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Fターム[3E070AB03]の内容

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Fターム[3E070AB03]に分類される特許

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【課題】 石油など危険物の液体を貯蔵するコンクリート側壁と鋼製屋根板を有する鋼板ライニング常圧コンクリートタンク内の圧力が急激に上昇した異常時に、コンクリート側壁上端縁を損傷することなく圧力を速やかに逃がして、タンクの爆発や崩壊を防止する鋼板ライニング常圧コンクリートタンクの放爆構造を提供する。
【解決手段】 側壁上端縁に円環状に配設したリングプレート12に屋根板5の外周縁を溶接して接続し、このリングプレート12を側壁上端縁に埋設したアンカー部材13に固定し、所定以上のタンク内圧によって、リングプレート12がアンカー部材13から離脱してタンク内圧力を開放する構造に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境流体より低密度の被貯蔵流体を貯蔵する流体貯蔵装置における筒状の貯留体を立った姿勢で環境流体の液面近くに浮いた状態にする。
【解決手段】可撓性かつ筒状の複数の貯留体10を集合させることで集合体9を構成し、この集合体9を外枠20で囲む。各貯留体10の密封された第1貯蔵室13に貯蔵流体を3充填すると、隣接する貯留体10,10…どうしが押し合い、かつ集合体9の外周部が外枠20の内周面に押し当てられる。 (もっと読む)


【課題】簡易な施工によって、しかも大きなスペースを必要とすることなく、津波等への対策を可能にした貯蔵用構造物の補強方法、及び貯蔵用構造物の補強構造を提供する。
【解決手段】板状部又は棒状部を有するリブ材9を、貯蔵用構造物1の側周面外方の周辺面から貯蔵用構造物1の高さ方向に立てた状態で貯蔵用構造物1の側周面に接着し固定するとともに、リブ材9を貯蔵用構造物1の周方向に沿って複数配置し、それぞれ接着固定する工程と、リブ材9の上端上に、アンカー固定用フック12を有した板材11を複数載置するとともに、板材11間を連結して筒状の胴巻き10とし、胴巻き10で貯蔵用構造物1の側周面を囲繞する工程と、アンカー固定用フック12と地盤G側とをアンカーケーブル13で連結する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】環境流体より低密度の被貯蔵流体を貯蔵する流体貯蔵装置の下を向くべき端部に錘を付けなくても、上記装置の筒状の貯留体を立った姿勢で環境流体の液面近くに浮いた状態にする。
【解決手段】流体貯蔵装置1を構成する筒状の複数の貯留体4を集合させて集合体9を構成する。各貯留体4を、被貯蔵流体3が貯蔵される密封された貯蔵空間13を有する第1筒状膜10と、この第1筒状膜10を収容する第2筒状膜20にて構成する。第2筒状膜20は、第1筒状膜10の変形を許容する。 (もっと読む)


【課題】新築時はもちろんのこと、既存の貯蔵施設にも対応することのできる石油貯蔵タンク等の貯蔵施設の浮力抑止構造を提供する。
【解決手段】石油貯蔵タンク1等の貯蔵施設の上面を強度のある紐体5で放射状又は網状により全体又は一部を覆い、その上面縁側の紐体を側壁上端縁部から側壁部の下方側へ向けて垂下させ、各々の該紐体の先端部は重量物9,10との連結及び/又は地盤や地盤に設けられた構築物11又は杭7やアンカー8等の固定手段との連結により該紐体を牽引し、貯蔵施設の浮き上がりを防止した石油貯蔵タンク1等の貯蔵施設の浮力抑止構造。 (もっと読む)


【課題】簡易な施工によって、しかも大きなスペースを必要とすることなく、津波等への対策を可能にした貯蔵用構造物の補強方法、及び貯蔵用構造物の補強構造を提供する。
【解決手段】貯蔵用構造物1の側周面上に、貯蔵用構造物1の周方向に沿ってアンカー固定用フック11を有した板材10を複数、筒状に接着する工程と、アンカー固定用フック11と地盤G側とをアンカーケーブル12で連結する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来は原油等と淡水等、或いは穀物等のように性質が大きく異なる物質を同一のタンクで扱うことは、様々な制約があり現実的ではなかった。同一のタンクに於いて、大きく特性の異なる液体等が容易に扱うことができるようにする。
【解決手段】従来の鋼製タンクAに複数の注排口とタンクの内側に柔軟,且つ耐油性のある強靱な素材で造られたバック式のタンクBを設ける。各々専用のタンクを用いることなく、大きく特性の異なる液体等が容易に扱える。 (もっと読む)


【課題】 石油など危険物の液体を貯蔵するコンクリート側壁と鋼製屋根板を有する鋼板ライニング常圧コンクリートタンク内の圧力が急激に上昇する異常時に、圧力を速やかに逃がして、タンクの爆発や急激な火災およびタンクの崩壊を防止する放爆構造を備えた鋼板ライニング常圧コンクリートタンクを提供する。
【解決手段】 コンクリート底版3と該底版3外周に立設した筒体状の防液堤兼用のコンクリート側壁4とを一体化形成し、底版内面および側壁内面に液密構造の鋼板ライニング材6、7を設けるとともに、側壁4の上端縁に接続して上部を被覆する鋼製の屋根板5を設けてなる鋼板ライニング常圧コンクリートタンクであって、側壁上端縁と屋根板外周縁の接合部近傍にタンク内圧力を開放する放爆構造5Aを設けて形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人力によらず、また特別なランニングコストを必要とすることなく連続的な油膜の除去処理を行い得る連続油膜回収装置を提供する。
【解決手段】外周面21Aに接触する油膜11を付着し得るよう加工され、中心を通る軸周りに回転自在にフレーム22に支持されている大回転ドラム21と、大回転ドラム21を連続的に回転させる空気モータ24と、大回転ドラム21の外周面21Aに押し当てられて油膜11を拭取る小回転ドラム23とを有する。 (もっと読む)


【課題】貯留タンク内に浮かべた送液機器を含む大流量の送液機器の性能確認試験及び/又は試運転に好適に使用することができる貯留タンクを提供する。
【解決手段】貯留タンク1内の液を循環使用し、前記貯留タンク1内に浮かべた送液機器及び/又は前記送液機器から送水される水を圧送する外部送液機器の試運転及び/又は性能確認試験を行う際に使用する貯留タンク1であって、液を貯留し前記送液機器を浮かべるタンク本体11と、前記タンク本体11内に設けられ、底面に貫通孔49が穿設された分散板43を備え、前記送液機器又は前記外部送液機器から返送される液が大流量であっても前記タンク本体11内の液面が大きく揺動しないように、返送される液を分散させ前記タンク本体11内に放出可能なディストリビュータ31と、を含む。 (もっと読む)


【課題】風荷重などの水平力に対しても、また、浮き上がり転倒に対しても、安全に解体可能にすることができる貯蔵タンクの解体方法を提供する。
【解決手段】解体する貯蔵タンク7に海水などの液体9を任意の高さまで注水し、貯蔵タンク7の側板7aに円周方向の引っ張り力を発現させて、貯蔵タンク7の側板7aの座屈耐力を増進させて、風荷重などの水平力に対し安全に解体可能にする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、埋設タンク等に使用されるFRPを用いたタンクの補修方法を提案するものである。
【解決手段】 FRPを用いたタンクの補修方法であって、埋設タンクに対して開口部を形成する開口処理と、該開口部から入り、前記埋設タンク内部をクリーニングするクリーニング処理と、該クリーニング処理後の埋設タンク内を補修、改修する補修改修処理と、該補修改修処理後の埋設タンク内に所定幅の第1のFRPシートを貼着する処理と、該第1のFRPシート上に第2のFRPシートを貼着する処理とを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク装置において、水害に対して破損や流出を防止して安全性の向上を図る。
【解決手段】地盤10に立設されたガイド円筒11と、このガイド円筒11に沿って昇降自在に支持される燃料タンク12と、地盤10の水位上昇に応じて燃料タンク12を上昇させる上昇装置とを設け、この上昇装置を、燃料タンク12の内部に収容される燃料と空気により、この燃料タンク12の比重が水より小さくなって浮力が発生するように構成する。 (もっと読む)


【課題】防熱対策を施しやすく、タンク収容部に多段部を有する場合であっても、タンクの熱変形に対応することができる、燃料タンク支持構造及び浮体構造物を提供する。
【解決手段】浮体構造物1の推進又は付属装置の駆動に使用される燃料を収容する燃料タンク2を、浮体構造物1に形成された収容部3に搭載するための燃料タンク支持構造であって、収容部3の底面部に形成された階段状の多段部31と、多段部31に配置された複数の支持ブロック4と、燃料タンク2に形成され多段部31に沿った形状のタンク底面部21と、を備え、燃料タンク2は、収容する燃料の容量によって熱変形を生じ、燃料タンク2に燃料を満載したときにタンク底面部21を支持する支持ブロック4の個数が、燃料タンク2が空のときにタンク底面部21を支持する支持ブロック4の個数よりも多くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 地震や津波、洪水などタンク防液堤の外部からの災害に対して、座屈変形や浮上がりを防止し流されたりすることがなく、火災や液漏洩などに対しても安全性を向上させた構造の防液堤一体型鋼板ライニング常圧コンクリートタンクを提供する。
【解決手段】 地中へ打込んだ複数の杭2と、該杭2上に打設した平版状基礎のコンクリート底版3と、該底版3外周に立設した筒体状の防液堤兼用のコンクリート側壁4とを一体化形成し、前記底版内面3aおよび前記側壁内面4aにライニング材6、7を設け、前記側壁4の上端縁に接続して上部を被覆する鋼製の屋根板5を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タンク収容部が傾斜面や多段面を有する場合であっても、タンクの熱収縮や熱膨張に対応することができ、容積効率を向上させることができる、タンク支持構造及び浮体構造物を提供する。
【解決手段】収容部2の側面部に形成された傾斜面21と、傾斜面21上に配置された複数の支持基礎部22と、傾斜面21と対峙する部分を含むタンク3の底面部31に配置されるとともに支持基礎部22上に配置される複数の支持ブロック4と、を備え、支持ブロック4の支持基礎部22上に配置される支持ブロック底面41と支持基礎部22の支持ブロック4を支持する支持面22aとは、支持ブロック4のそれぞれにおけるタンク3との二つの接触点(第一接触点C及び第二接触点C′)を結ぶ線分CC′と、タンク3の不動点を通り線分CC′に平行な直線Lfと、を含む平面に平行な面を有する。 (もっと読む)


【課題】投入されたフロートが重なりあうことを防止し、液面に浮いた状態で効率良く他のフロートと密着して液面を隙間なく被覆することができる構造の液面被覆用フロートを提供することを目的とする。
【解決手段】2つの円錐台状の部材21、22から構成され、2つの円錐台状の部材21、22は、それぞれの底面側が接合され、円錐台状の部材21、22が接合される接合面となる円の中心を通る、接合面に対して垂直な断面形状が、略正六角形であり、2つの円錐台状の部材21、22のそれぞれに、液面被覆用フロートを液面に浮かべたときに、接合面Pに対して垂直な断面が、液面と一致するように錘部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】十分な機械的強度を有し、かつ薄型化と軽量化を実現した浮屋根式タンクのシール部材を提供すること。
【解決手段】タンク34内に貯蔵された油類上に浮遊される浮屋根36の外周に設けられ、タンク34の内壁面と浮屋根36との間を閉塞させる浮屋根式タンクのシール部材10を、合成樹脂材を薄膜状に形成した、所定の強度を有するシート材12と、シート材12の表裏面に被覆されるゴム材14とを備えて形成した。 (もっと読む)


【課題】 地震や津波、洪水などによってタンク側板が変形や座屈を生じることがなく、津波や洪水によってタンクが浮いたり流されたりするなどの被害を生ずることのない、鋼製タンクのプレハブコンクリート防液堤を提供する。
【解決手段】 鋼製タンク1が地震や津波、洪水などによって座屈変形や流出の被害を受けないように、側板2の近傍に円筒形又は多角形プレハブコンクリート構造の連続した防液堤兼用のコンクリート側壁6を立設形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】津波到達によるタンク本体の変形及びタンクの移動を抑止する。
【解決手段】タンク本体2を全周に亘って囲み、タンク本体2の側面とタンク本体2が載置される床板3とに固定される防波部材4とを備える。 (もっと読む)


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