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Fターム[3E070JB01]の内容

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Fターム[3E070JB01]に分類される特許

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【課題】防撓材をタンク外面に配置した場合であっても、保冷効果を維持することができるとともにコストアップを抑制することができる、液化ガスタンクの保冷構造、液化ガスタンク及び浮体構造物を提供する。
【解決手段】液化ガスタンク1の外面11に並列に配置された複数の防撓材12と、防撓材12の外周を覆うように液化ガスタンク1の外面11に配置される複数の保冷パネル2と、を有し、保冷パネル2は、隣り合った一方の防撓材12aの上部から隣り合った他方の防撓材12bの上部の間に配置される複数の保冷ブロック21,22により構成され、保冷ブロック21,22は、隣り合った一方の防撓材12aの外形に沿った凹部21aを有する第一保冷ブロック21と、隣り合った他方の防撓材12bの外形に沿った凹部22aを有する第二保冷ブロック22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低温タンクにおいて、屋根骨に対して低温環境における破壊靱性値が高くない材料を用いた場合であっても、低温タンクの機密性を確保可能とする。
【解決手段】隣接する屋根板21同士及び屋根骨22を接合する溶接部23が、液化ガス貯留時におけるき裂伝播停止破壊靭性値が屋根骨22でのき裂進展力よりも高い形成材料によって形成され、屋根骨22が、液化ガス貯留時における破壊靭性値が屋根板21の形成材料よりも低い形成材料によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量であって高い耐久性及び加工性を有する曲り主梁を、全体の寸法精度が均一となるように保ちながら容易に加工することができるとともに、この曲り主梁を組み込んだ覆蓋の生産性を高めることができる覆蓋製造方法を提供する。
【解決手段】複合板材110は、プラスチック発泡体を無機繊維にて補強された素材により形成されたものを用い、この複合板材110を、予め設定する所定の曲率半径より小さな曲率半径となるように変形させながら一枚ずつ積み重ねて固定し、所定数の複合板材110を積み重ねて曲り主梁11を製造した後、この曲り主梁11を直ちに規制部材2から取り外す。 (もっと読む)


【課題】PC地上タンクの施工途中で施工開口を完全閉塞することによって多大な施工手間が生じ、かつ施工安全性が低下するといった課題を解消することのできるPC地上タンクの施工方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート製の底版2の一部もしくは全部を施工し、施工開口K1を具備するPC壁3を底版2上に施工し、PC壁3の内側にこれと間隔を置いて側板4cを配し、側板4cの上に屋根6bを設置するステップ、施工開口K1のうち、一部の領域を施工開口K2として残して他の領域をコンクリートで閉塞し、PC壁3における鉛直方向のPC鋼材3cと周方向のPC鋼材3dの双方を緊張し、PC壁3の内側に冷熱抵抗緩和材4bの一部を配すステップ、一部の領域の施工開口K2を閉塞し、PC壁3の内側に冷熱抵抗緩和材4bの残部を配し、側板4cと冷熱抵抗緩和材4bの間に保冷材(粒状パーライト5)を配すステップからなる。 (もっと読む)


【課題】人が乗るなどして覆蓋上に荷重がかかっても覆蓋と覆蓋との継ぎ目部分の止水状態を安定して保つことができる上、覆蓋の構造が複雑にならず、コストがかからず、施工作業性がよい覆蓋の接合構造の提供。
【解決手段】覆蓋1aの高さHの係合突条12の上面に厚みTのシール材3aを貼着した状態で、カバー部材2をH>D-Tを満足する深さDの係合凹溝23内に両係合突条12が嵌まり込むように被せて、覆蓋1aと覆蓋1aの継ぎ目部分をカバーした。また、ビス4の先端が、覆蓋本体11を貫通しないように、ビス4をカバー部材2のカバー本体部21から側壁部22を貫通するようにねじ込んで覆蓋1aと、覆蓋1aとを連結固定するとともに、シール材3aを止水状態となるように係合突条12の上面とカバー本体部21との間で圧縮した。 (もっと読む)


【課題】二重殻タンクの建設方法において、工期の長期化を抑制しつつ、屋根の検査作業を効率化する。
【解決手段】内槽屋根の検査が全領域で完了するのを待つことなく、内槽屋根第2領域にて検査を行っている際に先に検査の完了した内槽屋根第1領域に被さる領域で外槽屋根を形成する。 (もっと読む)


【課題】ドーム屋根構築過程における貯槽内の内圧等の状況を遠隔地から確認でき、かつ緊急事態が発生した場合でも遠隔から操作を行ない、緊急事態を回避することができるエアードーム工法におけるドーム屋根施工に用いる遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】貯槽1の上部を密閉状に可撓膜体5で被覆した貯槽1の内圧検知手段14と、貯槽1の屋根高さ位置を計測する屋根レベル計測手段12と、屋根の外形を監視するカメラ撮影手段13と、内圧表示検知盤14bと、遠隔監視盤11とを設け、該遠隔監視盤11に表示されるデータをインターネット26で遠隔監視専用サーバー19を介して遠隔監視者21に送信する手段と、設定圧力範囲値を超えた時などコントロールシステム17の運転状態異常の際に、インターネット26で遠隔監視専用サーバー19を介して遠隔監視者21から送信し運転状態を正常に戻す操作手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】貨物の収容性を向上させると共に、貨物の損傷を防止することができる航空コンテナを提供すること。
【解決手段】
第1側部内面部11c3及び第2側部内面部11c4により内部空間S側から外方へ向けて凹んで形成される右後フレーム11cの左前の角部にパネル20が接合されるので、内部空間S内に右後フレーム11cが突出することを防止できる。従って、段ボール等の略直方体形状の貨物を、右後フレーム11cの左前の角部に寄せて積載することで、左前の角部のスペースを無駄なく利用できるので、貨物の収容性を向上させることができる。また、右後フレーム11cの左前の角部が内部空間Sの外方へ向けて凹んで形成されているので、内部空間S内の貨物が荷崩れを起こした場合であっても、右後フレーム11cの左前の角部に衝突することによる貨物の損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】止水性能を満足しつつニッケル鋼を使用する場合よりもコスト低減を図る。
【解決手段】コンクリート側壁1の上部に一端が埋設固定されたリングプレート5を介して鋼製屋根4を支持する低温タンクであって、リングプレート5は、下層がJISに規定されたSLA鋼板5aかつ上層がJISに規定されたSM鋼板5bからなる合わせ板である。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れた、上水用タンクの屋根改修構造を提供する。
【解決手段】 屋根改修構造3は、コンクリート製のドーム屋根21と、そのドーム屋根21とタンク1内との間を遮断する遮断膜4と、その遮断膜4を支持する複数の支持材5、5とを備える。そして、支持材5、5が、ドーム屋根21に設けた複数の貫通孔6、6の各々を通じて、ドーム屋根21の上面21a側と遮断膜4との間に渡され、かつ、それら支持材5、5の一方部5a、5aが、遮断膜4に固定され、また、他方部5b、5bが、ドーム屋根21の上面21aに設けた固定部7に固定されて、遮断膜4がドーム屋根21の下方に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 可撓膜体がモルタルから離反して垂れたり、剥がれたり、或いはモルタルが可撓膜体から脱落するのを防止して密着性の維持を図るとともに、ドーム屋根としての所定形状の維持を図り、モルタルの打設作業時の振動を抑制し伝播の防止を図って、モルタル層の割れや亀裂の発生を低減する。
【解決手段】 ドーム屋根2を構成する最下部に位置する可撓膜体5は貯槽等構築物1内のエアーにてドーム形状に張設され、該張設された可撓膜体5の上面に、タブ材6を可撓膜体の裾部9周縁から天頂部10に向けて、裾部周縁から所定範囲は密に設けて放射状に配設し、該タブ材6に丸棒材7を挿通し、該丸棒材7の下端部は側壁4上端部の固定プレート8の上に配置し、該丸棒材7の配置は可撓膜体5の裾部9周縁から天頂部10の近傍まで配設し、該放射状に間隔をおいて配設した丸棒材7は可撓膜体5の裾部9から天頂部10まで打設したモルタル層に埋設する。 (もっと読む)


【課題】改修工事を小規模にすることが可能な既設タンクの改修方法を提供すること。
【解決手段】浮き屋根を備える既設タンクの内部に、スロッシングを減衰させるスロッシング減衰装置を構築することで、既設タンクの耐震性を向上させる既設タンクの改修方法であって、前記既設タンクに貯留された液体を排出して前記浮き屋根を下降させ、前記既設タンクの底面と前記浮き屋根との間に作業空間を確保する工程と、前記既設タンクに設けられた点検口から前記作業空間の内部に複数の棒状要素と前記流体の流速を減衰させる減衰体とを搬入する工程と、前記作業空間の内部で前記複数の棒状要素を組み合わせて前記既設タンクの底面と略平行な平面架構を構築するとともに、前記棒状要素に前記減衰材を取り付けることで、前記浮き屋根の下側にスロッシング減衰装置を構築する工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来の屋外用アルミニウム製収納箱はアルミニウム製リベットによる接合を行うため外装部材に貫通孔があけられており、防水性に問題があった。また、外装部材の外面側にアルミニウム製リベットのよる半球状の突起が多数現れることは美観上からも好ましくないという問題があった。
【解決手段】
屋外用アルミニウム製収納箱1は、アルミニウム製屋根板12、アルミニウム製右側板13、アルミニウム製左側板14およびアルミニウム製背板15にアルミニウム製スタッドボルト31が複数植設され、アルミニウム製骨格部材11に取り付けられることにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】高さ規制を解決し、景観性にも優れたタンクを提供する。
【解決手段】貯留物を貯留するタンク本体と、該タンク本体の上部に設けられ、所定の開口が形成された屋根2Bと、上記開口からタンク本体内に垂直状態に設けられるポンプバレル3a〜3eと、該ポンプバレル3a〜3eの内部に収容され、タンク本体内の貯留物を汲み上げるポンプ4と、上記開口を介してポンプ4を吊具で吊り上げてポンプバレル3a〜3eから取り出すあるいは/及びポンプバレル3a〜3eに収容するためのクレーン5と、を備え、クレーン5は起伏角が可変自在な起伏式クレーンである。 (もっと読む)


【課題】長尺になっても軽量で強度的に優れ、かつ、特殊な車輌を用意することなく搬送が可能な覆蓋を提供することを目的としている。
【解決手段】天板を構成する天板形成部と、前記天板形成部の両側の縁部を下方から支持する2つの側枠形成部とを有する複数の分割体が、側枠形成部の端面同士を対面させた状態で現場施工可能な固定手段によって連結されて形成される覆蓋であって、前記側枠形成部が、板材をトラス構造に組み立てて形成されていて、前記固定手段が、板状部を備える下端固定部材を有し、この下端固定部材の板状部が連結される2つの分割体の側枠形成部の下端部に跨って添設され、ボルト・ナットまたは接着剤で側枠形成部の下端部に固定されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 工期の短縮を図ってコストを抑えることができる、既設タンクのドーム屋根改修方法を提供する。
【解決手段】 ドーム屋根改修方法は、既設タンク1内に水4が貯留された状態で、そのタンク1のコンクリート製ドーム屋根21の上方に、そのコンクリート製ドーム屋根21を残したまま、アルミ製ドーム屋根22を設置する。そして、コンクリート製ドーム屋根21とタンク1内の水面4aとの間を遮断すべく、タンク1内に遮断膜5を搬入し、かつ、その遮断膜5を、伸展してコンクリート製ドーム屋根21の下面に沿うよう配設する。 (もっと読む)


【課題】有水式ガスホルダの天井板用鋼板の、従来は防食塗装を行うことができなかった箇所にも防食塗装を施す。
【解決手段】天井骨組み30の組み立て後に天井骨組み30の上に天井板用鋼板Mを敷き並べて溶接し、天井板用鋼板Mの内面である天井裏面を防食塗装Pする、有水式ガスホルダの天井の施工方法において、天井骨組み30の上にスペーサーボルト42を介して天井板用鋼板Mを敷き並べ、天井板用鋼板Mと天井骨組み30と間に隙間Sを確保して溶接し、溶接後に天井板用鋼板M裏面に防食塗装Pを施す。 (もっと読む)


【課題】保冷性能に優れた冷蔵コンテナを提供する。
【解決手段】屋根、台枠、側、妻、扉を構成する高断熱性パネルを、個別に製造する工程において、予めウレタンフォーム36aで全体が被覆された真空断熱材36を用いることで、真空断熱材36の搬送中又は組付工程中に、真空断熱材36の表面材が破損することによる、真空断熱材36の所定の断熱性能の低下を回避する。又、外板32の内側面及び内張板34の外側面の双方に対し隙間を空けるように真空断熱材36を位置決めして発泡ウレタン18を充填することにより、真空断熱材36と外板32及び内張板34との間に発泡ウレタン18が行き渡り、真空断熱材36の全体を被覆するウレタンフォーム36aと発泡ウレタン18とが結合し、高断熱性パネル12の強度が向上すると共に、冷蔵コンテナ10の運用中においても、外部からの衝撃を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、十分な補強効果によって、コンクリート構造物の耐力を向上させることができるとともに、経済効果の高いコンクリート構造物の補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】貯水空間1aへ出入りする普通人の通過を許容するマンホール部40を備えた天井部10と、側壁部20と、底盤部30とで構成され、地下に設置された円形防火水槽1の補強構造であって、天井部10の天井下面10aに貼り付ける天井用補強シート60aと、側壁部20の内側面20aに貼り付ける側壁用補強シート60bと、底盤部30に固着する補強コンクリート80と、天井部10を底盤部30から支持する補強支柱70とで構成し、補強支柱70を、マンホール部40を通過可能な形状で形成した。 (もっと読む)


極低温液体貯蔵タンクであって、基底板2、5及び側壁3と、底部断熱層7と、を備えている。基底板2及び側壁3は、内側薄板3aを包む外側薄板3bを含み、両方が遷移部を形成し、基底板2の外側薄板3b部分が底板5を含み、底板5が外側薄板補強コンクリート層50と連続し、底板5及び外側薄板補強コンクリート層50の内部表面が、外側薄板金属膜6、51で内張りされている。底部断熱層7は、外側薄板金属膜6の上に形成され、壁断熱材14iと連続して形成され、内側薄板3aが底部層8を含み、底部層8が内側薄板壁外側コンクリート層11と連続し、底部層8と内側薄板壁外側コンクリート層11の両方が内側薄板金属膜9、12で内張りされ、内側薄板金属膜9、12が内側薄板内側コンクリート層10、13で内張りされ、外側コンクリート壁50が断熱されたドーム構造4を支持している。
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