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Fターム[3E067BB25]の内容

Fターム[3E067BB25]に分類される特許

201 - 220 / 2,014


【課題】品質保存性に優れ透明で、高温高圧でも層間剥離の抑制されたガスバリア性積層体からなる食品または医療用包装用容器を提供する。
【解決手段】ガスバリア性積層体からなり、80〜135℃での加熱殺菌処理に用いる食品または医療用包装用容器であって、前記ガスバリア性積層体が、ガスバリア性フィルム10と接着性樹脂層20とヒートシール性フィルム30とからなり、前記ガスバリア性フィルム10は、水酸基を有し、前記接着性樹脂層20は、所定の変性方法による変性ポリプロピレン樹脂からなることを特徴とする。接着性樹脂層が有機溶媒を含まないため、加熱加圧条件での殺菌でも接着性樹脂層の成分が溶出せず品質保存性に優れ、かつガスバリア性フィルムの水酸基に接着性樹脂層と結合し、ラミネート強度が高い (もっと読む)


【課題】製品として活用可能な酸素吸収能を有する樹脂組成物、高い酸素吸収能を有する酸素吸収性フィルム、その酸素吸収性フィルムを用いた酸素吸収性積層体並びに酸素吸収性積層体からなる酸素吸収性包材を提供する。
【解決手段】酸素吸収性フィルム1は、酸素吸収層2と、酸素吸収層2の両面に設けられた熱可塑性樹脂層3とから構成され、酸素吸収層2は、熱可塑性樹脂と酸素欠陥を有する酸化セリウムとを含んでなり、かつ、酸素欠陥を有する酸化セリウムを50重量%を超え85重量%未満の範囲で含む。 (もっと読む)


【課題】波長380nm以下の紫外線光線を実質的に遮断してシリンジ内の薬剤の変質を防止すると共に、シリンジ表記や薬剤を外部から目視できる包装容器に好適に使用できる積層シートおよび包装容器を提供する。
【解決手段】容器外層としての未延伸の熱可塑性樹脂層と、透明な紫外線遮断性樹脂からなる薄膜と、接着層と、容器内層としての未延伸の熱可塑性樹脂層とをこの順で積層した積層シートであって、前記積層シートが、全可視光透過率が80%以上であり、かつ波長380nm以下での紫外線透過率が5%以下である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた吸湿性を示すと同時に臭気の発生が有効に抑制された吸湿性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】40℃、90%RHの条件下で測定した100μm厚みでの水蒸気透過度が10g/m/day以上である水蒸気透過性熱可塑性樹脂に、吸湿剤と脱臭剤とが配合されてなり、該吸湿剤が、露点温度が−60℃以下の吸湿特性を示すものであり、該脱臭剤が、シリカ/アルミナモル比が2.4以上のゼオライトであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減しながら、開封後の内部への外気侵入を防止し、内容物の漏れを防止する複合包装体を提供する。
【解決手段】基材層と熱接着性樹脂層とを含む積層体を対向させて縁部を接合して内容物を封入する収納部と、前記収納部に連接し外方に突出するノズル29とを有する包装袋20と、包装袋20を収納保持する外装カートン30とで構成される複合包装体10であって、包装袋20のノズル29を外装カートン30に設けられた開口部37から外部に突出させ、開口部37周縁に開口部37の内部方向に折り曲げられた一対のフラップ31を連接して流出路27を挟持する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、デラミボトルタイプのブロー成形壜体において、内容液の残量に拘わらずスムーズな注出操作が可能で、また内容液を略最後まで使いきることができることが可能な周壁構造を創出することを技術的な課題とするものである。
【解決手段】 胴部の中間高さ位置に、胴部の周壁を屈曲して、全周に亘る縦方向への座屈状の反転変形可能に屈曲周壁部を陥没状に周設し、胴部は屈曲周壁部により上部胴部と下部胴部に上下に二分されるものとし、反転変形後、上部胴部の周壁の下端部から下部胴部の周壁の上端部に至る範囲内に位置する周壁により形成される山折状屈曲部で、外層により内層を挟持し、この挟持により内層を周状に固定する構成とし、また、下部胴部から底部にかけての領域に位置する外層部分に、外層と内層の間に外気を導入するための吸気孔を開設する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高い耐熱性を有するとともに耐衝撃性、生産性、経済性に優れるポリスチレン系樹脂積層発泡シートを提供し、更に該積層発泡シートを用いて得られる、耐熱性、耐衝撃性、生産性及び経済性に優れる容器を提供することを、その課題とするものである。
【解決手段】 本発明のポリスチレン系樹脂積層発泡シートは、ビカット軟化温度110℃以上のポリスチレン系樹脂を基材樹脂とする見かけ密度0.05〜0.5g/cmの第一発泡層と、ビカット軟化温度110℃未満のポリスチレン系樹脂を基材樹脂とする見かけ密度0.05〜0.5g/cmの第二発泡層とが共押出により積層されてなる、厚み0.5〜3mmの積層発泡シートであって、前記ビカット軟化温度110℃以上のポリスチレン系樹脂が、該樹脂中にポリフェニレンエーテル樹脂を10〜50重量%含み、積層発泡シート全体の独立気泡率が80%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無菌包装食品用容器において、シール強度を強めかつ開封し易い手段を開発する。
【解決手段】密封した包装食品において、調理する際に、蓋の一部に開封部を自動的に形成し、調理後に別の箇所を開封することにより、解決できることを見出した。具体的には、蓋材を加圧または加熱して損傷させることによって開封を行う方法、あるいはマイクロ波のスパークを用いて開封する等が挙げられる。更には包材の開裂しやすい方向(例えばタテあるいはヨコ)に対して、接着面の角度を設定しその部分に形成したつまみ又はノッチ(切り込み)から引き裂くことにより、比較的簡単に開封部を作ることができる。 (もっと読む)


【課題】自立性を有し、かつ再封止可能な大きな開口部を有し、かさばる内容物の取出しが容易な新規な包装袋ならびに、これを用いた包装体の製造方法を提案するものである。
【解決手段】基材層とシーラント層を有する積層体の、シーラント層同士を対向させて周縁をシールしてなる直方体近似形状の横ガセット袋であって、天面と前面の間、前面と底面の間、底面と背面の間それぞれに、ヘムシール部を有し、天面および底面の左右両端部をV字状に折り込んでガセット部を形成し、前面および背面の左右両端部と共に垂直なサイドシール部を形成して右側面および左側面を形成してなり、背面は天面の高さより上方に延設され、天面は背面の位置で直角に折れ曲って上方に延設され、この両者は延設された先端において融着されて包装袋の開口部となる取出し用フラップを形成しており、該取出し用フラップは、先端のトップシール部の下部に再封止手段を有する。 (もっと読む)


【課題】主として前発酵タイプのヨーグルト包装用の容器に適用される蓋材であって、ヒートシール性、密封性を良好に維持しながら、蓋の裏面に内容物であるヨーグルトが付着するのを効果的に防止し、特に蓋材が製造時並びに充填シール時に被る熱によって付着防止効果が低下することないものとする。
【解決手段】少なくとも基材層と、熱封緘層と、疎水性無機微粒子からなる内容物付着防止層とを有する蓋材において、
前記熱封緘層がエチレン−不飽和エステル共重合体、ワックス、粘着付与剤を必須成分とする樹脂組成物からなり、該樹脂組成物の軟化点を90℃以上、前記ワックスの融点を80℃以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】耐ピンホール性、耐食性および自立性に優れたバッグインボックス用内袋を提供すること。
【解決手段】ステンレス鋼箔と熱融着性ポリオレフィン系樹脂層とを有する積層フィルムを熱融着して、バッグインボックス用内袋を製造する。ステンレス鋼箔の板厚は、20〜200μmの範囲内が好ましい。また、ステンレス鋼箔と熱融着性ポリオレフィン系樹脂層との間には、酸変性ポリオレフィン系樹脂層を設けることが好ましい。バッグインボックス用内袋の形状は、自立可能なガセット袋であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】食する際に排水または排湯が必要な蓋材に関するものであり、安定した液体排出口を露出させることができる蓋材を提供するものである。
【解決手段】紙基材からなる表面層と、プラスチックフィルムからなる中間層と、イージーピール性を有するシーラント層からなり、前記表面層と前記中間層とを接合する接合層と、を備えた蓋材において、前記接合層と前記中間層との間で界面剥離され、前記表面層と前記接合層からなる上材と、前記中間層と前記シーラント層からなる下材とに分離され、前記上材の腰強度が5.0N/15mm以上20.0N/15mm以下であり、かつ前記下材の腰強度が0.30N/15mm以上3.0N/15mm以下であることを特徴とする蓋材。 (もっと読む)


【課題】焼却処分し得る段ボールケースを使用しピロー包装で配達するものではあるが、帰り荷として別途袋を容易する必要がなく、しかも付属の袋に廃油を都合良く詰めることができ、それが180°C程度の高温であってもそれに耐えることのできる食用油の配達兼廃油の回収ケースを提供する。
【解決手段】食用油を小分けしたピロー包装油を輸送する食用油の配達兼廃油の回収ケースにおいて、上部に廃油を注入注出するキャップ付きスパウトが設けられるケース本体としての段ボール製の外箱と、そのスパウトから帰り荷の廃油が詰め込まれる樹脂製の内袋とからなり、外箱は、一の面壁に連設されるフラップにスパウトが取り付けられ、内袋は、樹脂フィルムのチューブの両端をシールして密閉され、その両端シール部間でL字形に曲がるように、立ち上がる基部において一面壁と接着し取り付け、先端部をその上にピロー包装油が載るよう箱底面上に敷いてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の易開封性包装材に求められている易開封性の性能を損なうことなく、広い温度範囲で安定して密閉でき、高速剥離時にもフィルムの裂け等が発生しないような共押出多層フィルムを提供すること。
【解決手段】 190℃でのMFRが2.0〜12g/10min、密度が0.930〜0.950g/cmの直鎖状低密度ポリエチレンを60〜85質量%と、230℃でのMFRが5.0〜12g/10minのポリプロピレンを15〜40質量%とを混合してなる樹脂層と、190℃でのMFRが10〜50g/10min、密度が0.915〜0.935g/cmの低密度ポリエチレン50〜65質量%と、230℃でのMFRが2〜15g/10minのプロピレン系樹脂を35〜50質量%とを混合してなるヒートシール層とが隣接して積層され、全厚が20〜50μm、ヒートシール層が全厚の5〜15%である易開封性共押出多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】高温、高湿な条件で保管された後等でも、走行不良を起こすことなく良好に使用でき、かつ、ヒートシールによるシールとの接着性及び加工性に優れるキャリアテープ用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、表層、少なくとも1層の中層及び裏層を有する厚さ300μm以上の基紙を備え、上記基紙の密度が0.5g/cm以上0.85g/cm以下であり、上記中層及び/又は裏層の密度が表層の密度以上であるキャリアテープ用紙である。上記中層が内添サイズ剤を含有し、この内添サイズ剤の中層における含有量が、表層における含有量以上であるとよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、複数の容器を脱落しないように保持できるマルチホルダーを提供することである。
【解決手段】 本発明のマルチホルダー1は、複数の上挿入孔4を有する上パネル2と、複数の下挿入孔5を有し且つ上パネル2に対向配置された下パネル3と、を有し、下パネル3が、上パネル2に対して、上下方向Yの軸を法線とする仮想平面F内の第1方向D1の少なくとも片側D11にスライド可能で、上挿入孔4が、仮想平面F内の第1方向D1に拡がった平面視紡錘形であり、下挿入孔5の縁形状が、上挿入孔4の重心が、下挿入孔5の重心に対して第1方向D1の片側D11及びそれとは反対側D12のいずれか一方側に位置ずれしている。 (もっと読む)


【課題】 断熱性に優れ、真空状態を検知でき、周辺温度や断熱空間内温度、パネル内湿度、パネルの加速度等をも検知でき、検知データを管理センタなどに送信可能なセンサ付き真空断熱パネルとそれらパネルを利用した断熱容器を提供する。
【解決手段】 断熱性の断熱材をガスバリア性のある外被材で被覆して、外被材の内側に少なくとも、真空センサと、バッテリと、真空センサで検知した真空データを外部に送信可能な通信部を設け、その外被材の内側を真空状態にした。外被材の内側に、真空センサの他に、温度センサ、湿度センサ、加速度センサのいずれか1以上を設けることも、検知データを記憶できる記憶部(素子)を設けることもできる。各種センサ、通信部及びバッテリは個別に収容することも、二以上の部品をユニット化して収容することもできる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でガスを排出し得ると共に気密性を確保し得る包装袋を提供する。
【解決手段】包装袋10は、フィルムの端縁を重合した重合部12の延在方向の両端部に、横シール部20が形成される。重合部12は、気密性の縦シールが施された縦シール部14と、袋の内部と外部とを連通可能な通路18がフィルム間に形成された通路形成部16とを有する。また袋内側には、重合部12における内側端縁12aを全長に亘り跨ぐように不織布24が貼着される。更に、通路形成部16には、通路18を閉塞可能なシリコーンオイルが充填してある。袋内部の圧力が所定圧まで高まった際にはシリコーンオイルによる通路18の閉塞状態が解除され、該通路18からガスの排出を許容する。そして、袋内部の圧力が低下すると通路18が再びシリコーンオイルで閉塞された状態に戻る。 (もっと読む)


【課題】包装板紙(packaging board)など繊維ベース材料で製作されるカップ容器に変更を加えて、容器に入れられる製品を悪くすることなく蓋をカップの開口部に確実に熱融着することができるようにすること。
【解決手段】本発明は、ポリマー被覆包装板紙などの繊維ベース材料で製作され、容器に入れられた製品2を含むカップ1及びカップの開口部を閉じる蓋6を備えるカップ容器に関する。本発明によれば、カップ1は、その開口部から下方に曲げられカップのスカート3から分かれるつば5を有し、蓋6は、つばからそれに応じて下方に向けられた縁部8を有する。蓋は、前記つばと縁部部品との間の熱融着により所定の位置に固定される。容器の開封用に、蓋6は、その縁部8を囲繞する開封帯11を備えることができる。さらに、蓋6は、カップ1と入れ子式にされることができそれによってそれらの対向する表面の間の圧縮及び摩擦により蓋が再び閉じられた容器の所定の位置に保持されることができる。 (もっと読む)


【課題】誤飲を防止することが可能な固形製剤包装体を提供する。
【解決手段】この発明の固形製剤包装体は、上被覆部1と下被覆部2の間の収容部3に固形製剤4を収容した略長方形の袋状であって、上被覆部1と下被覆部2はイージーオープン性及びヒートシール性を有するものとし、前記収容部3の周縁5において上被覆部1と下被覆部2をヒートシールし、上被覆部1と下被覆部2を剥離することにより開封できるようにしており、上被覆部1と下被覆部2のいずれか又は両方の厚みを厚くし、意図的に曲げようとしなければ曲がらない硬度にしている。 (もっと読む)


201 - 220 / 2,014