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Fターム[3E067EB02]の内容

包装体 (105,300) | 容器の構造(開封、注出) (5,842) | 切断によるもの (1,558) | 線状の脆弱部を設けたもの (847)

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【課題】 従来技術とは機構そのものが基本的に相違し、かつ、不特定多数の一般顧客が取り扱っても引き裂き開封を確実に行うことができかつ口開きを円滑に行うことのできる易開封かつ易開口性の包装用袋および包装体を提供することを目的とする。
【解決手段】 表面側および背面側が積層シート(1A),(1B)にて形成された袋(1)の開口部側の領域(O)に、易開封線(LA),(LB)を設ける。積層シート(1A)側に設けた易開封線(LA)は、その両端側がいずれも直線状の単線(m),(m)に形成されると共に、その中間部が上に向けて凸の曲線(n1)と下に向けて凸の曲線(n2)とからなる閉じた分岐線(n1,n2)に形成される。積層シート(1B)側に設けた易開封線(LB)の代表例は、直線状の単線(M)である。 (もっと読む)


【課題】沈痛消炎剤等の経皮浸透性薬剤を含有させたシート状貼付薬の包装袋であって、内容物保存性の促進試験として60℃で2週間の保存試験にも耐え、保存後、袋の開封時の手切れ性もよく、更に袋に用いる積層体の製造の際の有機溶剤の排出量も低減できる貼付薬用包装袋を提供する。
【解決手段】貼付薬用包装袋を、少なくとも基材層、接着層、バリヤー層、アンカーコート層(AC層)、ポリオレフィン系樹脂層をこの順に積層した積層体をヒートシールして形成すると共に、該積層体のAC層は、不飽和カルボン酸又はその無水物0.01〜5質量%含むポリオレフィン共重合樹脂を不揮発性水性化助剤を用いずに数平均粒子径1μm以下に分散した水性分散液をバリヤー層面に厚み0.1〜2μmに塗布、加熱乾燥して形成し、ポリオレフィン系樹脂層はAC層の上に押出しコート法又は押し出しラミネート法で積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】シュリンクフィルムに容易に開封部を形成することができ、保管、配送、陳列時の開封部の破損を抑制しながら、しかも容易に開封することができる易開封性シュリンク包装食品容器とその製造方法を提供する。
【解決手段】内部に食品を充填した食品容器1の全体をシュリンクフィルム4で被覆し、食品容器1の底面22において、底上げ部24を覆うシュリンクフィルム4の表面に、10W以下の低出力レーザマーカ6により、開封部5となる不連続なレーザ痕よりなるマーカパターン51を形成する。 (もっと読む)


【課題】1つの分配包装体で液状と粉体の流動物が別々の容器体に充填密封されていて、蓋を指で摘んで折曲げて吐出口を開口させることが出来る機能を有した分配包装体を提供する。
【解決手段】液状の流動物のポケットは蓋の折り曲げ線の両側にポケットを形成してあり、両側のポケットは折り曲げ線の下方に位置する連通部で連通してあり、粉体の流動物のポケットはポケットの底部の形状が外方に膨出可能な凸状の突出部を有していることを特徴とする分配包装体とする。 (もっと読む)


【課題】沈痛消炎剤等の経皮浸透性薬剤を含有させたシート状貼付薬の包装袋であって、内容物保存性の促進試験として60℃で2週間の保存試験にも耐え、保存後、袋の開封時の手切れ性もよく、更に袋に用いる積層体の製造の際の有機溶剤の排出量も低減できる貼付薬用包装袋を提供する。
【解決手段】貼付薬用包装袋を、少なくとも基材層、接着層、バリヤー層、アンカーコート層(AC層)、ポリオレフィン系樹脂層をこの順に積層した積層体をヒートシールして形成すると共に、該積層体のAC層は、不飽和カルボン酸又はその無水物0.01〜5質量%含むポリオレフィン共重合樹脂を不揮発性水性化助剤を用いずに数平均粒子径1μm以下に分散した水性分散液をバリヤー層面に厚み0.1〜2μmに塗布、加熱乾燥して形成し、ポリオレフィン系樹脂層はAC層の上に押出しコート法又は押し出しラミネート法で積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】 封止シートの一部分をミシン線から比較的逸れないで切り取って剥離でき、剥離した封止シートの一部分によって収納凹部を再封できる、ブリスター包装体を提供する。
【解決手段】 収納凹部2と複数のフランジ部3とを有するカバー部材4と、フランジ部3に貼付される封止シート5と、を有し、封止シート5にミシン線6が形成され、フランジ部3がミシン対応フランジ部Aと捲り対応フランジ部Bとを有し、封止シート5のミシン対応フランジ部A及び捲り対応フランジ部Bの被貼付面に対する付着強度が次の関係を満たしている。封止シート5と捲り対応フランジ部Bとの間の付着強度>封止シート5のミシン線近傍領域以外の領域とミシン対応フランジ部Aとの間の付着強度>封止シート5のミシン線近傍領域とミシン対応フランジ部Aとの間の付着強度。 (もっと読む)


【課題】吸入器を用いた薬剤の経口または経鼻デリバリーにおいて、一回分の服用量の薬剤を個別に格納するブリスターパックを提供する。
【解決手段】使用者により吸入される1回分の服用量の薬剤をそれぞれ個別に受けて格納するよう構成された複数の離間したブリスター空洞部を備えるブリスターパックを開示する。このパックは、ホイル層と、外部ポリマー層と、外部ポリマー層の一部をホイル層から実質的に除去または置換することにより形成された脆弱領域で隣接するブリスター空洞部からまたは多数の隣接するブリスター空洞部から分離される各ブリスター空洞部または多数のブリスター空洞部とを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、割金型を使用するダイレクトブロー成形技術を利用してカップ状容器の容器本体を成形することにより、内容物の注出形態の良い注出機能部を、容器本体の成形操作を利用して成形することができるようにすることを目的とするものである。
【解決手段】 ダイレクトブロー成形手段で成形した中間成形品1の上端部の、外鍔状のフランジ片8を付設した大きい口径の開口部を形成するための除去頭部2を切断除去することにより、カップ状容器14の容器本体6を成形し、この容器本体6の下端部に、容易に破断可能な開封機能部分であるもぎ取り片12を、ブロー金型18のピンチオフ部20による食い切りで成形する。これにより、良好な注出機能部分を形成する。 (もっと読む)


【課題】収納された容器の容器底を固定する容器底固定片が、製造工程における搬送過程や、製品出荷後の配送過程における取り扱い時に、容器底から外れ、外部に飛び出してしまうのを抑制することのできるマルチパック用包装箱を提供する。
【解決手段】マルチパック用包装箱1は、並列配置された複数個の容器100の上面を覆う上面板2と、上面板2の両側部に連接され、各容器100の側面を覆うように対向配置される側面板3,4と、側面板3,4のそれぞれに連接され、互いに係着し得る係止部7,8を有する底面板5,6と、底面板5,6と側面板3,4との連接部位に位置する折り線3a,5aを跨ぐようにして形成されている、各容器100の容器底凹部115内に潜り込ませ得る複数の容器底固定片30とを備え、容器底固定片30は、容器底固定片30を容器底凹部115内に潜り込ませたときに、容器底凹部115に当接し得る係止爪部31を有する。 (もっと読む)


【課題】食品密封収容袋を収容したまま開封しないで電子レンジ内に配置して加熱開始でき、それでいて袋の圧抜き部からの蒸気以外の袋内容物の流出を実用上差し支えない程度に抑制でき、或いは防止できる、便利な食品密封収容袋包装箱及びこれを採用した便利な食品密封収容袋包装体並びに該箱形成のための箱原板を提供する。
【解決手段】上壁11に破断用ラインC11、C12、C13を形成するとともに左右の側壁12,13に側壁破断用ラインを形成し、それら破断用ラインと、前壁11と下壁14の境界ラインで囲まれた開封用部Dを提供している食品密封収容袋包装箱1。開封用部Dは、電子レンジ加熱で膨張する袋2により上下壁11、14間に加わる突っ張り力で破断用ラインが破断されて開封され、箱1を傾斜姿勢におき、袋2の圧抜き部25を高位置におく。箱1に食品密封収容袋2を収容した包装体100と箱1を形成するための箱原板。 (もっと読む)


【課題】 バナナの包装を非力な高齢者や子供などを含む消費者等が開封しやすいようにする一方、輸送時には振動や衝撃・圧迫などが加えられても誤って開封したり破損したりしにくく、かつ低コストで製造できるバナナの包装用袋体を提供することである。
【解決手段】 開口部と、湾曲線を有する底辺と、側辺と、正面側及び背面側と、を有し、前記底辺側から伸長する複数の孔又は切れ目を連続させた少なくとも1本の線状の開封手段が、前記正面側と背面側とに、ほぼ重なるようにして設けられたことを特徴とするバナナ包装用の袋体である。 (もっと読む)


【課題】製造工程中に筒状密封包装体の結束部付近の湾曲部にある耳部が裂けて、製造歩留まりが低下するのを防ぐことができるとともに、耳部で裂けにくい構造形態を有する筒状密封包装体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フィルムの長手方向に直交する左右両側の縁部が重ね合わされ且つシールされた耳部1を有する筒状本体部2と、筒状本体部2内に充填されている内容物と、筒状本体部2の長手方向の両端部が結束されて内容物を密封する結束部4と、を有し、耳部1のうち筒状本体部2の長手方向の両端部の湾曲部以外の耳部1には、易開封手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、手を汚さず衛生的に、被包装物に容易に流動物が塗布される被包装物入り包装体を提供することである。
【解決手段】本発明に係る被包装物200入り包装体100は、被包装物200と、包装体100とを備える。この包装体100は、被包装物200を収納する。また、この包装体100は、第1収納部120と、第2収納部130と、本体部110とを有する。第2収納部130は、第1収納部120と孔151を通じて連通する。本体部110は、第1収納部120および第2収納部130を覆う。第1収納部120は、被包装物200の特定部位210を収納する。第2収納部130は、流動物300および被包装物200の一部を収納する。孔151は、被包装物200で密閉される。被包装物200の一部は、第1収納部120が連通している側と反対側から第2収納部130の外に出されている。 (もっと読む)


【課題】テープタイプの使い捨ておむつにおいて、着用者に適した接続部の止着位置を容易に把握する。
【解決手段】包装体50では、包装袋5が脆弱線517に沿って破断されて包装袋5の一部が周囲の部位から切り離されることにより、当該包装袋5の一部が、着用者の胴囲測定用の測定テープ53となる。測定テープ53には、複数の胴囲を示す複数の第1目印が設けられる。包装袋5に収容されるテープタイプの使い捨ておむつでは、着用者の背側の肌に接する後方部の左右両側に一対の接続部が設けられ、接続部は、着用者の腹側の肌に接する前方部の外面の被止着部に止着される。被止着部には、複数の第1目印にそれぞれ対応して接続部の止着位置を指示する第2目印が設けられる。測定テープ53の第1目印および被止着部の第2目印により、着用者に適した接続部の止着位置を容易に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】 捻り包装用の包装材であって、レーザー光を用いて凹部が形成された領域を容易に破断することができる包装材の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 樹脂フィルムの他方の面に、樹脂フィルムよりも高い割合でレーザー光を吸収して発熱する発熱層を形成し、樹脂フィルムの一方の面における発熱層に対応した領域にレーザー光を照射することで、レーザー光が照射された領域の一方の面側を発熱させると共に、樹脂フィルムを透過したレーザー光を吸収して発熱した発熱層によってレーザー光が照射された領域の他方の面側を加熱し、樹脂フィルムの両面の対応する位置に一対の凹部を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】袋の詰め替え作業を簡易かつ衛生的に行う。
【解決手段】容器本体2の開口縁と嵌合する嵌合部8を備える一対の枠体16、17と、両方の前記枠体16、17の下方に延びる挿入体21と、を具備し、一方の前記枠体16の挿入体21が、容器本体2内に収容された袋1の開封口1eに差し入れられ、前記開封口1eの一辺側を拡開するように一方の枠体16を移動して前記容器本体2の開口縁に取り付けられ、その後、他方の前記枠体17の挿入体21が、容器本体2内に収容された袋1の開封口1eに差し入れられ、前記開封口1eの前記一辺と向かい合う他辺側を拡開するように他方の枠体17を移動して前記容器本体2の開口縁に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】袋の詰め替え作業を簡易かつ衛生的に行う。
【解決手段】内容物(a)が収容された袋(1)と、この袋が挿入される開口部を有する容器本体(2)と、前記開口部に配置され上記袋の開封口(1e)を拡開する拡開部材(3)と、上記容器本体の開口部を開閉可能な開閉蓋(4)と、を具備する詰替容器において、拡開部材は、一対の枠体(16、17)と、両方の当該枠体を連結し、当該枠体を前記容器本体の内側方向に屈曲可能な連結部(18)と、両方の前記枠体の下方に延び、前記袋体の開口部へと挿入される挿入体(21)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】袋の詰め替え作業を簡易かつ衛生的に行う。
【解決手段】容器本体2の開口縁と嵌合する嵌合部8を備える一対の枠体16、17と、一対の前記枠体16、17をその幅方向に伸縮可能に連結する連結部30と、両方の前記枠体16、17の下方に延びる挿入体21と、を具備し、一対の前記枠体16、17を開口縁に装着する際、一対の前記枠体16、17をその幅方向に縮めて、各枠体16、17に設けられる前記挿入体21、21が容器本体2内に収容された袋1の開封口1eに差し入れられた後、一対の前記枠体16、17をその幅方向に伸ばして前記開封口1eの一辺側、及び当該一辺と向かい合う他辺側を拡開させる。 (もっと読む)


【課題】食品包装の包装体をハーフカットによって破断開封するとき、内外二重のシートでも同一の破断力で容易に破断開封でき、また、その一部でも残置させない。
【解決手段】ハーフカット4,5を形成した内外側シート2,3を重ね合わせ海苔Sを封入した包装原反7をによって握り飯Rを包み、周囲をシール部6で溶着した包装体1を形成する。前記ハーフカット4,5は、シール部6における内縁を所定間隔が隔てられた複数の始端位置とし、内外側シート2,3の折り返し部分側の終端位置で集約される複数の傾斜した破断案内部4A,5Aと、この破断案内部4A,5Aを始端位置として内外側シート2,3における折返し部分を経て連続して設けられる破断部4B,5Bとから構成する。ハーフカット4,5の破断案内部4A,5Aそれぞれに破断力が繋がるノッチ8を包装体1におけるシール部6の上縁部に形成する。 (もっと読む)


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