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Fターム[3E067GA14]の内容

包装体 (105,300) | 目的、機能(特定の環境の維持) (1,715) | 断熱 (634) | 中空壁 (256) | 充填物を有するもの (75)

Fターム[3E067GA14]に分類される特許

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【課題】 金属箔同士をより確実にかつ容易に溶接することができるビーム溶接方法、真空包装方法、及びその真空包装方法により製造した真空断熱材及びそれを用いた加熱調理器を得る。
【解決手段】 第1の金属箔と、第1の金属箔上に重ねた第2の金属箔とを、支持台の互いに隣り合う主載せ面及び従載せ面のそれぞれに載せる金属箔積層工程と、従載せ面に載せられた第1及び第2の金属箔の部分を解放した状態で、主載せ面に載せられた第1及び第2の金属箔の部分同士を溶接想定線に沿って密着させる密着工程と、密着工程後、所定の真空環境下で、電子ビームの集中照射によって第1及び第2の金属箔を加熱することにより、主載せ面に載せられた第1及び第2の金属箔の部分同士を溶接想定線に沿って溶接しながら、従載せ面に載せられた第1及び第2の金属箔の部分を切り離す溶接溶断工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】優れた断熱性を有する真空断熱材を簡便に製造し得る真空断熱材の製造方法を提供すること。
【解決手段】真空断熱材の外装材となるガス非透過性の包装材に芯材となる粉末を収容させるためのチャンバーと、該チャンバーに前記粉末を搬送する搬送機構とを有する真空断熱材製造装置を用い、減圧状態にされた前記チャンバー内に前記搬送中に減圧状態にさせた前記粉末を導入させ、該チャンバー内において前記粉末を前記包装材に収容させて密封する真空断熱材の製造方法であって、前記搬送機構は、前記粉末が流通される管体を有し、該管体中を通って前記粉末が前記チャンバーに搬送されるように構成されており、且つ、前記粉末の通過を抑制しつつ気体を通過させ得る複数の通気孔によって前記管体の内外が連通されており、前記通気孔を通じて前記管体内を流通する粉末中の気体を管体の外部に排出させつつ前記粉末の搬送を実施して該粉末を前記減圧状態にさせることを特徴とする真空断熱材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】市販の各種低温液化ガス容器を使用して簡単かつ確実に被凍結物の予備凍結を行うことができる予備凍結器を提供する。
【解決手段】予備凍結器16は、低温液化ガス容器の口栓部の内部に挿入される有底円筒状の凍結器本体17と、凍結器本体の内部に形成された予備凍結室18と、凍結器本体の底部を貫通して低温液化ガス容器の内部と予備凍結室の内部とを熱的に結合する熱誘導軸19と、被凍結物を封入した試料容器24を予備凍結室の内部に保持するとともに、熱誘導軸に熱的に結合した試料容器保持部材20と、予備凍結室の上部開口に装着される蓋部材21と、凍結器本体を口栓部内に保持するための保持部(鍔部22)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】断熱性が十分に高く、リサイクルが容易な断熱パネルを安価に提供する。
【解決手段】対向配置された一対の側板101,102とこれら側板101,102の各辺に沿って配置された4枚の枠材103〜106とを用いて内部空間120を形成し、さらに、内部空間120に多孔性で粉粒状の断熱材130を充填する。充填剤としては、例えば、木炭、竹炭、活性炭等の炭素質材料が使用できる。多孔性の粉粒状断熱材130を使用することにより、内部空間120内の空気対流を生じ難くして断熱性を確保することができるとともに、リサイクル性が向上する。 (もっと読む)


【課題】飲料水中に氷を入れると本来の味を損ない、飲料水の入った容器を冷却するには、氷または冷却剤等を飲む前に用意しなければならず、手間がかかるので、飲料水の温度変化を緩和する保冷ホルダーを提供する。
【解決手段】外カバー2と内カバー3と遮断熱材11で構成された円筒体を底板4に固定し、円筒体の外周を、縁カバー5にて保護、固定する。ジョッキ等飲料水用容器の取手と干渉しないように、円筒体には切り欠きを設けた保冷ホルダー。 (もっと読む)


【課題】 外装材に変形が生じるのを抑制することで、製品の外観が損なわれるのを抑制すると共に、製品に歪みや破損が生じるのを抑制することができる樹脂積層体を提供することを課題とする。
【解決手段】 複数の発泡性樹脂粒子が一体的に成形されてなる発泡樹脂成形体が非発泡の合成樹脂からなる外装材によって形成された密閉空間内に配置されてなる樹脂積層体において、密閉空間に配置される際の発泡樹脂成形体の内部に残存するガス成分の質量は、発泡樹脂成形体の質量に対して0.7wt%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、断熱機能に優れ、しかも周辺温度を検知するとともにその検知温度を送信できるセンサ付真空断熱パネルとこれを用いた保冷容器を提供することによって、従来の保冷容器が抱える問題を解消することにある。
【解決手段】本願発明は、温度検知という性質上、通常は断熱環境に置かれることのない温度センサを、あえて真空断熱パネル内に設置するという発想に基づいて行われたものであり、具体的には、周辺温度の検知が可能な温度センサが設置されたセンサ付真空断熱パネルとこれを用いた保冷容器について開発したものである。 (もっと読む)


【課題】断熱性や強度に優れ、耐久性が向上し、成形も容易で、断熱容器の組み立て折り畳み等も容易な発泡樹脂パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】布と布の間の樹脂注入空間、布と成型品の間の樹脂注入空間内に樹脂を注入発泡させることにより、樹脂注入空間内に布と成型品に接着した発泡樹脂層を備えた発泡樹脂パネルを製造するようにした。一枚の布の上に複数枚の成型品を間隔をあけて配置し、夫々の成型品と布との間の樹脂注入空間内に樹脂を注入発泡させることにより、その樹脂注入空間内に布及び成型品と接着した発泡樹脂パネルを複数枚備えた発泡樹脂パネルを製造するようにした。それら発泡樹脂パネルの間にヒンジ部をも形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 極めて容易な製造を可能にし、製造工数の低減、製造コスト及び材料コストの双方を含めた大幅なコストダウンを図るとともに、十分な断熱性を確保する。
【解決手段】 内側容器材2iと外側容器材2eを所定間隔Lsの空間層Sを介して組付けるとともに、空間層Sに断熱部材を設けた容器部2を備える保温容器1を構成するに際して、内側容器材2iと外側容器材2e間の空間層Sに、所定の厚さLfを有する弾性樹脂シート3の少なくとも片面に鏡面層4を設けるとともに、外郭形状を容器部2の開口縁部2sに対して相似状に形成し、かつ容器部2の凹部における凹底部2dに対応する中心側部位5dから放射方向に複数の切込部C…を所定間隔おきに形成した遮熱シート5を収容する。 (もっと読む)


【課題】蓋内部の断熱室の内圧上昇による蓋カバーの浮きや外れの発生を防止する。
【解決手段】蓋本体の中凹部11の内周と、中凹部11を覆う蓋カバー20の外周とに無理嵌め部12、21を設け、中凹部11と蓋カバー20とにより断熱室40を形成し、蓋カバー20と中凹部11とに、前記無理嵌めで互いに掛かり合う位置に達する係合突部22、16を設け、断熱室40の内圧上昇によって両無理嵌め部12、21に加わる負荷が両係合突部22、16に分散されるようにした。 (もっと読む)


【課題】水分の多い食材を長時間保持することができ、かつ、保持している食材と共に食べることができる容器を提供する。
【解決手段】
内側にリブ(突起)23、24を備えた外容器2の内側に内容器4を収納し、内容器4に食物5を収納するとともに、蓋体3で、外容器2の開口部を閉じ、食物5を容器内に収納する。リブ(突起)23、24によって、外容器2の底板部22と、内容器4との間に隙間25が形成され、この隙間によって、断熱効果が発揮される。内容器4の水分の吸収度合いを調整することで、食物5の水分量に応じて、目的に合った可食容器の提供が可能となる。 (もっと読む)


パッケージ又は容器が内面及び外面を備えた側壁を有する。側壁の内面及び外面のうちの少なくとも一方は、少なくとも一部が断熱材の層で被覆されるのが良い。この断熱材は、断熱をもたらすよう膨らまされるようになっているのが良い。
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【課題】保温性低下させる外装材の断熱材目地部への吸い込みを確実に防止する物理的な方法を提供し、熱伝導率の低下を防止した真空断熱材を使用することにより、熱損失を最小限に抑えた断熱容器を提供することにある。
【解決手段】板状体の固定部材80で断熱材の目地部44を覆った防止手段である。この固定部材80は、最低限断熱材の表面において目地部44を覆うように接着されているだけでもよい。但し、固定部材80は目地部44全てを覆う必要はなく、その一部を数箇所覆っていればよい。また、固定部材80の厚さは、目地幅の1/2よりも大きい方が好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリフタルアミド樹脂等の高融点樹脂の非接触式熱板溶着において、接合部に老化防止剤を塗布することにより、融点を超えた温度における樹脂の熱分解を制御することで、強度バラツキの小さい高信頼性のある内部容器を実現し、断熱容器を安定して提供する。
【解決手段】液体を保温貯留する断熱容器1であって、液体を貯留するため断熱容器1内部に設けられる内部容器10は、ガラス繊維を含有したポリフタルアミド製の接合部材を接合することによって液体貯留空間を形成するように構成されており、その接合部材の接合は、老化防止剤の塗布された接合部を非接触熱板溶着法で接合したものである。 (もっと読む)


【課題】軽量であるとともに保温性に優れたプラスチック製断熱性容器を提供する。
【解決手段】断熱性容器10は、上部開口11aを有するプラスチック製外側容器11と、上部開口11aを有する外側容器11内に配置されたプラスチック製内側容器12と、外側容器11の上部開口11aに設けられたプラスチック製蓋13とを備えている。外側容器11はその一部に発泡層14を含んでいる。このような構成により、断熱性容器10を軽量であるとともに保温性に優れたものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】材料ごとに分別する作業を容易に行える保冷容器を提供すること。保冷効果の調整、結露の水滴等による濡れ、冷凍庫への収容数量等の対策を施してあること。断熱効果を向上すること。
【解決手段】筒状の外周壁12及び外周壁の下端を塞ぐ底蓋21が備わるコップ状の合成樹脂製の外容器5と、コップ状のガラス製の内容器4とから容器本体2を構成し、容器本体内に蓄冷剤6を収容可能な断面U字状の断熱空間7を備え、内容器の上部と外容器の上部を着脱可能に連結してある保冷容器において、外容器5は内容器4の外周側及び底部下側を覆うコップ状の内壁5aを外周壁12の上部内側に連続して備え、内壁と外周壁と底蓋とで断面U字状の断熱空間を形成してあることを特徴とする保冷容器。外容器の内壁と内容器との間に沿う断面U字状の内側空間を備える。 (もっと読む)


【課題】 高性能な真空断熱材を立体形状の容器周囲に形成し、かつ熱損失を最小限に抑えた断熱容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 液体の流入出口部21を備えた樹脂製の内部容器20と、内部容器20を収容しガスバリア層を形成するラミネートフィルム(積層フィルム)からなるシート状の内装材30および外装材50と、内装材30と外装材50との間には断熱材41が封入されて減圧状態とされた断熱空間40とを備え、前記ラミネートフィルムの層間接着剤が、主剤としてポウレタン系ポリエステルポリオール樹脂と硬化剤としてイソシアネート樹脂を混合した2液硬化型接着剤であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】蓋の係止機構をサイド部にも有しつつ、手提げハンドルをスマートに設けた保冷箱を提供する。
【解決手段】容器本体10の所定の対向側壁間には、該側壁同士S1,S2の対向方向枢軸30Jを中心として回動可能ハンドル30が装着されており、他の対向側壁の側壁S3と蓋20との間には係止機構20K1が設けられており、前記の側壁S2と蓋との間には、ロック部材70を有するロック機構が設けられており、ロック部材は枢軸80を介して容器本体に枢着されており、蓋をロックしたロック位置からロック部材が最も離隔したロック解除位置において該ロック部材を解除可能に保持できる保持機構60A,90を具備し、ロック部材がロック解除位置にある状態においてハンドルは回動できる。 (もっと読む)


【課題】引手とハンドルがコンパクトに装着された保冷箱を提供する。
【解決手段】容器本体10と蓋20とを具備する直方体形状の保冷箱であって、容器本体の所定対向側壁間には、該所定対向側壁の側壁同士S1,S2が対向する方向に延伸した枢軸を中心として回動可能なブリッジ状の手提げハンドル30が装着されており、前記所定対向側壁の一方の側壁S1には、該一方の側壁に対向する他方の側壁S2の側に配設した転動体Rが地面上を転動しつつ該保冷箱を運搬するための引手40が設けられており、該引手は、前記一方の側壁の外側に設けた引手収納部50に対して、その上方への引き出しと内方への収納が可能に設けられており、前記ハンドルはその一端部が前記引手収納部の外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】高精度な温度管理が要求される試料を容易かつ確実に輸送することができる技術を提供する。
【解決手段】試料輸送容器1は、試料を入れた試料保持具を収容して当該試料を目的温度域に維持しながら輸送するためのものであり、真空断熱容器(試料輸送容器本体)3と、面状ヒータ(電気ヒータ)5と、蓄熱剤6とを有する。真空断熱容器3は、ステンレススチール製の円筒型真空二重容器(デュワー瓶)である。面状ヒータ5は、試料を入れた試料保持具を直接的に加温するためのものであり、試料保持具の周りを覆うことができる。蓄熱剤6は空間部10に設置されている。目的温度域は、例えば0℃〜20℃あるいは15℃〜36℃の範囲から選択することでき、輸送対象となる試料としては細胞や生体試料が挙げられる。 (もっと読む)


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