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Fターム[3E067EB11]の内容

包装体 (105,300) | 容器の構造(開封、注出) (5,842) | 開封用の摘みを有するもの (519)

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【課題】容易に開封することができ、開封時に収容物を変形させることのない包装体を提供する。
【解決手段】包装体10は、第1及び第2フイルム12、14が積層され、その周縁部に設けられたシール部16を介して収容空間を形成する。前記シール部16は、剥離開始シール部20と、前記剥離開始シール部20を介して隣接する第+1及び第2シール部22、24とを有し、前記剥離開始シール部20は、外方に向けて突出した突出部34を有する。前記突出部34から剥離を開始した後、剥離の進行に伴って、剥離状態がより接合力の強い第1シール部22と第2シール部24に移行する。 (もっと読む)


【課題】包装フィルムに被包された衛生用品を、この包装フィルムから容易に取出すことが可能な衛生用品の包装体を提供する。
【解決手段】複数の衛生用品3と、複数の衛生用品3を被包する包装フィルム2と、を備え、包装フィルム2の一の面2aには、包装フィルム2に被包された衛生用品3を取出すための取出口5の形状に沿ってミシン目加工4が施されて、取出口形成用の切取片6が形成され、且つ、切取片6には、包装フィルム2の内面2a側に粘着層7が配設され、この切取片6の内面2a側に、取出口5が形成される位置に配置された一の衛生用品3aが貼着されてなり、ミシン目加工4を破断して切取片6を引き剥がすことにより、一の衛生用品3aが、切取片6とともに包装フィルム2から取出されるように構成された衛生用品の包装体1。 (もっと読む)


【課題】高精度の位置決めを行うことなく、また、密封性を損なうことなく、シール蓋のタブに、保護フィルム剥離用のハーフカットを形成した包装容器を提供する。
【解決手段】開口部をシール蓋で封止した包装容器であって、開口部および底部を有する筒形状の容器本体と、基材層および当該基材層に剥離可能に積層された保護フィルムからなり、開口部に当該基材層側の周縁部がシールされ、容器本体を封止するシール蓋とを備え、シール蓋は、周縁部の一部に、基材層に複数のハーフカットが形成されたタブを有し、タブの基材層は、容器本体の側壁外面に部分的に接着されており、ハーフカットの少なくとも一部が、タブと容器本体との接着箇所よりタブの先端側の領域を通過して、タブを区画する。 (もっと読む)


【課題】無菌包装食品用容器において、シール強度を強めかつ開封し易い手段を開発する。
【解決手段】密封した包装食品において、調理する際に、蓋の一部に開封部を自動的に形成し、調理後に別の箇所を開封することにより、解決できることを見出した。具体的には、蓋材を加圧または加熱して損傷させることによって開封を行う方法、あるいはマイクロ波のスパークを用いて開封する等が挙げられる。更には包材の開裂しやすい方向(例えばタテあるいはヨコ)に対して、接着面の角度を設定しその部分に形成したつまみ又はノッチ(切り込み)から引き裂くことにより、比較的簡単に開封部を作ることができる。 (もっと読む)


【課題】主として前発酵タイプのヨーグルト包装用の容器に適用される蓋材であって、ヒートシール性、密封性を良好に維持しながら、蓋の裏面に内容物であるヨーグルトが付着するのを効果的に防止し、特に蓋材が製造時並びに充填シール時に被る熱によって付着防止効果が低下することないものとする。
【解決手段】少なくとも基材層と、熱封緘層と、疎水性無機微粒子からなる内容物付着防止層とを有する蓋材において、
前記熱封緘層がエチレン−不飽和エステル共重合体、ワックス、粘着付与剤を必須成分とする樹脂組成物からなり、該樹脂組成物の軟化点を90℃以上、前記ワックスの融点を80℃以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】 包装袋のヒートシール部を容易に安定して開封できるようにする。
【解決手段】 上記課題は、袋体の剥がれヒートシール部の基端縁に隣接して、タグが連設された柔軟構造物が接着されていることを特長とする包装袋体の昜開封構造と、袋体の剥がれヒートシール部の基端縁に近接して、剛性構造体が設けられていることを特長とする包装袋体の昜開封構造によって解決される。 (もっと読む)


【課題】包装板紙(packaging board)など繊維ベース材料で製作されるカップ容器に変更を加えて、容器に入れられる製品を悪くすることなく蓋をカップの開口部に確実に熱融着することができるようにすること。
【解決手段】本発明は、ポリマー被覆包装板紙などの繊維ベース材料で製作され、容器に入れられた製品2を含むカップ1及びカップの開口部を閉じる蓋6を備えるカップ容器に関する。本発明によれば、カップ1は、その開口部から下方に曲げられカップのスカート3から分かれるつば5を有し、蓋6は、つばからそれに応じて下方に向けられた縁部8を有する。蓋は、前記つばと縁部部品との間の熱融着により所定の位置に固定される。容器の開封用に、蓋6は、その縁部8を囲繞する開封帯11を備えることができる。さらに、蓋6は、カップ1と入れ子式にされることができそれによってそれらの対向する表面の間の圧縮及び摩擦により蓋が再び閉じられた容器の所定の位置に保持されることができる。 (もっと読む)


【課題】誤飲を防止することが可能な固形製剤包装体を提供する。
【解決手段】この発明の固形製剤包装体は、上被覆部1と下被覆部2の間の収容部3に固形製剤4を収容した略長方形の袋状であって、上被覆部1と下被覆部2はイージーオープン性及びヒートシール性を有するものとし、前記収容部3の周縁5において上被覆部1と下被覆部2をヒートシールし、上被覆部1と下被覆部2を剥離することにより開封できるようにしており、上被覆部1と下被覆部2のいずれか又は両方の厚みを厚くし、意図的に曲げようとしなければ曲がらない硬度にしている。 (もっと読む)


【課題】包装袋から紙製衛生物品を取り出し易くするとともに、開封後に使用されずに収容された状態の紙製衛生物品を衛生的に保管する。
【解決手段】複数のロール紙R、…を収容する袋本体部10を備える包装袋100であって、袋本体部は、フィルム体Fを成形してなり、フィルム体の引き伸ばし方向である上下方向と略平行に延在する側面部11を有し、側面部には、切り開かれることにより、上下方向と交わる所定方向に延在するロール紙の取出口15を形成するミシン目30が設けられ、ミシン目は、上下方向に延在する複数の上下切れ目を有し、これら複数の上下切れ目は、全体として当該ミシン目が切り開かれる方向と反対方向に凸の曲線状部を形成するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化液を車室内の未利用部分に収納することにより、排ガス浄化液の盗難、異物混入の悪戯等を防止すると共に、内部の排ガス浄化液に不要な揺れを与えないようにして音の発生を防止して、音による搭乗者への不安を減少させることを目的とする。
【解決手段】詰替え排ガス浄化液を収納可能とし、先端部に注出口22を有する使い捨て収納容器2と、収納容器2の上部と下部に収納容器2を支持する第1係合部23,24及び、第2係合部25,26と、複数の面状部材31,32の上縁部に配置されたヒンジ部4を中心に対向する状態で左右に開閉し、対向する面部材31,32間に収納容器を配置し、第1及び、第2係合部と対向した位置の面状部材31,32に、第1及び、第2係合部23,24、25及び,26と係合する第3及び、第4係合部315,325,316及び、326を配設した支持体3と、支持体3の上縁部の中間部に、ヒンジ部4に沿って配設した把持部331用の切欠き部Nとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ジッパーを指で摘みやすく、開封操作が容易なジッパー付きカートンを提供することにあるジッパー付きカートンを提供すること。
【解決手段】本発明のジッパー付きカートン1は、角筒状の本体部30の相対する2面(前面部4,後面部2)のうちの後面部2に連設された後フラップ7が連設されると共に前面部4が前フラップ9に連設されている。カートン1には、後フラップ7を前フラップ9を重ねるように接合して開封面41が形成されている。前フラップ9には、開封面41を引き裂き可能なジッパー15が形成されている。後フラップ7は、ジッパー15の開封開始端15c側の始端側側縁7c(7c’)と、ジッパー15の終端15d側の終端側側縁7gを有し、始端側側縁7c’におけるジッパー15と重なる部分7dが切り欠かれている。 (もっと読む)


【課題】剥離開始部において蓋材と容器材が密着しないようにして、蓋材と容器材の端縁を掴みやすくして開封しやすくしたブリスター包装体を提供することである。
【解決手段】蓋材と内容物収納部3が形成された容器材とを周縁の平坦部2にて剥離可能に熱接着部4して密封されたブリスター包装体1において、少なくとも周縁の一つの角部が熱接着部4が形成されない剥離開始部5とされ、蓋材と容器材のいずれか一方もしくは両方の剥離開始部5に対応する領域が凹凸形成部6とされた構成のブリスター包装体1である。 (もっと読む)


【課題】蓋体に摘み片を備えた食品包装容器において、外側にフィルムを被せて包み込んだときに、摘み片によりフィルムが破れたり切れ目ができたりすることを防止する。
【解決手段】容器本体2の四隅角部に肩部24から下方傾斜して外側壁26に連なる傾斜面部27を設け、蓋体3の周辺に外方へ略水平に張り出したフランジ部34を設け且つその角部を摘み片35となし、容器本体2に蓋体3を装着し、フィルムFによって込んだときに、フィルムFとともに摘み片35が傾斜面部27上に折れ重なるように構成する。 (もっと読む)


【課題】剥離感もスムーズであり、さらに剥離面の外観にも優れ、、ハーフカット孔を形成する際も、剥離ニスとの見当合わせを行なう必要がない為、加工適性にも優れる蓋材およびその製造方法の提供が求められていた。
【解決手段】紙またはプラスチックを含んで形成された表面層と、プラスチックからなる中間層と、ポリオレフィン系プラスチックからなり、表面層と中間層とを接合する接合層と、中間層において接合層が接触する第一面と反対側の第二面に形成されたイージーピール層と、イージーピール層から少なくとも接合層まで達するように形成されたハーフカットを有する液体排出口形成部とを備え、中間層の前記第一面が、水接触角が60°以上85°未満であり、かつ表面粗さの平均が0.060μm以下であることを特徴とする蓋材およびその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【目的】内袋を外箱から引出す操作に伴って内袋を開封することができるようにする。
【構成】包装容器は,外箱30とこの外箱内に収容される内袋10Cとを備える。内袋10Cには,その開封側端部のトップシール部12Aから外方に延びる未シール部11a,11bが設けられる。外箱内に収容された内袋の未シール部の表裏のフィルムのうちの一方11aが外側に折り返され,外箱の内袋引出し側端部の外面に接着される。未シール部のフィルムのうちの他方11bを外箱から引出すと,内袋の開封側端部のトップシール部12Aが剥れ,内袋は開封されていく。 (もっと読む)


【課題】 容器本体及び蓋体の強度を強化させて再封性と開封性がより良好で、また搬送
中等に生ずる内容物の移動や片寄りが確実に防止され、しかも内容物の取り出しが更に容易な包装容器を提供する。
【解決手段】底部3を有する容器本体1の側面部8の周縁11に矩形環状の突起フランジ10が形成され、突起フランジ10の内周に落込段部12が形成されているとともに、蓋体2の蓋部4の周縁13に突起フランジ10に嵌合する受フランジ14が形成されて、この受フランジ14の内周に落込段部12に嵌合する落込突部15が形成された容器本体1と蓋体2からなる包装容器において、容器本体1における落込段部12の四隅と蓋体2における落込突部15の四隅に相互に係合する略水平部16c,17cを挟んで配置される外側に傾斜した落込傾斜部16a,16b,17a,17bをそれぞれ形成した。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる構成とすることで、使用者に対して注意を促して誤用が防止できる薬液容器の提供。
【解決手段】薬液容器1は、薬液2が収容される中空状の収容部3と、収容部3に首部4を介して連接される蓋部5とを備え、それらが板状のベース6に形成されている。首部4は、ベース6の左右方向中央部から右側へずれた位置に配置されている。首部4と蓋部5との間は、破断可能に連接されており、この連接部とベース6の左右両端辺との間が、ベース6の右端部を残して、線状の薄肉部14で接続されている。従って、摘み部15が、薄肉部14が形成されていないベース6の右端部を支点として、左側から上方へ引き上げられることで、摘み部15が薄肉部14に沿って切り離されると共に、蓋部5が首部4から破断されて開封される。 (もっと読む)


【課題】紙箱等の開封手段として使用されるジッパーで左右など両方向のいずれからでも容易に引き裂くことができ、製造時の刃の取り付けおよび加工等が簡単であり、開封後の切れ目部分の端部形状が滑らかで使いやすい紙器開封用両開きジッパーを提供することが本発明の課題である。
【解決手段】開封方向に沿って平行に同一位相で配置された二列の切れ目線からなるジッパーであって、前記切れ目線からなるそれぞれの列が開封方向に関して前後対称な形状であるかまたは前後対称の配置単位の繰り返しで刻設された断続する多数の切れ目線を備えていることを特徴とする紙器開封用ジッパー。 (もっと読む)


【課題】電子レンジにより加熱した際に内部の水蒸気を外部に逃がすような電子レンジ加熱調理用容器について、電子レンジから取り出した後の容器の開蓋を容易に行えるようにする。
【解決手段】マイクロ波の照射を受けて発熱する発熱体層4を、容器軸線方向で見て、容器本体のフランジ部23と蓋体の天板部31との接着部分と少なくとも部分的に重なるように、接着部分に沿って環状に設けると共に、容器半径方向で見て、発熱体層4の接着部分と重なる部分の幅を、蓋体の摘み部32近傍の箇所では、接着部分(フランジ部23)の幅よりも狭くなり、且つ、蓋体の摘み部32から離れた箇所では、摘み部32近傍の箇所での幅よりも広くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】加温後においても、カップ容器の開口部から破断することなく剥離できる蓋体を提供する。
【解決手段】蓋体10は、基材層20と、積層シーラント30とを備える。基材シートは、最外面から順に、上層21と、下層22とから構成される。積層シーラント20は、基材シートに貼着される側から順に、第1のシーラント層31と、第2のシーラント層32とから構成される。第1のシーラント層31は、基材シート20との接着性を有し、第2のシーラント層32とは異なる材質からなる。 (もっと読む)


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