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Fターム[3E062JB22]の内容

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Fターム[3E062JB22]に分類される特許

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【課題】主として液体を含む食品、化粧料等の包装用の成形容器や袋等の包装材料において、内容物が容器内面に付着残存するのを防止しうる優れた非付着性表面を有し、しかもその性能の安定維持をはかり得る包装材料を提供する。
【解決手段】包装材料基材1の表面に熱接着剤層5を介して付着防止用の粒子被覆層6を形成する。かつ該粒子被覆層6は、疎水性湿式シリカ粒子Aと疎水性または親水性乾式シリカ粒子Bとの所定の配合比率による混合組成物で構成すると共に、加熱処理により上記粒子被覆層6の一部に熱封緘層成分が入り込んだ含浸密着強化層6aを形成する。 (もっと読む)


【課題】熱水や高温の水蒸気処理に付しても傷付き防止機能を維持でき,摩耗・脱落に起因する搬送ラインの汚染を低減でき,さらに超高速充填ラインにも対応可能で,安定なラベリングと易剥離性とを表面に与えることのできる,ガラス用の水性コーティング組成物,及び当該組成物でコーティングしたガラス製品の提供。
【解決手段】塩基の存在下,水中に樹脂(A)と樹脂(B)とを分散した状態で含有させてなる水性コーティング組成物であって,樹脂(A)が,軟化点110℃以上のポリエチレンワックスであり,樹脂(B)が,α−オレフィン/無水マレイン酸共重合体及び該共重合体の部分反応物のうちの少なくとも1種であることを特徴とする水性コーティング組成物,及び当該組成物を表面にコーティングしたガラス製品。 (もっと読む)


【課題】凹凸面が存在する容器や非常に均一性が必要な高いバリア性を必要とする容器に対して均一な成膜を行なうことが可能なバリア膜形成装置、バリア膜形成方法及びバリア膜被覆容器を提供する。
【解決手段】凹部12aを有する容器12を被処理物とし、内面にバリア膜を成膜するバリア膜形成装置であって、前記容器12を取り囲む大きさの空洞を有する誘電体部材50と、該誘電体部材50の外周側を覆う外部電極13と、前記容器12の口部11が位置する側の前記外部電極13の端面に絶縁部材26を介して取り付けられ、前記容器12の内部を、排気管14を介して減圧する排気手段と、前記排気管14側から挿入され、前記容器12内にバリア膜生成用の媒質ガス19を吹き出すためのガス吹出し部を兼用する内部電極17と、前記外部電極13と接地電極間に放電を発生させるための電界を付与するための電界付与手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】金属缶の内面に静電粉末塗装法によって直接内面コートを均一に設けることができるエアゾール容器用の金属缶の製造方法を提供する。
【解決手段】開口部の上端の切り口が真っ直ぐ上を向いており、開口部の下部にエアゾールバルブを保持するための環状凹部を有する有底筒状の金属製の缶体20を成形し、その缶体20の内面に荷電した樹脂粉末Pを付着させ、加熱処理により内面コートを形成させるエアゾール容器用の金属缶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高いガスバリア性と高い光沢性とを兼ね備えるガスバリア性プラスチック成形体を提供することである。
【解決手段】本発明に係るガスバリア性プラスチック成形体は、プラスチック成形体91の表面に、珪素(Si)、炭素(C)及び酸素(O)を構成元素の主成分として含有するガスバリア薄膜92を設けてなるガスバリア性プラスチック成形体90において、ガスバリア薄膜92は、深さ方向に傾斜組成の関係を有する上層92a及び下層92bを含み、ガスバリア薄膜92を深さ方向にXPS分析すると、上層92aの(数1)で表されるO含有率は、下層92bのそれよりも低く、かつ、上層92aの(数2)で表されるSi含有率は、下層92bのそれよりも高く、ガスバリア薄膜92の表面92sのJIS K 7105:1983に従って測定した60度鏡面光沢度Gs(60°)が、170以上である。 (もっと読む)


【課題】液体の特性を大きく変化させることなく、液体の酸化を防止できる容器、及び酸化防止部材を提供すること。
【解決手段】液体を収容可能な容器5であって、ケイ酸塩鉱物を含む部位3を有することを特徴とする容器5。ケイ酸塩鉱物を含む部位3としては、容器5の内側又は外側に設けられた、ケイ酸塩鉱物を含む層3が挙げられる。また、容器5は、それを構成する壁の内部に、ケイ酸塩鉱物を含むものであってもよい。また、容器5は、液体を収容する第1の部屋と、ケイ酸塩鉱物を収容する第2の部屋とを有するものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】発熱体CVD法を用いて、プラスチック成形体の表面に高いガスバリア性と耐水性とを兼ね備えたガスバリア薄膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】プラスチック成形体91の表面に、密着層81とガスバリア発現層82とを順次有するガスバリア薄膜92を形成するガスバリア性プラスチック成形体90の製造方法において、プラスチック成形体の表面に、発熱体CVD法で、原料ガスとして一般式(化1)で表される有機シラン系化合物を用いて、密着層として構成元素の1つがSiである層を形成する工程1を有する。(化1)RSiH(一般式(化1)中、Rはメチル基を表し、かつ、R,Rは水素若しくはメチル基を表すか、又は、Rはビニル基を表し、かつ、R,Rは水素若しくはメトキシ基を表す。) (もっと読む)


【課題】充填されるアルカリ剤を含有する内容物を長期間安定に保管できる包装製品を提供する。
【解決手段】硬性を有する樹脂容器11と、その内部に充填されるアルカリ剤を含有した内容物12とを有している包装製品10。樹脂容器11は、筒状の胴部11aと、その下端を閉じる底部11bと、胴部11aの上端に設けられた肩部11cと、その肩部11cの上端に設けられた首部11dとからなり、内面に蒸着膜15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】バリヤ性及び/又はシール性を向上させ、且つ該バリヤ性及び/又はシール性が繰り返し使用に耐える液体貯蔵容器の提供。
【解決手段】容器本体2及び蓋3、4を有する液体貯蔵容器であって、容器本体はその内側表面に本体側フッ化処理層2bを有し、蓋はその内側表面に内蓋側フッ化処理層3bを有し、蓋側フッ化処理層のフーリエ変換赤外分光光度計(FT−IR)による1200cm−1辺りでの表面分析値Aと本体側フッ化処理層のフーリエ変換赤外分光光度計(FT−IR)による1200cm−1辺りでの表面分析値Bとの比、A/Bが0.6を越えて1未満である、液体貯蔵容器とした。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ使用や熱湯消毒が問題なく行え、かつ種種の大きさや形の容器に抗菌性能を付与した耐熱ガラス容器を効率的に製造する方法および耐熱ガラス容器を提供すること。また、ガラス自体が銀イオンを含有した抗菌性能を付与されたものであることを容易に識別できる耐熱ガラス容器を製造する方法および耐熱ガラス容器を提供すること。
【解決手段】耐熱ガラス容器の少なくとも内表面を研磨する工程と、この研磨した表面に銀を含有する溶液を塗布し銀膜を形成する工程と、銀膜が形成された容器を550℃を超えて700℃までの温度で加熱処理することにより、ガラス表面から内部に銀イオンを拡散させるとともにガラス中に銀コロイドを析出させる工程と、ガラス内部に拡散させず表面に残留した銀を硝酸などの酸を用いて洗浄除去する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】モノクロロシランを劣化のない安定した状態で、保存するための容器及び方法の提供。
【解決手段】内部表面が次の群より選択される容器:(a)機械的研磨の結果として生じる表面;(b)電解研磨の結果として生じる表面;(c)有機分子の疎水性防護層の形成の結果として生じる表面;(d)ステンレス鋼の内部表面を与えることの結果として生じる表面;(e)アルミニウムの内部表面を与えることの結果として生じる表面;(f)ニッケルの内部表面を与えることの結果として生じる表面;(g)ポリマーコーティングの結果として生じる表面;(h)酸化ケイ素コーティングを有する表面;(i)その金属に分子的に結合した結晶性炭素の層を有する表面;(j)金属フッ化物の保護層を有する表面;(k)シランへの曝露によって金属に結合させたシランの保護層を有する表面;及び(l)不活性化ヒドロキシル基を有する表面。 (もっと読む)


【課題】食品缶詰素材に要求される多くの特性に対応可能な容器用樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、ポリエステル樹脂を主成分とする複層構造の樹脂被覆層(A)を有する。前記樹脂被覆層(A)は、前記金属板面と密着し下記(イ)〜(ニ)の成分を含有しポリエステル樹脂を主成分とする樹脂層(a1)を有する。
(イ)数平均分子量が5000〜30000、ガラス転移温度(Tg)が5〜50℃の範囲にある飽和型ポリエステル樹脂
(ロ)数平均分子量が5000〜30000、ガラス転移温度(Tg)が51〜100℃の範囲にある飽和型ポリエステル樹脂
(ハ)ポリイソシアネート
(ニ)数平均分子量500〜5000の範囲にあるエポキシ樹脂 (もっと読む)


【課題】本発明は、シート材を折り曲げて形成されるとともに、底部に直線状部分を有する容器であっても、歪み難く、かつ、破れ難い容器及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】シート材8を折り曲げて形成される容器1において、直線状部分2aと円弧状部分2bとで周縁が形成された底部2と、前記シート材8を前記底部2の前記周縁で立ち上げて前記底部2を囲むように形成されるとともに、外側に向かって突出する山部30と内側に向かって凹む谷部31とが前記周縁に沿って交互に繰り返す波板形状に形成された側壁部3とを備え、前記側壁部3は、前記直線状部分2aで立ち上がる直線領域3aが前記円弧状部分2bで立ち上がる円弧領域3bよりも、前記底部2から離れた位置から前記波板形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、遮光機能を有する遮光層を積層した積層ブロー壜体における、口筒部内周面や底部のシールにおける色合いの差異により、消費者が違和感や不信感等の悪い印象を懐くと云う問題点を層構成の点から効果的に防止することを課題とする。
【解決手段】 押出成形した筒状の多層パリソンのブロー成形により成形され、口筒部と肩部と胴部とパリソンのピンチオフによるシール部が形成された底部を有し、外殻を形成する外層の内側に遮光機能を発揮する遮光層を積層して構成される積層ブロー壜体において、口筒部の上端に至りこの上端に向けて遮光層の層厚がグラデーション状に減少する遮光層の層厚に係るグラデーション領域と、底部のシール部に至りこのシール部に向けて遮光層の層厚がグラデーション状に減少する遮光層の層厚に係るグラデーション領域のうち、少なくとも一方のグラデーション領域を配設する、と云うものである。 (もっと読む)


【課題】 錫の最適配置により缶詰食品の質的特徴の保持を可能にしつつ、内面が、製品と露出された錫との化学反応の美的衝撃を制限し、あるいは排除さえするように構成された保護層で被覆された特に食品の缶詰に適した缶型容器を開発すること。
【解決手段】 本発明は缶詰にされる製品、詳細には食品を保持する缶等の容器に関し、前記容器は缶本体(1)を備え、前記缶本体(1)は底要素(2)を備え、それに側壁(3)が続き、前記缶本体(1)は缶詰内容積(6)を定め、少なくとも部分的に錫から成る内面(7)を有し、前記内面(7)は缶詰にされる前記製品の化学作用に抵抗するための保護層(10)で覆われる。発明によれば、前記保護層(10)はその表面の少なくとも一部に分布する複数の孔(11)を含み、そのそれぞれを介して前記錫内面(7)の対向領域(7a)に前記缶内容積(6)から接触でき、それにより特に、缶詰にされる前記製品の前記錫内面(7)に対する化学作用により生じる美的衝撃を最小にしながら錫の放出を可能にする。 (もっと読む)


印加電流防食を使用して食品または飲料の容器(例えば、缶)を防食するための技法が本明細書で全般的に説明される。さまざまな実施形態では、容器は、少なくとも1つの導電性ベッドに受け入れられることが可能であり、各ベッドは補助アノードを有する。次いで、容器は、電源の第1の端子(例えば、負)に電気的に結合されてもよく、アノードは、電源の第2の端子(例えば、正)に電気的に結合されてもよい。その結果として、防食電流は、アノードによって容器に供給されることが可能になる。他の実施形態が開示され請求されてもよい。 (もっと読む)


【課題】 真空設備を用いずにDLC膜の成膜処理を行うものであって、製造装置の構成の簡略化、安全管理の容易さ及びDLC皮膜容器に係る生産効率の向上を実現するDLC皮膜容器の製造装置、DLC皮膜容器及びDLC皮膜容器の製造方法を提供する。
【解決手段】 DLC皮膜容器の製造装置は、プラスチック容器Bを収容し、そのプラスチック容器B表面にDLC膜を成膜するチャンバ10と、そのチャンバ10内に設けられた電極に電圧を印加する電源部20と、上記チャンバ10内に窒素ガスを給気してガス置換を行った後に、DLC膜の原料となる原料ガスを供給するガス供給排出部30とを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】水蒸気バリア性に優れたプラスチック容器を簡便かつ低コストに提供する。
【解決手段】(a1)炭素数が18以上32以下の範囲の少なくとも1種のα−オレフィンを主成分として含む単量体からなり、かつ、(a2)示差走査型熱量計を用いた融解挙動測定において、融点が45℃以上80℃以下であり、ピーク温度が一つだけ観測され、かつ該ピークの半値幅が15℃以内である結晶性高級α−オレフィン重合体(A)30〜70質量%と、重量平均分子量が2,000以上10万以下のオレフィン系エラストマー(B)15〜45質量%と、石油樹脂(C)5〜30質量%とを含み、かつ、前記の結晶性高級α−オレフィン重合体(A)、オレフィン系エラストマー(B)及び石油樹脂(C)の合計が90質量%以上である組成物によって、プラスチック容器の表面が被覆されている飲料用又は食品用被覆容器。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック製品のコーティング層に要求される疎水性及び耐汚染性を確保し、特に食器類の衛生面や安全面における悪影響要因を排除するとともに、コーティング層に要求される密着性(接着性)及び非剥離性を確保する。
【解決手段】 プラスチック本体2に、第一シリコンアルコキシドとヒドロキシケトン誘導体と水を含有する組成物をゾルゲルプロセスにより反応させて生成した最外層コーティング液をコーティングした最外層3cと、この最外層3cとプラスチック本体2の表面2f間に介在し、第二シリコンアルコキシドとヒドロキシケトン誘導体と水を含有する組成物をゾルゲルプロセスにより反応させて生成し、少なくとも最外層コーティング液よりも有機成分の多い下地層コーティング液をコーティングした下地層3aとを含むコーティング層3を設ける。 (もっと読む)


【課題】缶に優れた意匠性を具備させることができるとともに、このような缶を確実に形成する。
【解決手段】缶10の胴部10a外周面に、第1インキ層11と、第1インキ層11を被覆する第1オーバーコート層12と、第1オーバーコート層12の表面に形成された第2インキ層13と、第2インキ層13を被覆する第2オーバーコート層14とがこの順に備えられ、第1インキ層11は、缶10の胴部10aの外周面に印刷されており、第1オーバーコート層12は、温度範囲0℃〜60℃において無色透明に維持される樹脂で構成されており、第1インキ層11および第2インキ層13の少なくとも一方は、缶10の温度が室温に対して上昇または下降すると、可逆的にその色彩が変化する、若しくは発色する熱変色性インキにより形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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