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Fターム[3E070SA06]の内容

大型容器 (13,882) | 補強手段 (308) | 補強リング (12)

Fターム[3E070SA06]に分類される特許

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【課題】簡易な施工によって、しかも大きなスペースを必要とすることなく、津波等への対策を可能にした貯蔵用構造物の補強方法、及び貯蔵用構造物の補強構造を提供する。
【解決手段】貯蔵用構造物1の側周面上に、貯蔵用構造物1の周方向に沿ってアンカー固定用フック11を有した板材10を複数、筒状に接着する工程と、アンカー固定用フック11と地盤G側とをアンカーケーブル12で連結する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 耐震強度が不足するタンクを、供用中であってもタンク本体に溶接することなく簡単かつ短期間に補強施工し、側板の座屈変形の防止や底板の浮上がりの防止を図り、さらに、地震によって側板の一部が、変形や部分座屈など損傷した場合には、溶接を行わずに簡単に短期間で補修施工して、損傷箇所の拡大などの二次被害を防止するタンク側板の補強構造及びその施工法を提供する。
【解決手段】 平底円筒形鋼製タンクの側板で地震によって座屈変形を生じやすい箇所を含む所定高さ部位2aについて、離隔して所定幅位置に設置する支持枠体6と、この支持枠体6の内部及び又は支持枠体6の外周面に張設するテンションPC鋼線8と、支持枠体6の内部に連続的に打設するコンクリート7とで補強形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基台に搭載した濾過塔、樹脂筒などの容器を、さらに安定的に固定することができる容器固定装置を提供すること。
【解決手段】本発明の容器固定装置1は、容器2の底部90を支持する基台3と、容器2の側面2A側に位置するように基台3に立設する複数本の支柱4と、平面視で連続的又は非連続的な環状に延び、複数本の支柱4それぞれに固定されると共に、容器2の側面2Aを支持する支持部材5と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で強度を確保し得るとともに、修復の手間を軽減することが可能な地下タンクを提供する。
【解決手段】FRP製の内殻2及び外殻6を有し、地中に埋設される地下タンク1であって、内殻2の外側に配置され、内殻2の損傷を検知するための第1の検知層3と、外殻6の内側に配置され、外殻6の損傷を検知するための第2の検知層5と、第1及び第2の検知層3、5の間に配置される鋼製の中殻4とを備える。この際、第1の検知層3を三次元ガラス繊維織物により形成することができ、また、第2の検知層5を三次元ガラス繊維織物又は樹脂製フィルムにより形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 内外槽を支持するスカートへ接続固定する外槽の底板と外槽の胴板下部の傾斜板をずらせ、或いは放熱構造にて接続固定することによって、スカート接続部への荷重が一点に集中するのを防止し、かつ伝熱部の局部集中を解消して、機械的性能及び伝熱的安定性を向上させた縦置二重殻円筒形低温貯槽の外槽取付構造を提供する。
【解決手段】 内槽と、保冷層を介して該内槽を囲繞する外槽とを設け、該外槽の底板端部を貫通して上記内槽に至る円筒形状のスカートで上記内槽及び外槽を基礎上に支持した縦置二重殻円筒形低温貯槽であって、上記外槽の底板及び上記外槽胴板下部の傾斜板の上記スカートへの各接続箇所となる取付部は、上下に集中化排除の間隔をもたせ位置をずらして上記スカートへ接続固定する。 (もっと読む)


【課題】容器内の充填物の荷重を鏡板で支持するため剛性な梁が必要なく、さらに前記充填物の加重を鏡板に伝える部材と鏡板との溶接固定部近傍への応力の集中を低減し、前記溶接固定部近傍での鏡板の損傷を防止することができる圧力容器を提供する。
【解決手段】下端部に設けた鏡板16中央部に排出路24を備え、内部に充填剤20を充填してなる圧力容器において、前記容器外側の鏡板面に、前記排出路24を取り囲むようにリング状の補強材36を設け、前記容器内側の鏡板面に、前記充填剤の荷重を支持する支持部材34を複数個溶接固定する。また、前記支持部材34のうち一部又は全部を円筒状の形状とする。 (もっと読む)


【課題】FRP製の地下タンクで、強度が高くて変形することが少なく、そして燃料油の波立ちを極力抑制することができる地下タンクの提供。
【解決手段】地中に埋設された燃料油を貯留する地下タンク(1)において、該地下タンク(1)のタンク本体(2)は円筒状に成形されたFRP製で、タンク本体(2)の円周に沿ってリング状の補強リブ(3)が複数個設けられ、そしてタンク本体(2)の長手方向に補強板(4)が垂直に設けられている。 (もっと読む)


【課題】既存の技術と比較して、容易な作業でのコンクリートタンクの新築、維持管理できるコンクリート構造物の建設方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも底版と該底版上に立設する側壁とから構成される円筒状、略円筒状または長円形のコンクリート構造物において、コンクリート打設による該側壁の築造後、内容物の貯蔵開始以前に該側壁の外面周囲方向に炭素繊維強化プラスチック板などの連続繊維補強材を配置し、内容物による側圧に対して構造物が安定し得る所定の強度を確保することを特徴とするコンクリート構造物の建設方法。 (もっと読む)


【課題】現地据付工事において工期の短縮と作業の安全性確保が図れるコールバンカーとその竪起し方法を提供すること。
【解決手段】石炭焚きボイラ設備に用いられる円筒部1と円筒形状部分と円錐形状部分からなるホッパ部2とを接続した形状を有するコールバンカーにおいて、ホッパ部2の円筒形状部分の外壁面の円周方向の上下二段にリングサポート3、4と上、下リングサポート3、4を結合する補強サポート8を設け、コールバンカーの吊り上げ時と吊り下げ時の支点となる一対のトラニオン5をホッパ部2の対向する外壁面に補強サポート8との結合部の近傍のリングサポート3及び/又は4に設ける。トラニオン5と円錐形のホッパ部2の頂点部とにそれぞれ吊りワイヤ6を取り付け、次いで各吊りワイヤ6をそれぞれクレーンを使用してバンカーを竪起しをして、コールバンカーの鉛直方向への竪起しを完了させる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
タンクを含み、ISO枠組内に取り付けられた、設計圧力Pで加圧された流体を輸送する貨物コンテナ。タンクは、極限引張強さSUを有する材料から形成される容器を含む。この容器は、内径RIと、従来技術の貨物コンテナよりも薄く、
(P×R)/((S/X)−(X×P))
に実質的に等しい厚さTsとを有する円筒形の外板を有する。この容器は、ASMEのボイラー アンド プレッシャー べセル コード(Boiler and Pressure Vessel Code)の第VIII部、第2節に適合する。この貨物コンテナは、加圧された流体で満たされる前又は後に、輸送車両上に搭載され、遠隔地へと輸送され得る。 (もっと読む)


【課題】設置環境や液体の貯蔵状態に拘わらず傾斜状態で配される底板に歪が生じることがない液体タンクを提供する。
【解決手段】リング枠2の周方向の複数個所をアンカー3によって基礎部1に固定し、リング枠2の径方向で一端から他端に向かって高さが漸次低くなる勾配支持部材4をリング枠2に固定し、勾配支持部材4に円形の勾配基礎枠5の周縁部を固定し、勾配基礎枠5にタンクの底板11を配して溶接により勾配基礎枠5に固定し、設置環境や液体の貯蔵状態に拘わらず傾斜状態で配される底板11の歪をなくした焼酎タンクとする。 (もっと読む)


【課題】 水槽等の貯槽において、内部液体が地震によって波打つスロッシング
現象によって発生する衝撃に強い、天板の構造を安価に提供することを目的とし
ている。
【解決の手段】 水槽の天板2のミミ8と側板1に取付けた水没梁4を主柱7で
支えその間を柱5で数ヶ所つなぎ、その間にブレス6を取付ける。この時天板は
多数の四方おりしたパネルを組み合わせて作られており、各パネルはミミを持っ
ている。この構造により天板2と水没梁4を使った大きなトラス梁を形作り、高
い強度を持たせ、且つ、水没梁とする事により二重天井とする必要がなくなり、
結果的に安価な水槽を製造することが出来る。 (もっと読む)


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