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Fターム[3E062KA03]の内容

Fターム[3E062KA03]に分類される特許

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【課題】フィルムの穿孔の際にカップ内の液体の飛散を防ぐことができるスパウトを提供する。
【解決手段】液体を収容し開口をフィルムFで封止されたカップCに装着されるスパウトSにおいて、雌螺子部が形成された筒部を有し、カップの縁部に固定される固定部材11と、雌螺子部に螺合する雄螺子部と、カップ内の液体を導出する導出部と、フィルムFを破って孔を開ける穿孔部とを備える穿孔部材12とを備え、カップCの縁部に固定部材11を固定し、該固定部材11の筒部に穿孔部材12を螺合させることでフィルムFを穿孔する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、成形も容易であり、液体の注ぎ出しの量を容易に調整可能とする液体携行缶の給液用ノズルを提供する。
【解決手段】給油用ノズル10は、液体を収容する容器の前記液体を注ぎ出すために設けられた開口部に取り付けられる取付部104と、取付部104に連結され液体を外部に導くための管状体である本体部とを備え、本体部の一部は、外部からの押圧に従い断面積が狭くなることによって液体の注ぎ出しにおける流量を調整するための部分であって、側面の少なくとも一部に液体の流れの方向に平行に伸びる折り目105が形成された部分である流量調整部102を構成し、流量調整部102の一方の端部に隣接する本体部の一部は、流量調整部102の剛性よりも高い剛性を有し、流量調整部102が外部からの押圧から解放された時の復元性を高めるための部分である高剛性部を構成する。 (もっと読む)


【課題】貯水タンクにおいて、タンク内に貯蔵された水又は水を主成分とする液体の凍結に伴う体積膨張に起因するタンクの破損等の不都合を解消する。
【解決手段】貯水タンクにおいて、タンク内に貯蔵される液体の液面の高さを検出する水位検出手段、タンクから液体を排出する排水手段、及び排水手段を制御して、水位検出手段によって検出される液体の液面の高さを調整する水位調整手段を備えること、並びに貯水タンク及び液体を加熱する熱源となる構成要素を有する仕組みにおいて、貯水タンクが使用されること、熱源となる構成要素が発熱を停止する際に、水位調整手段が、予め定められた第1水位範囲に入るように液体の液面の高さを調整すること、及び第1水位範囲に対応する部位においては、タンクの内側の壁面が、液体に接触している壁面と液体の液面とが交わる角度が鋭角となる形状を有する。 (もっと読む)


【課題】ノズル体に付着した還元剤の残液が外部へ流出したり、その臭いが外部へ放散するのを防止し、これを簡易かつ低コストな機構で可能にする。
【解決手段】容器本体12はグリップ部26が一体に形成され、尿素水貯留室28とグリップ部26の内部に形成されたノズル体収納室30とに仕切られている。ノズル体44は、中空筒状体46と、内周面に中空筒状体46の基端部46aが接続された中空円筒形状の基部48とからなる。基部48は、中空円筒体42の外ネジ42aに螺着する第1の内ネジ50と、中空円筒体38の外ネジ38aに螺着する第2の内ネジ52と、基端部46aの開口を閉鎖する弾性膜54とを備えている。ノズル体44を中空円筒体38に螺着したとき、小径中空円筒体56がスリット54aを押し曲げ、尿素水注出開口58を形成する。 (もっと読む)


【課題】液体吐出具の取り付け作業を容易にするとともに、吐出終了後に液体吐出具から液体がこぼれ落ちるのを防止すること。
【解決手段】液体4を収容する液体収容物2と、液体収容物2に設けられたねじ部8に取り付けられる部分である蓋部15と、蓋部15の側から流れてくる液体4を排出口14の側に案内する孔道12を有すると共に円周溝21を有する管体部16と、孔道12を塞いだり塞がないようにする開閉部材13と、根元部40と、その根元部40から伸び排出口14を有する先端部41と、先端部41とは反対側に伸びたわみ可能でかつ円周溝21にその一部が入る腕部42とを備え、円周溝21に案内されて回動可能な液注パイプ20とを有し、蓋部15が液体収容物2に取り付けられたときの蓋部15の回動位置に応じて、液注パイプ20の回動位置を調整できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
液状のものを注いだ後の、注ぎ口に残っていたわずかな液が簡単な操作で、こぼれない液だれ防止器を提供する。
【解決手段】
相手注ぎ口4の上にのせ、中に注ぎ口をとうして使用する。注ぎ終わった後、注ぎ口を持上げて受け皿を回転させ、受け皿部分の上にのせることにより、液だれが防止できる機能を備えた液だれ防止器とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スクイズ容器における液垂れの問題を、弁機構等の複雑な機構を使用することなく、簡単な構造で、効果的に解消することを技術的な課題とするものである。
【解決手段】 スクイズ変形可能に形成した胴部の上端にテーパ筒状の肩部を介して口筒部を起立設した容器本体を有するスクイズ容器において、口筒部の上方に口筒部と連通する吐出孔を配設し、口筒部の下端から吐出孔に至る内容液の注出流路の所定高さ位置に、この注出流路を部分的に縮径する縮径流路部を配設して、この縮径流路部と吐出孔の間に縮径流路部及び吐出孔よりも大きな径の注出流路であるバッファー室を形成する構成とする。 (もっと読む)


【課題】操作性を損なうことなく、廉価に製造できる容器用把手を提供する。
【解決手段】口頸部51が設けられ内容物を収納する容体5と、該口頸部51に着脱自在に螺合されると共に前記内容物を注出する注出口が形成された注出キャップ6とを備える容器本体2に用いられ、前記注出キャップ64の側面部に突設される容器用把手20において、前記注出キャップ6の側面部から離れるに従い下方に向かう略円弧状とされ、その先端22が自由端とされ、間隙を隔てて設けられた外側板24と内側板26とを備え、かつ突設方向に延びる凹条29を形成するように前記外側板24と前記内側板26とを連結する連結リブ28を備え、前記凹条29内には、前記外側板24と前記内側板26とに接続された第一の補強リブ30が複数設けられていることよる。 (もっと読む)


【課題】 液改質材により飲料ボトル内の液又は飲料ボトルに注入される液を改質する以外にも、他の用途に適用することができ、簡素な構成によって飲用済みの飲料ボトル及びボトルキャップの再利用効率を高め、資源の有効活用に資することのできる飲料ボトル用開口アタッチメントと、それを用いた飲料ボトルを提供する。
【解決手段】 ペットボトルB中に茶葉Tを投入し、水中に浸漬する。所定時間後に、ペットボトルBの雄ねじ部BSにアタッチメント10の雌ねじ部2を螺合し、ペットボトルBを傾けると、ペットボトルB中のお茶は、貫通孔31a,メッシュ部32等を通り、開口形成円筒部4から流出する。ペットボトルB中の茶殻TLは、貫通孔31a,メッシュ部32で捕獲されて外部への流出を阻止される。茶葉Tから抽出されたお茶が、アタッチメント10の開口形成円筒部4から飲用され、茶殻TLはペットボトルB内に留まって外部へ流出しない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価で、分注ノズルで持上がるリスクがなく、かつ水分蒸発抑制機能をもつ管体(チムニー)を提供すること。
【解決手段】本発明は、上開口部から挿入される管体を備える試薬容器であって、おいて、管体の上端内部通路の内径が最小で、下部に向かって内径が拡大することを特徴とすること。そして、管体の内部通路の内径dと、上端側から試薬容器内の試薬液面までの距離Lとの間にL=C・(d/4)の関係を満たす。(C:比例定数) (もっと読む)


【課題】流体が付着して固化した固化付着物による着脱及びバルブ機構の動作不良やシール不良を防止または抑制したソケット構造を提供する。
【解決手段】容器の出口開口部に設置されたコネクタ1のプラグ7に接続して使用されるソケット30が、流路31を内部に形成してバルブ機構45を設けたソケット本体32と、軸中心を貫通して配設されたソケット本体32の外周面に沿って軸方向のスライド及び回動を可能に設けたスリーブ40とを備え、ソケット本体32の下端部に開口する流路31の入口をプラグ7の上端部に開口するプラグ出口に挿入して接続させた後、スリーブ40を下方へスライドさせながら回転させてスリーブねじ部39とソケット雌ねじ部15との螺合によりねじ止めして固定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 液体移送管を取付けた状態で、充満した液体容器からを別容器に液体を移送するには、傾斜させた移送管先端から溢れる液体を一時的に手指で止めるか、あるいは液体容器内の液体の上面と移送管先端とのバランスをとる必要がある。
【解決手段】 移送元液体容器の流出口に密着できる、雌ネジを有する取付けキャップに勘合する直管の他端に接続する弁と弁の他端に中間を蛇腹状とした可とう管を固着した、液体移送管。 (もっと読む)


【課題】操作に対する煩わしさを使用者に感じさせることを防止できるストロー付き飲料容器を提供する。
【解決手段】ストロー付き飲料容器1は、容器本体2Aの内外を閉鎖する閉状態とその内外を連通する開状態との間で状態を変更でき、押し込みを受け付けることにより閉状態から開状態へ移行するとともに、押し込み操作が解除されることにより開状態から閉状態へ復帰する開閉弁20と、ロック位置から解除位置へ向かうロック部材16の動作を開閉弁20に対する押し込み操作として伝達し、かつストローキャップ9が開位置に位置した状態で開閉弁20に対する押し込み操作が解除されるように開閉弁20から離間する伝達部材30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用容器であって、単に詰め替え容器を押し込むという単純な作業によって内容物をこぼすことなく補充できる繰り返し使用容器を提供すること。
【解決手段】容器本体11に中栓12を配置する。中栓は、周壁121と、筒状起立部122と、これらを接続する接続部とを備え、接続部は開孔12aを有している。詰め替え容器を押し込んで、その封止部材23を筒状起立部122先端で破断し、内容物を筒状起立部内に流出させ、繰り返し使用容器に充填する。詰め替え容器を前記注出ノズルの先端で開封したとき、その開封位置が周壁の内部にあるから、簡便な作業でこぼすことなく内容物を補充することができる。 (もっと読む)


本開示は、特に少量の保管及び分配システムに適し得る、ブロー成形された、剛性で折り畳み可能なライナーに関する。剛性で折り畳み可能なライナーは、例えば、外容器無しで使用される、自立ライナーであってよく、固定された圧力分配缶から分配されてもよい。剛性で折り畳み可能なライナーにおける折り目は、実質的に排除され得るため、ピンホール、溶接割れ、及びオーバーフローに関連する問題が実質的に低減または排除される。本開示は、また、サイズを拡大縮小可能で、200L以上の保管に使用可能な、襠付きまたは襠無しライナーに関する。フレキシブルな襠付きライナーは、当該ライナーが分配缶内に導入可能なように折り畳み可能である。ライナーは、厚い材料で作られて、ピンホールに関連する問題を実質的に低減または排除でき、また、より強固な溶接を含んで、溶接割れに関連する問題を実質的に低減または排除してもよい。
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【課題】
カップに、液体を注ぐだけで、サイホンの原理で他の容器に定量の液体を移すことができると共に、マドラーを付けたサイホン式計量カップを提供する。
【解決手段】
カップ1の口縁2の下の胴部3を、逆U字型のサイホン管4の頂上部5の外周に接して貫通させて、該サイホン管4の両端ある片方の配管の末端6は、該カップ1内の底7の近くまで配管されていると共に、もう片方の配管の末端8は、該カップ2の胴部3を接して貫通してカップ1の外部に突出して、該カップ1の胴部3に沿って、該カップ1の底7よりも下に延ばして配管していて、末端8にマドラー9を付属したことを特徴とするマドラー付サイホン式計量カップである。 (もっと読む)


【課題】容器自体が柔らかい材料から形成されたものに好都合に適用することができるアダプタを提供すること。
【解決手段】容器の注出部に装着されるアダプタ本体8と、アダプタ本体8に設けられた注出筒部10とを備えたアダプタ。アダプタ本体8は、筒状周側壁12及び端壁部14とを有し、筒状周壁部12は、注出部の片側を覆う第1壁部16と、その他側を覆う第2壁部18とを有する。例えば、第1壁部16が端壁部14に設けられ、第2壁部18が、装着状態及びこの装着状態を解除する展開状態との間を展開自在に第1壁部16に設けられている。また、端壁部14には、容器の注出部内に挿入される挿入筒部20が設けられ、前記挿入筒部20は、先端に向けて外径が漸減するテーパ部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シール部が形成された容器から内容液を注出するのに好適な、簡易で衛生的な注出具を提供する。
【解決手段】円筒部12の上端と連結部121を介して注出筒部131が破断可能に接続し、開封時には摘み部133をねじり込むことにより該注出筒部131の下端に設けられる開封部130がシール部材22を破断して容器2を開封できる構造とした。また摘み部133の延長部133bにおける内側両下端の距離を円筒部12の外径より大きくした。これにより使用者は注出具1のねじり込みを効率的に行うことができ、また注出筒23に延長部が干渉することもなく容器2のシール部22を容易に破断することができる。 (もっと読む)


【課題】容器本体からの飲料の飛び出しを効果的に防止することができる注出具を提供すること。
【解決手段】容器本体の開口形成部に溶着される注出筒部4付き注出具1は、基部2の一側部に連結された蓋取付部5と、蓋取付部5にヒンジ10を介して連結された上蓋6と、 蛇腹部3を挟んで基部2の一側部とは反対側に位置する基部2の他側部に連結され基部2から外側へ延びる受け部材取付部7と、受け部材取付部7に連結され、注出筒部4の円筒部4aを保持する受け部材8とを備えている。そして、注出具1は、上蓋6の閉時に、上蓋6と協働して注出筒部4の円筒部4aが受け部材8へ案内されるともに、上蓋6が受け部材8に保持される。 (もっと読む)


【課題】使用時の使い勝手が良く、開封が容易な注出具を提供すること。
【解決手段】容器本体の開口形成部に溶着される注出筒部4付き注出具1は、基部2に連結され容器本体9に沿って基部2の外方へ延びる取付部7と、取付部7から上方へ突出する保持部8と、保持部8の他端部に連結された蓋部材6とを備えている。注出具1は、注出筒部4を蛇腹部3の伸縮力によって傾倒可能にし、注出筒部4の傾倒時に円筒部4aを保持部8に係合させると共に、蓋部材6が円筒部4aを閉塞し、蓋部材6が円筒部4aの保持を解放する際に、蛇腹部3の弾性復帰力によって注出筒部4を傾倒状態から起立姿勢に復帰させるようにした。 (もっと読む)


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