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Fターム[3E064HS03]の内容

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Fターム[3E064HS03]に分類される特許

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【課題】ニードルによって孔が形成されるような場合に、充填された液体がニードルの周辺部から漏れないようにした液体包装袋を提供する。
【解決手段】液体包装袋は、少なくとも内層2と外層4とを有する積層フィルム1から構成され、前記内層2は、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)からなり、前記外層4は、前記内層2よりも耐熱温度が高い直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)からなる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減しながら、簡易な注出具を備える複合包装体を提供する。
【解決手段】内容物を充填した内袋20と外箱とを有し、内袋20に取り付けられた注出具50が外箱から外方に突出する複合包装体10であって、内袋20は内容物を収納する収納部20aとノズル部20bを有し、管状体51はノズル部20b内部に収納されるとともに収納部20aとノズル部20bの連接部分において内袋20により挟持され、筒状体52はノズル部20b内部に収納された管状体51の外周に嵌合され、外箱の側面上部に設けられた切り欠きにおいて筒状体52の第1フランジ部52a及び第2フランジ部52bが外箱の側面を挟持し、挟持部分28の少なくとも一端に連接するシール辺27を湾曲してヒートシールした。 (もっと読む)


【課題】シート材からなる内蓋を有する包装袋であって、省資源化やごみの減容化ができるとともに、充填作業を容易に行うことのできる包装袋を提供する。
【解決手段】包装袋1は、シート材により上辺部分を開口可能な袋状に形成された袋本体10と、袋本体10内に取り付けられ、複数の取出孔21を有するシート材からなる内蓋シート20とを備えている。袋本体10の左辺及び右辺には、袋本体10の側面を形成する一対の側面シート12同士を熱溶着してなる左辺接着領域13及び右辺接着領域14が設けられている。内蓋シート20は、上下二つ折りにされた状態で袋本体10内に配置されるとともに、その折辺方向の両端に設けられる端部接着部22が、袋本体10の左辺接着領域13及び右辺接着領域14にて一対の側面シート12と共に熱溶着されている。内蓋シート20の外面を側面シート12に対して未接着としている。 (もっと読む)


【課題】複室容器を使用する際は、複室容器を置いて押圧するための台などが必要であり、複室容器を使用できる状態にするまでの操作に手間がかかる。更に、隔室を押圧し、複数の隔室を連通させても、薬剤排出阻止具が解除されず、使用できないことがある。
【解決手段】バッグ本体に取っ手を有し、接続部に保護機構を有する複室容器であって、保護機構が連結部材により取っ手と連結され、取っ手を引っ張った際に、シール状態が解除されると共に、保護機構が排出口から外れることを特徴とする医療用複室容器である。 (もっと読む)


【課題】筒状部に設けられた破断可能部と、破断可能部を挟むように設けられた第1および第2の応力付与部を備える医療用容器用中空体であって、破断可能部の破断により形成された開口が、再び閉塞される可能性が極めて少ないものを提供する。
【解決手段】医療用容器用中空体30は、先端部が閉塞した筒状部32と、筒状部32の先端部に設けられた破断可能部36と、破断可能部36を挟むように設けられるとともに軟質バッグに固着可能な第1の応力付与部34、第2の応力付与部35とを備える。破断可能部は、第1の応力付与部の基端部に始端および終端を有し、この始端および終端間に形成され、第1の応力付与部と第2の応力付与部間が拡がり、破断可能部の破断後に塑性変形し、第1の応力付与部と第2の応力付与部間が拡がった状態を維持する塑性変形可能部37を有する。 (もっと読む)


【課題】
袋状容器に必要に応じて注出口を取り付けて内容物を注出し、内容物を使い切ったら袋状容器から注出口を取り外すというように、一つの注出口を繰り返し使用することで、栄養剤や流動食等の流動性を有する内容物の摂取又は投与にかかる総コストを低減することができる注出器具を提供する。
【解決手段】
注出口1に注出口1から袋状容器2側に向う尖頭部13を有する穿孔部材14を設け、穿設部材14には内容物19が注出口1へ通ずる流路15を設けると共に、注出口1の袋状容器2と反対側には穿孔部材14の中心軸の軸線と一致した中心軸を有する注出路11が設け、注出口1の袋状容器2側には穿孔部材14を収納する中空室12を設け、該中空室12の下端部の外側に平面形状が環状の固定部4を設ける。 (もっと読む)


【課題】薬剤吸着がなく、排液性及び透明性の良好な薬液バッグを提供する。
【解決手段】少なくとも環状オレフィンを内層2に有する薬液バッグ1において、胴部13の引張弾性率が4400kgf/cm2以下である。また、外層3にポリプロピレン系樹脂を有することが好ましく、ポリプロピレン系樹脂は、スチレン系エラストマーを含有することが好ましい。そして、薬液バッグ1の可視光線透過率が75%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】内容物のたれ落ちや手、衣服への付着が回避可能で、しかも簡単な操作で内容物の移し替えを行い得る詰替え容器を提案する。
【解決手段】内容物の充填空間Mにつながる口部1aを有し、胴体部分1bの少なくとも一部分を変形させて該充填空間Mの減容を可能とする容器本体1と、この容器本体1の口部1aに設けられ、詰替えるべき容器4の口部4aにあてがって該充填空間M内の内容物を排出する注出栓2とを備えた詰替え容器において、注出栓2を、詰替えるべき容器4の口部4aに連係するベース2aと、このベース2aに一体連結し、その相互間にて上部へ向けて開放された環状溝2cを形成するとともに、その先端部を通して充填空間M内の内容物を詰替えるべき容器4の内部空間へと送給する挿入管体2bとを備えたもので構成する。そして挿入管体2bの先端部に、詰替えるべき容器4に設けられた押し込み部材5を押し込むことによって開放する栓体3を設ける。 (もっと読む)


【課題】液体飲料等の充填作業性がよく、飲むときにも液体飲料等がストローの差込口から溢れ出しにくく、効率よく陳列したり、効率よく輸送、保管したりすることができるパウチ容器を提供する。
【解決手段】正面側の外装シート11及び背面側の外装シート12の上縁及び両側縁が相互にヒートシールされたボトムガセットタイプの本体部1Aと、本体部1Aにおける背面側の上部から張り出す分岐部1Bとを備えている。分岐部1Bには、その内部を本体部1A内に充填された液体飲料が進入可能な内側部分と進入不能な外側部分opとに区画する、ストロー20を突刺可能なガセット部が形成されており、分岐部1Bは、ガセット部の両側縁同士及び先端縁同士が貼着されることで、ガセット部を収容した状態で外側部分が密封されている。分岐部1Bの先端部を破断し、ガセット部にストロー20を突き刺して本体部1A内に導入するようになっている。 (もっと読む)


【課題】投与準備操作が容易であり、投与時に容器体の薬剤収納部に直接光があたることを防止する薬剤充填済み容器体を収容した包装体を提供する。
【解決手段】薬剤充填済み容器体を収容した包装体1は、遮光性を有しかつ密封された包装材2と、包装材2内に収納された薬剤を収納した容器体3とからなる。容器体は、容器本体31と排出口32と容器体3の薬剤収納部34内に収納された薬剤とを備える。包装体1は、容器体を薬剤収納部より上部にて包装材2に固着する固着部22を有する。包装材2はその側部であって、容器体の排出口より上方かつ薬剤収納部より下方となる部分に形成された開封用切欠部24aを備える。包装体1は、包装体1を吊り下げるための上部に形成された懸垂孔5を有している。 (もっと読む)


【課題】ヒートダイを取り付けフランジに対して位置合わせする要件によってはあまり左右されない、取り付けが容易なポートを備える容器を提供する。
【解決手段】内側空洞を画定するように共通の外周の少なくとも一部分に沿って互いに取り付けられている可とう性前部シート及び可とう性後部シートと、これらのシートの間に配置されている可とう性取り付けフランジに一体成形されているノズルを備える容器ポートとを備え、可とう性取り付けフランジは、内側表面及び外側表面を備える第2のフランジ層に取り付けられた、内側表面及び外側表面を備える第1のフランジ層を備え、可とう性取り付けフランジが可とう性前部シートと可とう性後部シートとの間でヒートバーによって圧縮される時に、第2のフランジ層の内側表面の少なくとも一部分が第1のフランジ層の内側表面の少なくとも一部分と接触するほど、可とう性取り付けフランジは柔軟である。 (もっと読む)


【課題】複数の収容物を収容可能であり、取扱性に優れた収容体を提供する。
【解決手段】本発明の収容体1は、収容物を収容した容器20を個別に複数個装着可能とする容器装着部5を具備したベース部材3と、ベース部材3に設けられ、容器装着部5に装着された容器内の収容物を注出可能にする注出口7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】両端に自立可能な底部を備えた袋を用いて突き刺しチューブの突き刺しを安定良く行なえるようにした液体収納袋体を提供する。
【解決手段】袋本体8が合成樹脂フィルムを材料に用いて筒状となるように作られ、その胴部9の長さ方向両端である上下両端にスタンドパックの形態の下端の底部の形を呈する底部10を備え、また胴部9の長さ方向に沿う一側部に内容物の充填口11を備えてなり、かかる袋本体8内には内容物である液体が充填され、充填口11の入口部が閉じられた状態において袋本体8の胴部9にシュリンクフィルムで筒状に作られた収縮体14を被せ、外部から熱をかけて収縮体14を収縮させて胴部9を締め付けることにより両端の底部10が張った状態となるようにした。 (もっと読む)


【課題】2種の異なる組成を有する輸液を別けて収容するためのバッグにおいて、二液を混合することを忘れる事故を防止する。
【解決手段】2種の異なる組成を有する液体(a、b)を別けて収容するためのバッグ本体(1)と、ポート(2)とからなるバッグであって、バッグ本体(1)が一方の液体(a)を収容する小室(A)および他方の液体(b)を収容するための小室(B)を有し、小室(A)と小室(B)とは隔壁(AB)によって液密に互いに隔てられており、ポート固定用基部(3)が小室(A)を規定する壁部材に固定されているところの輸液用バッグにおいて、ポート(2)が該ポート固定用基部(3)に固定され、該ポート(2)は、軸方向(X-X)に沿って、小室(A)に通じる中空部(4)を有するポート本体(5)と、該中空部(4)の小室(A)側に該中空部(4)と小室(A)とを液密に遮断する遮蔽手段(7)とを有することを特徴とするバッグ。 (もっと読む)


【課題】主に、医療現場等で用いられる平パウチであっても、平パウチを自立させることを可能とし、使用性の高い自立可能な平パウチを提供することを課題とし、さらには、内容物の充填性、操作性、注出性などを向上した、自立可能な平パウチを提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、積層フィルムの周囲をシールしてなる平パウチ(20)の底部分を円弧状下膨れ形状(D−E間)にし、平パウチの上部に給水口(10)を設けて、前記平パウチを座屈させた際に、前記円弧状下膨れの部分に略水平面(H)を形成した自立可能な平パウチである。
該平パウチの形状について、給水口(10)近傍から該円弧状下膨れ形状の端部(E−F間)までを、直線状として前記給水口を起立させると良い。
該平パウチの形状について、給水口近傍から該円弧状下膨れ形状の端部(A−B−C−D間)までを、S字形状として、給水口(10)を斜め上向きにさせることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 粉体等を収容する柔軟な収納容器を、ユーザーの把持により圧力が加わっても折り目が崩されにくく、所望の一定形状に向かって安定して減容させることである。
【解決手段】 トナーを収容した柔軟なトナー収容部31を有するトナー収容器30は、そのトナー収容部に外圧を加え又は内圧を減少させると、そのトナー収容部が折り目31a,31bに沿って一定形状に向かって変形しながら減容する。ユーザーが把持するときの圧力がトナー収容部に加わっても、折り目が崩されないようなトナー収容部の外周面部分に貫通孔34aを設けている。これにより、ユーザーは、トナー収容器を振ったり、これを容器ホルダにセットしたりする際の取り扱い時に、折り目が崩されないような適切な外周面部分をユーザーに把持させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は多液混合型の複室容器に関し、輸液の際に薬剤の確実の混合を行い得るようにすることを目的とする。
【解決手段】排出ポート12における薬剤バッグへの延出部に閉止栓30が設けられ、閉止栓30により排出ポート12は通常は閉鎖状態にある。薄肉連結板32は閉止栓30から一体に延出され、スリット34により分離された連結部36-1, 36-2は薬剤バッグ10の対向内層に強固に溶着される。薬剤バッグの隔壁開通時の薬液バッグ拡開変位に連結部36-1, 36-2は拡開変位され、閉止栓30が排出ポート12に沿って移動し、排出ポートから離脱されることにより排出ポート12を開通せしめる。 (もっと読む)


【課題】注出具の突刺し筒を注出口に接着された突刺密封性フィルムに突き刺すだけで簡単に内容物を取り出すことのできる安価なバッグインボックス用内袋を提供する。
【解決手段】内面に熱接着性樹脂層を有する積層フィルムを重ね合わせて外周縁部を熱接着して形成された袋1であって、袋の一方の積層フィルムに開口3を設けて開口に注出口を取り付け、注出口を覆って突刺密封性フィルム5が接着された構成のバッグインボックス用内袋である。 (もっと読む)


【課題】ポートに密着することなく被覆し、連通後には速やかに脱離可能である未連通使用防止部材を持つ医療用複室容器を提供すること。
【解決手段】薬剤入りの医療用複室容器であって、剥離可能な弱シール部によって上下2つの薬剤室に液密に区画され、少なくとも下部薬剤室には薬液が封入されている可撓性の容器本体と、前記容器本体の上部に設けられた吊り下げ孔と、前記容器本体の下部に、前記下部薬剤室と連通するように設けられた、刺通口を有するポートと、前記下部薬剤室の周上に、部分的に収縮して締め付け固定されたバンド部と、前記バンド部に固着され、前記刺通口を露出しないように被覆する、帯状の被覆部材とからなる未連通使用防止部材を含み、前記未連通使用防止部材は、前記弱シールを剥離し、各々の薬剤室を連通するとポート側より外部へ向かって脱離可能であることを特徴とする医療用複室容器を用いる。 (もっと読む)


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