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Fターム[3E070BA05]の内容

大型容器 (13,882) | 防水、防食、防錆手段 (82) | 被覆するもの (51) | 塗膜 (14)

Fターム[3E070BA05]に分類される特許

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【課題】コンクリート製サイロビンの内壁の補修において、損傷箇所を特定できる検査方法を開発し、かつその部分のみを重点的に補修できる方法を開発する。上記検査方法と補修方法を密接にリンクさせて、最終的にサイロビンの気密状態を、築造当初の等級に保持できるようにする。
【解決手段】サイロビン内部を減圧し、内壁に石鹸水を塗布して損傷箇所をマーキングした展開図を作成し、損傷箇所を重点的に気密補修した後、内壁を全面的にライニングする。次に定格圧力の保持ための気密テストを行い、保持できていれば終了し、保持できていなければ減圧チェックに戻る。 (もっと読む)


【課題】有水式ガスホルダの天井板用鋼板の、従来は防食塗装を行うことができなかった箇所にも防食塗装を施す。
【解決手段】天井骨組み30の組み立て後に天井骨組み30の上に天井板用鋼板Mを敷き並べて溶接し、天井板用鋼板Mの内面である天井裏面を防食塗装Pする、有水式ガスホルダの天井の施工方法において、天井骨組み30の上にスペーサーボルト42を介して天井板用鋼板Mを敷き並べ、天井板用鋼板Mと天井骨組み30と間に隙間Sを確保して溶接し、溶接後に天井板用鋼板M裏面に防食塗装Pを施す。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減しながら、強度と耐久性を向上する。
【解決手段】濾過タンクは、プール2に連結されて、プール水を循環して濾過する濾材4を充填してなる円筒状のタンクである。濾過タンクは、金属板からなる金属タンク10と、この金属タンク10の内面に積層状態に固定してなる内面コーティング層11と、金属タンク10の外面に積層状態に固定してなる外面コーティング層12とからなる。内面コーティング層11は、マット状の補強繊維5を不飽和ポリエステル樹脂に埋設してなるFRP層としている。外面コーティング層12は、繊維を帯状に編組してなるベルト状の補強繊維6が円筒状の金属タンク10の表面に接線方向に巻き付けられて、この補強繊維を不飽和ポリエステル樹脂に埋設してなるFRP層としている。 (もっと読む)


【課題】施工に時間と手間をかけずに、しかも、屋根部の変動に追随しやすい断熱構造を提供する
【解決手段】液体貯留タンクの液面上に浮上した状態に設置するフローティングタンク屋根部1の上面に、板状の断熱部材3を複数並べて固定し、複数並べた断熱部材3の隣接するもの及びそれらの間の目地部7の表側面に亘って、防水性のあるポリウレタンゴムの吹付け層8が連続的に覆ってある。 (もっと読む)


本発明は、広い範囲に及ぶ鋼製構造物表面(200)に対する可動式支持機構を備えた保守点検装置(100)であって、支持機構は少なくとも1つの垂直支持体(10)を有し、垂直支持体には垂直支持体(10)に沿って垂直方向に移動可能な、少なくとも1つの運転室(21、24)を有する水平支持体(20)が配置され、少なくとも1つの水平支持体(20)には少なくとも2本のアーム機構(22、25)が設けられ、そのうち少なくとも一方のアーム機構(22、25)にはツール装着部が設けられている保守点検装置に関する。
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【課題】本発明の目的は、耐食性が改善された化学装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の化学装置は、塩化水素または塩素を含む流体を導通させるものであって、複数の筒状缶体を含み、該筒状缶体は、少なくとも一方の端部にフランジ部を有するとともに、このフランジ部と他の筒状缶体のフランジ部とを接続部材で接続した接続部により、他の筒状缶体と接続され、該接続部は、カバー体で覆われており、該接続部と該カバー体との空隙に乾燥ガスを導通させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は二重殻タンクの漏洩検出を外部に液を流出させずに行なうことを課題とする。
【解決手段】二重殻タンクシステム10は、内殻タンク20と、外殻タンク30と、漏洩検出空間40と、漏洩検出管路50と、遮断弁60と、気体圧力設定手段70と、圧力検出手段80と、表示手段90とを有する。圧力検出手段80は、漏洩検出空間内40の気体圧力を検出する。表示手段90は、圧力検出手段80により検出された圧力検出データを受信する受信器92と、圧力検出データを表示する表示器94と有する。表示器94は、圧力検出手段80により検出された気体圧力値を表示したり、あるいは、圧力検出手段80により検出された気体圧力の変化に基づいて内殻タンク20または外殻タンク30で漏洩が発生したことを表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は地下に埋設される二重殻タンクの漏洩検知を確実に行なうことを課題とする。
【解決手段】二重殻タンク10は、スチールタンクよりなる内殻80と、内殻80の外周を覆うように形成されたFRP製の樹脂タンクよりなる外殻90とを有する二重構造になっている。液面検知センサ150のセンサ部154は、液面の変化に応じた静電容量を検知する静電容量式センサであり、漏洩検知筒60に注入された液中に挿入されている。液面検知センサ150は、二重殻タンク10の施工時に設定された液面高さを基準値として、漏洩検知筒60内の液面が上昇または降下すると、その変位量に応じた静電容量値を検知信号として出力部156から出力する。漏洩検知筒60内の液面上昇が検知された場合は、内殻80から燃料が洩れていると判定することが可能になり、漏洩検知筒60内の液面降下が検知された場合は、液体160が地中に流出したものと判定することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】腐蝕性の液相及び気相が存在する空間を囲む壁面の防蝕構造に関し、防蝕性能、耐久性及び施工の簡便性に優れた構造を提供する。
【解決手段】腐蝕性の液相及びその上の気相が存在する空間を囲み、これらの相の一方からより高い腐蝕を受ける壁面の防蝕構造であって、該壁面における高腐蝕相と接触する領域及び該領域から低腐蝕相と接触する領域に進入した部分を耐蝕性樹脂シート5で被覆し、低腐蝕相と接触する領域における残りの部分に防蝕塗料10を塗布した構造をなし、前記耐蝕性樹脂シート5は、前記低腐蝕相との接触領域に近い側の端部の内面に、含浸性材料8が固着されており、前記防蝕塗料10の塗布範囲が、該含浸性材料8の部分まで連続的に延びていることを特徴とする防蝕構造。 (もっと読む)


【課題】大気中などの水分により硬化して諸物性に優れたゴム状弾性体となる、海上輸送用コンテナの内装用途に使用可能な、溶剤臭、刺激臭の無い、硬化速度の速い被覆材料、並びにこれを用いた海上輸送用コンテナ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】架橋性シリル基含有樹脂を含有する海上輸送コンテナ用被覆材料である。また、扉を一方又は双方に有する2枚の金属端壁と2枚の金属側壁と金属天壁と金属底壁とを箱状に接合し、塗装した収納本体に、コンテナ船への固定具と、コンテナ同士を固定する係止具と、クレーンフック係合具が固設されてなる海上輸送用コンテナにおいて、前記の塗装収納本体の接合部内側表面に、更に前記海上輸送コンテナ用被覆材料を塗装し、硬化させてなる海上輸送用コンテナ、及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 LNGタンクの水張り試験において、海水や汚水等の腐食性の水を使用しても、腐食を防止するとともに、水中への亜鉛の溶出を抑える。
【解決手段】 LNGタンクの内壁12の溶接部16、14の表面に、亜鉛含有塗料18または亜鉛含有層を表面に有するテープを貼り、この亜鉛含有塗料18または亜鉛含有層がこの溶接部の表面になっている状態で、海水または汚水を含む腐食性の水をLNGタンク内に導入する。LNGタンク内にこの腐食性の水を張り、所定の期間が経過した後、腐食性の水をLNGタンクから排出し、亜鉛含有層を表面に有するテープを貼付した場合はこれを剥がした後、LNGタンクの内壁を探傷する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート躯体表面に対して十分な付着性を備えた樹脂被覆コンクリート構造物の製造方法を提供する。
【解決手段】コンクリート材料の流動状態下で、常温で固形状を保つとともに、高温変形して除去可能な下部が拡開した形状の複数の凸状型材2を、同コンクリート表層内部に埋設する。コンクリート硬化後に得られたコンクリート躯体1の表面側から加熱し、埋設された凸状型材2を熱変形させ、これを躯体1の表層内部に形成された底部拡開する凹部1aから外に除去する。躯体1の表面に溶融した合成樹脂をライニングし、合成樹脂被覆層6の一部が前記各凹部1aに充填した状態で躯体1の表面を一体に覆う。 (もっと読む)


【課題】
海水、河川水等と接触しても塗膜の黒化等の問題が生じることのない防食用塗料組成物を提供する。
【解決手段】
黄色酸化鉄及び塗料用樹脂からなる防食用塗料組成物であって、上記黄色酸化鉄は、表面処理が施されたものであり、塗料組成物中の固形物に対する含有量が、0.1〜10質量%であり、船舶内タンクの塗装に使用されるものである防食用塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】強化プラスチックライニング二重殻タンクにおいて、間隙中に封入された空気中の水分が凝集して結露が発生するのを確実に防止することができ、当該間隙が存在することの検査作業における測定器の誤動作を確実に防止することが可能な強化プラスチックライニング二重殻タンクを提供する。
【解決手段】本発明の強化プラスチックライニング二重殻タンクは、タンクの表面に間隙を介して強化プラスチック層を被覆形成した強化プラスチックライニング二重殻タンクにおいて、前記タンクの表面に微粒子を混合した塗料を塗布し、当該塗料の表面から前記微粒子の少なくとも一部を突出させた塗料層を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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