説明

Fターム[3E070QA05]の内容

大型容器 (13,882) | 大型容器の支持 (561) | コンクリート基礎と容器との結合 (24)

Fターム[3E070QA05]の下位に属するFターム

Fターム[3E070QA05]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】PC地上タンクの施工途中で施工開口を完全閉塞することによって多大な施工手間が生じ、かつ施工安全性が低下するといった課題を解消することのできるPC地上タンクの施工方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート製の底版2の一部もしくは全部を施工し、施工開口K1を具備するPC壁3を底版2上に施工し、PC壁3の内側にこれと間隔を置いて側板4cを配し、側板4cの上に屋根6bを設置するステップ、施工開口K1のうち、一部の領域を施工開口K2として残して他の領域をコンクリートで閉塞し、PC壁3における鉛直方向のPC鋼材3cと周方向のPC鋼材3dの双方を緊張し、PC壁3の内側に冷熱抵抗緩和材4bの一部を配すステップ、一部の領域の施工開口K2を閉塞し、PC壁3の内側に冷熱抵抗緩和材4bの残部を配し、側板4cと冷熱抵抗緩和材4bの間に保冷材(粒状パーライト5)を配すステップからなる。 (もっと読む)


【課題】津波到達によるタンク本体の変形及びタンクの移動を抑止する。
【解決手段】タンク本体2を全周に亘って囲み、タンク本体2の側面とタンク本体2が載置される床板3とに固定される防波部材4とを備える。 (もっと読む)


【課題】タンクにおいて、地震や津波によってタンク本体を支える基礎部が地面に対して大きく移動することを防止する。
【解決手段】基礎部2は、地中に埋設される杭3が接続される基部2aと、当該基部2aから下方に突出すると共に少なくとも一部が地中に埋設される突出部2bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 タンク自体の構成の複雑化を抑え、ランニングコストを抑制可能とする。
【解決手段】 地盤に設けたコンクリート基礎6の上面に永久磁石7を設置し、その上方に配置したLNGタンク1の外槽2の床スラブ2aの底面に超電導物質8を取り付ける。
更に、LNGタンク1の屋根2c,3c側より取り出したLNG11から液体ヘリウム12を分離精製する液体ヘリウム分離装置9を備えると共に、液体ヘリウム分離装置9より液体ヘリウム12を導く液体ヘリウム配管10の下流側に、超電導物質8に備えた冷却剤流路8aを接続する。LNG11をもとに得られる液体ヘリウム12を冷却剤として用いて超電導物質8を冷却し、この冷却により超電導状態となる超電導物質8と永久磁石7との間に発生する磁気的反発力により、LNGタンク1をコンクリート基礎6より浮上させて、地盤側の振動がLNGタンク1へ伝達されることを抑制させる。 (もっと読む)


【課題】タンクを設置面に固定してタンクの転倒を防止することができ、設置状態におけるタンクを転倒し難い低い位置に配置できると共に、平面視においてタンクから大きく突出することなく邪魔になり難いタンク固定具及びこのタンク固定具を用いたタンク固定構造を提供する。
【解決手段】タンク固定具1が、設置面3に固定される被固定部(第一被固定片部39、第二被固定片部44)を備える。また、タンク2の周壁部10下部に形成された凹み部(凹部18、凹段部22)の外面に沿って配置され、凹み部に取り付けられる被取付部(第一被取付片部37、第二被取付片部42)を備える。 (もっと読む)


【課題】側壁下端やその近傍で生じ得る側壁を内側へ変形させようとする曲げモーメントのみならず、それよりも上方の側壁領域にて生じ得る側壁を外側へ変形させようとする曲げモーメントに対しても、可及的に少ない量の緊張材にて対処でき、しかも、側壁施工に要する工期を長期化させることのない、プレストレストコンクリート構造物を提供すること。
【解決手段】底版1と、円筒状もしくは略円筒状で該底版1と剛結合される側壁2と、から少なくとも構成されるプレストレストコンクリート構造物10であり、側壁2には、底版1から該側壁2の途中まで延びる下段の緊張材3と、該下段の緊張材3の上端近傍からそれよりも上方の該側壁2の途中まで延びる中段の緊張材4と、周方向に配設された周方向の緊張材と、が配設されてそれぞれにプレストレスが導入されており、少なくとも中段の緊張材4はPC鋼棒からなるものである。 (もっと読む)


【課題】 複数の収納庫を積層可能なコーナー部材及びそれを用いた収納庫を提供すること。
【解決手段】 中空部50を有する矩形状の塊状体からなり、第4〜第6の面127、123、124には、中空部50に通じる第1〜第3の窓部24、23a、23bが設けられ、第4の面127側に第1〜第3のフランジ部25a〜25cが形成されるように、第2の面125と第6の面124との間の第1の角部22c、第3の面126と第5の面123との間の第2の角部22a及び第5の面123と第6の面124との間の第3の角部22bが抉られており、第1〜第3のフランジ部25a〜25cには、他の構造体に接合されるコーナー部材と固定するためのボルトを貫通することが可能な貫通孔21a〜21cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】耐震性の低い老朽化した既設PCタンクについて、新設することなく、比較的短工期・低コストでその耐震性能を向上させることができる既設PCタンクの耐震性能向上方法および耐震性能向上構造を提供する。
【解決手段】既設PCタンク10内にやや内径の小さい鋼製タンク20を設置し、その鋼製タンク20の底板(アニュラプレート)22と既設PCタンク10の底版12との間に制振ダンパー30を設ける。 (もっと読む)


【課題】貯蔵タンクの外槽またはセカンダリーバリアに作用するせん断応力を、低コストに低減することができるアンカーを提供する。
【解決手段】アンカー本体11は、内槽2と外槽との周方向の相対的な変位を許容する搖動固定部12,14を介して内槽2及び外槽に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防液堤の構築と並行して、外槽および内槽の構築その他の機械工事を並行作業として進めることを可能にして、建設工期を大幅に短縮し、建設コストの引き下げを可能にする低温貯槽の建設工法を提供する。
【解決手段】防液堤3の内側に外槽4を設置し、更に外槽4の内側に内槽5を設置して成る低温貯槽を建設する工法において、基礎版2上に、外槽ライナープレート付きプレキャストコンクリート型枠40を防液堤3の内側型枠として組み立て、この内側型枠の外周に組み立てた外側型枠48との間へコンクリート49を打設して、内側面に外槽側板4Bを取り付けた鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造の防液堤3を構築する。 (もっと読む)


【課題】本発明は地下タンクの底部に挿入される砕石基礎が崩れることを防止することを課題とする。
【解決手段】地下タンクの埋設構造10は、給油所の地下凹所20にコンクリート基礎30を形成し、コンクリート基礎30上に円筒形状の地下タンク40を載置する構成である。コンクリート基礎30は、上面の周縁部に砕石基礎70が流出することを防止する砕石基礎流出防止壁50が形成されている。砕石基礎流出防止壁50は、コンクリート基礎30の全周に形成されているので、砕石を投入する際に、砕石がコンクリート基礎30の外側に落下することを防止する。砕石基礎流出防止壁50には、コンクリート基礎30上に溜った水を外側の地層に排水するための排水路52が複数箇所に設けられている。 (もっと読む)


【課題】老朽化した既設PCタンクについて、新設することなく、比較的短工期かつ低コストでその耐震性能を向上させることができる既設PCタンクの耐震性能向上方法および耐震性能向上構造を提供する。
【解決手段】既設PCタンク10のPC製底版12の上に免震装置30を設置し、その免震装置30の上に、既設PCタンク10の内径よりも小さい径の鋼製内筒20を設置し、その鋼製内筒20の内部に液体40を貯留するようにする。 (もっと読む)


【課題】地震や強風などによる横揺れに対して従来構造よりも、より強く、構造が簡単で工事施工もし易い球形タンクの脚部構造及び球形タンクの脚部構造の形成方法を提供する。
【解決手段】球形タンクの球殻体を支持する球形タンクの脚部構造において、球形タンクの球殻体の直下より外側の位置に設けた基礎と、前記基礎に立設して前記球殻体を支持する支持部とを有し、前記支持部は、前記基礎に立設した鉛直方向から前記球殻体側に傾むく傾斜支柱と、この傾斜支柱を前記球殻体に連結する連結部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 組立、解体が容易な水槽を提供する。
【解決手段】 板状の本体4と該本体4の両縁部に立設される一対の板状のリブ5とからなる複数の部材3を、前記リブ5が外周側に配置されるように環状に並設して、隣接する部材3、3のリブ5、5間を連結手段7によって一体に連結することにより筒状に形成した槽本体2と、該槽本体2の外周に取り付けられて、該槽本体2を縮径する方向に締め付ける締付手段11とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】組み立て方法が簡単で、筐体の剛性が高く、運搬性等にも資する円筒型貯水タンクとその組立・施工方法の提供を図る。
【解決手段】液体を貯留する円筒型貯留タンク1であって、 複数の連結孔5を備えた連結フランジ4を両端に有し、複数枚組み合わせることによって円筒体を形成する円弧状の金属外壁エレメント2からなり、該金属外壁エレメント2をその両端にある連結フランジ4に備えられた連結孔5を介して複数枚連結して円筒体を形成することで組み立てられる構造となっている。かかる金属外壁エレメント2の材料として、ステンレス製を採用し得る。 (もっと読む)


【構成】 貯水槽の設置方法では、貯水槽10を建築物の躯体100に固定して設置する。貯水槽10は、水を貯留する槽本体12および槽本体12を覆うケース16を含む。ケース16は、弾性材によって形成され、その上面16aが平面である扁平横長形状に形成される。貯水槽10を建築物に設置する際には、ケース上面16aと躯体面100aとを当接させ、躯体100に貯水槽10を固定する。
【効果】 地震による揺れが発生しても、ひずみのない躯体の動きに貯水槽の動きが同調すると共に、その揺れがケースの弾性によって吸収されるので、耐震性に優れる。 (もっと読む)


【課題】本発明は地下タンクのマンホール装置の耐圧強度を高めることを課題とする。
【解決手段】マンホール装置10は、上下方向に貫通する中空部12を有する円筒形状に形成された円筒体14と、円筒体14の外周に形成された平坦部16とからなり、地下タンク20の上部に取り付けられている。マンホール装置10は、円筒体14の外周に一対の平坦部16が円周方向上180度の間隔で形成されている。この平坦部16は、円筒状の地下タンク20が延在する長手方向に対して直交する方向に面するように形成されており、配管継手に連通された各配管30を挿通する配管用開口を有する。マンホール装置10の円筒体14は、周囲からの押圧力が外周に分散することで土圧に対する耐圧強度が高められている。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数、組付け工程で、コンテナと基礎、上下に積み重ねられたコンテナ同士を固定することができ、しかも建築基準法に基づく確認済証及び検査済証を取得可能なコンテナを提供する。
【解決手段】JIS規格で規格化された鋼材を構造計算で求められた形状及び数量で使用したラーメン構造の鉄骨フレーム10からなるコンテナCであって、支柱11の下端部及び上端部に少なくとも1つのボルト挿通孔61が形成された下部ベースプレート52及び上部ベースプレート51が固着され、ボルト挿通孔61が側壁部34より外側に位置していると共に下部ベースプレート52と上部ベースプレート51を重ねたときに略一致するように形成され、コンテナCが下部ベースプレート52のボルト挿通孔61を介して基礎コンクリートKに埋設されたアンカーボルト71を挿通し、ダブルナット72により基礎コンクリートKに固定される。 (もっと読む)


【課題】 災害発生時に、避難場所の避難者に、速やかに、電力、温水、煮炊き用の燃料ガス等の供給を可能とする。
【解決手段】 均圧弁102が付設された、液化ガスを貯蔵するバルク貯槽ユニット100と、複数のヒューズガス栓203を備えたヘッダ管202を搭載し、このヘッダ管202と前記バルク貯槽ユニット100の大口ガス取出し口109を接続するヘッダガスホース204を備えた移動式の分岐ユニット200と、浄水器408および液化ガスを燃料とする発電機401が搭載された移動式の発電・浄水ユニット400と、液化ガスを燃料とする給湯器302を備えた移動式の給湯ユニット300と、液化ガスを燃料とするガスストーブ501を備えた移動式の暖房ユニット500と、を含んで構成される災害対応型液化ガス供給システムを、予定される避難場所に配置する。 (もっと読む)


【解決手段】設置現場に設けた設置穴3内に収容体を設け、この収容体内に地下タンク2を据え付けた状態で収容体内の地下タンク2の周囲にコンクリート24を打設して固化させる。この地下タンク2内にはコンクリート24の打設によって地下タンク2に加わる圧力に対抗する空気圧を印加する。
【効果】空気圧を利用した簡単な手段により、コンクリート24の打設後において地下タンク2の変形を防止することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 23