被収容物Aの向きが変位したり、ガタ付いたりするのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】フラップ同士の接着強度を低下させることなく接着剤の使用量を削減することができる包装箱を提供する。
【解決手段】段ボール板紙により形成された包装箱は、四角筒状の胴部が内フラップ3と外フラップ4とを接着することで閉塞される。内フラップ3と外フラップ4とを互いに対向方向に折り曲げたとき、各外フラップ4の内側面のライナには、一対の内フラップ3が重合する一対の重合面11が形成される。重合面11が形成されるライナに、所定長さの複数の切れ目10からなる複数のミシン目9を互いに平行に形成する。ミシン目9を、各重合面11毎に、外フラップ4の基端縁12の一端と先端縁13の中央とを結ぶ直線Lに対して切れ目10の長手方向が交差するように傾斜して形成する。 (もっと読む)


【課題】平シール状のエンドシール部を有するチューブ容器を収納物として箱に収容した場合に、簡易な構成によって、これの回転を効果的に阻止できる包装体を提供する。
【解決手段】立体形状に組み立てられた箱11に平シール状のエンドシール部12aを有するチューブ容器12を収容した包装体10であって、箱11は、正面板16と背面板17と左右一対の側面板18とを含んで形成される。例えば背面板17の上方に連設する背面上方フラップ片17aは、折り曲げられた状態から元の状態に戻ろうとする復元力を押付け付勢力Pとして、チューブ容器12のエンドシール部12aの近傍部分を正面板16の内側面に押し付ける押付けフラップ部21を構成する。エンドシール部12aの近傍部分を押付けフラップ部21によって正面板16の内側面に押し付けることで、箱11の内部におけるチューブ容器12の回転を阻止する。 (もっと読む)


【課題】段ボールの強度を確保しつつ、安価で過大な精度を要しない抜型により、手切れ防止効果を十分に得る。
【解決手段】外フラップ5等の段ボールの端縁部に、その端縁の基準線と平行な方向に間隔をあけて複数個の点状押圧部10を並べて配置することにより、押潰部9を形成する。段ボールの端縁に手を掛けたとき、点状押圧部10で弱められた段ボールが容易に曲がるので、手の当たりが柔らかくなり、優れた手切れ防止効果が得られ、また、段ボールを端縁からあまり離れた位置まで押し潰す必要がなく、段ボールの強度低下が防止される。 (もっと読む)


【課題】商品包装体の収納効率が向上するとともに、下段に積まれた包装箱についても、内部の商品包装体をディスプレイできるようにする。
【解決手段】箱本体3と箱本体の上面開口を開閉可能な蓋体4とを備える。箱本体3は、前板部32および後板部33と、左右の側板部34と、平面視において長方形状をなす底板部31と、底板部31上に載置した各商品包装体2の商品収容部20上に他の商品包装体2の商品収容部20をそれぞれ載置して上下二段に並べた複数の商品包装体2を収納可能な収納空間35とを有する。前板部32は裂開可能に形成され、前板部32の裂開により収納された商品包装体2を露出可能にする開口部38が形成されるとともに、開口部38には、最前列上段の商品包装体2を支持して開口部38からの転落を防ぐ転落防止手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】段ボールの強度を確保しつつ、安価で過大な精度を要しない抜型により、手切れ防止効果を十分に得る。
【解決手段】外フラップ5等の段ボールの端縁部に、その端縁の基準線に対して接離を繰り返す波押罫線10を複数本入れることにより、押潰部9を形成する。段ボールの端縁に手を掛けたとき、波押罫線10に沿って段ボールが誘導されるように曲がるので、手の当たりが柔らかくなり、優れた手切れ防止効果が得られ、また、段ボールを端縁からあまり離れた位置まで押し潰す必要がなく、段ボールの強度低下が防止される。 (もっと読む)


【課題】野菜・果実類の水分を保持するとともに、野菜・果実類の鮮度保持効果が高い野菜・果実類保存用包装シート、袋および容器ならびに野菜・果実類の保存方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の基材シート11の表面に複数の透水孔12を設け、基材シート11の内面側にトレハロース13から成る保水剤を、0.2乃至0.6g/mの割合で塗布し、基材シート11の外面側にプロアントシアニジン14から成る抗菌剤を、0.2乃至30mg/mの割合で塗布して成る。この野菜・果実類保存用袋で野菜・果実類を包んで保存する。 (もっと読む)


【課題】内容物を充填する作業を効率化した収納箱を提供する。
【解決手段】上方から内容物を取り出し可能な2つの収容部10A,10Bを一体に備える縦長な直方体状の収納箱1において、上面パネル部11と、正面パネル部12と、外側面パネル部と、後面パネル部14A,14Bと、内側面パネル部15A,15Bと、下面パネル部と、上面パネル用差込部17と、下面パネル用差込部とを備え、2つの収容部10A,10Bにそれぞれ備える正面パネル部12が一体に形成されるとともに、2つの収容部10A,10Bにそれぞれ備える内側面パネル部15A,15Bの一端に連続して接合部19A,19Bを設け、接合部19A,19Bを正面パネル部12の裏面に接着する。 (もっと読む)


【課題】、平面板の中途位置で平面板構成片を重ね合わせ、外フラップ部のみで接着するため検査時の開封・再封緘を容易にした包装箱の改良に関する。
【解決手段】一方の平面板とこれに連接される一対の外フラップ片が、二分割された平面板構成片及びこれに連接する二分割された外フラップ構成片からなっており、各平面板構成片が一対の立面板の外側に折目線を介して連設されており、各平面板構成片の外側に形成されて包装箱形成時に中途位置で上下に重なる重合せ部は接着せず、外フラップ構成片を内フラップ片に貼り合わせて包装箱を成形してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造時に位置ズレが生じても破断機能が損なわれないとともに、目的の方向へ確実に破断する。
【解決手段】隣接する第1および第2壁部(側壁12A,12Bおよび上側外フラップ16A,16B)の境界に折曲線19aを設け、この折曲線19aに沿って第1および第2壁部(12A,12Bおよび16A,16B)を破断するための破断用罫線構造であって、折曲線19aに対して斜めに交差するように第1および第2壁部(12A,12Bおよび16A,16B)にかけて傾斜して延び、互いに所定間隔をもって平行に位置する複数の斜行切断部27と、隣接する斜行切断部27,27の両端間に位置し、斜行切断部27に対して逆向きに傾斜して延びる破止切断部28a,28bと、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】側壁部の上端縁に上壁部が連設され、該側壁部と上壁部に収容部が形成されている内箱であって、収容部に収容された物品が該収容部から落下し難い内箱を提供する。
【解決手段】本発明に係る内箱においては、側壁部21と上壁部22に開口26が形成され、側壁部21には、開口26の第1端縁26aに、該側壁部21から後方へ延びる第1壁部27が連設される一方、上壁部22には、開口26の第2端縁26bに、該上壁部22から下方へ延びる第2壁部28が連設され、第1壁部27と第2壁部28の先端縁どうしが互いに連結されている。そして、第1及び第2壁部27,28と開口26とによって、第1壁部27の上面を底面とする収容部29が形成されている。又、側壁部21及び/又は上壁部22には、開口26の2つの第3端縁26c,26cの内、少なくとも何れか一方の第3端縁26cに、1又は複数の舌片が形成されている。 (もっと読む)


【課題】上質厚紙からなる紙箱において、閉蓋時に蓋の再封状態の確認音が連続して発することによって確実に再封係止が行われたことを容易に確認できる紙箱の提供。
【解決手段】正面板の上縁に一部切込み破線を中央部に有する折線を介して反発力を持った複数の梯形フラップを設けて、背面板の上縁に設けた両側に三角側板を有する蓋天板の上縁に蓋正面板が連設され、かつ上記三角側板上縁にそれぞれ蓋正面板裏面に貼着されるフラップを設けるとともに、該フラップにその貼着の際に正面板の上記複数の梯形フラップのうち少なくとも1つがちょうど嵌まり込むような形状の切欠き部を上記蓋正面板との間に設けた多重ロック紙箱。 (もっと読む)


【課題】商品を確実に持上状態に支持して、高い位置で展示できるようにする。
【解決手段】底壁1、天壁2、それぞれ対向する側壁3及び端壁15から成る包装箱において、天壁2及び両側壁3を左右に分割可能とし、底壁1の両側部に、前後方向に延びる谷折線11と、その端壁15側に並行する山折線12とを設け、展示状態への転換に際して、天壁2及び両側壁3を分割し、底壁1の谷折線11及び山折線12での折り曲げに伴い、山折線12より側方の部分から成る脚体部16を、底壁1の谷折線11と山折線12に挟まれた受板部17と共に縦位置に回転させ、受板部17を折り返すと、底壁1の谷折線11に挟まれた載置部18が受板部17に載るように脚体部16で持上状態に支持されるようにする。谷折線11及び山折線12での折り曲げが反発で戻ろうとしても、その反発力は載置部18をさらに上昇させる方向に作用し、脚体部16に回転力が生じない。 (もっと読む)


【課題】安価で且つ製造が容易な枢動蓋体付き剛性パッケージを提供すること。
【解決手段】本発明の剛性パッケージは、一群(4)の物品と、該一群(4)の物品を囲繞すると共に取出し用開口(5)を有する内側パッケージ(3)と、該内側パッケージ(3)の取出し用開口(5)を閉じる再閉成可能なシール用パネル(6)であって、不乾性の再付着式接着剤が塗付された内側面(21)と、再付着式接着剤を有さない把持用タブ(25)とを有するという再閉成可能なシール用パネル(6)と、内側パッケージ(3)を収容する外側の剛性容器(2)であって、開放端部(7)と、該開放端部(7)を夫々開閉する開き位置と閉じ位置との間で回動すべく枢動されるという蓋体(8)と、を有するという外側の剛性容器(2)とを有する剛性パッケージであって、把持用タブ(25)は、開放端部(7)を閉じる閉じ位置に蓋体(8)が在るときに該蓋体(8)から突出すべく設計される。 (もっと読む)


【課題】製品の保持性を確保しつつ、外観品質を高めることができるパッケージを提供する。
【解決手段】背面12と左側面52と前面71と右側面41とで矩形状のパッケージ本体51を形成し、前面71より延出した下方延出部82を背面12側へ湾曲して、先端部の下方左突起102を右側面41であって背面12寄りの右係合部33に係合するとともに、下方右突起103を左側面52であって背面12寄りの左係合部54に係合する。また、前面71より延出した上方延出部81を背面12側へ湾曲し、先端部の上方左突起132を右側面41であって背面12寄りの右係合部33に係合するとともに、上方延出部81の上方右突起133を左側面52であって背面12寄りの左係合部54に係合する。 (もっと読む)


【課題】湿気や酸素等を嫌う内容物であっても、これを個別包装することなく紙箱内に直接収容可能な、バリア性の高い紙容器を提供する。
【解決手段】紙箱を構成するブランク1は、積層構造中に、湿気等に対するバリアとして機能するアルミ層を含む。紙箱に形成される開封用ハーフカット線22a、b、第1剥離用ハーフカット線32a、b、および第2剥離用ハーフカット線35a〜cは、アルミ層まで到達しないハーフカットで形成されているので、アルミ層によるバリア特性を損なうことはない。唯一、再封止スリット31は、ブランクの全厚を貫通するフルカットで構成されるが、この部分は、箱体を組み立てるときシール層によるシールで塞ぐ。また、6面体である紙箱の8つのコーナ部はすべて、ブランクの周端縁よりも内方に位置しているので、すべてのコーナ部において隙間が生じることはなく、したがって、高い密封性を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】商品を並列状態に集積収納し、簡便な操作で開封でき、商品の縦長及び横長のそれぞれ並列状態での陳列形式が選択可能なカートンを提供する。
【解決手段】シート状部材で形成される、矩形状の底面板10,12と該底面板各辺から垂直に立設されたそれぞれ矩形状の正面板3、背面板1、左右側面板2,4からなる四角筒状の胴部と、該胴部上端の天面を閉塞する矩形状の天面板8からなる陳列兼用カートンであって、正面板、天面板、背面板にはそれぞれの両側端辺間の中央部を正面板の下端辺から発し背面板の下端辺に到る平行な破断線L19,L20,L21,L22がその両端を閉じて刻設形成される縦断ジッパー19,20を備え、底面板には正面板及び背面板のそれぞれの下端辺の中間点を結び縦断ジッパーの両端間に亘って刻設された底面区画縦折線L25,L26を備えていることを特徴とする陳列兼用カートン。 (もっと読む)


【課題】 宅配業務において、繰り返し使用する運搬箱を提供する。
【解決手段】 プラスチック製の段ボール板を用いた鉢植え植物用運搬箱である。箱体1の四周面を形成する正面部3、両側面部4a、4bならびに背面部5と、箱の上底及び底を形成する上面部6及び底面部7からなり、箱体1の正面は開閉可能である。側面部4a、4bの板面にヒンジライン8が付されている。ヒンジライン8は、箱の背面側の上縁から正面側の開口に向けて側面部4a、4bを斜め方向に横切ってその板面に形成された折り曲げのガイドとなる線である。箱体1内への鉢植え植物Gの収容あるいは、箱体1内から鉢植え植物Gを取り出すに際し、ヒンジライン8に沿って側面部を箱体1の外側に向けて折り曲げることにより、箱体1を両側方にも大きく開くことができる。 (もっと読む)


【課題】ボトル飲料や缶飲料などの商品の包装に使用する包装箱の立面板の太鼓状の胴膨れを解消した包装箱の改良に関する。
【解決手段】この発明の包装箱は、一対の立面板に、該立面板の外周縁に沿って内側にほぼ同一間隔に離間した位置に直線または曲線からなる略長方形又は略正方形の押罫からなる座屈誘導枠線を形成し、該座屈誘導枠線のコーナー部と立面板の角部との間には立面板の外周縁と座屈誘導枠線との間の領域を外側に膨らむ方向にガイドする補助誘導線を設け、開封用の切始部を内フラップ片で、上下を塞ぐ一対の外フラップ片により形成される長穴内に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】収納した物品の見栄えを確保しつつ確実に保持する。
【解決手段】前面板1、側面板2、底板及び背面板4と、前面板1の上下縁に連設された支持板5a、5bとで箱体を構成する。これらの支持片5a、5bは、前面板1の上下縁にそれぞれ連設されている。この各支持片5a、5bは、水平支持部6a、6bと斜行支持部7a、7bが折目線を介して連設され、両斜行支持部7a、7bには支持孔9a、9bがそれぞれ形成されるとともに、前面板1及び両側面板2、2に亘って窓11が形成されている。この両水平支持部6a、6bは、蓋板又は底板に沿うように背面板4側に向かって水平に設けられるとともに、両斜行支持部7a、7bは、水平支持部6a、6bの後端側から箱体の上下方向の中ほどに向かうように傾斜している。そして、両支持孔9a、9bに、収納する物品Pの上下端部を嵌め込んで、この物品Pを安定的に固定する。 (もっと読む)


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