説明

Fターム[3E067BB25]の内容

Fターム[3E067BB25]に分類される特許

121 - 140 / 2,014


【課題】カートンと密封袋を同時に安定して開封できる密封袋同時開封カートンを提供することにある。
【解決手段】前面板1、天面板2、後面板3、底面板4、側面板5をこの順に連接して形成するカートンに、一枚の積層フィルムを背シールし、背シール片を有する密封袋11を接着させて収納してなる密封袋同時開封カートンであって、前記前面板と前記天面板とに連接してなる領域に開封部を有し、前記背シール片は、前記側面板側に倒され、前記前面板と前記側面板との間に配置され、該背シール片は、背シール部13と第一余端片14、第二余端片15からなり、前記第一余端片の外面が前記側面板の外面に接着され、第二余端片の外面が前記前面板の内面に接着され、前記前面板を前記側面板から剥離してカートンを開封するとき、背シール部が剥離して前記密封袋も開封できることを特徴とする密封袋同時開封カートン。 (もっと読む)


【課題】包装を容易に開封し、内容物を容易に取り出すと共に、環境の変化に伴う内容物の品質の安定化を図る。
【解決手段】内容物充填後にヒートシールして内容物を密封し、熱収縮させる包装袋であって、内層及び外層にイージーピールを形成可能な熱可塑性樹脂、中間層に熱をかけることにより収縮する熱可塑性樹脂、前記内層及び外層と前記中間層との間にポリエチレンを積層した多層フィルムからなり、長尺方向に内層と外層からなるイージーピールで形成された縦シール部を有する。 (もっと読む)


【課題】バリア性に優れた薄肉なプラスチック容器を提供する。
【解決手段】プラスチック容器1は、ガスバリア性樹脂からなる中間層と、耐湿性樹脂からなる内層および外層とを備えた多層構造である。プラスチック容器1の胴部5は容器を構成する他の部分より薄肉に形成されており、外周面がガスバリア性フィルム8で被覆されている。中間層のガスバリア性樹脂としてはエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂(EVOH)、ナイロン樹脂、環状オレフィンなどバリア性を有する樹脂を用いることができる。また、内層および外層4耐湿性樹脂としてはポリプロピレン(PP)またはポリエチレン(PE)などのオレフィン系樹脂が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】包装した食品から発生する水蒸気を充分に保持して食品を充分に蒸すことができ、しかも食品を容易に取り出すことができる電子レンジ調理用包装袋を提供する。
【解決手段】本発明の電子レンジ調理用包装袋1は、矩形状の樹脂シート10の片面の互いに平行な一対の端縁同士が熱融着されて形成された背シール部20と、背シール部20に直交するように樹脂シート10の端縁が熱融着されて形成された端縁シール部30a,30bとを有し、食品が密封包装されたものであり、樹脂シート10は、基材と熱融着層とを備え、背シール部20の先端には、開封開始部21が設けられ、背シール部20が形成されている面側の樹脂シート10には、前記基材が線状に切断されて形成された開封補助部40が、背シール部20の両側の各々に少なくとも1本設けられており、開封補助部40は、開封開始部21から開封した際の切り裂き進行方向の先に配置されている (もっと読む)


【課題】ハンドリング性や強度に優れ、大がかりな設備を必要とせずに製造できる複合シートを提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂組成物からなる樹脂層2と、前記樹脂層2の少なくとも一方の主面に密着形成された繊維基材を有する繊維基材層3とを有する複合シート1。 (もっと読む)


【課題】1錠単位に分割しても、簡単な構造で誤飲を有効に防止できるブリスター包装体(PTP包装体など)を提供する。
【解決手段】包装体1は、複数のポケット部3,5が縦方向に形成された第1及び第2のポケット部4,6を備えた基材シート2と、前記ポケット部3,5に収容物7を収容した状態で、前記基材シート2のポケット部3,5を封止するための破断可能な蓋材8と、各ポケット部3,5の区画を分割するための分割線9とを備えている。隣接するポケット列4,6において、複数のポケット部3,5は、千鳥状に互い違いに配列されており、前記ポケット部3,5間を斜め方向に延びる分割線9を、隣接するポケット列4,6の間で交差することなく、隣接するポケット列4,6の両側部域で交差させ、三角形状の区画10に分割可能としている。 (もっと読む)


【課題】 優れた酸素バリア性及び水蒸気バリア性で保存性がよく、ボイル、レトルト、水蒸気滅菌等の熱水処理を行え、かつ、使用時には開封しても容易に再嵌合することのできる熱水処理用ジッパー付き袋体を提供する。
【解決手段】 金属酸化物を蒸着した透明蒸着フィルム及びヒートシール性フィルムとから構成された積層フィルムを用い、両側の横部ヒートシール部6にジッパーテープベース11と開閉自在な嵌合部9を有するジッパー2をヒートシールで挟持されてなる熱水処理用ジッパー付き袋体1であって、両側のジッパー11の端部と横部ヒートシール部6の端部とが一致し、ジッパー2を挟持する両側の横部ヒートシール部6の端部近傍を除いて、嵌合部9を潰してヒートシールをするポイントシール4を施してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高温熱水による殺菌処理が施されたとしても、ガスバリア性が低下しにくい積層フィルムを提供することである。
【解決手段】本発明に係る積層フィルム100は、ガスバリア性を有するバリア層140を備える。110℃の熱水に30分間浸漬させたときの吸水率は、4.0wt%以下である。バリア層140は、芳香族ポリアミド樹脂を主成分とすることが好ましい。23℃、65%RHの条件下で、熱水浸漬終了から24時間経過させたときの吸水率は、3.0wt%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、臭気原因物質を良好に抑制することができる積層フィルムを提供することである。
【解決手段】本発明に係る積層フィルム100は、臭気原因物質を化学的に吸着する化学吸着層160を備える。化学吸着層160は、臭気原因物質を化学的に吸着する。また、化学吸着層160は、臭気原因物質であるアルデヒド類および酸類の少なくとも一方を化学的に吸着することが好ましい。さらに、化学吸着層160は、臭気原因物質であるアルデヒド類および酸類の両方を化学的に吸着することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 容器の安定した製造、特に低温ヒートシール性に優れた凍結保存容器の開発が求められている。さらに、そのシール強度に優れたものであり、凍結保存時に容器が破損しにくい凍結保存容器の開発が求められている。
【解決手段】 本発明は、−80〜−196℃の極低温下で凍結保存容器を使用する方法であって、該使用方法は、生体試料を凍結保存容器に収容する工程を含み、該凍結保存容器は、少なくとも接着性含フッ素高分子フィルムと、該接着性含フッ素高分子フィルム以外のフィルムとを含む積層フィルムで構成され、該接着性含フッ素高分子フィルムが少なくとも片方の最外面に存在するものであり、該接着性含フッ素高分子フィルムは、接着性部位を有する接着性含フッ素高分子からなり、該接着性部位が、炭素−炭素二重結合、カルボニル基[−C(=O)]、カルボニル基を有する基又は結合、ヒドロキシル基、シアノ基、スルホン酸基、およびエポキシ基からなる群より選択される少なくとも1つである凍結保存容器の使用方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、容器の底部に設けた減圧吸収機能部により十分に大きくかつ確実な減圧吸収作用を得ることにより、減圧に対して安全にかつ適正に対応する容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 口筒部3と胴部3と底部8を有する容器本体1の本体部分を構成し、底部8の底板部10に形成された開放部11を塞いでインモールド材である柔らかい底フィルム12を設け、周端部を底板部10に密に接合した底フィルム12の撓み変形により、大きな減圧吸収能力を確実に得る。 (もっと読む)


【課題】 遮光性を確保すると同時に、遮光層が透けて見えたり、反りやねじれが発生することがなく、容易に成形できるとともに、蓋をはがす場合に遮光層が露出することがない遮光性紙カップを提供すること。
【解決手段】 2枚の原紙11,12の間に遮光性印刷層13を備えた積層遮光紙10を用いて成形される遮光性紙カップ1で、積層遮光紙10の紙カップの内側となる原紙11の外側に、樹脂層14を介して遮光印刷層13を積層し、積層遮光紙13の2枚の原紙11,12の坪量の和が150〜350g/m2であり、かつ一方の原紙の坪量が他方の原紙の坪量に対して1.3倍以上とする。
これにより、坪量の大きい方の剛性により坪量の小さい方のそりやねじれを防止し、しかもいずれの原紙でも遮光性印刷層13を隠蔽し、容易に紙カップ1を成形する。また、蓋をはがす場合、原紙の層中で剥離を生じさせ遮光印刷層13の露出を防止する。 (もっと読む)


【課題】シール強度が安定的に確保される充填包装体を提供する。
【解決手段】基層(2ek)とシーラント層(2es)とを含む多層フィルム(F)から形成され、シーラント層(2es)を内側とした筒状でその軸線方向に長手を有するよう形成された充填部(2a)と、充填部(2a)の一端及び他端をそれぞれ封止した第1及び第2のシール部(2b)(2c)と、充填部(2a)に充填された液状又はゲル状の充填物(3)と、を備える。第1及び第2のシール部(2b)(2c)は、筒状の内面として対向するシーラント層(2es)(2fs)同士を溶着状態として軸線方向と交叉する方向に延在すると共に、軸線方向に所定間隔(d1)で離隔形成された複数の線状シール部(SE)と、隣接する二つの線状シール部(SE)の間において、シーラント層(2es)(2fs)同士を非溶着状態としてなる充填物溜まり部(SH)と、を有している。 (もっと読む)


【課題】最内層であるシーラント層が非吸着性に優れ、開封に際し易剥離性(以下、イージーピール性という)を有する包装材を用いた包装袋の提供する。
【解決手段】少なくとも1層からなる基材フィルム10の一方の面にシーラント層20が積層されているイージーピール性包装材を用いて、包装材のシーラント層面20同士がシール接着され、シール接着されたシール部40のうち被ピール部の外端に非シール部42を有するイージーピール性包装袋において、シーラント層20にアクリロニトリル共重合体樹脂を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 蓋体を容易に摘むことができ、蓋体を容器本体から剥離させることにより簡単に開封して内容物を取り出せることのできるブリスター容器を提供することである。
【解決手段】 内容物を収納する凹部とフランジ部を備えた容器本体と、蓋体とが、前記フランジ部に設けられた第一熱接着部で熱接着された四角形状のブリスター容器において、一つの辺の第一熱接着部の内周縁と開口部の周縁との間に頂部を有し、頂部と斜めシール部とで構成される第二熱接着部が前記フランジ部に設けられ、該第二熱接着部で前記蓋体と前記容器本体が剥離可能に熱接着され、前記頂部の外縁周辺の未シール部分に切れ目線が形成されて開封用摘み部が設けられ、前記斜めシール部若しくはその外縁周辺の未シール部分に前記斜めシール部に沿って、開封用切れ目線が前記蓋体に設けられ、前記開封用摘み部より前記開封用切れ目線に沿って開封することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】外科手術用品等をラッピングするために滅菌ラップの強度を向上させる。
【解決手段】本発明による滅菌ラップは、滅菌ガスが通過可能であるとともに、細菌の少なくとも一部の通過を防止するバリアを提供する第1シートを有する。前記第1シートには第2シートが結合される。前記第2シートは前記第1シートの前記上側表面に結合されて、その破れを防止するような強度を与え、また前記第2シートは、前記滅菌ガスが通過可能である。前記第2シートは、その外辺部が前記第1シートの外辺部内に完全におさまるように前記第1シート上に配置される。 (もっと読む)


【課題】落とし蓋としての断熱機能を備えながら、それぞれの輸送容器の寸法に合わせて現場で容易に形成することができ、製造コストを低く抑えることができる、輸送容器内収容体の上面を覆う断熱用積層薄膜体を提供する。
【解決手段】輸送容器6内に収容物10及び保冷材11からなる収容体9を収容した状態で、この収容体9に接触して上面を覆う断熱用積層薄膜体1であって、同一素材からなる上下複数の合成樹脂薄膜体間に金属又は金属化合物の薄膜層を備えてなることを特徴とする。断熱用積層薄膜体1の表裏の熱膨張係数が同じであることから、薄膜体でありながら保冷材11に接触してもカールすることがなく、落とし蓋として機能して容器本体7の開口部を広く覆った状態で収容体9を遮熱し、かつ自然対流熱伝達を防止し続けるため、保冷時間を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 シート材の端部同士を接続した接続領域に開封補助手段を設けることを前提に、容易且つスムーズに開封することのできる包装袋を提供することを課題とする。
【解決手段】 重ね合わされたシート材の端部同士が所定幅で接続されて被収容物を収容する内部空間が形成され、前記シート材の端部同士が接続された接続領域の所定位置に開封起点となる開封補助手段が形成された包装袋において、前記開封補助手段は、多数の孔で構成された多孔群と、該多孔群内に形成された切込みとを備え、前記多孔群は、接続領域の外縁を含む所定範囲内に設けられ、前記切込みは、シート材の外縁側を基端にして内側に向けて延びる第一切込部と、該第一切込部の延びる方向に対して交差する方向に延びる第二切込部とで構成され、第一切込部が第二切込部の途中位置に繋がっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】包装袋から剥離した際に、開口を塞ぐ状態に戻りにくい密閉ラベルを提供する。
【解決手段】第一基材2と、第一基材の一方の面に接合された第二基材3とを有し、第二基材が包装容器の開口に繰り返し剥離可能に接合されて開口を密閉する密閉ラベル1は、開口を密閉する密閉部10と、密閉部の少なくとも一部と接続され、包装容器に接合される支持部20とを備え、密閉部と支持部との境界部には、密閉部を剥離する剥離方向と交差する方向に延び、第二基材を剥離方向近位側領域3aと剥離方向遠位側領域3bとに離断するカット線22を有し、カット線よりも剥離方向遠位側であって第一基材と第二基材との間に、第一基材と第二基材とを剥離させる剥離層23が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱酸素剤包装体においても植物由来原料プラスチックフィルムとしてポリ乳酸フィルムの脱酸素剤包装体への利用が検討され、短期間で脱酸素剤の形態と損なうことのないバイオマス由来のプラスチックフィルムを用いた、高水分下でも形態を損なわない脱酸素剤包装材料を提供する。
【解決手段】バイオマス由来の熱可塑性樹脂層(A)、紙層(B)、バイオマス由来のヒートシール性熱可塑性樹脂層(C)の少なくとも3層を積層して成る脱酸素剤包装材料とする。 (もっと読む)


121 - 140 / 2,014