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Fターム[3E070AA04]の内容

大型容器 (13,882) | 大型容器の類型 (2,139) | タンク (1,307) | 剛性 (1,060) | 球形 (23)

Fターム[3E070AA04]に分類される特許

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【課題】本発明は、燃焼性の気体液体を貯蔵するタンクの免震、耐震性を付与する手段の提案である。
【解決手段】本第1の発明は、気体もしくは液体を貯蔵する地上に設けたタンクにおいて、当該タンクの周囲近傍に、樹脂製あるいは金属製で柔軟性がある素材で形成された単位部材を互いに接続した単位部材集合体を配置した免震性を有するタンクである。
タンクの脚部が損傷し、タンクが傾くことがあっても、タンクの外壁が損傷しないようまた地震エネルギーが直接タンクに伝わらないよう、タンクを柔軟性がある素材で形成された単位部材で包むようにした。 (もっと読む)


【課題】 地震や強風、津波などにより球形タンクの支柱が損傷や変形、座屈などするのを防止することができるように、水平方向の揺動荷重を吸収し着脱も簡単容易にできる支持部材を取付けた球形タンクの制震構造を提供する。
【解決手段】 球形タンク1の支柱5より内側位置で、球殻体4とコンクリート基礎8との間に、水平方向の揺動荷重を吸収する低降伏点鋼7を用いて球殻体支持部材の一部に組み込んで形成したことを特徴とする球形タンクの制震構造。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して長尺化可能な異材継手ならびにこの異材継手を用いた構造物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数個の継手セグメント44を、長尺方向に連設して異材継手50を形成する。継手セグメント44は、第1部材51、中間部材55および第2部材54が爆発圧接により接合されて一体化されたものである。継手セグメント44の他のセグメント44と接合される接合端面には、第1部材51の端面と第2部材54の端面とを積層方向へ空間的に隔てる溝62(凹部)が設けられている。異材継手50の隣り合う継手セグメント44,44は、第1部材51の端面同士が溶接により接合され、第2部材54の端面同士が溶接により接合されている。 (もっと読む)


【課題】LNG運搬船に搭載されるLNG貯蔵タンクの連結部と上部タンク部及び下部タンク部のつなぎ目部を緩慢に形成し、LNG貯蔵タンクの貯蔵容量を増大させる。一方、つなぎ目部に加わる応力集中現象を緩和させて、連結タンク部を複数のプレート片等で結合構成し、製作及び加工を容易にすることでLNG貯蔵タンクの製造作業を迅速で簡便にする延長球形LNG貯蔵タンク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】連結タンク部40は、複数の厚みが異なるプレート片と赤道部45との結合により構成され、上部タンク部20側から下部タンク部30側にいくにつれプレート片が厚くなるように結合され、複数の厚みが異なるプレート片のうち、下部タンク部に最も近く結合されるプレート片は、下部タンク部より厚いことをその技術的要旨とする。 (もっと読む)


【課題】 近隣火災などでタンクが高い熱を受ける際に、通常の散水装置が故障したり散水量が不足した時に、緊急用散水設備として、連結送水管や消防車などによる外部からの消防水を受けてタンク全体の冷却や消火に使用するか、或いはタンク支柱等の特定部位が高熱に曝され座屈することがないように、タンク支柱等の特定部位を重点的に散水冷却するために使用するタンクの散水設備を提供する。
【解決手段】 タンク1の頂部位置に連結送水管13などによる外部からの消防水を受ける水受け皿8を設置し、この水受け皿8に複数の細穴を設け、この複数の細穴からタンク1全体表面に散水するように形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地震や強風、津波などにより支柱が座屈するのを防止し、タンクの倒壊による配管の損傷や火災発生などの二次被害を防止することができ、構造も簡単で工事施工が容易な球形タンクの倒壊防止構造及びその形成方法を提供する。
【解決手段】 球形タンク1の支柱5より内側、球殻体4の直下位置に設けたコンクリート基礎7と、このコンクリート基礎7の上面に鍔部で当接しアンカーボルト10で固定して立設し、かつ前記球殻体4と上端縁を固着することなく当接して支持するか、または離隔状態に配置した筒体受け部8とで形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶接される部材を互いに動かないように、且つ、該部材に損傷を与えないように支持するための技術を提供する。
【解決手段】支持スカート4を構成するスカート部材6同士を引っ張り機構によって互いに引っ張ることで該スカート部材6を保持するために使用される溶接作業用治具(10A、10B)が、引っ張り機構を取り付けるためのフック用穴11と、スカート部材6に取り付けられたアングル7が嵌め込まれる切欠12とを具備する。切欠12は、アングル7に対応する形状を有しており、且つ、面接触もしくは線接触によってアングル7に接触する。 (もっと読む)


【課題】 水張耐圧試験を行う際に、上部のマンホールや通気管など開口部のバルブ操作の忘れや遅れなどのミスやバルブ故障、或いは吸気量の不足などにより、貯槽内部が負圧状態とならないように、自動的に空気を吸い込むようにした吸排気装置を水張耐圧試験時に使用する負圧発生防止構造及び負圧発生防止方法を提供する。
【解決手段】 水張り時に空気抜き機能を有し、満水時に水がリークしない耐圧密閉機能を有し、かつ水抜き時に吸気機能を有する、浮力弁体6とシール面体7と支持枠体8とで形成した一体型の吸排気装置5を貯槽頂部の上部開口部3に設ける。 (もっと読む)


【課題】減衰装置の個数を増加させず、かつ大型化させることなく、減衰装置の大容量化を図ることのできる大型容器の支持装置を提供する。
【解決手段】大型容器1の近傍に設置された固定用構造物2と、この固定用構造物2と大型容器との間に設けられたリンク機構5と、このリンク機構5に取り付けられ大型容器1の揺動を、リンク機構5を介して減衰させる減衰装置9a,9bとを備える。リンク機構5は、大型容器1の揺動にともなって、大型容器1の変位を拡大して減衰装置9a,9bに伝達して減衰装置9a,9bを作動させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】 地震や強風などによる縦揺れや横揺れに対して従来構造よりも、より強く安全性を向上し、さらに腐食箇所や損傷箇所の補修施工に対しても、構造が簡単で工事施工もし易い球形タンクの脚部耐震補強構造を提供する。
【解決手段】 球形タンク1の球殻体3を支持する基礎5から球殻体3に至る既設脚部の支持部6、接続部4、或いはブレース7の外周の全体又は一部に、半割り円筒管よりなる新規の円筒支持部材8、或いは新規の円筒ブレース9を用いて被覆し溶接で一体形成することを特徴とする。
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【課題】カーゴマニホールドからパイプスペース内への天然ガスの流入を防止するとともに、パイプスペースの内部上方に滞留した天然ガスを効率よく排出すること。
【解決手段】カーゴマニホールド10に隣接して、パイプラインの一部を収容するパイプスペース20と、給気管45,46を介して前記パイプスペース20の内部下方に外気を供給する少なくとも一台の給気ファン41,42と、排気管47,48を介して前記パイプスペース20の内部上方に存する内気を排出するとともに、前記給気ファン41,42の容量よりも容量の小さい少なくとも一台の排気ファン43,44とを備え、前記パイプスペース20と前記カーゴマニホールド10とを区画する壁面4b,4cには、開口32が設けられており、前記パイプスペース20の内部下方に存する内気の一部が、前記開口32を介して前記カーゴマニホールド10に排出されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】低重力環境で用いられる液体用タンクにおいて、トラップ容器の内部から外部への液体の漏出を抑制し、タンク本体に貯留された液体を最後まで使用する。
【解決手段】液体トラップ30が、タンクシェル21の液体排出部22との接続部を上方から覆うと共に頂上部にガス排出口31eを備えるトラップ容器31と、該トラップ容器31のガス排出口31eに嵌合されると共に液体との間に働く毛管力が低重力環境において液体に作用する動圧よりも大きい気体透過手段34とを備える。 (もっと読む)


【課題】地震や強風などによる横揺れに対して従来構造よりも、より強く、構造が簡単で工事施工もし易い球形タンクの脚部構造及び球形タンクの脚部構造の形成方法を提供する。
【解決手段】球形タンクの球殻体を支持する球形タンクの脚部構造において、球形タンクの球殻体の直下より外側の位置に設けた基礎と、前記基礎に立設して前記球殻体を支持する支持部とを有し、前記支持部は、前記基礎に立設した鉛直方向から前記球殻体側に傾むく傾斜支柱と、この傾斜支柱を前記球殻体に連結する連結部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無重力または微小重力環境において液体トラップから気体を排出可能とする。
【解決手段】無重力または微小重力環境に配置され、球面状の底部に排出部50が形成されたタンク本体20と、このタンク本体20内の底部に設置され、かつタンク本体20内と排出部50とを接続する箱状の液体トラップ30と、液体トラップ30の無重力または微小重力環境にて気体が集められる位置に設けられ、無重力または微小重力環境にて液体トラップ内30から気体をタンク本体20内へ排出する通気口35とを備える。 (もっと読む)


【課題】地震や強風などによる振動や揺れに対して、支柱及び基礎の耐久性と耐震性を向上させた球形タンクの脚部の構造と構築方法を提供する。
【解決手段】球形タンク1の球殻4から水平方向外側に張出した上部支柱6と、該上部支柱6から垂直方向に設置し球形タンクを垂直に支承する支柱5と、該支柱5を支持するフーチング2とペデスタル3よりなる基礎を、球形タンクの球殻体本体の直下より外周の位置に設けた構造とする。 (もっと読む)


【課題】ガス充填部がゴム引布又はプラスチック引布の袋体よりなり、ガス充填部の内圧を容易に制御することができ、所望の圧力でガスを送り出すことができる球形ガスホルダーを提供する。
【解決手段】ゴム引布又はプラスチック引布のガス充填部とガス加圧部とからなるガスホルダーであって、ガス充填部が、ガスを完全充填したときに略球形をなす袋体であり、ガス流入口とガス取出口を有し、フレームによって該球形の赤道部が支持され、ガス加圧部が、加圧状態においてガス充填部の上半分を覆う略半球形であり、ガス充填部とガス加圧部の間の空間に空気を送り込む送風手段と、該空間の圧力を制御する圧力調整手段を有することを特徴とする球形ガスホルダー。 (もっと読む)


本発明は、延長球形LNG貯蔵タンク及びその製造方法に関し、LNG運搬船に搭載されるLNG貯蔵タンクの連結部と上部タンク部及び下部タンク部のつなぎ目部を緩慢に形成し、LNG貯蔵タンクの貯蔵容量を増大させる。一方、つなぎ目部に加わる応力集中現象を緩和させて、連結タンク部を複数のプレート片等で結合構成し、製作及び加工を容易にすることでLNG貯蔵タンクの製造作業を迅速で簡便にする延長球形LNG貯蔵タンク及びその製造方法を提供することにある。
前記目的を達成するための本発明は、曲率半径Rを備える上部タンク部及び下部タンク部と、前記上部タンク部と下部タンク部との間に設けられLNG貯蔵容量を拡大させる連結タンク部とからなるLNG貯蔵タンクにおいて、前記連結タンク部は上部タンク部と下部タンク部とを形成する円(C1、C2)の外側で2円に内接する円弧または放物線(C3)により形成されることをその技術的要旨とする。
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【課題】 船舶に搭載される荷液タンクの大きさ変更に対し、パイプタワーの固有振動数を好ましい値に設定する設計変更を最小限に抑えて迅速に対応することができる舶用荷液タンクのパイプタワー固有振動数設定方法を提供すること。
【解決手段】 船舶に搭載する荷液タンク1の内部に、この荷液タンク1の上部から下部まで延びるパイプタワー4を設け、このパイプタワー4の下端に、このパイプタワー4の外径よりも大径の側板と上板とで形成した下部円筒部9を設け、この下部円筒部9の大きさ調整により、この下部円筒部9の側板と上板との接合部13がパイプタワー4の下部振動基点とみなすことができるようにする。 (もっと読む)


互いに結合されて囲いを形成する、第1及び第2の成形シェルと、囲い内部にあり、囲い内部で生産水を圧搾水から分離するように結合される嚢と、嚢の生産水側への水のアクセスを提供するための、囲いの壁部を貫通する第1のポートと、嚢の圧搾水側への圧搾水アクセスを提供するための、囲いの壁部を貫通する第2のポートを有する、逆浸透生産水保管タンクであって、囲いの内面は、嚢が生産水で満たされているとき、囲い内への圧搾水の流れを囲いと嚢との間に受け入れるために、嚢が生産水で満たされているときに囲いの内面と嚢との間に複数のチャネルを画成するように構成された、トポグラフィを有する
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溝−隆起の協働アセンブリ構造、および、流体絶縁材料をパネル内に注入するための溝を備える少なくとも二重層の絶縁パネルを有する極低温容器およびタンク用の絶縁システムが、これらの容器およびタンクの絶縁の改良を実現する。 (もっと読む)


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