説明

Fターム[3E061DB08]の内容

Fターム[3E061DB08]の下位に属するFターム

Fターム[3E061DB08]に分類される特許

1 - 20 / 183


【課題】発泡性ワインなどの腐食性の強い内容物に対しても適用できるボトル型缶を提供する。
【解決手段】被覆金属薄板を打ち抜いて成形したカップから有底円筒体を成形する缶胴成形工程と、前記有底円筒体から肩部および口頸部を成形するトップドーム成形工程と、前記口頸部にカール部およびねじ部および環状ビード部を形成するカール・ねじ・ビード成形工程と、缶胴に底蓋を巻き締める底蓋巻締め工程とを備えるボトル型缶の製造方法において、前記カール・ねじ・ビード成形工程後の缶体に対して、前記口頸部の前記熱可塑性樹脂被膜層を非晶質化させる工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で缶と巻締操作部との対応関係を確実に調査可能なシーマを提供する。
【解決手段】シーミングチャック6の巻締領域Aに対する接触範囲Bには、巻締領域Aに凹凸状の識別標識を付与するための単一又は複数の刻印部が、複数の巻締操作部間で識別標識の態様が相互に区別できるようにして設けられ、かつ巻締領域Aを介してシーミングロール7による圧力が加えられ、刻印部は、接触範囲Bに加わる圧力が低下する接触範囲Bの境界付近に位置する境界領域Cに設けられている。 (もっと読む)


【課題】キャップが天蓋を筒状部材に二重巻締めしてなる場合に、天蓋との二重巻締めに供される筒状部材の上端(シームポイント)と、天蓋との密着に供される缶胴の上端(シールポイント)との位置関係を保って、安定した生産が可能なリシール缶を提供すること。
【解決手段】キャップ6の筒状部材10は、フランジ部60とねじ部64との間に位置規制部66を有する。位置規制部66は、天蓋12が二重巻締めされる前の筒状部材10を缶胴2の口部4にセットした際に、口部4の周壁に係合することで口部4に対する筒状部材10の下方への移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】金属板との密着性および成形加工性に優れたポリエステル積層フィルム、フィルムラミネート金属板、および金属容器を提供すること。
【解決手段】ポリエステル組成物からなる3ピース缶ラミネート用ポリエステルフィルムであって、前記ポリエステル組成物がポリエチレンテレフタレートを主体とし、かつ炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位の繰り返しが3以上であるポリオキシアルキレングリコール成分を、該ポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位として、ポリエステル組成物中のポリエステル成分の全酸成分に対して2〜20モル%含有するとともに、前記ポリエステル組成物総量に対して、球状のPMMA粒子を0.75〜1.2重量%含有し、かつ前記フィルムの密度が1.37g/cm、以上であり、面配向係数が0.161〜0.167であることを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】UN規格に容易に適合させることができる高品質なオープン型ドラム缶を提供する。
【解決手段】円筒状をなした中空の外周部に胴体カール(14)を有した胴体(2)と、胴体の下端開口を閉塞する地板(4)と、胴体の上端開口に開閉可能に装着され、上端開口を閉塞する蓋本体(28)と、この蓋本体の外周部に設けられ、胴体カールにガスケット(18)を介して嵌め合わせられる蓋カール(16)を有した蓋リム(30)とを具備する天蓋(8)とを備え、ガスケットは、天然ゴム及びスチレンブタジエンゴムの発泡体からなり、圧縮率65%で常温において30日間放置したときの開放直後の常温における復元率が90%以上であって、開放から3時間後の常温における復元率が92%以上である。 (もっと読む)


【課題】グリースのように温度低下による熱収縮が生じる物体を充填する際に、容器本体が内側に凹んでしまうのを防止する。
【解決手段】缶底部に地板が巻締められているとともに最上部に開口部2が形成されている缶胴体5内にグリースを充填して、開口部2を天蓋7により閉蓋することによりこれを収納するグリースの収納方法であって、缶胴体5における開口部2外側に巻き込み突出形成された湾曲形状の固定縁部3に周縁溝部9を重ねるとともに、周縁溝部9から延設された複数のラグ21により固定縁部3を被包するようにして係止して開口部2を閉蓋し、周縁溝部9において、パッキンを非充填とするとともに頂部より内側の部位において突出された突出部11を固定縁部3に接触支持させることにより当該周縁溝部9と固定縁部3との間に空洞26を形成するようにして閉蓋する。 (もっと読む)


【課題】耐圧強度が高く加工性に優れたエアゾール缶ボトム用鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.02〜0.10%、Si:0.01〜0.5%、P:0.001〜0.100%、S:0.001〜0.020%、N:0.007〜0.025%、Al:0.01〜{-4.2×N(%)+0.11}%を含有し、Mnf=Mn−1.71×S(ただし、式中Mn量、S量は鋼中のMn含有量(質量%)、S含有量(質量%))とした時、Mnf:0.10%以上0.30%未満であり、残部がFeおよび不可避的不純物からなる。板厚が0.35(mm)以下であり、鋼板の下降伏強度(N/mm2)と前記板厚(mm)との積が160(N/ mm)以下であり、10%の引張予歪後、25℃において10日間の室温時効を行った際の上降伏強度(N/mm2)と前記板厚(mm)の二乗との積が52.0(N)以上である。 (もっと読む)


【課題】薄肉の缶蓋材を用いた二重巻締め缶においても、十分な密封性を確保することができる二重巻締用缶蓋を提供する。
【解決手段】二重巻締用缶蓋10のカール部15は、巻締められた際にカバーフックラジアス45、カバーフック46に相当するカバーフックラジアス部55、カバーフック部56を有して形成されており、カバーフック部56は、その先端から0.2mmの範囲の直線部56aと、直線部56aを除いた先端側に位置する第1湾曲部56bと、第1湾曲部56bとカバーフックラジアス部55との間に位置する第2湾曲部56cとで構成され、第2湾曲部56cの曲率半径R2は0.6mm以上1.1mm以下に形成され、第1湾曲部56bの曲率半径R1は第2湾曲部56cと同じか、それよりも大きく、かつ1.4mm以下に形成されており、カバーフックラジアス部55における曲率半径R3は1.2mm以上2.1mm以下に形成されている。 (もっと読む)


【課題】外部からの圧力に対して座屈しない円筒容器の設計方法および前記方法により設計された円筒容器を提供する。
【解決手段】円筒容器に作用する外部圧力に対して座屈しない円筒容器を設計する際に、円筒容器に作用する外部圧力Po(MPa)、円筒容器の内部圧力Pi(MPa)に対して、円筒容器胴部の直径D(mm)、円筒容器胴部の長さL(mm)、円筒容器胴部の基材の板厚t(mm)、ヤング率E(MPa)及び降伏強度YP(MPa)を、下式を満足するよう決定することを特徴とする円筒容器の設計方法。Po−Pi≦0.0232(t・E・lnYP・D−1・L−1)−0.042 (もっと読む)


【課題】デザイン性を高めた缶を上から握った場合の持ち易さを確保すると同時に、既存の製造設備への適応性を高め、さらには、製造時における缶胴の高さのバラツキを抑制できること。
【解決手段】缶蓋3及び缶底4のうち少なくとも缶蓋3が筒状の缶胴2の一端に巻締められてなる缶1であって、缶底4側よりも缶蓋3側の位置において、缶胴2の側壁に周方向に形成された凹部16を備える。凹部16を画定する上側ライン16a及び下側ライン16bの少なくとも一つは、中心軸Yに関して対称形となるように山部18aと谷部18bとが周方向に交互に繰り返したウェーブ状のラインである。山部18a及び谷部18bの数は、それぞれ3〜7個のいずれかであり、上側ライン16aの少なくとも一部は、缶蓋3の上端から19.5mm〜22.5mmの範囲に位置する。 (もっと読む)


【課題】容器本体のフランジと蓋との間シール性に優れており、硬式テニスボールが加圧封入されたテニスボール容器として好適な耐圧容器を提供する。
【解決手段】耐圧容器は、底部が閉じ、上部が開放した有底円筒状の容器本体1の上部の開口部に蓋2が二重巻き締めにより固着され、第1のシール剤3及び第2のシール剤4でシールされたものである。容器本体1はPET製であり、蓋2はアルミニウム製である。内環部2bの下面に第1のシール剤3を塗布すると共に、フランジ1fの下面に第2のシール剤3を塗布し、二重巻き締めする。 (もっと読む)


【課題】容器本体のフランジと蓋とを巻き締めしてなる耐圧容器において、該フランジの耐久性を向上させる。
【解決手段】耐圧容器は、底部が閉じ、上部が開放した有底円筒状の容器本体1の上部の開口部に蓋2が二重巻き締めにより固着され、第1のシール剤3及び第2のシール剤4でシールされたものである。容器本体1はPET製であり、蓋2はアルミニウム製である。容器本体1のフランジ1fの蓋2との重なり面に金属製の被覆層9を設けてある。内環部2bの下面に第1のシール剤3を塗布すると共に、フランジ1fの下面に第2のシール剤3を塗布し、二重巻き締めする。 (もっと読む)


【課題】巻締めフランジ部や巻締めカール部が切欠かれている容器について、巻締め時の荷重の影響を可及的に小さくし得る構造の容器及び蓋体並びに容器の巻き締め方法を提供する。
【解決手段】容器本体10の開口端部に設けられた巻締めフランジ部11と、底蓋20の周縁に設けられた巻締めカール部21とを巻き締めて接合される構成で、巻締めカール部21と巻締めフランジ部11の少なくとも一方に切欠き部41,42が設けられている容器において、切欠き部41,42の周方向両脇の少なくとも一方側に、巻締めカール部21の張り出し幅が部分的に短い短小カール部21Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】缶体強度を低下させることなくホログラムが形成されるホログラム付缶を目的とする。
【解決手段】ホログラム付缶(1)は、金属製缶体(10)の表面に樹脂による透明層(12)を最外層とする複数の層または単数の層が設けられ、前記透明層(10)の外面または内面にホログラムを現出させる微細凹凸(12a)が形成されている。また、前記透明層(12)と缶体(10)との間に、有色層(11)およびベースコート層の少なくとも一方の層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】薄肉の缶蓋材を使用して、確実に密封性を確保し得る強度を有する缶の二重巻締め部構造を提供する。
【解決手段】板厚が0.235mm以下の蓋材が用いられ、チャックウォール24の上端からボディーフック22の折り返し部分を覆うシーミングパネル25が連続し、その外周縁から下方に向けて延びるシーミングウォール28が配置され、その下端縁から連続するカバーフック31がボディーフック22と胴体部3との間に下方から入り込んでなり、カバーフック31の上端よりも上方であって缶蓋23のシーミングウォール28の上部およびその内周側に位置する缶胴21のボディーフック22の上部のそれぞれに、内周面の上方側が小径となる段差部32,33が、半径方向の突出量が蓋材の板厚の1/16以上1/2以下となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】薄肉の缶蓋材を使用して、確実に密封性を確保し得る強度を有する缶の二重巻締め部構造を提供する。
【解決手段】板厚が0.230mm以下の蓋材を用いて形成した缶蓋20を缶胴10に巻締めてなる缶の二重巻締め構造であって、缶胴10は、有底円筒状の胴体部11とボディーフック12とを有し、缶蓋20は、カバーフック21と、シーミングウォール22と、シーミングパネル23と、チャックウォール24と、カウンターシンク25と、パネル26とを有し、チャックウォール24の中途部分には第1湾曲部24aと第2湾曲部24bとが形成されており、缶蓋20のシーミングウォール22とシーミングパネル23との接続部分に形成されたシーミングウォールラジアス27の外面の曲率半径R1が0.48mm以上0.67mm以下であり、かつ、第1湾曲部24aの内周面の曲率半径R2が0.3mm以上0.9mm以下である。 (もっと読む)


【課題】環境汚染を防止しつつ、天板本体に対して付属構造物を固着する際に生じたラミネート層の損傷箇所を適切に補正することができる金属缶用天板およびその補正方法ならびに補正装置を提供すること。
【解決手段】金属缶用天板の天板本体に対して固着されている付属構成物のうち、少なくとも天板本体と口金とのかしめ結合部の内面側境界部分を含む所定範囲の口金用フィルム形成領域に亘って円環状の補正フィルム形成され、補正フィルムは、加熱ローラにより口金用フィルム形成領域上に熱溶着されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】缶本体にエンボス加工等の加工を均一に施すことができ、かつ、加工精度を確保するための調整作業を簡便かつ高精度に行える缶本体の製造装置を提供する。
【解決手段】有底筒状の缶基体の内側に挿入される片持ち支持の第1回転体21と、前記缶基体の外側に配置されて、前記第1回転体21に接近離間可能とされた第2回転体22と、を備え、前記第1回転体21の外周面と前記第2回転体22の外周面とで前記缶基体の胴部を挟み込んだ状態で、前記第1回転体21及び前記第2回転体22が回転することにより加工が施され、缶本体が作製される缶本体の製造装置であって、前記第1回転体21の回転軸線C1及び前記第2回転体22の回転軸線C2のいずれか一方を、他方に対して傾斜させる調整機構35を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 缶胴部に所定の凹模様又は凹凸模様をエンボス加工した場合であっても、適切な位置にエンボス加工が施されることによってパネリング強度の低下が防がれた、パネリング強度の良好なエンボス溶接缶を提供する。
【解決手段】 溶接部分を基準とした円周方向への特定の角度の範囲内となる位置にエンボス加工を施すことによって、エンボス形成による溶接缶のパネリング強度の低下を効果的に抑えることができ、パネリング強度の良好なエンボス溶接缶が得られる。 (もっと読む)


【課題】食品缶詰素材に要求される多くの特性に対応可能な容器用樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、ポリエステル樹脂を主成分とする複層構造の樹脂被覆層(A)を有する。前記樹脂被覆層(A)は、前記金属板面と密着し下記(イ)〜(ホ)の成分を含有する樹脂層(a1)を有する。好ましくは、前記樹脂層(a1)の上層に、ポリエステルフィルム(a2)が形成される。
(イ)ポリエステル樹脂、(ロ)フェノール樹脂、(ハ)酸化亜鉛、(ニ)ビスフェノールAを含まないエポキシ樹脂、(ホ)金属アルコキシド系化合物及び/または金属キレート化合物 (もっと読む)


1 - 20 / 183