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【課題】内容物の残留が少なく、かつ肩部の内容物を絞り出すときに、押圧する力を必要としないチューブ容器。
【解決手段】円筒形の口部4と、該口部4下端に続く肩部3と、該肩部3から裾部5に向かって延びる胴部2とから成り、(1)前記口部4の外周には、キャップと嵌合する突部4a又は螺合する雄ねじ部が形成され、(2)前記肩部3は、半径方向に略水平に延びる平面部3aと、該平面部3aの先端から下方に向かって外形が略四角形状に形成され、(3)前記胴部2は、前記肩部3に連続する部位は外形が略四角形状に形成され、その下方から前記裾部5に連続する部位は、外形が略楕円形状又は略四角形状に形成されることを特徴とするチューブ容器1。 (もっと読む)


【課題】所期した量の内容物を注出することができ、さらに内容物の垂れ落ちを有効に防止することができる弁体付きチューブ容器を提案する。
【解決手段】本発明の弁体付きチューブ容器は、内側空間Mを形成する胴部12を有し内側空間Mに内容物を充填するチューブ本体10と、内容物の注出口20bを有しチューブ本体10の口部11aに装着されるベース20とを備え、注出口20bに胴部12への押圧に伴い開口する弁体30を備え、胴部12の内周面に、内容物の排出に伴って縮小変形する胴部12に弾性力を付与する弾性部材60を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】口頸部の中の内容物まで絞り出せて、口頸部の断面が扁平のままにならないで再度キャップをすることが可能な可撓性容器、さらには、押しつぶすときに指が痛くなることのない可撓性容器を提供する。
【解決手段】口頸部の先端の開口部より内容物を押出す可撓性容器であって、口頸部の外周に設けられた雄ネジを、雄ネジの周方向に対向させた対となる雄ネジ欠損部を、周方向に等間隔になるように2、3、あるいは、4対設けて、短い短雄ネジ部が断続する雄ネジとし、対向する雄ネジ欠損部を押して口頸部を扁平にして、雄ネジ欠損部を挟んで隣り合った短雄ネジ部どうしが接触したときに、対向する雄ネジ欠損部の距離が、口頸部の内径の1/3から2/3になるようにする。 (もっと読む)


【課題】一般的に使用されるチューブ容器の形状を大きく変えることなく、また低コストで胴部を二つ折りにした状態を保持可能な構成とする。
【解決手段】合成樹脂製のチューブ容器本体1と、口筒部に装着する有頂筒状のキャップ11を有し、キャップ11から胴部4の上端部にかけての部分に、筒状でピルファープルーフ機能を発揮するシュリンクフィルム12を密着状に外装したチューブ容器において、シュリンクフィルム12は、所定の高さ位置に周方向に周ミシン目Ppを周設して上下に切除部12aと残存部12bに区分され、切除部12aには縦方向に縦ミシン目Pvを形成し、使用開始時には縦ミシン目Pvと周ミシン目Ppを利用して切除部12aだけを切除する構成とし、板状のシール部6を利用して引掛け片7を形成し、この引掛け片7をシュリンクフィルム12の残存部12bに引っ掛けて、胴部4の二つ折り状態を固定保持可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来のプラスチックチューブ容器の形状では、ポンプ、トリガー、エアレスポンプ等の機能性出し口部を容器へ装着して使用しても充分に機能を発揮出来なかった。
このような機能は成形容器では使用出来るが、小ロット、多品種の製造、加飾に対応出来ず、更に、内容量を変更する場合、高額な成形用金型を新規に制作する必要があった。
【解決手段】プラスチックチューブ容器へ機能性出し口部を装着し、機能を維持して使用するために、製造工程で容器底部へ台座を装着するための装置を設け、容器に台座を熱溶着することで、容器を直立した状態で機能できるよう改善した。また、内容量を変更する場合は、チューブを切断する長の変更だけで内容量変更が可能になり、高額な成形用金型が不要となった。更に、従来のチューブ容器同様に小ロット、多品種で様々な加飾を施し提供することも可能にした。 (もっと読む)


【課題】下端を左右方向に扁平に閉塞した筒状の胴部の上端より肩部を介して口頸部を起立した合成樹脂製の容器体を備えたチューブ容器であって、収容物が減少した際に収容物への空気の混入を極力防止でき、また、吐出量の特定を容易に行え、しかもその取り扱い操作も簡単なチューブ容器を提案する。
【解決手段】胴部10の前後方向への容易な水平折り曲げが可能な定量折目線13を設け、胴部10外周に形成した水平環状の線状凹部14で構成した。 (もっと読む)


【課題】 胴部の肩部近傍の部分を所望の形状に押し潰すことができて、内容物のチューブ内残量を減少させ、内容物を最後まで有効に使用することができるチューブ容器を得る。
【解決手段】 筒状の胴部2と胴部2よりも小径の筒状の口部4と胴部2と口部4との間にある肩部3とを有し、胴部2は後端6側の本体胴部7と肩部3側の肩連結部5とを有し、本体胴部7と肩連結部5は同心状に形成され、かつ肩連結部5は本体胴部7よりも小径であって肩連結部5と本体胴部7は段差8を介して連結している。 (もっと読む)


内部空洞を規定し内表面の第1の内側面を対向する内側面に接合することにより封止可能となる一端を有する可撓体と、肩部と取り出し用開口部を規定し封止端のある突起部とを有する可撓体の第2端と、封止端の上に取り出し用開口部を覆うよう形成された封止膜と、封止膜から延びるタブ部とを備える生成物を収容および生成物を取り出すための単回投与容器であって、封止膜は封止端に取り外し可能に取り付けられている単回投与容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】内容物を確実に絞り出すことができる新規な二重構造の容器の提供。
【解決手段】圧力を加えると変形し、圧力が無くなると元の形状に復元する外側容器10内に、圧力を加えると変形し、圧力が無くなって元の形状に復元しない内側容器20を有する二重構造の容器100であって、前記内側容器20内に、当該内側容器20に充填された内容物Mを流通すべく当該内側容器の口部22と連通するガイドパイプ25を備える。これによって、内側容器20自体が潰れて内側容器20の口部を塞ぐことがなくなるため、内容物Mのすべてを確実に絞り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】チューブ容器の外形から内容物のおおよその残量を判断することができ、しかも内容物の残存量を少なくすることのできる二連式吐出装置を提供する。
【解決手段】二連式吐出装置100は、二剤混合式の毛髪化粧料の第1剤及び第2剤を収容する2つのチューブ容器10,20と、これらから一定比率の第1剤及び第2剤を同時に吸引して吐出する吐出器40とを備える。このうち、第1剤を収容する第1チューブ容器10は、金属製の外装チューブ及び樹脂製の内装チューブからなる二重チューブ容器であり、外部からの気体の流入を防ぐ気密構造とされている。このため、吐出器40により第1剤が吸引されて樹脂製の内装チューブが変形すると、この変形に伴い、金属製の外装チューブも変形する。したがって、第1チューブ容器10の外形から内容物のおおよその残量を判断することができる。 (もっと読む)


【課題】通路閉鎖体の閉鎖面部がバリア性を有する状態で易突き破り性を備えている閉鎖型チューブ容器を提供する。
【解決手段】閉鎖型チューブ容器1は、チューブ容器本体10と、チューブ容器本体10に固着された樹脂製の口頭部20と、口頭部に固着された通路閉鎖体30とを備えてなる。通路閉鎖体30は、中間層がバリア層である積層材を用いてカップ状に深絞り成形されてなる。通路閉鎖体30の口部開口に対応する部分である閉鎖面部31の外面、内面又は両面に、バリア層を切断しないハーフカットK1が刻設されていることにより、閉鎖面部31が易突き破り性を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備を用い、加熱や吸引とは異なる操作で、均質な立体模様を短時間で付すことが可能で、安価に製造可能であると共に、CO2削減やエコロジー、省資源化に資する立体模様を有するチューブ容器の製造方法を提供する。
【解決手段】まず、半製品1をマンドレル2外側に装着し、次に、マンドレルの排気通路5を圧空成型機7の排気部8に気密に接続して、当該マンドレルを圧空成型機にセットし、次に、圧空成型機のガス導入部7bから加圧ガスを導入して、加圧ガスで半製品を転写用立体模様に圧着させると共に、半製品の内周面と凹状溝3との間の空気を、排気通路を介して排気部から自然排気させ、その後、マンドレルから立体模様が付されたチューブ容器を取り外すようにした。 (もっと読む)


【課題】第1に、例えば収納された飲料を飲んだ後などの使用後は、折り畳まれてコンパクト化され、第2に、もって使用後の保管や廃棄処分が、簡単容易化されて楽になる、ボトル容器を提案する。
【解決手段】このボトル容器1は、上から順に口部2,胴部3,底部4を備えている。口部2は、外周面にネジ5が螺刻され、キャップ蓋6にて螺合開閉可能である。胴部3は、常時は、内部に収納空間7が形成される共に、使用後は、上下に圧縮変形,折り畳み可能である。又、底部4から胴部3内に向け内筒部8が立設されており、内筒部8は、有頂の円筒状をなし、内周面にネジ9が螺刻され、他の同一ボトル容器1の口部2のネジ5と、螺合可能である。更に、内筒部8は上方に突部10が付設され、口部2は下方に受部11が付設されており、胴部3が折り畳まれた際、突部10が受部11に係止可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、方向性を有するヘッド部に位置決め機能部分を設けることにより、本体部とヘッド部の位置決めを、ヘッド部を基準に達成できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 ヘッド部3を覆うキャップ13が着脱するネジ筒壁5の上端に口筒片7を立設し、この口筒片7の上端を塞ぐと共に一定方向に傾斜した傾斜頂壁8の外表面に塗布機能部を形成し、ネジ筒壁5の上位に、キャップ13の着脱に支障を与えない位置決め突片12を設け、この位置決め突片12により本体部2に対する印刷位置決めを達成する。 (もっと読む)


【課題】液切れが良く、逆止弁の開閉が確実に行え、更に、収容物を効率良く収納することができ、また、構造も簡単で製造も容易な液体注出容器を提案する
【解決手段】圧搾可能な胴部10よりノズル11を一体に突設した容器体Aと、ノズル11内に嵌着固定された弁部材Bとを備え、容器体Aは、起立可能な保形性を備え、外気導入用の透孔を備えた外層oと、外層o内面に剥離可能に積層された可撓性の内層iとから構成され、収容液の減少による負圧化で外層oから内層iが剥離する如く構成され、弁部材Bは柔軟で弾力性に富む材質で形成され、ノズル11内に嵌着した嵌合筒部30と、嵌合筒部30内へ一体に延設した筒状をなし、先端を一対の圧接片部32により扁平状に圧接閉塞したシール部33に形成してなる筒状弁部31とからなる。 (もっと読む)


【課題】容器本体に残留した内容物を容易に取り出すことができる、新規な合成樹脂製チューブ容器を提供する。
【解決手段】本発明の合成樹脂製チューブ容器は、内容物の充填空間Rを形作る容器本体1にヘッド2を固定し、このヘッド2の上部に形作られた凹溝Gの底壁2aに、充填空間Rに通じる第1注出孔A1を形成すると共に、当該凹溝Gの側壁2bにそれぞれ、ヘッド2の側面に開放される横溝2cを形成し、当該横溝2cにヘッド2の側面からスライド可能に嵌合する突起4aを有して凹溝Gに収納されるスライド部材4を設け、当該スライド部材4に、ヘッド2の注出孔A1を通して充填空間Rに通じる、当該注出孔A1よりも小径の第2注出口A2を形成すると共に、第2の注出孔A2を閉じる蓋体5を、ヒンジ6を介して開閉可能に連結している。 (もっと読む)


【課題】耐久性を確保しつつもバリア性に優れたチューブ容器を提供する。
【解決手段】このチューブ容器1は、金属箔をバリア層として含む積層構造の胴部2と、該胴部2の上端に連設され、内容物の注出口3を有するヘッド部4と、金属材料からなるバリア層を含み、前記ヘッド部4の内面を被覆するとともに、前記注出口3を閉鎖するシート状の肩パッド5と、を備える。また、このチューブ容器1は、肩パッド5の裾部下端縁及び胴部2の上端縁11の一方で他方を巻締めた巻締め部12を設けるとともに、ヘッド部4に、巻締め部12を包み覆う被包部14を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】可撓性容器の本体に直接、金属光沢を有する加飾を容易に付与することができ、しかも、その金属光沢部分にクラックが生じたり、剥離したりすることがなく、長期に渡ってその金属光沢部分が美麗に保たれる可撓性容器の提供をする。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート(PET)系樹脂をボトル形状に成形しているベース体3に、アクリル系樹脂からなるアンダーコート層4、スパッタリングによってインジウム蒸着を行い形成された金属光沢層5、無色透明のアクリル系樹脂からなるトップコート層6が、この順で積層した構成とし、その表面にインジウムに由来する金属光沢Sを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】加熱手段を用いることなく、チューブ容器の側面に立体的な加飾を施すこと。
【解決手段】円筒形状のチューブ胴部の一端部を前記チューブ胴部内部を貫通する固定軸の端部に固定する固定工程と、前記チューブ胴部に内嵌する中空円筒形状のチューブ内嵌治具で前記チューブ胴部の姿勢を保ちつつ、前記チューブ内嵌治具に形成されるピンを前記チューブ胴部の内面に対して付勢することで前記チューブ胴部に模様を形成する加飾工程と、を有し、前記加飾工程では、前記固定軸側面に形成されるガイド溝に前記チューブ内嵌治具の内側面に形成されるガイド突起をガイドさせつつ、前記チューブ内嵌治具又は前記固定軸を作動させ前記チューブ内嵌治具と前記固定軸とを前記固定軸の軸方向に相対的に移動させることで加飾を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 歯磨きペーストなどの内容物を、歯ブラシなどの手で保持する用具に塗り付けるにあたって、チューブ容器と用具とを一定の位置関係に保持するよう位置決めし、内容物が用具の適正な位置に適切な量を注出できるようにするチューブ容器を提供すること、また、特別な調整などをすることなく、簡便に注出口と用具との位置関係を決定し保持することができ、コンパクトで廉価なチューブ容器を提供すること。
【解決手段】 手で保持する用具に内容物を塗り付けるチューブ容器において、前記内容物が充填されたチューブ容器本体と、前記用具とチューブ容器本体の注出口との位置関係を一定に保持するために注出口近傍の肩部に配置されたガイド部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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