説明

Fターム[3E070SA20]の内容

大型容器 (13,882) | 補強手段 (308) | その他 (54)

Fターム[3E070SA20]に分類される特許

1 - 20 / 54


【課題】簡易な施工によって、しかも大きなスペースを必要とすることなく、津波等への対策を可能にした貯蔵用構造物の補強方法、及び貯蔵用構造物の補強構造を提供する。
【解決手段】板状部又は棒状部を有するリブ材9を、貯蔵用構造物1の側周面外方の周辺面から貯蔵用構造物1の高さ方向に立てた状態で貯蔵用構造物1の側周面に接着し固定するとともに、リブ材9を貯蔵用構造物1の周方向に沿って複数配置し、それぞれ接着固定する工程と、リブ材9の上端上に、アンカー固定用フック12を有した板材11を複数載置するとともに、板材11間を連結して筒状の胴巻き10とし、胴巻き10で貯蔵用構造物1の側周面を囲繞する工程と、アンカー固定用フック12と地盤G側とをアンカーケーブル13で連結する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】新築時はもちろんのこと、既存の貯蔵施設にも対応することのできる石油貯蔵タンク等の貯蔵施設の浮力抑止構造を提供する。
【解決手段】石油貯蔵タンク1等の貯蔵施設の上面を強度のある紐体5で放射状又は網状により全体又は一部を覆い、その上面縁側の紐体を側壁上端縁部から側壁部の下方側へ向けて垂下させ、各々の該紐体の先端部は重量物9,10との連結及び/又は地盤や地盤に設けられた構築物11又は杭7やアンカー8等の固定手段との連結により該紐体を牽引し、貯蔵施設の浮き上がりを防止した石油貯蔵タンク1等の貯蔵施設の浮力抑止構造。 (もっと読む)


【課題】簡易な施工によって、しかも大きなスペースを必要とすることなく、津波等への対策を可能にした貯蔵用構造物の補強方法、及び貯蔵用構造物の補強構造を提供する。
【解決手段】貯蔵用構造物1の側周面上に、貯蔵用構造物1の周方向に沿ってアンカー固定用フック11を有した板材10を複数、筒状に接着する工程と、アンカー固定用フック11と地盤G側とをアンカーケーブル12で連結する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】環境流体より低密度の被貯蔵流体を環境流体中に貯蔵する筒状膜に作用する張力を低減する。
【解決手段】流体貯蔵装置1の第1筒状膜10を第2筒状膜20に収容する。第1筒状膜10の両端部13をそれぞれ液密又は気密に封止する。第2筒状膜20の一端部を閉じる。第2筒状膜20の他端部を定着手段40に連繋する。第1筒状膜10の内部に被貯蔵流体3を充填した状態で、第1筒状膜10の一端部が第2筒状膜20の一端部の内面に押し当てられるとともに、第1筒状膜10の周側部が全周にわたって第2筒状膜20の周側部の内周面に押し当てられる。 (もっと読む)


【課題】貨物の搬入搬出の際の作業性を高く保ちながらISO規格で規定されている強度条件を満足させること。
【解決手段】貨物が積載される貨物室5と、貨物室5の長手方向の側面に設けられ、貨物室5の長手方向の中央部付近から左右に観音開きする一対の側面扉3と、を有するISO規格に準拠するコンテナ1であって、貨物室5の床面は、床面の外周に沿って形成された支持部により支持され、支持部は、上下2段に積み重ねられる角パイプ8U,8Lにより構成されるコンテナ1とする。 (もっと読む)


【課題】円周方向PC鋼材による曲げモーメントを低減することができ、施工性も改善し、工費を削減できる地上タンクを提供する。
【解決手段】地上タンク1のPC防液堤7に、プレストレスを導入した鉛直方向PC鋼材15、円周方向PC鋼材17が埋設される。地上タンク1の鉛直杭13のうち、基礎版5の外周部に配置される、最外部の鉛直杭13aの杭心23を、PC防液堤7の厚さ方向の中心21よりも基礎版5の外周側に位置させ、PC防液堤7の自重によるタンク外側方向の曲げモーメントCをPC防液堤7に作用させる。これにより円周方向PC鋼材17の腹圧によりPC防液堤7に加わるタンク内側方向の曲げモーメントGを低減させる。 (もっと読む)


【課題】内側容器と外側ジャケットとを備える、液体のための輸送および貯蔵用容器のためのスキッドパレットを提供する。
【解決手段】スキッドパレットは輸送手段によって取扱されるよう構成され、内側容器を支持するために中央スキッド35および2つの外側スキッド36,37の支持脚44,46,47,49上で支持されるパレットフロア33が設けられ、中央スキッド35および外側スキッド36,37は、所定の相対的配置になるようスキッドブリッジ43によって互いに接続され、パレットフロア33とは独立して取扱が可能であるパレットベース41を形成し、パレットベース41と非確動な差し込み接続を確立するために、パレットフロア33はさらに係合機構を含み、係合機構は支持脚44,46,47,49に割り当てられ、支持脚44,46,47,49の割り当てられた係合機構と相互に作用する。 (もっと読む)


【課題】 防液堤等下部に鉛直方向緊張材を配した防液堤等を上部と下部に施工を区分することなく施工できる防液堤等を有する貯留タンクとその施工方法と提供する。
【解決手段】貯留槽3は、主に内槽11、外槽13等から構成され、略円柱状の形状を有する金属製の容器である。貯留槽3の下部は、鉄筋コンクリート製の基礎版7が設けられる。防液堤5は、貯留槽3に貯留される液体が漏洩した際に、低温液体がタンク1の外部へ流出することを防ぐ。防液堤5は、上部から下端までその厚さがほぼ同じであり、鉛直方向の所定の高さに定着部9を有している。定着部9は、防液堤5下方における鉛直方向のプレストレス力が特に必要な防液堤下端からの高さ範囲の上部に、防液堤5外面に所定の間隔で突き出た形状で設けられる。シース管21bは、防液堤5円周方向に所定の間隔で定着部9に鉛直方向に設けられる。また、シース管21aは、基礎版7に設けられる。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルコンテナ本体が転倒しても、外袋の上面と外袋投入筒との接合部が裂断することが無い強靭なフレキシブルコンテナを提供する。
【解決手段】可撓性シート部材からなる長形の袋本体を形成し、前記袋の頂部に一端が投入口となる充填物投入路を設け、前記袋の底部に排出口を設けるフレキシブルコンテナにおいて、前記袋本体の上面に上面開口部が設けられ、前記充填物投入路は前記上面開口部に挿入されて、前記充填物投入路の端部と前記上面開口部とはその開口部の縁部よりも外側の外周部において縫着され、前記上面開口部は、その縁部が補強されている。 (もっと読む)


【課題】タンク高さ及びタンク重心を低くできるとともに、タンク長さも短くできる車載用タンク、その製造方法、及び、それを搭載した汚泥収集車を提供すること。
【解決手段】本発明の車載用タンクは、家庭用汚泥や産業廃棄物汚泥などの液状物を収容し、内外で圧力差が生じることのある車載用タンクであって、筒状に形成される胴部30と、胴部30の両端を閉塞する鏡板40とを備え、胴部30は、車両搭載時において、上方に位置する天面胴部31と、下方に位置する底面胴部32とを有し、天面胴部31を天面曲率Ra、底面胴部32を底面曲率Rbで構成し、天面曲率Raを底面曲率Rbよりも大きな曲率で構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液化天然ガス等を輸送するためのタンクにおいて、金属製のシート部材で構成された薄膜の、圧力に対する強度を改善して、この薄膜に生じうる塑性変形を回避または除去する。
【解決手段】容器内に収容された生産物と接触するように設けられた薄膜を有する少なくとも1つの壁部と、この薄膜に隣り合うように設けられた断熱層と、を備えた流体を密封する断熱性の容器に関するものである。前記薄膜は、少なくとも1つのコルゲーション部2,3を有する少なくとも1つのプレート1で構成されている。前記容器には、前記コルゲーション部の下において前記薄膜と前記断熱層との間に挿入された補強部材5が設けられている。前記補強部材は、前記金属シート部材または前記支持部に固定されている。 (もっと読む)


【課題】独立タンクの熱伸縮によってタンク側支持部及び船体側支持部の荷重中心が相互に偏心した場合においても偏心荷重による応力集中を緩和できる独立タンクの支持構造を提供する。
【解決手段】独立タンクの底面51に固設された複数のタンク側支持台2と、船体のタンク収容空間の底板91に固設された複数の船体側支持台3と、タンク側支持台2と船体側支持台3との間に介在され、これらの少なくとも一方と摺動自在に形成された断熱性支持材4とを有する独立タンクの支持構造1において、独立タンクの底面51は、底板91に対して相対的に変位しない起点を中心として温度差により放射状に伸縮するように構成され、タンク側支持台2及び船体側支持台3には、タンク側支持台の荷重中心P1と船体側支持台の荷重中心P2とが底面51の伸縮により相互に偏心する偏心領域8を含む部位に補強部材22、32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】液化天然ガス等を輸送するためのタンクにおいて、金属製のシート部材で構成された薄膜の、圧力に対する強度を改善して、この薄膜に生じうる塑性変形を回避または除去する。
【解決手段】本発明は、容器内に収容された生産物と接触するように設けられた薄膜を有する少なくとも1つの壁部と、この薄膜に隣り合うように設けられた断熱層と、を備えた流体を密封する断熱性の容器に関するものである。前記薄膜は、少なくとも1つのコルゲーション部(2,3)を有する少なくとも1つのプレート(1)で構成されている。前記容器には、前記コルゲーション部の下において前記薄膜と前記断熱層との間に挿入された補強部材(5)が設けられている。前記補強部材には、内部通路(9)が設けられていて、前記内部通路(9)を介して前記コルゲーション部と前記支持部との間における前記補強部材を横断して気体が流れるように、前記内部通路(9)が前記補強部材を貫通して設けられている。 (もっと読む)


【課題】帯電した電荷を効率良く逃がすことができるように、タップ取付部品に帯電した電荷を安全に逃がすことができるようにする。
【解決手段】液体用プラスチック容器、特に移送用および貯蔵用容器の内側容器の排出口に接続するために、プラスチック製の取付部品ハウジング(18)を有するタップ取付部品、具体的にはフラップまたはボールコックであって、当該取付部品ハウジング(18)は、少なくともその一部が帯電した電荷を逃がすために導電性プラスチックからなる導電性器具を有し、当該導電性器具は、接地電位と電気的に繋がる接地線(27)と一体化し、さらに、取付部品ハウジング(18)とも一体化して接続されている。 (もっと読む)


【課題】貨物の収容性を向上させると共に、貨物の損傷を防止することができる航空コンテナを提供すること。
【解決手段】
第1側部内面部11c3及び第2側部内面部11c4により内部空間S側から外方へ向けて凹んで形成される右後フレーム11cの左前の角部にパネル20が接合されるので、内部空間S内に右後フレーム11cが突出することを防止できる。従って、段ボール等の略直方体形状の貨物を、右後フレーム11cの左前の角部に寄せて積載することで、左前の角部のスペースを無駄なく利用できるので、貨物の収容性を向上させることができる。また、右後フレーム11cの左前の角部が内部空間Sの外方へ向けて凹んで形成されているので、内部空間S内の貨物が荷崩れを起こした場合であっても、右後フレーム11cの左前の角部に衝突することによる貨物の損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】施工を容易に行うことができるとともに、耐震強度を向上することができるコンクリート製の貯液槽の補強構造を提供する。
【解決手段】貯水槽11の底壁12、第1側壁13及び天井壁17に第1連結金具ユニット22A〜22Eの基板31を、底壁12、第1側壁13及び天井壁17に埋設固定されたアンカーボルト34によって、底壁12、第1側壁13及び天井壁17に取り付ける。第1連結金具ユニット22Aと第5連結金具ユニット22Eに縦補強枠23を架橋連結する。前記縦補強枠23に取り付けた第1及び第2連結板24A,24Bと前記第2〜第4連結金具ユニット22B〜22Dとに、第1〜第4傾斜補強枠25A〜25D及び第1〜第3水平補強枠26A〜26Cを架橋連結する。 (もっと読む)


【課題】屋根の構造に簡易な改良を加えることで、その内部から作用する高いガス圧によっても高耐久な屋根を実現でき、もって、その全体が高耐久で大容量貯蔵が可能な圧力容器を形成し得る、プレストレストコンクリート構造物を提供すること。
【解決手段】底版2と、円筒状もしくは略円筒状の側壁1と、該側壁1に剛結合される屋根3と、から少なくとも構成され、これらの構成部材の全てがプレストレストコンクリートからなるプレストレストコンクリート構造物である圧力容器10において、この屋根3は、底版2側に突の湾曲状を成している。 (もっと読む)


【課題】基礎杭に支持された鉄筋コンクリート造底版を安価で効果的に補強することができる構造および方法を提供する。
【解決手段】基礎杭11によって支持された鉄筋コンクリート造の底版2の上面2aに、平面視で基礎杭11を取り囲むように有底孔5を複数形成し、予め用意した有底孔5よりも小径で且つ底版2よりも高強度の円筒状部材6を、底版2の上面2aから突出する態様で有底孔5のそれぞれに挿入し、円筒状部材6を巻き込むように底版2上に短繊維混入コンクリートを打設して増厚コンクリート4を構築することで、底版2の耐震補強を行う。 (もっと読む)


【課題】 地震や強風などによる縦揺れや横揺れに対して従来構造よりも、より強く安全性を向上し、さらに腐食箇所や損傷箇所の補修施工に対しても、構造が簡単で工事施工もし易い球形タンクの脚部耐震補強構造を提供する。
【解決手段】 球形タンク1の球殻体3を支持する基礎5から球殻体3に至る既設脚部の支持部6、接続部4、或いはブレース7の外周の全体又は一部に、半割り円筒管よりなる新規の円筒支持部材8、或いは新規の円筒ブレース9を用いて被覆し溶接で一体形成することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】アンカーにおいて、ストッパプレートとカバープレートとが、貯留槽の半径方向に相対移動することを防止する。
【解決手段】下部が溶接によって固定される帯板状のストラッププレート10と、ストラッププレートの上部においてストラッププレートの表面から突出して設けられるストッパプレート11と、貯留槽に固定されると共にストッパプレートの下方においてストラッププレートを覆うカバープレート12とを備えるアンカーであって、ストッパプレートとカバープレートとの貯留槽Tbの周方向の摺動を許容しながら貯留槽の径方向の摺動を制止する位置決め機構20を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 54