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Fターム[3E066AA68]の内容

緩衝包装 (17,714) | 緩衝材、隔離部材の種類 (2,609) | 瓶内容物の移動を防止するもの (15)

Fターム[3E066AA68]に分類される特許

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【課題】 容器内の内容物に対する衝撃吸収機能を高め、特に錠剤充填後に残るヘッドスペースを効果的に縮小し、工場での充填・包装工程の簡易化・確実化を図り得る緩衝具を提供する。
【解決手段】 底板部3と、底板部3の周囲から放射方向に突出する多数の短冊状の分割片4a,4a,…とを軟質合成樹脂で基本形成する。各分割片4aとして、下面から衝撃吸収用の支持片部44が突出する底壁部41と、周壁部42と、屈曲部431で連続する開閉壁部43aとで構成する。底壁部41の外周側に環状隙間Sを開けて容器5内面と非接触とし、屈曲部431の外面で容器5内面と接触させる。キャップ6の閉操作により各開閉壁部43aの屈曲片部437が下向きに押されて軸X側に倒れ込んでヘッドスペースが縮小される。 (もっと読む)


【課題】乾燥剤が直に錠剤に当たらないように被包し、しかも、被包した部材の作用により乾燥剤が容器(瓶)中の湿気を徐々に吸収するようにした湿緩衝材を提供する。
【解決手段】本願吸湿緩衝材1は、円盤状に梱包された乾燥剤2を、それより径大にして素材自体が通気力を備えた2つのシート部材3a、3bにより被包してなり、少なくとも一方のシート部材を高発泡スポンジ体にし、乾燥剤が錠剤に直に当たらないように被包するとともに乾燥剤による錠剤からの湿気の吸収を徐々に行い得るようにし、緩衝効果と吸湿効果の両機能が発揮できるように構成している。また、請求項2記載の吸湿緩衝剤は、前記高発泡スポンジ体に、前記乾燥剤の被包空間に通じる1個以上の穴を備え、乾燥剤による湿気の吸収力を、錠剤の種類に合わせて調整できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来の緩衝材にように、緩衝材によって固形剤を押さえつけて固形剤を破損損傷することがなく、サイズの異なる固形剤に使用でき、汎用性を有し、コストを低減することができる固形剤用保護キャップを提供する。
【解決手段】固形剤用保護キャップの長さが、固形剤を収容した容器の口部に、固形剤用保護キャップを装着した際に、底部保護緩衝部が、容器内に収容した固形剤の最上部に当接する寸法を有するとともに、固形剤用保護キャップが拡径しない状態を保持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】収容錠剤の形状に拘わらず移動,衝突のない充填を行えて収容錠剤の破損を防止でき、1種類の容器で異なった充填数,容量に対応できる汎用性があって経済的な錠剤容器を提案する。
【解決手段】胴部10上に口頸部12を起立した形態をなす保形性の外容器体A1と、胴部20上に口頸部22を起立した形態をなす可撓性の内容器体A2との二重構造をなす容器体Aと、口頸部12外周に着脱可能に嵌合させた周壁30上端縁より頂壁31を延設したキャップBと、キャップ頂壁31裏面に嵌着するとともに、周縁部を容器体A上に圧接シールし、且つ、吸気孔40を穿設した板状のパッキンCとを備え、吸気孔40を気密に閉塞するとともに、上方からの吸引により開弁する吸気用弁32をキャップ頂壁31に設け、外容器体A1と内容器体A2との間に外気を導入する外気導入部を設けている。 (もっと読む)


【課題】収納錠剤の移動或いは衝突の防止を図ることができ、その結果、錠剤の破損等の不都合を防止でき、しかも構造は極めて簡単であり、その取り扱いも容易な錠剤容器を提案する。
【解決手段】保形性の外容器体A1と、可撓性の内容器体A2との二重構造をなす容器体Aと、口頸部12外周に着脱可能に嵌合させた周壁30上端縁より頂壁31を延設したキャップBとを備え、外容器体に吸気孔14を設け、また、キャップ頂壁に内容器体内へ空気を吸引するための窓孔32を穿設し、更に、吸引後に窓孔を閉塞する栓体34を備えている。 (もっと読む)


【課題】 錠剤用容器の充填量の変化や、口内径や胴内径の変化に対応して、錠剤上面を均一に押さえることができるシンプルな構造の錠剤用緩衝材を提供する。
【解決手段】 適当な弾力性を有する合成樹脂材料による成形品であって、錠剤用容器の口部に着脱自在に内嵌される中栓1下部から、互いに周方向に間隔を有して筒状に配設された複数の螺旋形の縦リブ3を形成し、各縦リブ3の下端部にヒンジ部3aを介して傾斜リブ4を連結し、該複数の傾斜リブ4の下端部にヒンジ部4aを介して底部円盤5を連結する。 (もっと読む)


【課題】例えば、固形物を収容した容器において、固形物が容器内で移動するのを防止して、固形物の破損損傷を防止するための固形物用保護キャップ、乾燥剤などを封入した乾燥剤入りキャップなどの装着部材を、容器の口部に装着するための容器の装着部材の装着方法、および、そのための容器の装着部材の装着装置を提供する。
【解決手段】固形物12を収容した容器14の口部16から、装着部材18を容器内に装着するための容器の装着部材の装着方法であって、容器の口部を上方に位置した状態で、容器の口部に装着部材を仮装着する仮装着工程と、装着部材が仮装着された容器を、容器の口部が下方に位置した状態に反転させて、容器の口部から装着部材を押し込んで、装着部材を容器内に装着する反転装着工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】余剰空間に錠剤が入り込むことのないようにした錠剤容器用の緩衝材兼用の中栓を提供すること。
【解決手段】容器内で収容物5と当接する中央が開口した環状押さえ板11と、環状押さえ板の外周縁に立設され、上方で口部内周壁6に嵌合する周壁12と、環状押さえ板の外周縁より径方向外方に向けて折り線aを介して連設された弾性押さえフラップ13と、環状押さえ板の内周縁に環状押さえ板の上に位置して環状押さえ板から突出して形成された錠剤一時収容部14とからなり、周壁の上端部周縁は径方向外方に延設されてフランジ部15が形成され、錠剤一時収容部は、天板16と天板の周縁近傍から環状押さえ板の内側周縁近傍に向けて略等間隔で垂設される収容部柱17からなり、隣合う収容部柱間は、錠剤5が通過可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】錠剤用容器の充填量の変化に伴って、特に錠剤上面と口上面との空間が小さい、形態で、且つ、口内径や胴内径の変化に対応できて、挿入取出しが容易であり共通性と汎用性のあるシンプルな錠剤用緩衝材であること。
【解決手段】合成樹脂材料の成型品であって、上部リング状中栓(1)とスリット(6)を隔てた複数の縦リブ(3)下部縁端と傾斜リブ4上部縁端はヒンジ部(3a)にて連結し、傾斜リブ(4)の下部縁端と底部円盤(5)の周縁部はヒンジ部(4a)にて連結して一体的に形成している構造とした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、キャップ装着時にネットなどを容器口部上面とキャップで巻き込むことを防止すると共に、環状巻回し部の中心穴に錠剤などの内容物が押し込まれない容器用緩衝詰め物を提供する。

【解決手段】
本発明は容器用緩衝詰め物に次の手段を採用する。
第1に、伸縮性を有する筒状ネットの軸方向一方端の開放端を径方向外側へ捲り上げつつ該ネットの他方端へと多重に巻回して、中心穴を有する環状巻回し部を形成する。
第2に、上記他方端を環状巻回し部の中心穴内に押し込むか、または、該中心穴の下方側へ押し出す。
第3に、上記手段の採用と共に、環状巻回し部の下方側中心穴を閉鎖したことを特徴とする容器用緩衝詰め物とする。 (もっと読む)


【課題】嵩張ることがなく、容器内に収容した固形物の上部の空隙の大きさに応じて、伸張状態を維持し、固形物の破損損傷を防止することができ、取り出しの際にも同時に固形物が容器内から外部にこぼれ落ちてしまうことがない固形物用保護キャップを提供する。
【解決手段】容器の口部に脱着自在に装着される筒状の保護キャップ本体と、保護キャップ本体の底部を構成する保護緩衝部とを備え、保護緩衝部が、保護キャップ本体の下端から内周側に延設され、同心円状に水平方向に形成した蛇腹形状の伸縮調整部と、伸縮調整部の中心部に位置する中央先端部とを備え、伸縮調整部が水平位置に折り畳まれた状態となった折り畳み位置と、保護キャップ本体から下方に伸張状態で突出するように、伸縮調整部を伸張させた状態の保護緩衝位置との間で伸縮自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】錠剤用容器の充填量の変化に伴って、特に錠剤上面と口上面との空間が小さい、形態で、且つ、口内径や胴内径の変化に対応できる共通性と汎用性のある錠剤用緩衝材であること。
【解決手段】合成樹脂材料の成型品であって、上部リング状中栓1と中間リング3に複数の上部縦リブ2が連結されてあり、底部円盤5の外縁からスリット10を隔てて放射方向に複数の底部押え片6,7の縁部6a、7aと外部押え片8,9の付け根部分8a、9aと下部リブ4の下縁が連結した形体であり、底部押え片7には、底部円盤5の外縁に近接した位置にヒンジ用山形の溝7bが設けてあり、一つ隔てた底部押え片6には、縁部6aに近接した位置にヒンジ用山形の溝6bを設け、底部円盤5の上面に形成された筒型のポール11の上部縁面から複数の矩形状のリブ12が連結されてあり、底部円盤5の上面中央には棒状のポール13が形成されている構造とした。 (もっと読む)


【課題】正確かつ迅速に塊状乃至球状に巻き上げることができる容器の詰め物の製造方法並びに装置を提供する。
【解決手段】伸縮性を有する筒状のネットNを柱状の支持体6に被せ、該ネットNの周方向複数箇所に配設したローラベルト30によってネットNの先端部を径方向外方若しくは内方に強制的に巻き返しながらローラベルト30をネットNの基端側へ向けて軸方向に移動させ、ローラベルト30の回動と軸方向移動とによってネット先端部を強制的に転動させつつ巻回することにより、ネットNを径方向外方若しくは内方に多重に巻回してなる環状巻回部Cを形成する。 (もっと読む)


【課題】 把持部を押し込んだ際に環状巻回部の最外層のみが膨らむことを防止することにより、緩衝機能の確保と錠剤等の不慮の散乱を防止する。
【解決手段】 伸縮性を有する筒状のネット2の軸方向一端側を径方向外側へ捲り上げつつネット2の軸方向他端に至るまで多重に巻回してなる環状巻回部3と、ネット2の軸方向他端に設けられた硬質の把持部4とを備える詰め物1において、把持部4が環状巻回部3の中心穴5に押し込まれる際に把持部4によって環状巻回部3が内側から押し広げられ、これにより環状巻回部3を構成する各層が一体として捲り上げられるように、把持部4の軸長を必要かつ十分な長さにするとともに、把持部4の最大幅Wを環状巻回部3の中心穴5の径Rよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】 錠剤容器内の錠剤の動きを効果的に封じる。
【解決手段】 容器にセットする緩衝材2は、有底筒体に形成され、周面に縦方向に延びるスリット孔23を、筒部の周方向に略等間隔に有する。緩衝材2の底板22で錠剤を押すと、筒部21が撓んで外側に拡大し、底板22と、筒部の拡大部で錠剤を効果的に押さえて動きを封じる。 (もっと読む)


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