説明

Fターム[3E064HF09]の内容

 (49,365) | 細部、付属品(補強手段) (537) | ヒートシール部の形成 (79)

Fターム[3E064HF09]に分類される特許

1 - 20 / 79


【課題】使用時の外層材の剥離に要する開封力を小さくでき、剥離開始から終了までスムーズに剥離することができる包装袋を提供する。
【解決手段】内層材12bに形成した内面ハーフカット16により複数の孔部17を形成しておき、この複数の孔部17の領域の近傍を囲んで外層材12aに外面ハーフカット19により外層剥離部20を形成する。
これにより、外層材12aを剥離すると、外層材12aの外層剥離部20だけを剥離して内層材12bの複数の孔部17を開口し、外層材12aの剥離面積を外層剥離部20の分だけに減少し、開封力を大幅に削減して小さな力で開封できるようにし、外層剥離部20に沿って開封するようにして底部の形状の影響を回避してスムーズに剥離するようにしている。 (もっと読む)


【課題】口栓等の別部材を使用することなく、大面積の注出口が形成でき、折り曲げ部の位置がずれにくく、万一ずれた場合であっても、注出口の開封操作が容易かつ確実にできる詰替え容器を提案する。
【解決手段】基材とシーラント層を有する1枚の積層体を折り曲げて、折り曲げ部6と本体表面積層体2と本体裏面積層体3を形成してなり、折り曲げ部6は、注出ノズルシール部24と共に、内容物を注ぎ出すための注出ノズルを形成しており、注出ノズルシール部24に設けられた開封用切目線35によって分離形成された開封つまみ34を持って開封予定線36に沿って切り離すことにより注出口31を形成するものであり、開封予定線36上には、開封予定線36に平行な複数の傷線からなる易カット加工33が施されており、本体表裏面積層体2,3に施された複数の傷線の先端同士を結ぶ1本のハーフカット線7が、折り曲げ部6の稜線に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】サイドシール部の剛性を低くして、手触り感をさらに改良したパウチ容器を提供することである。
【解決手段】パウチ容器10は、表面シート11、裏面シート12、底ガゼットシート13、及び上面シート14から構成される。パウチ容器10は、サイドシール部22を備え、サイドシール部22の外縁部24の少なくとも一部の厚みが、該シール部22の内縁部26の厚みよりも薄いことを特徴とする。サイドシール部22は、その外端25の厚みが、該シール部22の内縁部26の厚みよりも薄いことが好適である。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で容易に製造することができ、注出口を介して収容物を注出する際に、収容部内に外気が流入することを確実に防止することが可能な収容体を提供する。
【解決手段】収容体1は、シート状部材3a,3bを重ね、周囲を溶着することで収容物50を収容する収容部Sを備え、重ねた状態のシート状部材3a,3bの間に介在されて溶着される断面略舟形形状の溶着部12と、収容部Sに収容された収容物50を注出する連通孔と、を具備した注出口10を有している。シート状部材3a,3bに注出口の溶着部12を溶着した際、溶着部12によってシート状部材に形成される非密着領域Rの外方に、非密着領域Rを包囲した密着領域R1が形成されるようにポイントシール20及び/又はラインシール30を形成する。 (もっと読む)


【課題】自立性の包装体が得られる包装袋について、胴部4の四隅に縦シール部1がなく、しかも底面部2の前縁と後縁の形状安定性を高めて、包装体とした時に前後方向に倒れにくくする。
【解決手段】二つに折り重ねられたフィルムの折り部との対向辺側の縁部同士を縦シール部1でシールし、下辺側の縁部同士を横シール部でシールし、上辺側が未シール部となった封止前三方シール袋を、前記縦シール部1を袋の胴部4の表裏いずれかの中央部に位置させる方向に押し広げ、前記横シール部側の前記胴部4を、前記横シール部の内縁の一端と他端を頂点とし、底辺が共通した二つの三角形状に折り畳み、該三角形状の折り畳み部を前記横シール部と直交する方向に横断してそれぞれ底縁シール部3a,3bを形成し、前記三形状折り畳み部の前記底縁シール部3a,3bより前記頂点側を除去して底面部2を形成した包装袋とする。 (もっと読む)


【課題】基材フィルムが薄くても開口予定線に沿って注出口を手で容易に開封することが可能であり、注出口の腰の強さも確保され、しかも印刷表現上の制約が少ない詰替え容器を提供する。
【解決手段】基材フィルム、印刷インキ層、シーラント層を有する積層体からなる、本体表面積層体2と本体裏面積層3体を、それぞれのシーラント層を内側にして対向させ、上辺と左右の側辺および底辺を巡る周辺部をシールして内部に収納部6を形成し、上辺と一方の側辺とによって挟まれた上隅部に、斜め上方に向く注出用ノズル10をシール形成してなる詰替え容器1であって、該注出用ノズル10は、注出口を開口するための開封部13を有し、該開封部13には、易開封加工14が施されており、該開封部13における印刷インキ層は、透明無機顔料を含むことを特徴とする詰替え容器1である。 (もっと読む)


【課題】充填時は充填効率を損なわないよう縦長形状であって、内容物を取り出す際は、手がフィルムに触れたり内容物で汚れたりするのを避けるため、横長形状で広い開口が形成できる包装袋を提供する。
【解決手段】1枚のフィルムで構成され、底部にガセット11を有するとともに左右にシール部12,13を有する横長形状であって、表裏面のうちの少なくとも一方には合掌状態で熱融着したリブ14が横断状態で下向きに設けられている。下向きのリブ14がその剛性により開口状態を保持する役目を果たし、袋が横長であるのに加えて開口が閉じにくいことから、中に手を入れやすく内容物に手が直ぐに届くため、内容物で手で汚すことなく繰り返し中身を取り出せる。 (もっと読む)


【課題】扁平包装タイプや膨満包装タイプの自立型ガゼット付き包装用袋について、巧みなガゼット構造とすることにより、自立安定性の高いものを提供する。
【解決手段】自立型ガゼット付き包装用袋11には、自立する三つのボトムリブ35〜37が袋底部にあり、これらが袋用スタンドの一部になる。その包装用袋11には、また、袋下部側の左前下隅部・右前下隅部・左後下隅部・右後下隅部にそれぞれ自立するコーナボトムリブ41〜44があり、これらが袋用スタンドの残部になる。さらに各コーナボトムリブ41〜44は、ボトムガゼット広がりに対する抵抗部をも兼ねるものである。 (もっと読む)


【課題】サイドガゼットタイプのガゼット袋において内容物を収容した際に、底面の底シール部周辺が下方へ突出した状態であっても、自立性に優れたガゼット袋を提供することを課題とする。
【解決手段】対向する表裏一対の主面部材と、前記主面部材の両側縁から内側に折り込まれる一対の側面部材とを備えたサイドガゼットタイプのガゼット袋であって、前記主面部材の下縁部には、前記主面部材が互いにシールされた底シール部が形成され、その両側に前記主面部材と前記側面部材とがシールされた斜めシール部が上方に側縁まで形成されており、前記ガゼット袋に内容物を収容した状態において、底面の四隅近傍には、前記主面部材を互いに前記ガゼット袋の厚み方向に連結してなる連結部が形成されていることを特徴とするガゼット袋。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、口栓等の別部材を使用することなく、注出口の形成が容易かつ確実にでき、使用時においては、詰め替え操作が容易に、かつ迅速、確実にできる詰替え容器を提案するものである。
【解決手段】基材とシーラント層を少なくとも有する1枚の積層体をシーラント層を内側にして折り曲げて、折り曲げ部と本体表面積層体と本体裏面積層体を形成し、周縁をシールしてなり、折り曲げ部は、本体表面積層体および本体裏面積層体および注出ノズルシール部と共に、内容物を注ぎ出すための注出ノズルを形成しており、注出ノズルの先端は注出ノズル先端シール部によってシールされており、開封予定線に沿って切り離すことにより注出口を形成するものであり、折り曲げ部の稜線上に、稜線に対して直角方向に複数本の谷折り線を設け、該谷折り線を囲むように菱形の山折り線を設けたことを特徴とする詰替え容器である。 (もっと読む)


【課題】外部からの衝撃を和らげる緩衝機能を有すると共に袋内に被収容物を密封できる包装用袋を提供すること。
【解決手段】本発明に係る包装用袋10は、延伸フィルム1a及びその一方面に形成されたポリオレフィン層1bを有する積層フィルム1と、ポリオレフィンフィルム2とを重ね合わせ、積層フィルム1が外袋11をなしポリオレフィンフィルム2が内袋12をなすように熱融着によって製袋されたものである。熱融着された部分S1,S2において外袋11と内袋12が一体化しており、包装用袋10の開口部10aにおいて内袋12の縁部によって被収容物Gを入れるための第1の開口10bが画成され且つ内袋12の縁部12a及び外袋11の縁部11aによってガス供給用ノズルN1を挿入するための第2の開口10cが画成されている。 (もっと読む)


【課題】内容物の注出流路を確実に確保しながら、使用後には、注出口の嵩張りが解消される保形テープと、この保形テープを注出口に取り付けた袋体を提供する。
【解決手段】袋状の詰め替え容器100の注出口110に取り付けられる保形テープ1A,1A´であって、注出口110の内周面111に沿って取り付けられ、復元可能に撓む平板状のテープ基材2と、テープ基材2に形成され、注出口110の内周に沿って並んで配置される一対の係合部3,4と、を備え、一対の係合部3,4は、係合部3,4間を基点としたテープ基材2の曲折によりそれぞれが係合可能に配置されるとともに、係合により係合部同士を接合させる接合手段32,42を有し、接合手段32,42による接合により、注出口110が開口状態に保形される。 (もっと読む)


【課題】ヒートシールによりジッパー付き包装袋を成形する際、開口部の両端部分の接着性に優れるジッパーテープ、及び開口部の両端部分の接着性に優れ、気密性が高いジッパー付き包装袋を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、樹脂製の最内層を有する包装袋の内面に接合されるジッパーテープであって、条状の凹凸嵌合構造を有する樹脂製の一対の線状材と、この一対の線状材が対向面の長手方向に付設される一対の帯状シートとを備え、上記帯状シートが、包装袋内面と接合可能な基材フィルムと、この基材フィルムの対向面側全面に形成される第一融着性樹脂層とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】包装袋を形成するに際し、ガセットシートが本体シートの折り曲げ位置と重なることがなく、容易に包装袋を形成することができると共に、本体部とガセットシートとの間の密着性に優れた包装袋を得ることができる包装袋の製造方法を提供すること。
【解決手段】前記ガセット部を形成すべく一方向に沿って折り曲げられたガセットシート31の一方向と前記本体シート21の一方向とが略直交するように本体シート上にガセットシートを配置し、本体シートの折曲げ線がガセットシートから側方に離間するように本体シートを折り曲げてガセットシートを内包する本体部2を形成し、ガセットシートと本体部とをシールして前記ガセット部を形成すると共に、本体部における本体シートが折り曲げられて形成された端部とガセットシートとの間の領域の本体部の内面同士をシールすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、容易に製造が可能であり、高粘度の内容物を絞り出して注出する際の操作性ならびに注出適性に優れた、注出が容易なパウチを提案するものである。
【解決手段】基材層とシーラント層を少なくとも有する積層体の、シーラント層同士を対向させて周縁をシールしてなるパウチであって、パウチの幅方向の中心線の方向と内容物の注出方向とが一致しており、注出口の幅は、パウチの内幅よりも狭くなっており、前記パウチの内幅をほぼ整数等分する位置に前記パウチの幅方向の中心線と平行な直線状のシール部が設けられており、該直線状のシール部は、パウチの周縁に接していないことを特徴とする注出が容易なパウチである。 (もっと読む)


【課題】大容量の内容物が充填される包装袋であって、角部のシール不良を回避できる包装体を提供する。
【解決手段】対抗してなるヒートシール性フィルムのヒートシール面に、帯状の縦シールおよび帯状の第一横シールが形成され、かつ、前記第一横シール部と縦シールの一部に、帯状部に前記縦シールと横シールとを交差する角シール部が連設された第二横シールが形成されたことを特徴とする、包装袋である。前記角シール部により大容量の包装体の角部に発生しやすいシール不良を、効率的に回避することができる。 (もっと読む)


【課題】包装袋とほぼ同程度の大きさの内容物を簡単に取り出すことのできる包装袋を提供する。
【解決手段】背貼り部3の付け根の折り線11は、包装袋の幅方向中央Cから左右いずれか一方に片寄った位置に設けられ、背貼り部3は、包装袋の左右両側のうち付け根の折り線11から近い方に向けて倒され、背貼り部3と縁シール部6とが重なり合う部分において、背貼り部および本体部の内側のフィルムに切欠13または開口が形成され、この切欠13等を通して外側のフィルムの内面同士がシールされることにより、背貼り部3が倒された状態に固定され、背貼りシール部5からフィルム2の端部9,9までの間が未シール部4,10とされ、背貼り部3の内側のフィルムの未シール部10が、背貼り部3の外側のフィルムの端部9から露出されている。 (もっと読む)


【課題】液状流体を収容した収容体の開口部を、容易に、開口させ、かつ、漏れを防止可能な水密性を確保して、塞ぐことができる封止構造を提供すること。
【解決手段】封止構造Sは、液状流体9を収容した収容体1が、可撓性を有した周壁2から形成されて、収容体における収容した液状流体を取り出す開口部5を、開口可能に塞ぐ。封止構造は、開口部を挟持可能な面ファスナ部12を備え、面ファスナ部が、開口部を閉じるように開口部の周壁を重ねて平らに展開させた重なり部位7を、全長にわたって水密性を有して挟持するように押圧可能な一対の押圧面部13,13、を備える。一対の押圧面部13は、相互の対向面19aを略平らにして相互に吸着可能な磁石19と、磁石相互を離隔可能に把持する把持部18と、を、それぞれ、備えて構成されるとともに、相互に分離不能に、連結部21により連結されて、構成されている。 (もっと読む)


【課題】詰替え用の包装容器であって、他の容器への詰替え時に、脈動を起さないで流動性内容物を排出できると共に、粘度の高いペースト状の流動性内容物であっても円滑に流動性内容物を排出できる注出口付き包装容器を提供する。
【解決手段】注出口5を上部の隅部に備えてなる詰替え用の包装容器において、当該包装容器内の流動性内容物を他の容器に詰替える時に、注出口5を開封して当該包装容器を倒立させた状態で、前記包装容器の外部から前記流動性内容物の上表面の位置よりも上方の空隙に大気を導入するための、通気管9を内蔵してなることを特徴とする注出口付き包装容器10を提供する。注出口5が周縁部のヒートシールにより形成され、通気管9の一方の端が注出口5内に配置され、通気管9の他方の端が包装容器10内の注出口5と対向する下部隅部の近傍に配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】減容による自立安定性低下の防止を図ることができ、取扱利便性の点でも優れた容器を提供すること。
【解決手段】フィルムにより形成された容器本体1が、五つ以上の面状部分18によって構成された胴部3を有し、各面状部分18は前記容器本体1の上部から該容器本体1の下部まで延び、また、全ての前記面状部分18のうちの少なくとも隣り合う二つの面状部分18の境界にはリブ9が設けられている。 (もっと読む)


1 - 20 / 79