説明

Fターム[3E062HC07]の内容

剛性又は準剛性容器の細部 (31,081) | 取手−取付構造 (405) | 別体の取手を容器に直接取付けるもの (182) | 溶接又は接着によるもの (11)

Fターム[3E062HC07]に分類される特許

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【課題】
過酷な取り扱いがなされた場合でも強度上の問題がなく、しかも製造コストの抑制も可能なウォーターサーバー用ボトルを提供すること。
【解決手段】
底面13と側面14と肩面15と首部16と、からなるボトル本体11と、可撓性を有する帯状の吊り具21と、でウォーターサーバー用ボトルを構成して、吊り具21は、底面13を跨ぐように配置して、その両端部分を側面14に貼り付ける。この貼り付け箇所の面積を増大することで、吊り具21とボトル本体11との境界に作用するせん断荷重が広く分散して、吊り具21のはがれや、ボトル本体11の過大な変形を防止できる。そのため想定を越えるような過酷な取り扱いがなされた場合でも、強度上の余裕を見込める。また吊り具21は、汎用の粘着テープを使用でき、製造コストの抑制も実現できる。 (もっと読む)


【課題】環境汚染を防止しつつ、手環取り付けのためのスポット溶接の際に生じたラミネート層の損傷箇所を適切に補正することができる金属缶用天板およびその補正方法ならびに補正装置を提供すること。
【解決手段】天板本体3の一方の表面上に、スポット溶接によるラミネート層5の損傷箇所14を補正するための補正フィルム15が、損傷箇所14を含む所定範囲のフィルム形成領域に亘って形成され、補正フィルム15は、フィルム形成領域の面形状に対応する外周面形状を有する加熱ローラによって、フィルム形成領域上に熱溶着されてなること。 (もっと読む)


【課題】安全で使い易く、梱包時や陳列時に嵩張ることのない把手付き容器を提供する。
【解決手段】本発明は、バンド2のドラム2aの端部2bに連結された2つのバンド本体2cを有し、バンド本体2cの端部をそれぞれ容器本体の側壁に固定することで当該側壁との間に隙間を形成するにあたり、把手本体3の棚壁3aに、バンド本体2cを巻き掛けた状態のドラム2aを回転可能に支持し、その引き出しによって、当該巻き掛け状態を解放してバンド2及び把手本体3からなる把手と側壁との間に手を入れるための隙間を形成する。 (もっと読む)


【課題】安全で使い易く、梱包時や陳列時に嵩張ることのない把手付き容器を提供する。
【解決手段】本発明は、端部2aが容器本体の側壁に固定される変形可能なバンド2のバンド本体2bを把手本体3の貫通孔3aに折り畳んだ状態で収納し、把手本体3を掴んで引き出すことによる、バンド本体2bの引き出しによって、当該折り畳み状態を解放して把手本体3と容器本体側壁11との間に隙間を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、省資源やコスト低減を目的とし、射出成形性や把手としての機能を損なうことなくY字形の把手の軽量化を実現することを課題とする。
【解決手段】 起立姿勢で平行に配置され合成樹脂製壜体の胴部の後部にアンダーカット状に組付く一対の組付き梁片の上下端間に、縦長矩形板状の把手板を一体設し、この把手板の中央に円形のゲート部を有する射出成形品であり、インサート成形により合成樹脂製壜体の胴部の後部に組付き固定して使用される、所謂、Y字形の合成樹脂製の把手において、ゲート部を含みこのゲート部を同心状に囲うゲート近傍部分と、左右中央に位置し、ゲート近傍部分に連続して上と下に延びる縦細帯状部分を残して、所定の高さ範囲で把手板の左右両端部分を減肉して薄肉部分を形成すること、にある。 (もっと読む)


【課題】容器本体の底部に把手部材を一体化してなる把手付き容器において、比較的簡単な構成のもとに把手部材を確実に容器本体に一体化することのできる構造を持つ把手付き容器とその製造方法を提供する。
【解決手段】2軸延伸ブロー成形体からなる容器本体1の底部12に凹部13を形成し、その凹部13にインサート成形により一体化された把手部材2を有し、この把手部材2の容器本体1の凹部13に密着する密着部位に、容器本体1の中心軸に対応する位置を含んで当該中心軸方向に貫通する孔21bを形成し、その孔21bの内周部と当該密着部位の外周部の双方に、容器本体1を形成する樹脂が巻き込むことによって容器本体1に把手部材2が一体化された構造とすることで、把手部材2が容器本体1から外れることを防止するとともに、孔21bの存在により、2軸延伸ブロー成形工程において延伸ロッドによる押圧力が把手部材2に作用することを防止する。 (もっと読む)


【課題】運搬用取っ手部で力を分散させることができ、特に重い荷物の運搬時にも使用できるフィルム製袋体を提供すること。
【解決手段】フィルムで形成された表部と、該表部に設けられた運搬用取っ手部4とを備えたフィルム製袋体であって、前記運搬用取っ手部4が、フィルムの開口部を開くと使用可能な把持部7を有するフィルム片6を備えた前記フィルム製袋体において、前記フィルム片6を支持片11上に設けるとともに、このフィルム片6よりも幅を広く形成した該支持片11を、前記把持部7に結着されつつ折り畳まれた端部13を有する前記フィルム片6で包囲し、該フィルム片6を前記支持片11でフィルムに固定するとともに、該支持片11を前記フィルム片6の側方で当該フィルム製袋体の内部に直接的又は間接的に結着させた。 (もっと読む)


【課題】平板状の1枚の板部材のみで提げ手部材を構成することで、製造工程を簡単化でき、搬送効率を向上させる。
【解決手段】容器表面に全体を接着する接着面を有する接着基板部11と、この接着基板部11の一側縁部11aから延設された把持板部12と、接着基板部11の一側縁部11aから延設された箱状容器の表面に接着する接着面を有する一対の第1接着補助板部13,13とからなる。把持板部12は、一側縁部11aから垂直方向に向かって一対の垂直切り込み部14,14が形成され、この一対の垂直切り込み部14,14の略中央部分同士を結ぶように水平切り込み部15が形成されており、一側縁部11aと一対の垂直切り込み部14,14と水平切り込み部15とによって囲まれた部分が、容器表面に接着する接着面を有する第2接着補助板部16に形成されている。 (もっと読む)


【課題】
飲料水等を詰めた、飲料水用の容器は、携帯する場合、専用バッグに入れたり、手間が掛かる取付け補助具を装着したりして、肩や腰に下げるか、直接手持ちにする、その為に手または肩の動作が抑制され、またバッグやその他の別用具を必要とし、携帯に簡易さ、が無くそれらを保持していない場合は、尚不便である。
【解決手段】
飲料水等を詰めた、飲料水用の容器の横面に下向きの鉤状フックを固着することにより、直接、飲料水用の容器を、ベルトや衣服等に引っ掛け、直に身体に保持する事が出来、事前に保持具等を用意する不便をも解消するものである。又フックは構造単純で安価量産が出来、汎用性を解決するものである。
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【課題】 伏臥(水平)状態の天蓋の把手内に手(素手又は手袋)を差し込み易くすることにより、把手を起立し易くして、容器の持ち上げをし易くできる容器用の天蓋、及びそれを用いた容器を提供すること。
【解決手段】 収納物を収納する容器本体1の上部開口を被蓋し、かつ容器持ち上げ用で起伏自在な把手10を有する容器用の天蓋4であって、前記把手10の伏臥状態において、該把手10を把持した場合に、少なくともその把持した手が対面する前記天蓋4の上面5には、手が接触しないような凹陥部6を形成してある。 (もっと読む)


【課題】 中間に空気層を形成する必要がなく二重壁構造であっても嵩張らず、且つ容器切出し性がよく、また変化や遊び性等の意外性に富み、しかも食するとき手で把持する部分は断熱性に優れ、他の部分は放熱性に増すカップ状容器を得る。
【解決手段】 容器本体2の胴部外周に扇形状シートを巻いて取り付けられたスリーブ5からなり、該スリーブは、縦方向に容器本体との接着部と縦方向ジッパー部及び折曲用罫線12、13を有し、該ジッパー部からスリーブを縦方向に破断することによって、基端部が容器本体に接着された2枚の翼片15、16に展開し、該翼片をそれぞれ罫線12、13に沿って折り返すことによって、3重構造の把持部と1重構造の放熱部が形成される。 (もっと読む)


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