説明

Fターム[3E067BB25]の内容

Fターム[3E067BB25]に分類される特許

101 - 120 / 2,014


【課題】包装容器を開封して内容物の一部を取り出して、残りを再封したりする場合などで、容器本体から蓋体を剥離するときに、一定の位置で剥離をとどめることができ、包装容器を部分的に開封することの容易な包装容器を提供する。
【解決手段】容器本体と蓋体とからなる包装容器であって、容器本体に設けられたフランジ部に蓋体の周縁部分がシールされた周縁シール部が設けられていて、周縁シール部に少なくとも2つのポイントシール部が設けられているか、あるいは、周縁シール部が広幅シール部分と狭幅シール部分からなっている。 (もっと読む)


【課題】パターン付きフィルムに形成されたパターンの寸法変化を抑制することができるパターン付きフィルム梱包体を提供する。
【解決手段】本発明によるパターン付きフィルム梱包体10は、プラスチックフィルム基材2上にパターンが設けられたパターン付きフィルム1と、防湿材料により形成され、パターン付きフィルム1を密封状態で収納する収納部材11と、を備えている。収納部材11とパターン付きフィルム1との間に、パターン付きフィルム1に接すると共に大気圧に維持された残存気体14が存在する空間15が形成されている。パターン付きフィルム1の体積に対する残存気体14の体積の比率は、0.5%以上250%以下となっている。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジによる加熱後の開封性が改善された電子レンジ用容器を提供する。
【解決手段】 容器本体30と、前記容器本体の開口部を封止する蓋体20とを備え、前記蓋体20が、基材層22,24と、マイクロ波の照射により発熱する発熱体層26と、前記容器本体の開口部と接着するシール層28とを有する積層体からなり、前記シール層が、熱可塑性樹脂を主体とする塗膜により、前記発熱体層の一方の面と接するように形成されており、且つ該シール層の厚さが1〜15μmであることを特徴とする電子レンジ用容器。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、臭気原因物質に対する吸着性を有しつつ、製造コストを低減することができる積層フィルムを提供することである。
【解決手段】本発明に係る積層フィルム100は、吸着シール層160を備える。吸着シール層160は、臭気原因物質を吸着し、かつ、シール機能を有する。また、吸着シール層160は、臭気原因物質を化学的に吸着することが好ましい。積層フィルム100は、酸素吸収層150をさらに備えることが好ましい。酸素吸収層150は、酸素を吸収する。 (もっと読む)


【課題】包装体から内容物を取出す際に、開封口を大きく広げて容易に内容物を取出すことができる開封作業性に優れた包装体を提供する。
【解決手段】包装部材がシール部によりシールされ、内容物Wを密封可能とする包装体10であって、シール部は、難開封シール部30,32、易開封シール部34,36を含み、内容物Wは、難開封シール部30,32と易開封シール部34,36とで囲繞された収納部Sに収納され、包装体10は、その外縁と易開封シール部34,36の外縁との間に挟まれた領域に、包装部材がシールされていない非シール領域40を含み、非シール領域40の外縁の一部には、包装体10を開封する際の摘み部38が形成され、摘み部38から包装体10を開封するときに、包装体10の剥離の起点となる易開封シール部34,36の部位は、角部60であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属層の少なくとも片側に、ポリエステルフィルムを設けられてなり、深絞り成形可能な積層体を提供すること。
【解決手段】金属層(A)の少なくとも片側に、ポリエステルフィルム(B)が設けられてなる積層体であって、金属層(A)の厚みが10μm以上100μm以下であり、金属層(A)とポリエステルフィルム(B)が接着層および/または樹脂層(C)により接着されており、金属層(A)とポリエステルフィルム(B)との間の剥離強度が2N/15mm以上であり、かつ少なくとも一方向の25℃における破断伸度が10%以上である積層体。 (もっと読む)


【課題】印加冷凍時に冷凍対象物を包んでいてもドリップの発生を抑制できる収納体、及び、冷凍対象物を収納した収納体の生産方法の提供。
【解決手段】表面抵抗が1.3×1010Ω/□以下、又は、所定の高分子物質とカリウム−アイオノマーとを配合した材料であって、カリウム−アイオノマーの配合比が19%以上である材料からなる収納体を、印加冷凍時に用いる。 (もっと読む)


【課題】容器に収容された薬剤が外気に触れるのを避けながら、薬剤を容器から円滑に吐出できるようにする。
【解決手段】薬剤包装体50は、流動性の薬剤を収容するための容器51と、容器51の内部と外部とを連通するための、容器51の下縁に設けられた管体52と、管体52に一端が接続されかつ他端に薬剤を吐出するためのノズル54を有する、弾性材料からなるチューブ53とを備えている。容器51は、例えば、内面側から外面側に向けて直鎖低密度ポリエチレン樹脂フイルム層、延伸ポリアミド樹脂フイルム層、アルミニウム箔層および延伸ポリエチレンテレフタレート樹脂フイルム層を積層した柔軟なシート70からなるものであって両側縁にまち71を有する袋状に形成されており、内部空間が管体52を足部とする漏斗状に形成されるよう、シート70同士の接着部に傾斜部72が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、易開封性蓋材において、蓋材のバリア性、密閉性を保ったまま、開封きっかけ強度を下げることである。
【解決手段】基材層、バリア層、ヒートシール層の順で積層されており、ヒートシール層にのみ微細孔が穿孔されていることを特徴とする蓋材である。また、前記ヒートシール層に穿孔された微細孔は、ヒートシール層を貫通しない深さを有することを特徴とする蓋材である。また、前記微細孔は、ダイヤモンドロールによる穴あけ加工、またはレーザーによる穴あけ加工、または金属刃を用いたハーフカット加工のいずれかまたは、これらの混合加工により穿孔されたものであることを特徴とする蓋材である。またさらに、前記ヒートシール層に穿孔された微細孔は、蓋材の剥離開始部分のみに設けられていることを特徴とする蓋材である。 (もっと読む)


【課題】高温下の環境に長時間晒されても、変形が発生しない液体用容器を提供する。
【解決手段】少なくとも表裏の一面に熱融着性樹脂層を有する金属箔あるいは熱融着性樹脂層を有していない金属箔を素材とし、断面が多角形あるいは円形の筒形状である本体部材2と、前記本体部材の両端開口部に接合される蓋部材3、または深絞り加工した有底の本体部材と、前記本体部材の開口部に接合される蓋部材から構成され、前記の本体部材と蓋部材とを接合して液体用容器とする。 (もっと読む)


【課題】フランジ部付容器及び該フランジ部付容器の開口部を覆う蓋を、レーザの反射或 いは屈折によるレーザの発熱効率の低下及び溶着位置のずれを生じることなく、レーザ溶着により効率よく密封可能な密封容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フランジ部付容器及び該フランジ部付容器の開口部を覆う蓋を、フランジ部でレーザ溶着により一体的に密封して成る密封容器において、前記容器のフランジ部下面の外周端又は蓋の上面の外周端の何れか一方に、入射角度が実質的に0度となるようにレーザを受けるレーザ照射面が形成されており、該レーザ照射面が密封容器の水平方向に対して傾斜していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】赤外線レーザーを照射することにより印字を明確に表すことができる印刷インキ積層体およびそれを用いた包装体またはPTP包装体用の蓋材を提供する。
【解決手段】基材11の上に形成される下塗り印刷インキ層16と、その上に形成されるクリア層17と、その上に形成される上塗り印刷インキ層18とから構成される印刷インキ積層体12。印刷物10に赤外線レーザーを照射することにより、その照射部位の上塗り印刷インキ層18が溶融、分解または昇華する。このときクリア層17を備えているため、下塗り印刷インキ層16にその影響を及ぼすことなく、パターンを明確に形成させることができる。 (もっと読む)


【課題】カートンと密封袋を同時に安定して開封できる密封袋同時開封カートンを提供することにある。
【解決手段】前面板1、天面板2、後面板3、底面板4、側面板5をこの順に連接して形成するカートンに、一枚の積層フィルムを背シールし、背シール片を有する密封袋11を接着させて収納してなる密封袋同時開封カートンであって、前記前面板と前記天面板とに連接してなる領域に開封部を有し、前記背シール片は、前記側面板側に倒され、前記前面板と前記側面板との間に配置され、該背シール片は、背シール部13と第一余端片14、第二余端片15からなり、前記第一余端片の外面が前記側面板の外面に接着され、第二余端片の外面が前記前面板の内面に接着され、前記前面板を前記側面板から剥離してカートンを開封するとき、背シール部が剥離して前記密封袋も開封できることを特徴とする密封袋同時開封カートン。 (もっと読む)


【課題】蓋の裏面に内容物であるヨーグルトの付着防止効果を有する蓋材であって、製造時並びに充填シール時に被る熱影響によって付着防止効果が低下することのない熱安定性に優れた蓋材。
【解決手段】基材層1と熱封緘層5と、疎水性微粒子からなる付着防止層6とを有する蓋材において、熱封緘層5が、MFRが50〜500g/10分、不飽和エステル含有量20〜40wt%の第1成分(I)と、MFR10〜50g/10分、不飽和エステル含有量10〜30wt%の第2成分(II)と、MFR500〜5000g/10分、不飽和エステル含有量10〜30wt%の第3成分(III)とからなるエチレン−不飽和エステル共重合体と、軟化点または融点が80〜130℃のワックスおよび粘着付与剤とが配合された樹脂組成物であり、軟化点90〜160℃、160℃における溶融粘度2000〜4000mPa・sに設定された樹脂組成物によって構成される。 (もっと読む)


【課題】透明性、光沢を損なうことなく、ヒートシール部が硬く、パック直後のカールが良好な深絞り成形用フィルム、深絞り包装体用底材、および深絞り包装体を提供する。
【解決手段】非晶性ポリエステル系樹脂からなる最外層、融点が135〜170℃のポリプロピレン(PP)からなる中間層、および凝集破壊性を有するイージーピール層からなる最内層を有する、厚み40〜60μmの積層フィルムであり、当該フィルムの10%モジュラスが0.9MPa以上であることを特徴とする深絞り成形用フィルム、当該深絞り成形用フィルムにより形成される深絞り包装体用底材、および当該底材を使用してなる深絞り包装体。 (もっと読む)


【課題】主として前発酵タイプのヨーグルト包装用の容器に適用される蓋材であって、ヒートシール性、密封性を良好に維持しながら、蓋の裏面に内容物であるヨーグルトが付着するのを効果的に防止し、特に蓋材が製造時並びに充填シール時に被る熱影響によって付着防止効果が低下することのない熱安定性に優れたものとする。
【解決手段】少なくとも基材層と熱封緘層と、疎水性微粒子からなる内容物付着防止層とを有する蓋材において、
前記熱封緘層が軟化点90℃以上、160℃における溶融粘度が4000mPa・s以下である樹脂組成物によって構成される。 (もっと読む)


【課題】 積層荷物体の固定を安定して行える、また、その積層荷物体への装着が一人で容易に行える荷崩れ防止用バンドを提供する。
【解決手段】 両端部が連結されることで積層荷物体の周囲に装着されてその荷崩れを防止する荷崩れ防止用バンドであり、両端部が補強面部2a、2bとされ、その中間部分が伸縮面部3とされてなるもので、伸縮面部3が伸びることで荷物12はその全体が周囲から弾力的に締め付けられる状態に安定して固定され、連結される端部が補強面部2a、2bそれぞれよりなり剛性を備えていることで、連結作業がしやすく、かつ、その連結構造が安定したもの。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造でき、裏面への印刷を好適に行える密閉ラベルを提供する。
【解決手段】第一基材と、第一基材の一方の面に接合された第二基材3とを有し、第二基材が包装容器の開口に繰り返し剥離可能に接合されて開口を密閉する密閉ラベルは、第一基材と第二基材との間に設けられた印刷部40を備え、印刷部は、隠蔽層41と、隠蔽層の第二基材側に形成された第二印刷層43とを有し、隠蔽層は、第一基材側から見たときに、第二印刷層を視認できない程度の光透過性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、非吸着性に優れ、且つ、ヒートシール性に優れたシーラント層を有する包装材料、及びそれよりなる紙容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 紙基材層、ドライラミネート用接着剤層、及び該ドライラミネート用接着剤層上に隣接して積層されたシーラント層を有する包装材料であって、該シーラント層は、該ドライラミネート用接着剤層と隣接する補強層、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂層、及び環状ポリオレフィン系樹脂層をこの順に設けた層であり、該補強層は、ポリエチレン樹脂からなる層であることを特徴とする包装材料、及びそれよりなる紙容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】酸素バリア性を確保しつつ酸素バリア性樹脂を含む層を薄膜化することが可能な延伸積層フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の延伸積層フィルムの製造方法は、メタキシリレンジアミンと炭素数4〜20のα、ω−直鎖脂肪族ジカルボン酸とを含む組成物を重合して得られる芳香族ポリアミド樹脂を含む層を有する積層体を、下記式(1)で表される条件を満たす延伸温度Tで延伸する。
Tg+5℃≦T≦Tg+25℃ (1)
[式中、Tgは、芳香族ポリアミド樹脂を含む層のガラス転移温度(℃)を示す。] (もっと読む)


101 - 120 / 2,014