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Fターム[3E061DB11]の内容

2以上の構成要素からなる剛性容器 (6,513) | 壁間又は壁・蓋間の結合手段 (1,043) | 嵌合によるもの (322)

Fターム[3E061DB11]に分類される特許

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【課題】軽量化を図ったコンテナを従来より高い生産性で製造可能なコンテナの壁体構造及びコンテナの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のコンテナ10の壁体構造及び製造方法によれば、軽量孔21F,22Fと薄肉壁部21B,22Bとによってコンテナ10の軽量化が図られると共に、第1及び第2の側壁21,22のうち軽量孔21F,22Fを有した本体壁部21A,22Aを成形する樹脂成形金型50で薄肉壁部21B,22Bをコアバック成形することができるので、従来のシートの貼り付け作業が不要になり、従来より高い生産性でコンテナ10を製造することが可能になる。また、コンテナ10の成形用に流動性が高い樹脂を使用せずに済み、これに伴い、耐衝撃性の低下等の問題も解消される。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂シートに熱罫線でV字溝を形成し、直角に折曲げて固定する際に、折曲線に沿った反りの発生を抑える合成樹脂製折曲構造体に関する。
【解決手段】合成樹脂シートが3枚以上の合成樹脂シートを重ねて接着した積層板からなっており、該積層板の表面及び裏面を除く中間の1又は複数の合成樹脂シートで、積層板に形成される折曲想定線を挟んで折曲想定線からの距離が短い幅を有する領域に、折曲想定線に沿って延びる孔又は凹部からなる芯材嵌合部を設け、該芯材嵌合部に剛性体からなる芯材を略隙間無く嵌着してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】折畳状態の折畳コンテナを大きくすることなく、カードホルダを安定して固定可能な折畳コンテナを提供する。
【解決手段】本発明の折畳コンテナでは、下側折曲側壁32の下側水平リブ32Bのうちホルダ係止突部35と対向部分の先端を部分的に先方に突出させてリブ先端突部36Tを形成したので、カードホルダの帯状板のうち下側水平リブ32Bとホルダ係止突部35とに挟まれる部分が、帯状板の幅方向で大きくなる。これにより、カードホルダの帯状板の幅方向における傾動が抑えられ、カードホルダを安定して固定することができる。また、上側折曲側壁31の上側水平リブには、先端部の一部を切除してリブ先端凹部が形成され、折曲側壁を折り畳んだときに、リブ先端凹部にリブ先端突部36Tが受容されるので、折畳状態の折畳コンテナが従来に比べて大きくなることもない。 (もっと読む)


【課題】従来より高強度な跳上側壁を備えた折畳コンテナを提供する。
【解決手段】本発明によれば、跳上側壁40の下端凹部40Rの奥側に第1垂下横リブ91と第2垂下横リブ92とを設けかつ、それら第1垂下横リブ91と第2垂下横リブ92の間を複数の垂下縦リブ93,96で連絡して跳上側壁40の第2水平リブ40Dの中間部を補強したことで、第1水平リブ40Eが下端凹部40Rによって分断されたことによる強度低下を抑えて、従来より高強度な跳上側壁40を備えた折畳コンテナ10を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】折畳姿勢の回動側壁と上部枠との間の連結強度を従来より高くすることが可能な折畳コンテナの回動側壁係合機構を提供する。
【解決手段】本発明の折畳コンテナ10の回動側壁係合機構では、上側折曲側壁31の起立姿勢で、上側折曲側壁31における可動側係止突部37Bの先端面37Xが上部枠20における固定側係止突部25Bの上面25Dに係止し、上側折曲側壁31の折畳姿勢で、可動側係止突部37Bの内向面37Yが、固定側係止突部25Bの上面25Dに係止する。即ち、上側折曲側壁31が起立姿勢である場合だけではなく、折畳姿勢である場合も上部枠20の固定側係止突部25Bと上側折曲側壁31の可動側係止突部37Bとが係止するので、従来に比べて折畳姿勢の上側折曲側壁31と上部枠20との間の連結強度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】商品収納装置を使用しない状態での嵩張りを抑制する。
【解決手段】商品収納装置は、マガジンを支持する底板部10と、底板部10の左右両端部からそれぞれ起立する左右一対の側板部20、30と、を有している。側板部20、30の各々は、底板部10に対して起立した状態と、底板部10に対して折り畳まれた状態(図1)と、に変換可能に、底板部10に対して連結されている。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて第1と第2の樹脂板部材の固着部分の強度を上げることが可能な搬送容器の壁構造を提供する。
【解決手段】本発明の搬送容器の壁構造では、枠部材32Hの壁孔75の内側面80Cに窓板部材32Gが固着された上に、枠部材32Hに一体成形された支持壁81が窓板部材32Gの内面に固着しているので、窓板部材32Gにかかる負荷を窓板部材32Gの外縁部の板厚全体で受けることができ、半分以下の板厚で負荷を受けていた従来の搬送容器の壁構造に比べて枠部材32Hと窓板部材32Gとの固着部分の強度が向上する。しかも、その支持壁81のうち窓板部材32Gとの固着面81Bと反対側の面は、支持壁81の先端に向かうに従って徐々に窓板部材32Gに接近するように傾斜した傾斜面81Aになっているので、支持壁81に異物が引っ掛かるような事態も防がれる。 (もっと読む)


【課題】 キャップの開け閉めによる内容器の外容器に対する廻動を阻止するとともに、使用時に内容器と外容器との装着が簡単に外れず、内容器取り替え時には、内容器を外容器から容易に外すことのできる二重容器を提供すること。
【解決手段】 外容器と内容器と、内容器に螺着されるキャップとからなる二重容器であって、外容器と内容器との間には、弾性体が装着され、外容器は、底壁と、底壁の外縁に立設される外周壁とからなっており、外周壁の内周には、鍵型凹溝が凹設され、鍵型凹溝は、挿入縦溝部と、係合縦溝部とを具え、内容器は、底壁と、内周壁と、内周壁の外周に連設されるフランジと、フランジの下面に垂設される外周壁とからなっており、外周壁の外周には、外容器の鍵型凹溝内で可動可能に形成される係合凸部が配設され、弾性体は、下部が、外容器の底壁の上面に載置され、内容器の底壁の下面と圧接するように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器の側壁を形成するために側壁片を連結する際、不測の外力に対しても係合状態が有効に維持され連結部分への不測の負荷のかからない容器壁連結構造を提供すること。
【解決手段】第1の側壁片4と第2の側壁片5とを解除可能に連結して容器の側壁を構成する容器壁連結構造であって、第1の側壁片4は、端辺から壁面方向に開孔される係合孔部11と、係合孔部11内に形成される係合保持部17とを備え、第2の側壁片5は、端辺から壁面の延長方向に突出し、係合保持部17への係合・解除の際、第1の方向に弾性変形する係合基部18と、係合基部18から第2の方向に突出して係合保持部17に係合する係合突起19とを備える。 (もっと読む)


【課題】折り畳み構造であり、収納箱としても、また、前面開口が広い開口で、後方が囲み状の商品陳列台としても使用できる収納箱兼用折り畳み陳列台を提供すること。
【解決手段】陳列商品が載置される平面視が長方形の天板1と、4つの側板2とから構成される硬質プラスチック製のボックス状の収納箱兼用折り畳み商品陳列台であって、少なくとも側板2の裏面はリブ構造であり、天板1と4つの側板2とは、それぞれ係合凹部213及び係合凸部142で係合され、天板1と大側板2a、2bの上下方向における係合位置は、天板1と小側板2c、2dの上下方向における係合位置より天板1側にあり、折り畳み後は、天板1、大側板2a、2b及び小側板2c、2dの順で折り重ねられる。 (もっと読む)


【課題】前、後面パネル及び側面パネルは底面パネル上の格納スペースに納めることで、輸送車による搬送時の積載枚数を増やすことが可能になり、折畳んだパネルが積載する折畳み型コンテナの荷重によって変形するのを防止し、かつ安定性良く多数枚の折畳み型コンテナを積載することができる折畳み型コンテナを提供する。
【解決手段】下側にデッキ部2を有する平面略長方形の底面パネルの長手方向両側縁に一対の立上り部5を設け、底面パネル上をパネル格納部としてある。各立上り部5に側面パネル7を転倒可能に連結してある。高さ方向の途中から上部側の上パネル部9B、10Bが外方に折畳み可能な前、後面パネル9、10を底面パネルの前、後縁に転倒可能に連結してある。前、後面パネル9、10及び側面パネル7はパネル格納部に折畳んで収納可能になっている。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、底部材1と、一方の相対する壁部材2と、もう一方の相対する壁部材3と、前記一方の壁部材と前記もう一方の壁部材とを連結するコーナー部材T1とからなる組立・分解可能容器において、前記一方の壁部材及び前記もう一方の相対する壁部材を構成する端部垂直側板部2d、3dに形成された嵌合ブロック部材E1の垂直部e2が、前記コーナー部材の縦長連結部T1”に形成された嵌合空間A2に挿入されるように構成したものである。
【効果】一方の壁部材及びもう一方の相対する壁部材を構成する端部垂直側板部に形成された嵌合ブロック部材の垂直部が、コーナー部材の縦長連結部に形成された嵌合空間に挿入されるように構成したので、一方の壁部材ともう一方の壁部材とに、コーナー部材から分離する方向の負荷が加わっても、一方の壁部材と前記もう一方の壁部材とが、コーナー部材から分離するようなことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】極めてシンプルな構造であって、迅速に組み立てることがきでると共に、組み立てられた後には強固に結合される組立式の収納用部材を提供すると共に、中仕切板がこの収納用部材の本体に確実強固に固定される構造を提供する。
【解決手段】底板と、この底板から立ち上げられた接続側板32と、接続側板32間に配置された着脱側板11と、着脱側板11間に配置された中仕切板21とを備える。接続側板32は、その上端から下方に向けて設けられた上向き切込と、着脱側板に向けて伸ばされた張出部40とを備える。着脱側板11は、その下端から上方に向けて設けられた下向き切込と、前記張出部に対応する当接部18を備える。着脱側板11を外側に弾性変形させて張出部40を通過させたることにより、張出部40の下方に当接部18が配置されるようにし、着脱側板11が上方に抜けないように組み付ける。 (もっと読む)


【課題】 組立ての自由度が高く、かつ、組立てが容易な組立式容器を提供する。
【解決手段】 略方形の板体である主板の上面に嵌合部を設けた底板ピース221と、下面に嵌合部を設けた底板結合ピース225を有し、略方形の板体である主板の下部と上部とに嵌合部を設けた側板ピース231と、縦置き状態における該側板ピースの高さと対応する高さを有し、下部と上部とに嵌合部を設けた側板間補助ピース241と、下部に嵌合部を設けた上部結合ピース250と、を有し、底板ピース221の周囲に、側板ピース231および側板間補助ピース241を交互にこれらの嵌合部により嵌合して側板を立設し、側板ピース231と側板間補助ピース241との隣接部の上部において、上部結合ピース250をこれらの嵌合部により嵌合して、組み立てられた組み立て式容器210。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックダンボールシートを周壁材料とするプラスチック容器に関して、そのダンボールシート裁断面からの水分、異物等の侵入を防止して、洗浄を行って繰返し使用することができるプラスチック容器を提供する。
【解決手段】 本発明によるプラスチック容器は、プラスチックダンボールシートよりなる周壁及びプラスチック製フレーム部材より構成され;そのフレーム部材は、そのダンボールシート内部の空隙が露出した裁断面を覆うように嵌合することができる凹所を有し;そのように嵌合されるフレーム部材とダンボールシートが互いに当接する部分の表面に濡れ性を向上させる表面改質処理を行ってから接着剤を塗布し;そのフレーム部材凹所に裁断端部を嵌合し;更にプラスチックリベットを融着して強固に接合することによって形成される。 (もっと読む)


【解決手段】一方の壁部材2、もう一方の壁部材3及び底部材1を互いに連結させることにより、箱型に組み立てられ、また、箱型に組み立てられた状態から、一方の壁部材、もう一方の壁部材及び底部材をそれぞれ分解することにより、1つの底部材と一方の2枚の壁部材ともう一方の2枚の壁部材との部材に分解されるように構成された組立・分解可能容器であって、もう一方の壁部材の全幅W1を、底部材の相対する長辺周壁1b1の内幅W2と同じか、或いは、該内幅より狭くすることにより、もう一方の壁部材を、前記底部材内に収容できるように構成したものである。
【効果】一方の壁部材に上方から負荷が加わっても、箱型の底部材内に収容されたもう一方の壁部材に負荷が加わることがないので、特に、強度が低い嵌合ブロック部材が損傷するようなことを防止することができる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、底部材1に形成された係止部材挿入空間部H1に、一方の壁部材2及びもう一方の壁部材3に形成された係止部材B1を挿入することにより、底部材と一方の壁部材ともう一方の壁部材とが、それぞれ、仮連結されるように構成されており、その後、仮連結された底部と一方の壁部材及び仮連結された底部ともう一方の壁部材に、それぞれ、形成されたストッパー部材嵌合空間部に、ストッパー部材S1が嵌合されるように構成したものである。
【効果】底部材と前記一方の壁部材及び底部材と前記一方の壁部材とが分離するようなことを防止することができるとともに、箱型に組み立てられた組立・分解可能容器の強度や剛性が向上する。 (もっと読む)


【課題】側壁部に形成された開口部から物品を取出し易くすることのできる箱型容器を提供する。
【解決手段】箱型容器1は、略矩形板状の底壁部11と、底壁部11の相対する一対の長辺部からそれぞれ上方に延出する一対の長辺側側壁部12と、一対の長辺側側壁部12の各側辺部間を連結する短辺側側壁部13aとを備えるとともに、一方の短辺側側壁部13aには、下縁部が底壁部11の上面によって画定される掃出し開口部3が形成されている。また、掃出し開口部3の下縁部に沿って回動可能に軸支され、掃出し開口部3を開閉可能な扉部材4が設けられている。さらに、扉部材4は、掃出し開口部3を閉鎖した状態から外側に所定角度開くことで、当該扉部材4の内面と、底壁部11の上面とがほぼ連続した平坦面となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】容器使用時には内容器と外容器とが外れ難く、容器使用後は両者を分離して外容器を再利用しやすい容器を提供する。
【解決手段】容器1は、有底かつ筒状に形成された内筒部20を備えた内容器2と、有底かつ筒状に形成され、内部に内容器2の内筒部20を収容する外容器3と、内容器2における内筒部20の外周面と外容器3の内周面との間の隙間4に配置され、内筒部20の外周面と外容器3の内周面とにより挟持されている弾性体層5とを有する。内容器2はプラスチックからなるとともに外容器3はセラミックスからなる。 (もっと読む)


【課題】着脱自在な扉部材を備える構成において、利便性の向上を図ることのできる箱型容器を提供する。
【解決手段】折り畳みコンテナ1は、略矩形板状の底壁部2と、底壁部2の各長辺部に対応してそれぞれ回動可能に設けられた長辺側側壁部3と、底壁部2の各短辺部に対応してそれぞれ回動可能に設けられた短辺側側壁部4とを備えている。一対の短辺側側壁部4のうち一方(開口壁部4a)には、折り畳みコンテナ1に収容されている物品を側方から取出し可能とする側面開口部8が形成されるとともに、他方(閉鎖壁部4b)は、開口壁部4aから取外した扉部材9を装着可能に構成されている。 (もっと読む)


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